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2013年5月

2013年5月30日 (木)

鰹節削り 事始め

いつから鰹節って「真空パックの袋に入ったふわふわの切片」ということになっちゃったんでしょう・・・。

子供のころは、夕食の前に母が”おかかをかいて”いたものでした。
引き出しに溜まった鰹節を、お浸しや冷奴にかけていた記憶があります。
でも、我が家には、鰹節削り器はありません。
鰹節といえば、パックが当たり前になっていました。
 
Nec_0006_20130529_katsuobushi_31年少し前の実家片づけの時に、台所で鰹節削り器を見つけました。
捨てられず、母遺愛の料理道具と一緒に段ボールに入れ、軽井沢の家に持って行ったのですが、先日、段ボールを開け、「これで、鰹節を削ろう!」と持ち帰りました。

「でも、鰹節って、どこで売っているの?」ということになったのですが、デパ地下は偉大なり。デパ地下の「にんべん」の売り場にありました。
鰹節を買い、いただいた削り方虎の巻を見ながら、「鰹節削り 事始め」です。
取り敢えずは、ほぼ粉々ですが、美味しいです。
粉とお醤油混ぜて、炊きたてご飯に。

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2013年5月29日 (水)

「福本章 - 青の世界展」(日仏会館)

Nec_0008_20130529_fukumoto_sho_nich今日は、日仏会館で開催されている「福本章 - 青の世界展」へ。

プロヴァンスのサン・ヴィクトワール山の絵、パリの絵、そして、辻邦生の新聞連載小説の挿絵が展示されていた。

挿絵は、初めて観る福本章の白黒の絵。
そこには、「福本ブルー」や美しいピンクに彩られた油絵とは違う世界がありました。新聞連載小説の挿絵ということは、毎日描いていらっしゃったのでしょうか?
「他の絵も観たい!」という気持ちになりました。

この展覧会、明日(5月30日)迄です。

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2013年5月28日 (火)

昨日は、芸大へ

昨日は、母校の芸大へ。
11月にイザベル・カンピオンが来日する予定となったので、日程等のお話をするためでした。

そして、管楽器院生の為のアレクサンダーテクニークの講座の見学もさせていただきました。

Nec_0009_20130527_geidai_akarenga_2懐かしの赤れんが館!

先日、ピアニストの青柳いづみこさんと「こんにゃく体操」についての話で盛り上がりましたが、私達が学生の頃、「こんにゃく体操」は赤れんが館の2階で行われていた記憶があります(記憶って、あまり当てになりませんが・・・。)。

大きな窓があったような気がしますが。

帰りは、上野公園を通って上野駅公園口へ。
公演の真ん中は、さつきフェスティバルの準備中。何故か警察車両が3台も。

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2013年5月27日 (月)

ナントのラ・フォル・ジュルネで絶賛を博した「海」の楽譜、ネット配信開始!!

5月に、東京・新潟・鳥栖で開催された”ラ・フォル・ジュルネ”で話題を呼んだ根本雄伯(ねもと・たけのり)君、彼が編曲したドビュッシーの「海」のネット配信が開始されました!!
@ELISEのサイトをご覧ください。

ドビュッシーの「海」は、木管6重奏+ピアノ版。
ナントのラ・フォル・ジュルネで絶賛を博したバージョンです!!
(日本のラ・フォル・ジュルネでも演奏されると云う話もあったのですが・・・。)

現在、@ELISEのサイトに載っている彼の編曲楽譜は、ドビュッシーの「海」と、モーツァルト「魔笛」からの9曲だけですが、続々、公開予定!!
乞うご期待!!

こちらから、彼の編曲楽譜一覧がご覧になれます。↓
http://www.at-elise.com/elise/Services.SvSession?method=GakufuSearch&F_TEMPLATE=search_ret.htx&F_ARTIST=根本 雄伯&F_ORDER=0&F_OFFSET=1&F_LIMIT=30

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2013年5月26日 (日)

朝ウォーク、再再開♪

Nec_0005_20130524_cadeau_2昨年、”朝ウォーク”を開始したのが5月26日でしたので、本日は「朝ウォーク開始1年目記念日」ということになります。

昨年5月前半は絶不調。「不調から立ち直るには、運動も必要。」という掛かり付け医のS先生のアドバイスで始めた”朝ウォーク”ですが、”エサ”がないと続かない性分から、即”パン屋襲撃”に変更。そして、約1ヶ月続けました。

習慣として定着しかけたところで、足を捻挫して中断。
秋にちょっと再開したものの、講座準備の忙しさや風邪の心配から、なし崩しになってしまいました。

秋以降も、買い物の時に遠周りしてみたりと、沢山歩くように心がけていましたが、朝は寒くておふとんを出られなかった・・・。

今年5月、昨年と比べたら嘘のように健康になっていることを実感。「元気になったのだから、もう少し身体を動かさなきゃ。」と考えるようになりました。

それで、一昨日、”パン屋襲撃”再再開!

新代田のブーランジェリー・カドーへ。

持ち帰って、家で朝食。
焼き立てパン、やっぱり美味しい!!

1年の間に、周りの風景が変化。
ブーランジェリー・カドーの目の前は工事現場になっていました。コーヒーがいただけるスペースがあるけど、ちょっと安らぎ度が下がってしまい、残念・・・。

今年は、昨年のように切羽詰っていないので、毎日といわず、楽しみながら歩こうと思っています。

因みに、「朝ウォーク開始1年目記念日」の今日は、夕ウォークに変更。

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2013年5月24日 (金)

「福本 章 ~ヴェネツィアの光展~」 (イタリア文化会館)

Nec_0007_20130524_shoo_fukumoto今日から始まった「福本 章 ~ヴェネツィアの光展~」のオープニングパーティにうかがいました。

福本 章さんは、友人のハーピスト、福本しのぶさんのお父上です。お目にかかったことは2回しかないのですが、しのぶさんのコンサートの時に何回もお父上の絵を拝見しているので、何度もお目にかかったことがあるような気がします。

淡めのブルー、陽の光のようなピンクが、とても印象的。

ヴェネツィアの風景を描いた沢山の絵に囲まれて幸せな時間を過ごしました。

「福本章 - ヴェネツィアの光展」(イタリア文化会館)

会期:5月24日(金)~6月22日(土) 日曜休館
時間:11時~18時
会場:イタリア文化会館 エキジビションホール
主催:福本章展実行委員会
協力:日動画廊、イタリア文化会館、日仏会館
入場無料

この展覧会は、「福本 章 ‐二都物語~プロヴァンスからヴェネツィアまで~」と題された展覧会の一環で、フランスの風景を描いた絵の展覧会は、恵比寿の日仏会館で開催されています。

「福本章 - 青の世界展」(日仏会館)
会期:5月7日~5月30日

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2013年5月23日 (木)

♪昨日は結婚記念日♪

軽井沢から帰宅して、我が家で結婚記念日を祝いました。

軽井沢定食!

Nec_0001_20130522_charcuterie_pain旧道のデリカテッセンのお気に入りのハム3種&鴨の燻製、マツヤの野菜のサラダ&菜の花の炒め、中軽井沢のHALUTAのカンパーニュ&ブーランジュリー レイヨンヴェールのカンパーニュ(レーズン&くるみ入り)、そして、帰京直前に寄ったツルヤで買ったブレスのブルーチーズ。
それに、軽井沢の家で冬越しさせちゃったスパークリングワイン!!

美味しくいただきました。

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2013年5月22日 (水)

HALUTA@軽井沢

Nec_0015_20130522_haluta_2今朝は、中軽井沢のHALUTAに、開店時間の9時に行き、パンを購入!
クロワッサン、シナモンロール、あんパン、そして、東京持ち帰り用のカンパーニュ。

帰宅して、夫の淹れたコーヒーと一緒に朝食。

勿論、ベランダで。

前回は寒かったけれど、今回は夏の気候。火を焚く必要も無し。

ベランダで、鳥の声や木のそよぎを聞きながらの朝食、本当に快適。
いろいろ片づけものがあるのに、ベランダに根が生えちゃいそうになる。

2週間で庭の様子は、すっかり変わる。
丸見え状態から、葉が伸びて、住み心地が良くなりました。

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2013年5月19日 (日)

放送大学講義「音楽・情報・脳」 (毎週土曜日午前8:15〜9:00)

Nec_0003_20130511_nhk_housoudaigaku土曜日は、朝からお勉強!
放送大学講義「音楽・情報・脳」を見ています。(毎週土曜日午前8:15〜9:00)

音楽を今までとは違う観点で見ると、どうなるのかなと思い、難しそうなのですが、テキストも買いました!

18日土曜日のテーマは、ハイパーソニック・エフェクト。
とっても興味をそそられるテーマです。

ハイパーソニック・エフェクトって、なんなのでしょう?↓

人の耳に聴こえない20kHz以上の周波数の高周波を(可聴音と一緒に)あびると、脳活動の活性化、ストレスホルモンの低下、免疫細胞の活性化がみられ、さらに心地よさ・快適さといった心理的な効果もみられるのだそうです。
これがハイパーソニック・エフェクトとよばれるもの。

自然界には、波・せせらぎの音、虫の音などの超高周波がゆたかに存在しますが、楽器の音の中にも含まれているもの。
人間は、超高周波によるハイパーソニック・エフェクトを楽器を通じても活用してきたと考えられています。

ということなのです。

音って、人間にとても大きな影響を与えるものだと思います。
私、工事の騒音に悩まされて、ものが考えられなくなっていた時期があります。逆に考えると、”良い音環境があれば、人間は精神的安定が得られる!”と思うのです。

そういったことから、ハイパーソニック・エフェクトに注目!!

ハイパーソニック・エフェクトについて書かれた雑誌「科学 2013年3月号」も買いました。↓
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/

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2013年5月17日 (金)

パイパーズ6月号(382号)に、講座「フォーカル・ジストニアからの帰還 その1」 のレポートが!!

Icon_pipers_m1←5月20日発売のパイパーズ6月号(382号)に、4月2日に開催した 講座「フォーカル・ジストニアからの帰還 その1」 のレポートが載ります!!

講師は、クラリネット奏者の尾上昌弘氏。
ご自身の体験を語って下さいました。

パイパーズさんサイトの次号の案内の中に、「講座リポート/ジストニアからの帰還」と出ております。↓
http://www.pipers.co.jp/

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2013年5月15日 (水)

読響+テミルカーノフ (5月17日・19日)

明後日(5月17日)と5月19日日曜日に、読響の演奏会が行われます。
指揮は、ユーリ・テミルカーノフ(Yuri Temirkanov)。

曲目は、ショスタコーヴィチの交響曲第1番と、ドヴォルザークの交響曲第8番。
”タコ1&ドボ8”っていうのかな。

第526回定期演奏会
2013年5月17日(金) 19:00開演 会場:サントリーホール

第64回みなとみらいホリデー名曲シリーズ
2013年5月19日(日) 14:00開演 会場:横浜みなとみらいホール

指揮:ユーリ・テミルカーノフ

ショスタコーヴィチ:交響曲 第1番 ヘ短調 作品10
ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88

詳細につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php

電話でのお申し込みは、読響チケットセンター(0570-00-4390)。

新しく出来た「読響チケットWEB」からも、お申し込みが出来るようです。
http://yomikyo.pia.jp/

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2013年5月14日 (火)

紫蘭

紫蘭
今年も、紫蘭がきれいに咲きました。

花の数は少ないけれど、色は鮮やか!

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2013年5月11日 (土)

お天気の軽井沢が懐かしい・・・

今日は雨・・・。1日、雨でした。

Nec_0006_20130508_huki良いお天気に恵まれた軽井沢、懐かしい。
蕗の花が、花盛りでした。

ふと思えば、1年前は最悪の健康状態だった。

昨年は連休中に体調を崩していたけれど、連休明けには計画通り岡山の友人宅へ。母の遺したお花器達を連れて行って預けるというミッションの為、車で行かねばならず、その為に夫と2人でまとまった日を捻出したので、予定は変えられず。
行きに東名に乗った途端にフロントガラスに傷が入るというアクシデントもあった3泊4日の旅行から、咳が止まらない状態になって帰宅。

1年前の今日、かかりつけのお医者様に行き、「しっかり薬を飲んで治しましょう。」と言われた。

あれから1年経った。健康を取り戻せたこと、本当に嬉しい。

とはいえ、この気候、身体が着いていかず、今日はだるい・・・。

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2013年5月10日 (金)

ブーランジュリー レイヨンヴェール@軽井沢

Nec_0021_20130509_pain_rayon_vert軽井沢に行く楽しみの1つは、”美味しいパンが食べられること”。

マツヤで買う食パン“もっちりやま”を、我が別荘に置いてある「半世紀を生き抜いたトースター」で焼いたトースト、それはそれは美味しいのですが、町役場近くのレイヨンヴェールのパンも魅力たっぷり。

朝ごはんには、前日買った“もっちりやま”のトーストを味わい、昼ごはんをレイヨンヴェールのパンということに。

最初は、レストランでランチして帰京するつもりだったけれど、昼までにどんどん暖かくなってきて”ベランダランチ”出来そうな雰囲気になってきたので、方針変更。

レイヨンヴェールへGO!

ベーコンエピとソーセージ入りパン、胡桃と干し葡萄入りのカンパーニュを買い、酒屋さんでノンアルコールビールを調達。
車の中は、パンの良い香りでいっぱい。

帰宅して、いざ、”ベランダランチ”!!

フランスパン生地のベーコンエピとソーセージ入りパンも美味しいのだけれど、胡桃と干し葡萄入りのカンパーニュにバターを付けたら堪えられない。

ランチの間、窓や扉を開け放して、外の温かい空気を家の中にいっぱい入れた。家も春の空気を深呼吸、これからの季節が楽しみ。

前日に会った友人のM子さんから教えてもらった中軽のパン屋さん、次回、行こう。

昨年書いたレイヨンヴェールの記事↓
2012年8月13日 (月)レイヨンヴェール@軽井沢
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-b0c7.html

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2013年5月 9日 (木)

軽井沢へ

Nec_0011_20130508_karuizawa_niwa_2昨日、今年初めて軽井沢の家に行きました。

外も寒かったけど、家の中は猛烈に寒かった。
窓を開けたら外の方が暖かかったので、窓を開けたくらいにずっと住んでいなかった家の中は、冷え切ってました。

少し片づけて一段落したところで、メールで連絡を取っていた高校からの友人M子さんとハルニレテラスで会って、我が家でお茶。
ゆっくり喋るの何年振りかなぁ。

彼女は軽井沢によく来ているとのことなので、また会ってお喋りしようっと。

パン好きの彼女と、好きなパン屋情報を交換。
知らなかったパン屋さんに行くの、楽しみです。

 

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2013年5月 8日 (水)

”ラ・フォル・ジュルネ新潟2013”の会場で、モーツァルトさんに遭遇!

Nec_0039音楽と語りでモーツァルトの生涯を辿る「モナミ! モーツァルト」公演の後、ロビーを歩いていたら、モーツァルトの衣装をつけた玉木健嗣さんに遭遇。

モーツァルトの絵の隣でポーズを取っていただきました。
ちゃんとウインクも。

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2013年5月 7日 (火)

「モナミ!モーツァルト」@新潟(4月28日)

「モナミ!モーツァルト」@新潟(4月28日)
何故か、4月28日の記事に複数の写真が載せられないので、今日の記事として載せます。

内容は、4月28日の記事「”ラ・フォル・ジュルネ新潟2013”へ」と同じです。

この「モナミ! モーツァルト」は、”特別プログラムと”銘打ったもので、プログラムには、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭のアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタン氏からのメッセージも載っていました!

音楽と語りでモーツァルトの生涯を辿る「モナミ! モーツァルト」は、新潟での公演が世界初演となるオリジナル作品。
指揮、及び、編曲が根本雄伯、演奏はムジカ・ニゲラ、モーツァルト役を演じたのは玉木健嗣。

モーツァルトの作品の中から選りすぐった名曲を、根本君がヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、フルート1、クラリネット1、ピアノ1という編成に編曲し、モーツァルト役の玉木健嗣さんの語りで繋いでいくという趣向。

ケッヘル番号1番のメヌエットから始まって、日本では「キラキラ星変奏曲」の名で親しまれている「ああ、お母さん聞いて」に依る12の変奏曲、そして、「フィガロの結婚」序曲、ピアノコンチェルト第21番(2楽章)と曲を辿ってモーツァルトの全盛期に登りつめ、そして、「魔笛」の序曲。最後に、哀愁の漂うクラリネットコンチェルトの2楽章が奏でられた。

新潟まで行った甲斐のある素晴らしい演奏でした!

お客さんがいっぱいに会場には、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭のアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタン氏の姿も。
注目公演だったんですね!

会場の新潟市音楽文化会館は、りゅーとぴあの隣の建物。
窓からは信濃川が見渡せ、気持の良い会場でした。

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2013年5月 6日 (月)

”猫の額テラス”で、お弁当!

GW最後の日、何十年振りかでお弁当を作り、”猫の額テラス”で1人ランチしました。

今日のお昼は1人だし、残り物多数。そして、お天気良いし。
「お弁当作って、プチテラスのパラソルの下でランチって良いなぁ。」と思ったけれど、お弁当箱は?

子供達のお弁当作りを卒業した時、“これからは自分の為にお弁当を!”と思って買ったお弁当箱があった筈と思い出し、台所の棚のあっちこっちを探したところ、出てきました!

Nec_0002_20130506_bentoh_2”3匹の子豚”ならぬ、”3匹の子猫”模様。
もう一つ、和風の大きめのお弁当箱もあったけど、今日はこっち。

”3匹の子猫”弁当箱に残り総菜をいろいろと入れ、白い保温カップに我が家製焙じ茶を入れました。
デザートには友人からのヨモギ饅頭を。

紫陽花の隣で、5月の風に吹かれながらのランチ、気持ち良かった。

ここに座ると、もう聞こえない小田急線の音が聞こえてくる気がするから不思議。

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2013年5月 5日 (日)

下北でのんびりと

東京の国際フォーラムでの”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”は、今日迄ですが、友人の根本雄伯君とムジカ・ニゲラは鳥栖に行ってしまったので、今日はフォーラムには行かず、のんびりと過ごしました。

Nec_0013_20130505_kamo_nanatsumidou夕食は、代沢の「七つ海堂」に行き、つまみいろいろとお蕎麦。

野菜のごま白和えや牛スジ煮込みも美味しかったけれど、鴨焼きが一番だったかな。

仕上げは、ざるそば。

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2013年5月 4日 (土)

”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”、第2日目

今日は、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”の第2日目。

20130504_carmen_chirashi昨日聴いた夫が「素晴らしかった!」と言った根本版カルメンの第2回目の公演を聴きます。
(5月3日は173、5月4日は274)

”美味しいとこ取り”のカルメンダイジェスト版、楽器編成が素晴らしくユニーク。
リハを聴かせていただいた後、ブログに、「まず、見てビックリ。そして、聴いて、なるほど~!」と書きましたが、本番を聴いて、「まず、編成のセンスに脱帽!」だそうですから、期待大。

ヴァイオリン、アコーディオン、ギター、コントラバス、フルート、クラ、コルネット、トロンボーン、パーカッション。
そして、勿論、歌手4名。

ビゼーが、民族的なメロディーを使って高尚な音楽に仕立てた「カルメン」を、その逆の考えでアレンジするっていうアイデア、スゴい!
だから、”ジプシー音楽の部分に、ジプシー音楽を演奏する楽器で”ということだけど。

金管大好きの私、リハでのコルネット&トロンボーンの響きの合い具合には、とろけました。
やっぱり、アレンジした根本君が、ホルン奏者だからだろうなって思った。

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2013年5月 3日 (金)

”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013” 第1日目

20130503_folle_journee_n1東京の国際フォーラムでの”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”、今日から。(5月3日~5月5日)。
テーマは、「パリ、至福の時」です。

この催しに行くと、本当に沢山の友人に会えます。
約束した人とも、そうでない人とも。

今日は、15時過ぎに、ガラス棟のインフォメーションの辺りに行ったら、友人ピアニストのK子ちゃんに遭遇。オッタ―ヴァのブースの辺りをうろうろしていたら、ムジカ・ニゲラの関係者2人と会い、友人のKさんにも会い、ブログ隊のM子ちゃんにも会い。

15時半に、よみうりホールに上がるエレベーターホールで友人と待ち合わせ、ちょっとお喋り。友人は173のカルメンへ。

私、カルメンを聴くのは明日なので、ガラス棟のインフォメーションの辺りでフルートのAちゃんの連絡待ち。首尾よく彼女と会えたので、しばらくお喋り。

そうしたら、目の前をヴァイオリンのニコラ・ドートリクール(Nicolas Dautricourt)が歩いている。思わず「Nico~!」と呼び止めてしまった。新潟ではニアミスだったので。

17時頃、カルメンを聴いてきた友人と会い、よみうりホール側に渡ったら、知り合い2人に遭遇。

私が聴いたコンサートは2つ。
トリオ・ヴァンダラー&根本雄伯の公演(125:18:00~18:55 ホールB7)と、根本雄伯&ムジカ・ニゲラのラヴェル&プーランクプロ(156:19:45~20:30 ホールD7)。
2つのコンサートの間に、パンとコーヒーで一服。

125は、フォーレとケクランの作品。
ホルンが入ったのは、後半2曲。繊細な表現が素晴らしかった。
カルメンの指揮をして、走って行ってホルンを吹くという状態だったらしいけれど、そんなことを感じさせない演奏でした。

156は、ラヴェル&プーランクプロ。
ラヴェル2曲にはソプラノが、プーランクにはバリトンが入るという珍しい編成。
ラヴェルは本当に美しく、プーランクは洒脱。
テーマの「パリ、至福の時」に相応しい公演でした。

帰りは、125と156を一緒に聴いた夫と一緒に、焼鳥屋さんへ。

充実した一日でした。


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2013年5月 2日 (木)

サンデーブランチ下北沢店で、ワッフル!

20130502_sunday_brunch_mayumi今日は、パリに住む友人Mさんと下北デート。

住む場所は遠いし、会って話したことはたった2回しかないけれど、メールでのお付き合い、そして、フェースブックでのお付き合いを続けているので、なんだかいつも会っているみたいに感じてしまう。

そんな彼女、私がこのところ書いている小田急線地下化の記事&下北記事を見て、「東京に行ったら、絶対、下北に行きたい!」と言ってくれ、今日、下北デートが実現。

「線路が無い!」って私がショックを受けた元踏切を通って、サンデーブランチへ。

ベリーのワッフルを半分こしました。
私、サンデーブランチにはよく行くけど、そういえば、ワッフルは初めて。

ふんわりしたワッフル、美味しかった!

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2013年5月 1日 (水)

「東京国際フォーラム」へ

20130501_kokusai_forum”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”の準備期間に入った東京国際フォーラムへ。

ムジカ・ニゲラのDさんにお会いして、お話しをし、それから、リハを聴かせていただきました。

カルメン!!
意表を突く編成です。

根本雄伯(ねもと・たけのり)君が、「モーストリー・クラシック」のインタビューに答えているように、”曲の中のジプシー音楽の部分を、ジプシー音楽を演奏する楽器でやろう”という考えで、それに相応しい楽器を選んだということらしいのですが、まず、見てビックリ。そして、聴いて、なるほど~!

良い響きしてます。
とても人間的というか、根本君が言っているように、「街中の雰囲気」が出ています。

カルメンの次には、ラヴェルの「マラルメの3つの詩」のリハ。
美しい、美しすぎる・・・。

天上の世界に入り込んでしまったみたい。エレベーターで出口階に降りても、なんだか雲の上を歩いているみたい。山手線に乗っても、ふわふわと。

渋谷でコーヒーを飲んでお菓子を食べて、ふわふわの気持ちを下界に引き戻してから、帰宅。

ラヴェルが大好きと言いつつ、私、この曲、知らなかった。
今日、巡り合えて、本当に良かった。

”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”の期間は、5月3日~5月5日。
テーマは、「パリ、至福の時」。
http://www.lfj.jp/lfj_2013/

最新のチケット販売情報は、こちら。
http://www.lfj.jp/lfj_2013/news/2013/04/413.html

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