♪今年もユニクロTシャツ、買いまいした♪
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処女作『世界の脅威』でアカデミー・フランセーズのアンリ・ド・レニエ賞を受賞したフランス人作家のセリア・ウダール(Célia Houdart)さんが、4月17日に東北大学で講座をされます。
ウダールさんは、詩人・演出家としても幅広い活躍をされている方です。
彼女は、今年3月より二ヶ月に亘って松島に滞在し、詩の連作を制作。今回のセミナーでは、「詩を描く(書く)」ことをレクチャーします。
ウダールさんは、私の留学時代のピアノの先生、マルセル・ウークラン(Marcelle Heuclin)のお孫さんにあたる方です。
3月初めに、ピアニストの海老彰子さんのご尽力で、ウダールさんを囲むウークラン門下の会が実現しました。私はその折に初めてウダールさんにお目に掛かったのですが、ウークラン先生の面ざしを受け継がれたお孫さんに日本でお目掛かれるなんて、夢のようでした。
セリア・ウダール講演会『風景の前で書く』
"Écrire devant un paysage" -Célia Houdart-
(フランス語/日本語逐次通訳あり)
<講演者について>
セリア・ウダール
1970年パリ生まれの詩人・小説家・演出家。エコール・ノルマル・シュペリウール(パリ、ウルム街)で文学と哲学を学んだ後,彼女は舞台芸術の世界で演出助手として数年にわたって研鑽を積んだ。その後、小説家として頭角を現した彼女は、『世界の驚異』(2007年),『雇い主』(2009年),『カッラーラ』(2011年)などの作品をこれまでに刊行し(出版社はいずれもP.O.L),いずれも高い評価を受けている(2008年,『世界の驚異』でアカデミー・フランセーズのアンリ・ド・レニエ賞を受賞)。その他,劇作品のテキスト(『海底の樹々』(1999年),『既にまどろんで』(2011年)など,オペラ台本(『頻度』(2004年))のみならず,ダンス・音楽などの為のテキストを数多く執筆している。
3.11の東日本大震災における東北地方の惨状に心を打たれた彼女は,2012年3月から2カ月に亘って松島に滞在し,その地で作品を書く予定である。今回の講演では,松尾芭蕉の作品とその生き方に霊感を受けつつ,様々な小説家や詩人たち(プルースト,ボードレール,パヴェーゼ,セガレン)の世界を踏破しながら、「風景を前にして書く」ということの意味を考える。
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明日(3月22日)、サントリーホールで「がんばろう!日本 スーパーオーケストラ」というタイトルのコンサートが行われます。
「毎日希望奨学金」を創設した毎日新聞社が開催する、震災遺児の学業継続を支援するチャリティーコンサートです。
お問い合わせは、毎日新聞社事業本部(03-3212-0187)へ。
「がんばろう!日本 スーパーオーケストラ」毎日希望奨学金チャリティーコンサート
3月22日(木)19時開演 サントリーホール
高関健(指揮)
中嶋彰子(ソプラノ)
三浦文彰(バイオリン)
がんばろう!日本 スーパーオーケストラ(コンサートマスター=小森谷巧)
ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
R.シュトラウス:『4つの歌』から「明日」 op.27
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
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地震から1年。
昨夜のNHKの“3月11日のマーラー”を見て、かなり気持ちが揺れたので、今日は特別なことをせずに過ごすことにしました。地震での被害はありませんでしたが、私にとって、この1年は大変な年だったので、辛くて、まだ振り返る気持ちになれないので。
長引いた風邪も治ったので、散歩に出掛け、帰りにミスドでお茶。まだ、福袋のドーナツ券があったので(笑)
考えないようにと思っても、1年前のこと、それからのことが、次々思い出されました。
あの日、新日フィルはコンサートを決行しましたが、翌日のコンサートは中止になったとか。
読響は、あの日は練習でした。翌日の練習だけは中止になりましたが、日曜日の練習は有り。月曜日の定期演奏会は決行の予定でしたが、停電の可能性があったことで、結局中止になりました。
私は3月19日の読響の演奏会を聴きに芸劇に行きましたが、あの時の感動は忘れられません。
読響が中止したコンサートは、3月14日の定期、たった1回だけでした。
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今日は実家2階のピアノ室から2台のピアノを運び出してもらいました。クレーン車を使っての窓からの運び出し、ドキドキしながら見ました。
グランドピアノは親友宅に。
そして、アップライトピアノは、石巻に行きます。
被災したピアノを修理再生しておられる「サルコヤ」の井上晃雄さんの元にお送りするんです。
ずっと弾いていなかったアップライトちゃんですが、ピアノ運送のSさんから“メンテナンス済みで良い状態”との折り紙付き。
石巻で被災された方のお役に立ちますように!
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6月16日と6月17日に、読響の演奏会が行われます。指揮はパオロ・カリニャーニ
(Paolo Carignani)。
曲目は、オール・モーツァルト・プロ。交響曲第39番とレクイエム。
レクイエムの4人のソリストの内の2人が変更になっています。来日出来ない理由は、「東日本大震災による諸影響」となっており、まだまだ大震災の影響が大きいことが判ります。
第539 回サントリーホール名曲シリーズ
2011年6月16日(木) 19:00開演 サントリーホール
第3回オペラシティ名曲シリーズ
2011年6月17日(金) 19:00開演 東京オペラシティコンサートホール
指揮:パオロ・カリニャーニ
ソプラノ:セレーナ・ファルノッキア(当初予定のアンナ・サムイルから変更)
アルト:ダニエラ・ピーニ
テノール:ステファノ・フェラーリ(当初予定のディミトリー・コルチャックから変更)
バス:アンドレア・コンチェッティ
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平
《オール・モーツァルト・プログラム》
モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
モーツァルト/レクイエム ニ短調 K.626
詳細につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*上記サイトに依りますと、両日共に売り切れとなっております。
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今日は、東京文化会館でおこなわれた“デュオグレイス”のコンサートにうかがいました。
“デュオグレイス”は、ショパンコンクール入賞歴のある2人のピアニスト、高橋多佳子さん&宮谷理香さんが結成したピアノデュオ。プログラムは、ショパン、アレンスキー、ルトスワフスキ、ラフマニノフと云うしっかりしたものでした。しかも楽器は、ヤマハのコンサートグランドCFXを2台揃える(1台は持ち込み)と云う豪華なコンサート!
ピアノの魅力を堪能しました。
終演後、上野駅公園口を入ったら、構内が華やか。新装成った“Ecute上野”を初めて歩きました。いろいろなお店があり、パンダグッズ花盛り!
迷いましたが、“東京いもくりパンダ”を買いました。
コンサートの時、東日本大震災から3ヶ月というお話がありましたが、私、あの日のお昼頃、上野駅の中央改札口を出たところに出来ていたパンダ像(?)の写真を撮りました。あれから、3ヶ月なんですね。
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今日、郵便受けに”ゆうちょ銀行”からの手紙が届いていました。何だろうと思って開けてみたら、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”のチケットの払い戻しの書類でした。
↑通信欄には、このように書かれていました。手数料の一部を義援金として寄付するとのことですけれど、一部って、どのくらいなんでしょうねぇ。
そして、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭20”っていうのも意味不明。
今年の”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭”は、地震の影響でプログラムが組み替えになった為、最初のプログラムでの予約チケットは、全て払い戻しの対象になったのですが、変更の無い公演が25公演あり、この公演のチケットを持つ方は、そのまま使うことも出来ました。(その場合も、払い戻しは可能でしたけれど。)
私が最初に予約した公演は無くなりましたので、払い戻しすることになりました。
4月27日の記事 ”損しちゃった・・・ ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の払い戻し” では、システム利用料1枚当たり210円と発券手数料1枚当たり105円が返ってこないとボヤきましたが、今日届いた書類に書かれた金額から、発券手数料が返って来ることが判明しました。
私の場合、今年の”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011”の開催は危ういと思っておりましたので、発券していなかったのです。「発券してもいないのに発券手数料を払う訳?」とかなり疑問に思いましたが、さすがに、それはなかったんですね。
とはいえ、システム利用料は戻ってきません。
発券したチケットの払い戻しに関しては、ラ・フォル・ジュルネ特設郵送払戻しセンターを利用すると、チケット代金および各種手数料(先行販売手数料、システム利用料、発券手数料、配送料)が返金されることになっていましたが、私は発券していなかったので、そちらは使えず・・・。
尤も、ラ・フォル・ジュルネ特設郵送払戻しセンターを利用の場合は、チケットを郵送しなければならず、手間が掛かりますので、面倒くさがり屋の私がそれをやったかどうか、そこは判りませんが。(こちらの受付期間は、2011年5月9日~2011年5月25日ですので、既に終了していますが。)
取り敢えず、発券していないチケットの発券手数料は戻ってくることが判り、ちょっとだけホッとしました。
同じチケットの払い戻しでも、催行出来なかった読響3月定期のチケットについては、私、払い戻しをするかどうか、悩みました。3月14日のことでした。コンサート決行を決めて練習もしていたのに、”計画停電”の為に催行出来なかったコンサートですので、読響には責任が無いように思えるからです。(来日キャンセルの演奏家が出ていることを伏せ続けていた”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭”のやり方とは明らかに違います。)
ですので、払い戻しをしないでおこうかとも思いましたが、払い戻しで手元に戻った金額分で必ず読響のチケットを買うと心に決め、払い戻しをしました。
同じ払い戻しでも、気持ち的に随分違いました。
2011年4月27日 (水)の記事 損しちゃった・・・ ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の払い戻し は、こちらです。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/2011-65e3.html
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40万5千アクセス突破、5月初めの連休の時でした。ちょうど、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の頃。
40万アクセスから40万5千アクセスまでは17日間。いつもより短めでした。
下記の記事が、40万5千アクセス突破時点での人気記事ランキング(7日分の集計)です。
1位:損しちゃった・・・ ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の払い戻し
2位:ヴァイオリニスト テディ・パパヴラミ
3位:テディ・パパヴラミって、ご存じですか?
4位:”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?
5位:読響+カンブルラン(4月23日・24日・25日)
6位:”パリ国立高等音楽院(CNSM)”入試の際の年齢制限の調べ方
7位:あらら・・・、”のだめ”は年齢制限に引っかかり、”パリ国立高等音楽院(CNSM)”には入学できないんですね。
8位:すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon @Paris(4月30日)
9位:すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon 、今日、パリで開催(4月30日)
10位:リーズ・ドゥ・ラ・サール公式サイト
39万5千アクセス突破の時は、地震関連記事が半分を占めておりましたが、40万アクセス突破の時は3つとなり、今回は2つ。地震関連コンサートの記事です。
地震関連コンサートを含め、すべてが音楽関係記事となりました。
第1位は、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の全有料チケット払い戻しに関する記事。
第2位と第3位が、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの為に来日したヴァイオリニスト、テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)の記事。
第4位と第6位と第7位が、パリ国立高等音楽院(CNSM)関連記事。というか、”のだめ”関連記事なのでしょうか。
第5位は、読響+カンブルラン。
第8位と第9位は、パリで行われたチャリティーコンサート「すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon」の記事。
第10位は、5月中旬に来日したピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サール(Lise de la Salle) の記事。
定番のパリオペラ座関連記事が第10位までに入っていませんが、それはとても珍しいことです。
検索フレーズランキングは、こちらです。
1位:テディ・パパヴラミ
2位:コンセルヴァトワール
3位:テディ・パパヴラミ
4位:花岡千春
5位:フロマージュブラン 作り方
6位:山田和樹 のだめ
7位:パリ地方音楽院 年齢制限
8位:パリ国立高等音楽院
9位:オペラ座 チケット 郵送
10位:成田美術館
大体、人気記事ランキングと重なるのですが、今回は重ならないものが3項ありました。
第4位のピアニストの花岡千春さん、何かニュースが?
第5位の”フロマージュブラン 作り方”、これ、結構検索があります。
第10位の成田美術館は、長浜にあります。ラリックのガラスのコレクション、素晴らしいです。
第6位は”のだめ”絡み。これで、パリ国立高等音楽院(CNSM)関連記事へのアクセスが増えたのでしょうか??
第9位に、定番のパリオペラ座関連記事が入りました。
アクセスを見る限り、この辺りで平常モードに戻ってきています。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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友人のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールのリサイタルが、今日(5月16日)大阪で、明日(5月17日)東京で行われます。
大阪はザ・シンフォニーホール、東京は紀尾井ホール。どちらも開演は19時。
プログラムは、オール・リストプロ。
先日の記事にも書きましたが、リーズ本人の強い希望に依り、紀尾井ホールのリサイタルには震災の被災者が招待されます。
入場方法などの詳細は、東京の被災者滞在先のグランドプリンスホテル赤坂の掲示板に書かれているとのことです。
リーズ・ドゥ・ラ・サール ピアノ・リサイタル【プロジェクト3×3 vol.2】
2011/5/12(木)18:45開演 三井住友海上しらかわホール(終了)
5/16(月)19:00開演 ザ・シンフォニーホール
5/17(火)19:00開演 紀尾井ホール
詳細は、こちらをご覧下さい。
http://amati-tokyo.com/performance/20101017.html
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”のだめカンタービレ” ”ばらの騎士” ”カンピオン講座2011” ”カンピオン講座2012” ”カンピオン講座2013” ”カンピオン講座2014” ”カンピオン講座2015” ”カンピオン講座2016” ”カンピオン講座2017” ”カンピオン講座2018” ”カンピオン講座2019” ”コンセール・パリ・トーキョウ室内楽講座” ”パリ・オペラ座チケット予約” ”パリ・オペラ座公演” ”パリ国立高等音楽院(CNSM)入試関連記事” ”パリ管(パリ管弦楽団)” ”パリ&フランス” ”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき” ”下北沢界隈 お気に入りのお店” ”伴奏法” ”地震” ”日本を楽しむ” ”歌舞伎パリ公演” ”消夏法&エコ” ”講座「フォーカル・ジストニアからの帰還” ”軽井沢” ”音楽家の為の運動療法( kinesitherapie pour les musiciens )、フォーカル・ジストニア(ジストニア)” ”魔笛” お菓子 アニメ・コミック オペラ オーケストラ カサドコンクール グルメ・クッキング バレエ ピアノ フルート ホルン 弦楽器(ハープ・ギターを含む) 文化・芸術 料理 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 管楽器(フルートとホルンを除く) 音楽
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