”伴奏法”

2013年11月 8日 (金)

パリ管横浜公演(11月7日)

20131108_orchestre_de_paris_program昨日のパリ管横浜公演、良い席で聴かせていただきました。
親友のパリ管首席ホルン奏者、アンドレ・カザレ(Andre Cazalet)が招待を用意してくれたもので。

パリ管サントリー公演の昼過ぎ、AUX BACCHANALESでカザレと話していて、「横浜のプロは、サントリーと一緒?それとも文化会館と一緒?」と訊いたところ、「サントリーと同じ。文化会館で、もう1つのプロは終わりで、これからはずっと同じプロ。」と。

「元気があったら行きたいと思ってる。」と口を滑らせたところ、別れ際に「じゃ、横浜の招待のこと、訊いてみるから。」とおっしゃる。
ちょっと疲れていたので、「元気があれば、だから、行く時は当日券で。」と言ったら、「疲れているなら、会場で寝てれば。」と軽く言われてしまった。

当日、「ピアノも良く見える席にしたよ。」とチケットを渡してくれた。

席に行ってみて、”絶対に寝られない”って良く分かりました。
ホルンが良~く見える席。ということは、多分、あちらからも見える。

以前、プレイエルのパリ管公演の席をいただいた時はポデュウム席だった。カザレが振り返ったら良く見えるところをくださった。
時差ボケでも絶対寝られない席、まして、ポデュウムだったし。

メンバーが舞台に登場。パリ管の制服、かっこいい。ジャン=ルイ・シュレルのデザインで、裏が赤。カザレに、とてもよく似合っている。

「カレリア組曲」、カザレは、今回初めて吹くという話だった。使うミュートの話を夫としていたけれど、日本製なんだそう。

「カレリア組曲」が始まる。弦のトレモロの上に、ホルン4本の響きが乗る。ちょっと田舎っぽい旋律。4本の響きが美しい。
あぁ、パリ管だ~。
寝てなんていられない!

オケの中の友人達の姿を次々と目で追っていたので、華麗な指揮をするパーヴォ・ヤルヴィの姿に目がいったのは、かなり後のこと。

2曲目はリストのピアノコンチェルト第2番。
ソリストは、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ。数年前に写真を見て、ハリー・ポッターみたいと思ったけれど、もう少年っぽさはない。
私の予想と違い、かなり硬質な音も出すピアニスト。勿論、風のようなpppも出すので、音色のコントラストが大きい。若いけれど、CNSMP伴奏科の教授というだけあって、旋律の出し方、和声の響かせ方が堂に入っている。

アンコールは、プーランク。
意外な選曲!と思ったけど、爽やかな感じで良かった。

後半は、サン=サーンスのオルガン付き。
オルガンはエシュケシュ。これまた、CNSMPの教授。

管楽器は1番が入れ替わったので、またもや友達探し。ピアノが真中からどいたので、チェロの佐藤光君がよく見える。

この曲、ホルンの1番は、吹くところが殆ど無い曲。ソロは、殆ど3番に。
ラジオ・フランスのオケが日本に来た時、Jean-Jacques Justafreに会ったところ、「サン=サーンスね、僕、暇だから、2番奏者の譜めくりするんだよ!」と言っていましたっけ。

ティンパニのフレデリック・マカレツ(Frederic Macarez)のかっこよさには唖然!

アンコールを3曲やって終演。

終演後、楽屋口に行き、カザレに招待のお礼を言い、沢山の友達に挨拶。あっちこっちの友人と話している内に、バスが出る時間になってしまった…。

やはりバスを見送るのは寂しい。

バスに乗らなかった佐藤光君とちょっぴり話して、みなとみらい駅へ。

今、プログラムを見ていて、気付いた!
プログラムの表紙、フランス国旗の色が散りばめてあると思っていたけれど、実は、その色を使って日本の地図をデザインしてあるんですね。
お洒落!

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2011年2月19日 (土)

♪38万アクセス突破♪ ←3週間前・・・

38万アクセス突破、3週間ほど前のことでした・・・。

37万5千アクセスから38万アクセスまでは17日間。福袋の記事へのアクセスが減り、普通のペースになりました。

下記の記事が、38万アクセス突破時点での人気記事ランキング(7日分の集計)です。

1位:読響第500回定期演奏会(1月22日)
2位:リーズ・ドゥ・ラ・サール公式サイト
3位:パリ・オペラ座チケット予約方法②
4位:パリ・オペラ座の座席表
5位:”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”④<作り方>
6位:カルディ“もへじ福袋”の中身(2011年)
7位:ラ・パレット@下北沢
8位:サザンヒルズカフェ@下北沢
9位:パリ国立高等音楽院(CNSM)の新しい教育システム
10位:レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)

前回7つ有った福袋関連記事が、1つになりました。福袋記事を含む食べ物関係記事が5つ、音楽関係記事が5つ。半々でした。

第1位は、「読響第00回定期演奏会(1月22日)」です。日本のオケの記事が第1位になるのは珍しいことです。

第2位が「リーズ・ドゥ・ラ・サール公式サイト」。昨日の記事に彼女のリサイタルのことを書きましたが、38万アクセス突破の頃に、5月のリサイタルのチケットが発売されたので、アクセスが多くなったと思われます。

第3位と第4位は、定番のパリオペラ座関連記事。

第5位は”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”の記事、第6位は前回第1位だった福袋の記事、第7位と第8位は下北沢のカフェの記事です。

第9位にパリ国立高等音楽院の記事が入り、第10位は、何故か「レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)」です。何故「レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)」が入ったのか、わからないのですが、何かで話題になったのでしょうか?

検索フレーズランキングは、こちらです。

1位:リーズ・ドゥ・ラ・サール
2位:パリ オペラ座 予約
3位:カルディ 福袋
4位:カルディ 福袋 2011
5位:フロマージュブラン 作り方
6位:レストランピラミッド
7位:伴奏法
8位:パリ オペラ 予約
9位:パリオペラ座 座席表
10位:マルク・トゥレネル

第1位はリーズ・ドゥ・ラ・サール。第7位の伴奏法と第10位のマルク・トゥレネル(パリ管弦楽団首席ファゴット奏者)以外は、人気記事ランキングと重なっています。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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2008年11月25日 (火)

講座『伴奏法が手助けできること』パート2(モーツァルト:フルート協奏曲)

一昨年、昨年と好評を博した「伴奏法講座」の第3弾、”講座『伴奏法が手助けできること』”のパート2が11月28日から始まります。コンセール・パリ・トーキョウは、今回も、”共催”という形で協力させていただきます。

講座『伴奏法が手助けできること』”のパート1は、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲がテーマでしたが、11月28日からのパート2のテーマは、モーツァルトのフルート協奏曲です。(題材は、モーツァルトのフルート協奏曲第1番第1楽章です。)
講師は、一昨年、昨年に引き続き、パリ国立高等音楽院伴奏科を卒業された藤田朗子さん。

私が、”伴奏として最も難しい曲”と考えているのは、モーツァルトの協奏曲。ヴァイオリン協奏曲の講座、大変勉強になりました。

フルート協奏曲の場合も、第1回目がアナリーゼ、第2回目がスコア譜の読み方&伴奏譜との比較、第3回目がソリストとのアンサンブルとなっております。

ヴァイオリン協奏曲をテーマとしたパート1の場合、私が最も興味深く聞いたのは、いろいろな版の伴奏譜の比較でした。
スコア(総譜)から、どのように音を拾い出すかに依って、かなり違った印象になります。弾き易さを追求しすぎると平板になり、スコアに忠実にすることだけを考えると音が多すぎたり、リズムが難しすぎたりで、普通の能力では弾けない楽譜になってしまいます。兼ね合いの難しさを感じました。

1回だけのご参加も大歓迎ですので、皆様、是非ご参加ください!

講座『伴奏法が手助けできること』パート2
会場:カワイミュージックスクール”レプレ新宿”
(JR新宿駅南口より徒歩3分、甲州街道沿い新宿駅南口郵便局のあるビルの7F)

講師:藤田朗子(ふじた・あきこ)

題材:モーツァルト:フルート協奏曲第1番第1楽章(11月28日、12月12日、12月26日)
定員:20名
主催:カワイミュージックスクール レプレ新宿
共催:コンセール・パリ・トーキョウ

【お申し込み・お問い合わせ】
カワイミュージックスクール レプレ新宿 tel:03-3379-2388

詳細は、下記のサイトをご覧ください。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku

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2008年10月17日 (金)

ロマン・デシャルム(p)来日公演(10月16日・18日・21日・22日)

ピアニストのロマン・デシャルム(Romain Descharmes)さんの来日公演が行われています。昨日(10月16日)海老名(神奈川県)で、最初の公演が行われました。

私は、ロマン・デシャルムさんの経歴に興味を持ち、友人のピアニスト、奈良希愛さんにお願いして、彼を紹介していただきました。彼はパリ国立高等音楽院(CNSM)で学んだのですが、ピアノ科、室内楽科、ピアノ伴奏法(Accompagnement au piano)、そして、声楽伴奏法と4つの科で学び、すべてのクラスを首席で卒業された優秀な方なのです。

デシャルムさんは、パリ国立高等音楽院(CNSM)でピアノ伴奏法(Accompagnement au piano)を学んでこられた藤田朗子さんとも、お友達だそうです。

デシャルムさんは今年4月にも来日されていますが、その時に、2つのコンサートを聴かせていただきました。私は、特にラヴェルの”ラ・ヴァルス”に惹かれました。私はラヴェルが好きですが、これまでオケで”ラ・ヴァルス”を聴いて感動したことはなかったのです。それで、”ラ・ヴァルス”は、ラヴェルとしては面白くない曲なのだろうと思っていたのですが、彼の演奏で、これまでの印象は吹っ飛びました。ダイナミックスの変化、ワルツのリズム、様々な楽器を思わせる多彩な音色、本当に素晴らしかったのです!グリッサンドの効果には、鳥肌が立ちました。

今回の来日公演にも、2月の”彩の国”公演にも、”ラ・ヴァルス”が入っているので、聴きにうかがいたいと思っています。

今回のプログラムは、前半がドイツもの(ワーグナー/リスト&シューマン)、後半がフランスもの(フォーレ&ラヴェル)です。

ロマン・デシャルム ピアノ・リサイタル

10月16日(木)19時開演
海老名(神奈川県)

10月18日(土)19時開演
益城町(熊本県)

10月21日(火)19時開演
いずみホール(大阪府)

10月22日(水)19時開演
津田ホール(東京都)

詳細は、下記のカワイ音楽振興会のサイトをご覧下さい。
http://kawai-kmf.com/

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2008年10月 8日 (水)

”講座『伴奏法が手助けできること』”第3回目(10月10日)

レプレ新宿で、”講座『伴奏法が手助けできること』”が開講されています。

明後日(10月10日)は、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章を取り上げるシリーズ(全3回)の最終回、ヴァイオリンとの合わせがテーマです。(希望者は、実際に合わせを体験できます。)

この、”講座『伴奏法が手助けできること』”は、レプレ新宿主催の「伴奏法講座」の第3弾。コンセール・パリ・トーキョウは、今回も、”共催”という形で協力させていただいております。

10月10日で、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章のシリーズ(全3回)が終わりますが、次は、モーツァルトのフルート協奏曲第1番第1楽章のシリーズ(全3回)です。フルートのシリーズは、11月28日、12月12日、12月26日です。

フルート協奏曲の場合も、第1回目はアナリーゼをし、第2回目はスコア譜の読み方の勉をし、最終回には、フルート奏者との合わせを致します。

単発でのご参加も受け付けておりますので、皆様、是非ご参加ください!

講座『伴奏法が手助けできること』
会場:カワイミュージックスクール”レプレ新宿”
(JR新宿駅南口より徒歩3分、甲州街道沿い新宿駅南口郵便局のあるビルの7F)

講師:藤田朗子(ふじた・あきこ)パリ国立高等音楽院伴奏科卒業

題材:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章(9月5日、9月19日、10月10日)、モーツァルト:フルート協奏曲第1番第1楽章(11月28日、12月12日、12月26日)
定員:20名
主催:カワイミュージックスクール レプレ新宿
共催:コンセール・パリ・トーキョウ

【お申し込み・お問い合わせ】
カワイミュージックスクール レプレ新宿 tel:03-3379-2388

詳細は、下記のサイトをご覧ください。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku

下記の記事も、併せてご覧下さい。
8月26日の記事「講座『伴奏法が手助けできること』が、9月5日に開講されます!」
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_3f8e.html

9月4日の記事「”講座『伴奏法が手助けできること』”第1回目(9月5日)」
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-97ef.html

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2008年9月 4日 (木)

”講座『伴奏法が手助けできること』”第1回目(9月5日)

明日(9月5日)、”講座『伴奏法が手助けできること』”の第1回目が行われます。会場は、新宿駅南口下車徒歩3分の”カワイミュージックスクール レプレ新宿”。

この”講座『伴奏法が手助けできること』”は、一昨年、昨年と好評を博した「伴奏法講座」の第3弾。コンセール・パリ・トーキョウは、今回も、”共催”という形で協力させていただきます。

今回の”講座『伴奏法が手助けできること』”は、2シリーズ6回の講座で構成されます。テーマは、どちらもモーツァルトの協奏曲ですが、最初3回ではヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章を、後の3回ではフルート協奏曲第1番第1楽章を取り上げます。

明日は、ヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章のアナリーゼです。アナリーゼは、演奏の基本。アナリーゼの方法を身につけると譜読みが楽になるということ、これまでの伴奏法講座を聴講してつくづく思いました。モーツァルトのコンチェルトの伴奏をされる予定がない方も、ご参加ください。モーツァルトのピアノ曲を弾く場合にも、必ず役に立ちます。

単発でのご参加も受け付けておりますので、是非ご参加ください。
*明日の講座、若干名の空きがあるそうです。

講座『伴奏法が手助けできること』
会場:カワイミュージックスクール”レプレ新宿”
(JR新宿駅南口より徒歩3分、甲州街道沿い新宿駅南口郵便局のあるビルの7F)

講師:藤田朗子(ふじた・あきこ)

題材:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章(9月5日、9月19日、10月10日)、モーツァルト:フルート協奏曲第1番第1楽章(11月28日、12月12日、12月26日)
定員:20名
主催:カワイミュージックスクール レプレ新宿
共催:コンセール・パリ・トーキョウ

【お申し込み・お問い合わせ】
カワイミュージックスクール レプレ新宿 tel:03-3379-2388

詳細は、下記のサイトをご覧ください。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku

8月26日の記事”講座『伴奏法が手助けできること』が、9月5日に開講されます!”も、併せてご覧ください。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_3f8e.html

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2008年8月26日 (火)

講座『伴奏法が手助けできること』が、9月5日に開講されます!

一昨年、昨年と好評を博した「伴奏法講座」、レプレ新宿での第3弾の開講が決まりました。コンセール・パリ・トーキョウは、今回も、”共催”という形で協力させていただきます。

今年は、”講座『伴奏法が手助けできること』”と題して、2シリーズ6回の講座を展開いたします。題材は、私が”伴奏として最も難しい曲”と考えている、MOZARTの協奏曲。
講師は、一昨年、昨年に引き続き、パリ国立高等音楽院伴奏科を卒業された藤田朗子さんです。

最初のシリーズ(9月5日、9月19日、10月10日)ではヴァイオリン協奏曲を取り上げ、後のシリーズ(11月28日、12月12日、12月26日)ではフルート協奏曲を取り上げます。それぞれの第1回目はアナリーゼ、第2回目はスコア譜の読み方、そして、最終回には、それぞれ、ヴァイオリン奏者、フルート奏者との合わせがあります。

その折には、相手の楽器の特徴を生かした合わせ方のお話がありますので、6月にコンセール・パリ・トーキョウが開催した全員参加型ワークショップ「ピアニストの為の室内楽ワークショップ」との共通点もあります。
ピアニストの為の室内楽ワークショップ」では、チェロとホルンとの合わせ体験をしていただきましたが、今回の”講座『伴奏法が手助けできること』”でのお相手はヴァイオリンとフルートです。ヴァイオリンもフルートもト音記号で表記されますので、独奏楽器の楽譜の読み方に苦労することなく、ご参加いただけます。

皆様、是非ご参加ください!

講座『伴奏法が手助けできること』
会場:カワイミュージックスクール”レプレ新宿”
(JR新宿駅南口より徒歩3分、甲州街道沿い新宿駅南口郵便局のあるビルの7F)

講師:藤田朗子(ふじた・あきこ)

題材:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章(9月5日、9月19日、10月10日)、モーツァルト:フルート協奏曲第1番第1楽章(11月28日、12月12日、12月26日)
定員:20名
主催:カワイミュージックスクール レプレ新宿
共催:コンセール・パリ・トーキョウ

【お申し込み・お問い合わせ】
カワイミュージックスクール レプレ新宿 tel:03-3379-2388

詳細は、下記のサイトをご覧ください。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku

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2008年1月15日 (火)

「2008年日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」に行って参りました。

昨日(1月14日)開催された「2008年日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」に行って参りました。ホルン吹きでない私ですが、ホルンが好きだから。そして、私、楽器を問わず若い方の演奏を聴くのが大好きなので、うかがいました。今回は、もう一つ、目的がありました。カテゴリー (2) の課題曲であるモーツァルトのホルン協奏曲のピアノパートをピアニストの方々がどのように弾かれるかを聴きたかったのです。こちらは、伴奏法講座の企画者としての興味です。

そういう訳でしたので、カテゴリー (2) の時間に合わせて、うかがいました。会場の東京音大J館ホールのロビーに着いたら、制服姿の女の子ばっかり!華やいだ雰囲気です。今、ホルンを学ぶお子さんは、殆どが女性なんですね。

10名位の方の演奏を聴かせていただきました。勿論、様々な演奏がありましたが、私はホルンの音色が好きなので、ホルンの音色に癒されました。
このコンクールをピアノパートの方を中心に聴いた方は、私以外にはいらっしゃらなかったと思いますが、聴き甲斐がありました。ピアノ伴奏の中でも、モーツァルトの協奏曲パートを弾くのは、とても難しい。”伴奏の中で最も難しいのがモーツァルトの協奏曲パート”と思っている私には、大変勉強になりました。

この「日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」、優秀な入賞者を輩出しているので、年々人気が高まり、今年は当初予定していた募集人員を上回っての応募があったそうです。昨日の審査員は、樋口哲生氏、澤敦氏、水野信行氏、守山光三氏(日本ホルン協会サイト掲載順)の四人の方々。錚々たる方々の揃い踏みでした。

審査結果は、下記の”日本ホルン協会”に近々掲載されるものと思います。
http://jhs.horn.jp/

1月12日に書いた記事 「2008年日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」 は、こちらです。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/2008_a5a2.html

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2007年11月24日 (土)

”講座「伴奏法ってすごい!」”の感想

”講座「伴奏法ってすごい!」”の感想は、”伴奏法って本当にすごい!!”です。ギャグではありません。”講座「伴奏法ってすごい!」”の内容が理解出来て、実践出来たら、世界が変わるだろうと思いました。

私は、”レプレ新宿”で、7月9日から4回シリーズで行われた”講座「伴奏法ってすごい!」”の全ての講座にに出席しました。毎回毎回、刺激を受け、「勉強しなくっちゃ。」と思いましたが、中でも後半2回の講座からは、頭が痛くなる位の刺激を受けました。

講師の藤田朗子さんが卒業されたパリ国立高等音楽院の伴奏科は、パリ国立高等音楽院のピアノ科を卒業し、室内楽科を卒業した人が入る科なんですって。大学院課程ではないけれど、実質的には大学院のようなところ。すごい筈です。そんなすごい能力を持つ人達が何年かかけて学ぶ内容を、4回(1時間半づつ)で知ろうという試みだった訳ですから、勿論、概要が解れば万々歳といったところです。

第3回目の”スコアリーディングの薦め”でも、かなりな刺激を受けましたが、この講座の基本的な内容は、今までに知っていることではありました。勿論、不器用な私は、移調楽器やハ音記号の譜読みにとっても苦労し、少々頭が痛くなったのですが。
し・か・し・な・が・ら、最終回の”とにかく移調してみよう”は、私の想像とは全く違う内容でした。私、これまで、移調というものは、かなり感覚的な作業だと思っていましたが、とんでもない!大変に理論的なものでした。感覚的なものでない分、”やればやっただけ誰でも進歩する”っていうことだそうですが、最初のハードルは、かなり高く、難しかったです。

ピアニストの場合、鍵盤でものを考える癖がついていますから、半音上の移調といえば、”鍵盤で半音分、右にずれる”と考えていました。(その上で、「調号は、ええと・・・」と数えました。)しかしながら、藤田朗子さんの理論的移調は、全く違うのです。鍵盤的移調は、鍵盤楽器でなくては通用しない方法ですが、藤田さんの移調の理論は、あらゆる楽器に通用する理論。”こういう考え方があるのか!”と、兎も角驚きました。”目から鱗が落ちました”と言いたいのですが、残念ながら、私の場合、まだ鱗は落ちていない・・・。鱗を落とす為には、まだまだ時間が必要という状況です。

この方法、簡単に説明が出来るようなものではないので、理論的移調についての説明をお聞きになりたい方は、是非、講座の方においで下さい!”レプレ新宿”での続編に期待しております。

コンセール・パリ・トーキョウでも、独自企画として、伴奏法を含む実践的な講座の開催を考えています。これまでも自分にとって興味のあることについての企画をして参りましたが、今回も、自分の興味を見定めて、少人数の講座を開催したいと考えております。内容については、検討中です。

*ブログのカテゴリー欄に、”伴奏法”という項目を作りましたので、そちらもご覧下さい。

”レプレ新宿”のサイトは、こちらです。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/index.html

過去の”ピアノ伴奏法”の講座については、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトにも情報が載っておりますので、ご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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2007年11月18日 (日)

♪”講座「伴奏法ってすごい!」”の第4回目は、明日です♪

7月9日より4回シリーズで行われている”講座「伴奏法ってすごい!」”の第4回目「とにかく移調してみよう」は、明日、11月19日です。時間は、10:30~12:00。講師は、パリ国立高等音楽院伴奏科を卒業された藤田朗子さん。

全4回の講座ですが、単発で受講されても、お分かりになるように考えられていますので、今回だけのご参加であっても、是非、おいで下さい。この講座をお聞きになって、「伴奏法って面白い。」と思って下さる方が、お一人でも増えると嬉しいです。

第1回 7月9日(月) 伴奏法とアナリーゼ入門
第2回 9月10日(月) アナリーゼの実践と初見試奏
第3回 10月15日(月) スコアリーディングの薦め
第4回 11月19日(月) とにかく移調してみよう
*毎回、10:30~12:00です。

*お申し込み先は、”レプレ新宿”です。
TEL:03-3379-2388 FAX:03-3379-2464

*コンセール・パリ・トーキョウ会員の方は、会員料金が適用になりますので、お申し込みの際にお申し出下さい。

講座の詳細は、下記の”レプレ新宿”のサイトをご覧下さい。
サイトから受講申込書がダウンロード出来ます。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/news/20070514.ht

*ブログのカテゴリー欄に、”伴奏法”という項目を作りましたので、そちらもご覧下さい。

*また、過去の”ピアノ伴奏法”の講座については、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトにも情報が載っておりますので、ご覧下さい。http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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