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2014年8月29日 (金)

「音楽家に多いジストニア、音大生対象に実態調査―大阪大」(「健康百科」より)

「音楽家に多いジストニア、音大生対象に実態調査―大阪大」という記事を、8月27日に、Concert Paris Tokyo のFBページに載せたところ、3日間で7000を超えるリーチがありました。

この記事は、「健康百科」というサイトに6月3日に載った記事ですが、これに依りますと、ジストニア(フォーカル・ジストニア)について「知っている」と回答したのは、なんと3割!

まだまだ認知されていないんですね。

ジストニアに関わる企画をしている身としては、大変がっかりな結果ですが、こういった現実を知って企画を進めなければならないと痛感致しました。

コンセール・パリ・トーキョウが「音楽家の為の運動療法」の講座を始めて、今年で7年目になり、藝大でのイザベル・カンピオンの特別講座も5回目になりますが、未だに、身近にも”ジストニア”という言葉を知らない方も多く、言葉を知っている方の中にも症状をご存じない方がおいでです。(「腱鞘炎みたいなものでしょ。」などとおっしゃる。)

この記事には「音大生の125人に1人にジストニアの疑い」と書かれていますが、イザベル・カンピオン(Isabelle Campion)の言葉を借りると「演奏家の20%はジストニアになる可能性がある」ということです。

そう考えると、計算上は、「生徒さん5人の内の1人には、ジストニアになる可能性がある」ということになります。
生徒さんをお教えになる方は、先ず「ジストニアとは何か」を知っていただきたいと強く思います。

早い内に気付いて対処することで、症状を悪化させずに済むものですので。

注:「音楽家の為の運動療法」は、ジストニアのリハビリに大きな成果をあげておりますが、
ジストニアに特化した運動療法ではなく、音楽パフォーマンス全般に関する運動療法(ジストニア・腱鞘炎等のトラブルへの対処法、上がりへの対処法、演奏の質向上の為のアドバイス等)です。

http://kenko100.jp/articles/140603002988/

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