「L'envol d'Icare イカルスの飛行」が終わった後、熱を入れて拍手をする私に、「ママは、こっちの方が好み?」と娘。彼女はクラシック派だから、
「Suite en blanc 白の組曲」の方が好みらしい。
「Suite en blanc 白の組曲」の方は、音楽はラロ。振り付けも衣装も音楽もクラシックだから、勿論、親しみやすいし、夢のように美しい。でも、この日の私には、シュニトケの音楽が合っていた。現代的な振り付けにも心惹かれた。だからといって、私は特に現代物ファンという訳ではないのだけれど。

2番目の休憩も20分。ヴェルサイユの鏡の間のような”グラン・フォワイエ”に行き、その中をゆっくり歩きました。きらびやか!