《イザベル・カンピオン(Isabelle CAMPION) プロフィール》
《イザベル・カンピオン(Isabelle CAMPION) プロフィール》
運動療法士、アマチュアチェリスト。
楽器演奏時に苦痛を伴う多くの演奏家の治療に当たっている。
2000 年より演奏家のパフォーマンスや健康に焦点を当て、運動医学を専攻、また芸術医学のディプロムを取得。2002 年より「音楽家の為のクリニック“la Clinique du Musicien et de la Performance Musicale”」勤務。そこでフォーカル・ジストニアを含む演奏家の職業疾患とその予防、テクニックや音楽表現のための動作の最適化、“あがり”の克服の研究、指導をしている。
2014 年よりローザンヌ高等音楽院(Haute Ecole de Musique de Lausanne)で教鞭を取る。
フランス国内外での講演会、オーケストラ、音楽教育機関でトレーナーとしての活躍するなど、音楽に関する活動に大きな情熱を注いでいる。
日本では、2009 年よりコンセール・パリ・トーキョウ企画の講座で講師を務め、2010年からは毎年、東京藝術大学に於ける特別講座の講師を務めている。
「音楽家の為の運動療法」に関する日本語の本を刊行予定。
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