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2013年10月

2013年10月31日 (木)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” 21 開催講座一覧

11月に開催する イザベル・カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”の講座日時と予約状況をこちらに掲載します。

個々の講座内容につきましては、これまでの記事をご覧ください。

11月12日(火)「フォーカル・ジストニアの方の為の1日講座」
          →満席

11月13日(水)「公開グループ講座」
          →満席

11月18日(月)午前「グループ講座非公開枠」
          →余裕有り・空き時間分募集予定

11月20日(水)午前「”上がり”に対処する方法」
          →余裕有り・追加募集予定
          午後「公開グループ講座」
          →余裕有り・空き時間分募集予定

11月21日(木)午前「公開グループ講座」
          →余裕有り・空き時間分募集予定
          午後「公開グループ講座」
          →満席

11月22日(金)午前「全ての演奏家の為の“アトリエ”」」
          →満席
         午後「“音楽家の為の運動療法”の役割とは何か?」
         →余裕有り・追加募集予定

11月23日(土)午前「グループ講座非公開枠」
          →余裕有り・空き時間分募集予定

空き時間分募集、及び、追加募集の時期は、後日、こちらに掲載致します。

 

 

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2013年10月28日 (月)

映画「クロワッサンで朝食を」

20131028_film_croissant_n18月半ばからカンピオンの講座の企画に邁進してきましたが、最近ちょっと疲れ気味。体調も気持ちもイマイチになっていました。

最後の企画を出したので、これから少し遊びます!
気持ちをリフレッシュして、カンピオンの来日に備えることにします。
お遊び第一弾として、1か月以上前から観たかった映画「クロワッサンで朝食を」を観に、新宿武蔵野館へ!
映画の舞台は、パリ。 懐かしい風景満載でした。

映画のタイトルって、日本語タイトルからは原題が予測できないものが多いのですが、この映画も然り。
原題は、"Une Estonienne à Paris"、パリのエストニア人です。

私、このタイトルを見た時、"Un Américain à Paris" を思い出しました。
同時に、George Gershwinの音楽も思い出してしまった。

今日、映画を観てから、珍しくリーフレット(プログラムとは言いませんよね?)を買ったんですが、このことに触れた記述は無し。 外国人のパリへの憧れが色濃く出ているように感じられたので、"Un Américain à Paris" を意識して作られているんじゃないかと思ったんですが・・・。

英語のタイトルは、"A Lady in Paris"。英語のタイトルにも「エストニア」は入っていない。
でも、パリアメの英語版"An American in Paris" と"A Lady in Paris"は似ていますね。

そういえば、パリ管を率いて来日する Paavo Järvi(パーヴォ・ヤルヴィ)氏は、エストニア人。
パリ管サイトのインタビュー冒頭で、"Je suis estonien."と言っていたなと映画を観ている時に思い出しました。

20131028_croissant_le_petit_mec_n1武蔵野館でリーフレットを買い、伊勢丹前の通りに出て、
丸井の1階のLe Petit Mec へ。
私、クロワッサン狂。あの映画観て、クロワッサン食べないなんて、考えられない!
クロワッサンが潰れないように大事に持ち帰り、カフェオレを作っていただきました!
Le Petit Mec のクロワッサン、美味しい!
勿論、映画の中と同じ、クロワッサン・オ・ブールを買い、バターの香りを楽しみました。
ジャンヌ・モローの"Delicieux!"という一言が、耳から離れない。
 

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2013年10月27日 (日)

東京藝術大学・ジュネーヴ音楽大学 交流演奏会 東京公演(10月27日)

20131027_concert_geidai_geneve_n1今日午後は「東京藝術大学・ジュネーヴ音楽大学 交流演奏会 東京公演」へ。

東京藝術大学とジュネーヴ音楽大学の学生さんの合同オーケストラと先生方共演されるというプログラム。

久し振りに橋野沙綾さんの演奏を聴き、休憩に会って話をしました。”何年振りだろう?”っていう話になったけれど、彼女がジュネーヴに留学してからは会っていないので、10年以上会っていない!

音楽学部長になっておられる植田克己先輩にもお目に掛かりました。
いつものようにニコニコと、「野瀬君、元気?」っとおっしゃる。そういえば、植田克己先輩と夫とは卓球仲間。当時、地下のロッカー室に何故か卓球台があり、熱中する人は、よく対戦していました。
昔々のお話です・・・。

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2013年10月26日 (土)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑳ 講座 「“音楽家の為の運動療法”の役割とは何か?~フォーカル・ジストニアから演奏復帰した演奏家への指導を通して見えてくるもの~」参加者募集開始→10月27日午前零時

10月27日午前零時より、新設講座 「“音楽家の為の運動療法”の役割とは何か?~フォーカル・ジストニアから演奏復帰した演奏家への指導を通して見えてくるもの~」の参加者募集を開始致します。

感覚的には、「本日の夜中」です。

お申込みは、基本的に先着順でお受け致しますが、講座の性格上、フォーカル・ジストニアの症状がお有りの方からのお申し込みの枠を設けます。

新講座“音楽家の為の運動療法”の役割とは何か?
~フォーカル・ジストニアから演奏復帰した演奏家への指導を通して見えてくるもの~

日時:2013年11月22日(金)13時45分~15時15分
会場:渋谷区文化総合センター大和田 練習室3
講師:イザベル・カンピオン
モデル受講者:尾上昌弘(クラリネット奏者)
通訳:福本しのぶ(ハープ奏者)
参加費:4,000円(定員20名)
主催:コンセール・パリ・トーキョウ

内容:
”音楽家の為の運動療法”の指導法と役割を知っていただく為に、
フォーカル・ジストニアから演奏復帰したクラリネット奏者の尾上昌弘氏への
カンピオンの実際の指導を公開致します。         
講座構成は50分間の指導と質疑応答。

お申し込み期間:
2013年10月27日(日)午前零時~10月31日(木)正午

お申し込み方法:
下記のURLよりお申し込みください。
パソコン用フォームURL http://ws.formzu.net/fgen/S96222611/
携帯電話用フォームURL http://ws.formzu.net/mfgen/S96222611/

《イザベル・カンピオン(Isabelle CAMPION) プロフィール》
運動療法士、アマチュアチェリスト。
楽器演奏時に苦痛を伴う多くの演奏家の治療に当たっている。
2000年より演奏家のパフォーマンスや健康に焦点を当て、運動医学を専攻、また芸術医学のディプロムを取得。2002年より「音楽家の為のクリニック」勤務。そこで演奏家の職業疾患とその予防、テクニックや音楽表現のための動作の最適化、”あがり”の克服の研究、指導をしている。また、フランス国内外での講演会、オーケストラ、音楽教育機関でのトレーナーとしての活躍など、音楽に関する活動に大きな情熱を注いでいる。
日本では、2009年よりコンセール・パリ・トーキョウ企画の講座で講師を務め、2010年からは毎年1回、東京藝術大学に於ける特別講座の講師を務めている。

《尾上昌弘 プロフィール》
香川県出身。15歳よりクラリネットを始める。香川県立坂出高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程修了。クラリネットを高畑直美、山崎盾之、藤井一男、村井祐児、山本正治、三界秀実諸氏に師事。
また木管五重奏団 アンサンブル・ミクストのメンバーとしても活動している。同団体で2011年、第7回大阪国際室内楽コンクール管楽アンサンブル部門第3位(同部門における日本人団体の史上最高位)。
音楽家の疾患であるフォーカル・ジストニアが右手に発症したのが、2008年頃である。当初は演奏困難な状態にまで陥るが、演奏活動を続けながら治療に取り組み、現在は演奏復帰している。

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2013年10月25日 (金)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑲ 講座 「“音楽家の為の運動療法”の役割とは何か?~フォーカル・ジストニアから演奏復帰した演奏家への指導を通して見えてくるもの~」11月22日に開催決定

11月22日(金)午後に、講座 「“音楽家の為の運動療法”の役割とは何か? ~フォーカル・ジストニアから演奏復帰した演奏家への指導を通して見えてくるもの~ 」を、開催致します。

これで、イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013”の企画がすべて出揃いました。

この講座に関しましては、講師・モデル受講生との打ち合わせはずっと前にしてありましたし、内容についても決めておりましたが、タイトル、そして、告知の文章内容に悩んでおりました。
やっと出来ましたので、こちらに掲載致します。

この講座は、フォーカル・ジストニアから演奏復帰を果たしたクラリネット奏者の尾上昌弘氏へのカンピオンの実際の指導を公開し、それを通して、多くの方に“音楽家の為の運動療法”の役割を知っていただこうという講座です。

講座に参加された方々は、“音楽家の為の運動療法”は、トラブルの有る演奏家に有効なリハビリとなると同時に、トラブルの無い演奏家の演奏向上に繋がる合理的なメトードであるということを認識されることと思います。

企画している私の中では、この講座は、4月2日に開催した 講座「フォーカル・ジストニアからの帰還 その1」に繋がるものです。

ご縁あってイザベル・カンピオンと知り合って、彼女の講座企画をする中で知ったことは、
「フォーカル・ジストニアからの演奏復帰は可能なことである」ということ。

そのことを間近に見ている私は、「フォーカル・ジストニアからの演奏復帰は可能なことである」ということを、常に発信していかなくてはならないと感じておりますので、そういった意味合いも含め、この講座を開催致します。

多くの方にご参加いただきたく思っております。

お申し込み方法につきましては、明日以降に掲載致します。

イザベル・カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”
講座 “音楽家の為の運動療法”の役割とは何か?
~フォーカル・ジストニアから演奏復帰した演奏家への指導を通して見えてくるもの~

日時:2013年11月22日(金)13時45分~15時15分

間違って、曜日を火曜日と記しておりましたが、金曜日です。
お詫びして訂正致します。

会場:渋谷区文化センター大和田 練習室3
講師:イザベル・カンピオン
モデル受講者:尾上昌弘(クラリネット奏者)
通訳:福本しのぶ(ハープ奏者)
参加費:4000円(定員20名)
主催:コンセール・パリ・トーキョウ

<講座構成>
50分間の指導と質疑応答。
質問がお有りの方は、是非この機会にご質問を!

 

 

 

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2013年10月21日 (月)

誕生日のプレゼント

20131018_roses_n1私、10月が誕生月です。

今年は、花屋さんからの花束のプレゼントがなく(そういえば、お花を買わなかったなぁ・・・)、ちょっとガッカリと呟いていたら、誕生日に夫が花束を抱えて帰宅!!

嬉しいです。

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2013年10月20日 (日)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑱「“音楽家の為の運動療法” 公開グループ講座」空席分受講者募集開始→10月20日(日)正午

本日(10月20日)正午より、「“音楽家の為の運動療法” 公開グループ講座」の内、お申し込みが入らなかった時間帯についての受講者募集を致します。
3枠です。

11月20日(水)は、ベーゼンのグランドピアノで受講できますので、ピアニストの方、是非、お申し込みを!!

カンピオンの指導を受けると、ピアノという楽器の”使い方”が良くわかりますよ。


お申し込みは、下記のお申し込みフォームに必要事項をご記入いただく形です。↓
パソコン用フォームURL
http://ws.formzu.net/fgen/S67185086/
携帯電話用フォームURL
http://ws.formzu.net/mfgen/S67185086/

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2013年10月18日 (金)

「下北沢カレーフェスティバル2013」(10月20日まで)

下北沢で、10月20日まで「下北沢カレーフェスティバル2013」が行われています。 買い物帰りに、「下北沢カレーフェスティバル2013」の宣伝をする”カレーまん”の1人に遭遇。 「下北沢カレーフェスティバル2013」ビデオがこちらから見られます。↓

http://video.jp.msn.com/watch/video/%E4%B8%8B%E5%8C%97%E6%B2%A2%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB/2r5xm2vun?cpkey=77a1daa9-efd5-7bc9-c0e5-d4b21957dbb5%257c%257c%257c%257c

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2013年10月16日 (水)

エルミタージュ・ドゥ・タムラ@軽井沢 ②

20131009_ermitage_de_tamura_veau__2松茸をいただいた後は、コースのお料理。

私は、前日、寝不足だったのでハーフポーションのコースにしました。
体調万全でなくても、周りと同じ品数をいただけるの、良いですね。

メインは仔牛肉。
焼き加減が絶妙でした。

20131009_ermitage_de_tamura_pomme_1デザート、私は洋なし、夫はりんごを選びましたが、見た目はりんごの方が良かった。

思わず、「わぁきれい!白雪姫のりんごって感じ!」と言ってしまいましたが、「それ、毒りんごってことだよ。」と。

りんご、私もお味見させてもらったけれど、美味しかった!!
中は、とろとろなんです。

「器も召し上がれます。」と言われ、果物好きの夫は、サクサクと完食!!

あとから、おしぼりが出る細やかな心遣いもうれしい。




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2013年10月15日 (火)

エルミタージュ・ドゥ・タムラ@軽井沢

20131009_ermitage_de_tamura_matsuta先日の軽井沢行きは、別荘仕舞いでした。(もう、一週間経ってしまったけれど・・・)

家の片付けに邁進した後、エルミタージュ・ドゥ・タムラで夕食!

初物の松茸いただきました。

最初は生!!オリーブオイルと塩で。
松茸を生で食べるのって初めて。”へ~え、松茸って、こんな味なんだね。”と思いました。

20131009_ermitage_de_tamura_matsu_2松茸2品目は、揚げ物。
トウモロコシの粉のパートで包んで揚げたもの。

齧ったら、香りがふわ~っと。熱を加えることで、香りが立つんですね。
”香りが感じられてこそ松茸”って思いました。

ライムが添えられていたけでど、私は、そのままの香りを楽しみたかったので、ライムは使わず。ソースもちょっぴりだけ付けました。

松茸食べるの、何年振りだろう?
数年振りの秋の味覚でした。
今年は豊作だそうですね。

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2013年10月13日 (日)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑰「“音楽家の為の運動療法” グループ講座 非公開枠」受講者募集開始→10月14日(月祝)正午

明日10月14日(月祝)正午に、「“音楽家の為の運動療法” グループ講座 非公開枠」の受講者募集を開始致します。

受講お申し込み期間は、2013年10月14日(月祝)正午~10月18日(金)正午迄です。

*お申し込みは、この記事内に掲載いたしますURLより、「お申し込みフォーム」にて承ります。
*この受講申込みフォームでお申し込みいただけるのは、非公開の講座です。
*お申し込みは、先着順です。早いお申し込みの方から順に、ご希望の時間を押さえます。

日時:11月18日(月)10時より、11時より
    11月23日(土祝)10時より、11時より、12時より、13時より
会場: マイスペース アスピア Cスタジオ(グランドピアノ入り)
    http://www.velatec.co.jp/aspia/index.html     
    Tel.03-3374-6666 (京王新線幡ヶ谷駅北口から徒歩2分) 
通訳:黒木梨沙(ピアニスト)11月18日(月)
   伊予田裕子(ピアニスト)11月23日(土祝)
募集人員:受講者6名(18日2名、23日4名)
受講料:15,000円(50分)
対象:全てのジャンルの演奏家と音楽学生(フォーカル・ジストニアや腱鞘炎等のトラブルをお持ちの方を含む)

内容:各回、受講者は1名です。受講者は、指導を受けたい曲をお持ち下さい。
*受講者1人当たりの講座時間は、50分です。

主催:コンセール・パリ・トーキョウ
http://www.concert-paris-tokyo.com/

*お申し込みは、こちらから。
パソコン用フォームURL
http://ws.formzu.net/fgen/S38026943/

携帯電話用フォームURL
http://ws.formzu.net/mfgen/S38026943/

*「お申し込みフォーム」に、「連絡用アドレス」として入力なさるご自身のメールアドレスは、当方の発信アドレスからお送りするメールを受信出来るように、ご設定ください。当方の発信アドレスは、「お申し込みフォーム」に記載致します。

カンピオンが所属する、パリの ”la Clinique du Musicien et de la Performance Musicale”は、トラブルを持つ音楽家を指導する場でもありますが、同時に、身体の構造を知って、より良い演奏法を習得したいと考える音楽家を指導する場でもあります。

コンセール・パリ・トーキョウは、2009年より、イザベル・カンピオンを講師とする”音楽家の為の運動療法”の講座を開催しております。
”音楽家の為の運動療法”、及び、これまでの開催講座につきましては、下記のサイトをご覧ください。
http://www.concert-paris-tokyo.com/

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2013年10月12日 (土)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑯ 講座の予約状況

11月に開催する イザベル・カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座、これまでに募集した講座の予約状況をこちらに掲載します。

11月12日(火)「フォーカル・ジストニアの方の為の1日講座」→満席
11月13日(水)公開グループ講座→満席
11月20日(水)「”上がり”に対処する方法」→余裕有り・追加募集予定
11月21日(木)午前の公開グループ講座→余裕有り・追加募集予定
          午後の公開グループ講座→満席
11月22日(金)「全ての演奏家の為の“アトリエ”」」→満席
*追加募集の可能性を検討しましたが、スペースの関係で、これ以上人数を増やせないことがわかりました。

追加募集の時期は、後日、こちらに書かせていただきます。

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2013年10月10日 (木)

秋の軽井沢

20131008_karuizawa_kouyou_n2別荘に着いてカーテンを開けたら、目の前が”燃えるような赤”!!

ベランダ近くの楓だけが、見事に紅葉。

片付けに行ったので、散歩も出来なかったけれど、2泊3日の軽井沢行きは”仕事強制リセット”の効果あり。

日々変わる紅葉の色合い、自然の素晴らしさを堪能しました。

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2013年10月 8日 (火)

アレッサンドロ・バリッコ作「絹」

20131008_soie_baricco_n1富岡製糸場に行った時から、どうしても読みたいと思っていた本を、やっと探し出した。

アレッサンドロ・バリッコの「絹」。
左がフランス語版、右が日本語版。

この本を私に勧めたのは、パリ管首席フルートのヴィセンス・プラッツだった。日本を描いた素晴らしい本があると。そして、文章は短いから、フランス語で読めばと。

その言葉を真に受けて、フランスに行く友人に頼んでフランス語版を買ってきてもらった。確かに短い文章が多いけど、”蚕”なんて単語は知らないし、蚕の病気なんて全く分からない・・・。

それで、ギブアップして買ったのが右の日本語版。

このところ忙しくて、本を開けるなんてことがなかったけれど、今日は、どうしても、この本と向かい合いたかった。
著者は、”蚕は繭を残して飛び去る”と思って、この本を書いた。”飛び去って、あとに絹糸を残す”と。
それもあって、あんなに美しく描かれているかもしれない。

日本人なら、絹糸を取るために蚕は煮られちゃうっていうこと、誰でも知ってると思うけれど、イタリアでは知られていないことなんですね。
日本語版のあとがきに、著者は後からこのことを知ったと書かれていた。
最初に読んだ時の印象を思い出しながら、日本語版とフランス語版を眺める。
「日本って、ヨーロッパの人には、こんな風に見えるのね。」と改めて思った。

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2013年10月 6日 (日)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑮ 新講座「”上がり”に対処する方法」受講者募集開始→10月7日(月)午前零時

あと4時間程で、新講座「”上がり”に対処する方法」の受講者募集を開始致します。

受講お申し込み期間は、2013年10月7日(月)午前零時~10月10日(木)正午迄です。

この講座は、先着順に受付致します。

*お申し込みは、こちらから。
パソコン用フォームURL
http://ws.formzu.net/fgen/S21418576/ 

携帯電話用フォームURL
http://ws.formzu.net/mfgen/S21418576/

*「お申し込みフォーム」に、「連絡用アドレス」として入力なさるご自身のメールアドレスは、当方の発信アドレスからお送りするメールを受信出来るように、ご設定ください。当方の発信アドレスは、「お申し込みフォーム」に記載致します。

カンピオンが所属する、パリの ”la Clinique du Musicien et de la Performance Musicale”は、トラブルを持つ音楽家を指導する場でもありますが、同時に、身体の構造を知って、より良い演奏法を習得したいと考える音楽家を指導する場でもあります。

コンセール・パリ・トーキョウは、2009年より、イザベル・カンピオンを講師とする”音楽家の為の運動療法”の講座を開催しております。
”音楽家の為の運動療法”、及び、これまでの開催講座につきましては、下記のサイトをご覧ください。
http://www.concert-paris-tokyo.com/

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2013年10月 5日 (土)

イザベル・カンピオン指導の”音楽家の為の運動療法講座 2013” ⑭ 新講座「”上がり”に対処する方法」開講のお知らせ 

イザベル・カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座、今年もまた、新たな講座を開講致します!

この講座は、演奏家の永遠のテーマである”上がり”への対処を、“音楽家の為の運動療法”のメトードを使って説明する講座です。

フランスでは、オケに対する“音楽家の為の運動療法”の講習をする際に必ず取り入れられる講座ですが、勿論、日本初公開!!

ここ数年、フォーカル・ジストニアの症状に悩む方々の為の講座を数多く開催して参りましたが、今後は、フォーカル・ジストニア等のトラブルのある方々だけでなく、トラブル無く演奏活動をされている方々にも、“音楽家の為の運動療法”を知っていただきたいと考えております。

この考えに沿って、昨年創設しました「全ての演奏家の為の”アトリエ“」(演奏家の為のストレッチ講座)が好評であったことを受け、今年は”上がり”を取り上げることに致しました。

新講座「”上がり”に対処する方法」

講 師:イザベル・カンピオン
対 象:全てのジャンルの演奏家と音楽学生(フォーカル・ジストニアや腱鞘炎等のトラブルをお持ちの方を含む)
日 時:11月20日(水)10時半~12時半
会 場: B-tech Japan 東京スタジオ(グランドピアノ入り)    
     Tel: 03-6205-4005(東京メトロ銀座線「虎ノ門」徒歩1分 A7番出口)
     http://www.b-techjapan.com/studio.html
 
通  訳:福本しのぶ(ハーピスト)
募集人員:受講者20名
受講料:5,000円

お申し込み開始:10月7日(月)予定
お申し込み方法:後日掲載する申込フォームをご利用ください。

主催:コンセール・パリ・トーキョウ

《イザベル・カンピオン(Isabelle CAMPION) プロフィール》
運動療法士、アマチュアチェリスト。
楽器演奏時に苦痛を伴う多くの演奏家の治療に当たっている。
2000年より演奏家のパフォーマンスや健康に焦点を当て、運動医学を専攻、また芸術医学のディプロムを取得。2002年より「音楽家の為のクリニック」勤務。そこで演奏家の職業疾患とその予防、テクニックや音楽表現のための動作の最適化、”あがり”の克服の研究、指導をしている。また、フランス国内外での講演会、オーケストラ、音楽教育機関でのトレーナーとしての活躍など、音楽に関する活動に大きな情熱を注いでいる。
日本では、2009年よりコンセール・パリ・トーキョウ企画の講座で講師を務め、2010年からは毎年1回、東京藝術大学に於ける特別講座の講師を務めている。

講座の詳細は、コンセール・パリ・トーキョウのサイトをご覧下さい。
http://www.concert-paris-tokyo.com/

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2013年10月 4日 (金)

昨日は、ブログ7周年記念日でした!

昨日は、ブログ7周年記念日でした!
ブログを始めて7年目に入りました。

毎年、ブログ記念日には、記念日っぽい記事を書くのですが、昨日は、「講座の申し込み方法がわからない」というご連絡が入ったので、再度文章を見直したり、焦っての申し込みにならぬように締め切りを延ばしたりという作業をした為、記念日っぽい記事は繰り延べました。

最近、我がブログは、連絡用ボードの役割が殆どですが、講座を企画する場合、とても役立っているので、続けていて良かったと思っております。
参加される方お一人一人への連絡は、とても無理ですので。

毎年この時期は、カンピオンの講座企画に忙しいのですが、今年は、これから新企画を2つ発表しようという無謀な考えを胸に、大忙しの毎日を送っています。

日程表と、ずっとにらめっこの毎日。
疲れると、テーブルの日程表を置いていない側に行って、お茶。

ミッキーちゃんは30年目。私も、もうちょっと頑張ろう!

昨年10月3日の記事”ブログ6周年記念日”は、こちらです。↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-6a9d.html

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2013年10月 3日 (木)

イザベル・カンピオン指導の「“音楽家の為の運動療法” 公開グループ講座」の受講者募集延長→10月5日午前零時まで

イザベル・カンピオン指導の「“音楽家の為の運動療法” 公開グループ講座」の受講者募集中です。

申し込み方法がわからないというご連絡をいただきました。
わかりにくかったでしょうか?

お申し込みは、下記のお申し込みフォームに必要事項をご記入いただく形です。

パソコン用フォームURL
http://ws.formzu.net/fgen/S67185086/
携帯電話用フォームURL
http://ws.formzu.net/mfgen/S67185086/

*お申し込み期限を、12時間延長致しました。
10月4日(金)正午まで → 10月5日午前零時まで

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