”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”の準備期間に入った東京国際フォーラムへ。
ムジカ・ニゲラのDさんにお会いして、お話しをし、それから、リハを聴かせていただきました。
カルメン!!
意表を突く編成です。
根本雄伯(ねもと・たけのり)君が、「モーストリー・クラシック」のインタビューに答えているように、”曲の中のジプシー音楽の部分を、ジプシー音楽を演奏する楽器でやろう”という考えで、それに相応しい楽器を選んだということらしいのですが、まず、見てビックリ。そして、聴いて、なるほど~!
良い響きしてます。
とても人間的というか、根本君が言っているように、「街中の雰囲気」が出ています。
カルメンの次には、ラヴェルの「マラルメの3つの詩」のリハ。
美しい、美しすぎる・・・。
天上の世界に入り込んでしまったみたい。エレベーターで出口階に降りても、なんだか雲の上を歩いているみたい。山手線に乗っても、ふわふわと。
渋谷でコーヒーを飲んでお菓子を食べて、ふわふわの気持ちを下界に引き戻してから、帰宅。
ラヴェルが大好きと言いつつ、私、この曲、知らなかった。
今日、巡り合えて、本当に良かった。
”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”の期間は、5月3日~5月5日。
テーマは、「パリ、至福の時」。
http://www.lfj.jp/lfj_2013/
最新のチケット販売情報は、こちら。
http://www.lfj.jp/lfj_2013/news/2013/04/413.html
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