東京の国際フォーラムでの”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2013”、今日から。(5月3日~5月5日)。
テーマは、「パリ、至福の時」です。
この催しに行くと、本当に沢山の友人に会えます。
約束した人とも、そうでない人とも。
今日は、15時過ぎに、ガラス棟のインフォメーションの辺りに行ったら、友人ピアニストのK子ちゃんに遭遇。オッタ―ヴァのブースの辺りをうろうろしていたら、ムジカ・ニゲラの関係者2人と会い、友人のKさんにも会い、ブログ隊のM子ちゃんにも会い。
15時半に、よみうりホールに上がるエレベーターホールで友人と待ち合わせ、ちょっとお喋り。友人は173のカルメンへ。
私、カルメンを聴くのは明日なので、ガラス棟のインフォメーションの辺りでフルートのAちゃんの連絡待ち。首尾よく彼女と会えたので、しばらくお喋り。
そうしたら、目の前をヴァイオリンのニコラ・ドートリクール(Nicolas Dautricourt)が歩いている。思わず「Nico~!」と呼び止めてしまった。新潟ではニアミスだったので。
17時頃、カルメンを聴いてきた友人と会い、よみうりホール側に渡ったら、知り合い2人に遭遇。
私が聴いたコンサートは2つ。
トリオ・ヴァンダラー&根本雄伯の公演(125:18:00~18:55 ホールB7)と、根本雄伯&ムジカ・ニゲラのラヴェル&プーランクプロ(156:19:45~20:30 ホールD7)。
2つのコンサートの間に、パンとコーヒーで一服。
125は、フォーレとケクランの作品。
ホルンが入ったのは、後半2曲。繊細な表現が素晴らしかった。
カルメンの指揮をして、走って行ってホルンを吹くという状態だったらしいけれど、そんなことを感じさせない演奏でした。
156は、ラヴェル&プーランクプロ。
ラヴェル2曲にはソプラノが、プーランクにはバリトンが入るという珍しい編成。
ラヴェルは本当に美しく、プーランクは洒脱。
テーマの「パリ、至福の時」に相応しい公演でした。
帰りは、125と156を一緒に聴いた夫と一緒に、焼鳥屋さんへ。
充実した一日でした。
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