「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」-②
こちらが、噂のLAGUIOLEのナイフ。
ナイフ作りの里LAGUIOLEでは、1本のナイフを、マイナイフとして一生使うという伝統があるという。
LAGUIOLE出身のBrasは、それに倣って、一晩、食事の初めから終わりまでナイフを変えずに通しで使ってみてほしいと客に提案している。
その提案が「フランス語」で書かれた紙が、折りたたんでカラトリーの近くに置いてあった。
マイナイフの伝統、良いですね。
日本人が箸を大事にするのと同じようなことだと思いました。
・・・個人的感想ですが、こちらのレストランの「フランス語」の扱いは謎でした。
このナイフの使い方の紙は、何故か「フランス語」。
でも、日本人の私に渡されたメニューは全て日本語で、フランス語表記無しでした。
私、フランス語で書かれたメニューを謎解きのように読むのが好きなので、これは物足らなかった。
ミシェル・ブラスは、日本の食材を使っている。
なので、日本独特の物と私が思っている食材(枇杷やフキノトウ等)を、フランス語で何というのかにも、とても興味があったんですが、それは一切分からず・・・。
それでいて、レストランを出る時に渡されたお土産のお菓子croquantの袋に入った紙には、「ご来店ありがとう」という言葉がフランス語で。
お菓子と一緒に渡された冊子は、日本語と英語。ここにはフランス語無し。う~む・・・。
日本でフランス語を好む人が少ないことは、よ~く分かっています。
でも、”Michel Bras Toya Japon”を名乗るなら、冊子にはフランス語での説明文も載せてほしいなと思いました。
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