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2012年6月

2012年6月30日 (土)

映画 ミッドナイト・イン・パリ

20120628_midnight_in_paris_n1一昨日、ミッドナイト・イン・パリを観ました。

懐かしい風景がいっぱい!

でも、人間がフランス人っぽくない気がして・・・。ふと考えたら、ほとんど英語の映画なんですね。

映像だけでなく、聞こえてくる言葉も、イメージを作るんだなと改めて思いました。

友人のパリ管首席ホルン奏者のアンドレ・カザレは、「言語と音楽は切り離せないもの」といつも言っていますが、言語と街の風景にも同じようなことが言えるのではないかと思いました。

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2012年6月28日 (木)

サンサーンスのヴァイオリンコンチェルト パリ管のヴィデオクリップ・シリーズ第1​2弾

パリ管のヴィデオクリップ・シリーズDeconcertoの第1​2弾。 曲目は、サンサーンスのヴァイオリンコンチェルト。 6月27日&28日20時より、サル・プレイエルで。 Paavo Järvi Direction Vadim Repin Violon

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2012年6月27日 (水)

紫陽花の季節も、そろそろ終わり

紫陽花の季節も、そろそろ終わり
実家から我が家にやってきた紫陽花、少ないながらもきれいな花を咲かせました。

もうちょっと咲くかな?と思う内に盛りが過ぎてしまい、これは、2週間ほど前の写真。
良く見える場所に花が付いていたのが、この頃でした。

我が家は陽当たりがイマイチだけど、来年も花を咲かせてね。

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2012年6月26日 (火)

”なすとみょうがと豆腐のサラダ”、また作りました!

201206241939000_lekue_nasu_2日曜日に、家族のリクエストで、また、”なすとみょうがと豆腐のサラダ”を作りました。

材料は、なす・オクラ・みょうが・しょうが・大葉・豆腐なのですが、その日はオクラが品切れで、替わりに勧められたのが”島オクラ”。
違いを訊いたら、”島オクラ”の方が柔らかいとのこと。

ルクエを使って蒸すように熱を加えるので、柔らかくて構わないと思い”島オクラ”を購入しました。長さは、普通のオクラの倍くらいと大きくて、色は薄め。
使ってみたところ、食感は普通のオクラと変わりませんでしたが、色が薄い分、見た目のインパクトが少し薄まってしまうようです・・・。

調味料は、オリーブオイルと醤油だけですが、本当に美味しい!
故に、家族からのリクエストが重なります。

6月15日の記事には調理途中の写真を載せましたので、今回は出来上がり写真を。
”ルクエを使ったよ”ということで、後ろにルクエの箱を置いてみました。

2012年6月15日 (金)
ルクエで作る ”なすとみょうがと豆腐のサラダ”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-01ea.html

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2012年6月25日 (月)

藝大でアレクサンダー・テクニークの講座を見学

久々に母校・芸大へ。
芸大に行ったのは、バジル・クリッツァーさんが講師をされているアレクサンダー・テクニークの講座見学のため。

管楽器教官室に行くべく、4階の廊下を歩いていたら、お会いしたかったオーボエの小畑先生があちら歩いておいでになる。
11月に来日予定のイザベル・カンピオンの講座日程について、少しお話しし、管楽器教官室に行って、齊藤佐智江さんにお会いし、第2ホールのアレクサンダー・テクニークの講座へ。

管楽器大学院生対象の講座ですが、学部生も入っていて、大入り満員でした。

ご自身の体験を交えたバジル・クリッツァーさんのお話、大変説得力があり、私、”目からうろこ”の知識を得ました。
こういった講座を受けられる芸大の学生さん、羨ましい限りです。

201206251358000_parkside_cafe帰りに、クラリネットのN子ちゃんと、パークサイドカフェでケーキセットを!

噴水のところ、ずっと工事中でしたが、きれいになりましたね。
国立博物館に向かって右側がパークサイドカフェ、左側がスタバ。どちらもテラス席があっていい感じ。

スタバは他のところで入ったことがあるからと、パークサイドカフェにしましたが、白木の感じが明るくて素敵でした。

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2012年6月24日 (日)

母の本達に住所印を

実家の整理をした時、本を沢山手放しました。

父の書斎に残っていた本は、7割が電気と原子力に関する学術書、2割が政治経済歴史に関する本、1割が語学・旅行関係といった感じでした。

学術書の半分以上を占めていた原子力関係の本は、とある大学が引き取って下さいました。

電気関係の本の3分の1くらいと、母の持っていた文学の初版本数冊を古本屋さんが買い取ってくれましたが、「それ以外の本は買い取れない」と断られました。

両親が大切にしてきた本だから”生かして使えたら”と思って、何軒もの古本屋さんに連絡を取って話をし、やっと話がまとまったところと時間の約束をして、という手間をかけたので、ちょっと拍子抜けでした。

元々、私にとっては”生かすこと”が問題で、”売ってお金に替えたい”訳ではなかったので、それから、”差し上げること”に視点を絞って考えました。それでも、本の保管には場所が必要なので、なかなかに難しいことでした。

困っていた時に、”寄贈という形ならば受け入れる”と言って下さる方に巡り合いました。
見に来て下さり、母が好きだった美術や文化の本(結構沢山)と、父の政治経済歴史に関する本(少し)を気に入って下さり、引き取って下さいました。

201206241222000_juusyoin「母が持っていた」という痕跡を本に残したくて、その本達に母の住所印(蔵書印は持っていなかったので。)を押した紙を挟み込むことをお願いしてみたところ、快諾して下さったので、一昨日、母の住所印と母が使っていた印肉を持ってうかがいました。

紙にはんこを押す私の脇で、その方が本を1冊1冊開いて紙を挟み込んで下さる。本が息を吹き返すような気がして、本当に嬉しかった。

「本当に読みたいんですけれど、読み始めたら深みにはまってしまって整理が出来ないから、とりあえず整理だけしているんですよ。」とおっしゃる。そんな方に引き取っていただけて、母も、母の本達も幸せだなとつくづく思いました。
私も、母の本を通じて、素晴らしい方と巡り合ったのです。

100枚以上の紙に印を押しました。
今は亡き母の名前と、もはや私が戻る場所でなくなった私の生まれ育った土地の住所とが刻まれた住所印を押しながら、感傷的になるのと同時に、「時間は戻らない、進んでいくのみ」と両親に背中を押された気もするひと時でした。

母の名前は、久子。
”地久節”に生まれたから、その久の字を取って、祖父が「久子」と名付けたそうなのです。その話を、本を引き取って下さった方にしたら、「”地久節”って何ですか?」と訊かれた。

私も、母の名前が久子でなければ、”地久節”って、知らなかったことでしょう。
戦前は、天皇の誕生日を「天長節」、皇后の誕生日を「地久節」と呼んでいたとのこと。母が生まれた大正時代の「地久節」は、貞明皇后の誕生日であった6月25日でした。

明日6月25日は、母の誕生日。
本に紙を挟み込むことも終わったので、気持ちに区切りが付けられそうな気がします。

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2012年6月23日 (土)

日仏オランジーナ対決

20120622_orangina_n1オランジーナを見ると、フランスを思い出す。
で、プラスチック瓶が出た時に早速買ったのですが、形がいまひとつピンと来なくて・・・。

先日、下北のカルディでフランス製のガラス瓶のオランジーナを見つけてしまった。手に取ると、持ち重りする。小さいし、瓶のザラザラ感もあって、手の中に収まった感じが本物のオレンジみたい。

”やっぱりこれ!”っと、買ってしまいました。

家にあったプラスチック瓶と並べてみると → 日本はノッポ、フランスはチビ。
お値段はというと、ノッポ98円、チビ147円(下北価格)。

量を考えると、チビ君、かなり割高ですが、瓶の可愛さに負けました。

味は同じなのかしら?
これから試します。

オランジーナのサイトはこちら。↓
http://www.orangina.jp/

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2012年6月22日 (金)

読響+下野+セント・ジョン(Vn)+宮本(Br) (6月23日&24日)

明日(6月23日)と明後日(6月24日)、読響の演奏会が行われます。指揮は下野竜也、ヴァイオリンはララ・セント・ジョン(Lara St.John)、バリトンは宮本益光。

「楽しい!現代音楽プログラム」と謳われたコンサート。面白い楽器も登場するらしいです!

第145回オペラシティ・マチネーシリーズ
2012年6月23日(土) 14:00開演 東京オペラシティコンサートホール

第56回みなとみらいホリデー名曲シリーズ
2012年6月24日(日) 14:00開演 横浜みなとみらいホール

指揮:下野竜也
ヴァイオリン:ララ・セント・ジョン
バリトン:宮本益光

コリリアーノ:音楽に寄せて(日本初演)
コリリアーノ:ヴァイオリン協奏曲「レッド・ヴァイオリン」(日本初演)
HKグルーバー:フランケンシュタイン!! 

詳細につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php

6月24日コンサートのお問い合わせは、神奈川芸術協会へ。
045(453)5080

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2012年6月21日 (木)

石窯焼きのパンでブランチ@軽井沢

石窯焼きのパンでブランチ@軽井沢
トンボの湯に行った翌朝は、素晴らしい天気。
朝ウォークをちょっぴりしてから、ベランダで朝食。賑やかな春蝉の声が、鳥の囀りを消している。

洗濯機を回しながら、引き出し掃除。冬越しした布類をベランダに干し、それから買い物に。

道路が工事中なので回り道したら、パン屋さん発見。ちょこっと買って帰り、ベランダでノンアルコールビールと一緒にブランチ(?)して一息入れ、再度の洗濯&掃除。お天気に恵まれて、ラッキーでした。

パン、美味しかった。お店の名前は、レイヨンヴェールっていいます。

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2012年6月20日 (水)

トンボの湯@軽井沢

トンボの湯@軽井沢
先日、初めて星野温泉のトンボの湯に行きました。

ずっと前に温泉プールがあった辺りかな?

以前の星野温泉の感じも好きでしたが、今のおしゃれな感じ、とても素敵ですよね!

露天風呂から明るい空を見るのも良いものです。

歩いて行ける距離ではないので、車利用。なので、湯上がりのビールを楽しむ方を横目に、小走りに駐車場へ。

家に戻り暖炉に火を入れて、ゆっくりとビールを楽しみました。

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2012年6月19日 (火)

花盛りのシャクナゲ@軽井沢

結局、2回連続で週末に軽井沢に行きました。

今回は、高崎経由。
高崎では、読響を卒業した夫の新たな仕事場、エルダー楽員としての「サロンコンサート」を聴きました。高崎市文化会館での読売サロンコンサート、満員でした。

20120618_karuizawa_syakunage_mankaiコンサートの終わりの方には、”みんなで歌おうコーナー”があり、今回は“夏の思い出”。
季節としてはちょっと早め。でも、尾瀬に近い場所でのコンサートだったので、良い選曲でした。

私、「石楠花色にたそがれて」のところで、軽井沢のシャクナゲを思い出していました。

5時頃、軽井沢着。
別荘に曲がる角にさしかかったところで、シャクナゲの花が目に入った!きれい!
開いたら、色は前と同じ淡いピンクだった!!

「石楠花色」って、こんな色を言うのかな?
管理人さんのところのシャクナゲは、もっと赤っぽいけれど。

ツツジも、先週よりも花を付けている株が増えていた。何とか根を張れたかなぁ。

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2012年6月18日 (月)

♪50万5千アクセス突破♪ ← 3週間ちょっと前

3週間ちょっと前に、50万5千アクセスを突破しました。
50万アクセスから50万5千アクセスまでは、24日間。通常より少し長かったです。

下記の記事が、50万5千アクセス突破時の人気記事ランキング(7日分の集計)です。

1位:パリ・オペラ座の座席表
2
位:東京バレエ団”KABUKI”@パリ・オペラ座(5月18日~22日)
3
位:パリ・オペラ座チケット予約方法②
4
位:レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)
5
位:サロン・ド・プロヴァンス国際音楽祭(Festival international de Salon de
6
位:“赤ちゃんライオンふれあい撮影会”@富士サファリパーク
7
位:”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”④<作り方>
8
位:パリ・オペラ座当日券について
9
位:ららら♪クラシック 来たれ!木管ユース(5月20日)
10
位:リーズ・ドゥ・ラ・サールの演奏放映 (NHKクラシック倶楽部 3月21日)

7つが音楽記事、残りの3つの内、2つは食べのもの関係、1つが旅行記事。

第1位、第3位と第8位が、定番のパリ・オペラ座予約関連記事。
第2位が、パリ・オペラ座で5月に行われた東京バレエ団の”KABUKI”の記事。
第4位が、ヴィエンヌのレストラン・ピラミッドの記事。
第5位が、南フランス、サロン・ド・プロヴァンスで夏に行われる音楽祭の記事。
第6位が、富士サファリパークの”赤ちゃんライオン撮影会”の記事。
第7位が、”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”の作り方。
第9位と第10位は、NHKテレビで放映された番組の記事で、 第9位はレ・ヴァン・フランセ出演の番組、第10位はピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールの前回来日時のコンサートの放映についての記事。

リーズ・ドゥ・ラ・サール、レ・ヴァン・フランセ、富士サファリパークの”赤ちゃんライオン撮影会”についての記事は、前回のランキングにも入っていました。

検索フレーズランキングは、こちらです。

1位:パリオペラ座チケット当日券
2
位:サロンドプロヴァンス
3
位:バッハ 822 パパヴラミ
4
位:オペラバスティーユ座席表
5
位:サロン・ド・プロヴァンス音楽祭
6
位:リーズドラサール
7
位:リーズ・ドゥ・ラ・サール
8
位:201151 サンデークラシックワイド
9
位:東京バレエ団
10
位:アンドレ・カザレ

今回は、人気記事ランキングと重なっていないものが3つあります。

第3位のバッハ822パパヴラミ。
2011年4月 1日 (金)の”テディ・パパヴラミ(vn)の新CD”という記事の中で、822について触れております。↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/cd-2.html

第8位の2011年5月1日 サンデークラシックワイド、これは真嶋雄大さんが解説をされた番組です。その日に記事を書いております。↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/nhk-fm-6a13.html

第10位のアンドレ・カザレさんは、パリ管首席ホルン奏者。パリ国立高等音楽院の教授でもあります。4月20日に行われた花房晴美さんご企画のプーランクの室内楽の夕べ「パリ・音楽のアトリエ<第4集プーランクの夜会>」の為に来日し、エレジー(ピアノとホルン)と六重奏曲を演奏。
6月1日発売のパイパーズにインタビュー記事が載っています。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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    2012年6月16日 (土)

    バヴゼのバルトークのピアノコンチェルト第2番

    201206162158000_nhk_bavuzetN響のC定期に行きました。指揮はアシュケナージ、ピアノはバヴゼ。

    ピアニストのジャン=エフラム・バヴゼ(Jean-Efflam Bavouzet)のバルトークの2番のコンチェルト、すごかったです。

    ジストニア(フォーカル・ジストニア)の時期があったことを全く感じさせない演奏に、「ジストニアは適切なリハビリすれば治るんだ」と心から思いました。

    私はジストニアについての専門知識がある訳ではなく、出来ることは講座の企画といったことだけですが、悩んでおいでの方の為に、自分の出来ることを続けていきたいと思います。

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    2012年6月15日 (金)

    ルクエで作る ”なすとみょうがと豆腐のサラダ”

    この頃、スーパーの店頭に並ぶ茄子やピーマン、ズッキーニがとっても美味しそう。

    季節外れの茄子には手を出さないことにしてるけど、先日、焼き茄子が美味しかったので、そろそろ解禁。

    2012061422570000_lekue_nasu_2ちょっと手をかけた茄子料理というと、我が家の場合、ルクエで作る”なすとみょうがと豆腐のサラダ”が人気。

    醤油+オリーブオイルのマッチング、絶妙です。

    レシピは、下記の記事をご覧ください。
    本当に美味しいので、ぜひお試しを!

    2009年10月20日 (火)
    ルクエを使った料理 ”なすとみょうがと豆腐のサラダ アレンジ版”

    http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-4a37-1.html

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    2012年6月14日 (木)

    軽井沢に移植した木逹

    軽井沢に移植した木逹
    先日の軽井沢行き、別荘開きのお掃除が大きな目的でしたが、もう一つの目的は、実家の庭から移植した木逹のご機嫌うかがい。

    昨日秋に数年振りで下草を刈った為か、シダがとてつもなく元気で、植木屋さんがシダの近くに植えたツツジは枯れてしまったけれど、元洗濯干場だったところに植えたツツジとアセビは大丈夫そう。ツツジの花がちらほら咲いていた。

    嬉しかったのはシャクナゲ。今年の寒さは厳しくて、植物好きの管理人さん宅のシャクナゲでさえ半分枯れてしまったそうですが、ウチのは立派に花を付けていました!
    色は、濃いピンク。実家にあった時は淡いピンクだった。“郷に入れば郷に従え“ということかな。

    軽井沢に移植した木逹
    管理人さんに差し上げたボケ、陽あたりの良いベランダの特等席に置いて大事にしていただいた甲斐あって、花を付けていました!

    木逹も、新しい環境で頑張ってる。私も体調不良を脱却しなくちゃ。

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    2012年6月13日 (水)

    ジストニアから演奏に復帰したピアニスト、ジャン=エフラム・バヴゼ

    パリの音楽家クリニックのイザベル・カンピオンの紹介で、昨日、ピアニストのジャン=エフラム・バヴゼ(Jean-Efflam Bavouzet)さんに会い、インタビューさせていただきました。

    バヴゼさんはジストニアから回復し、世界中で演奏活動をしているピアニストです。
    今回の来日では、先週、京響とラヴェルのコンチェルト(ト長調)を共演し、15日&16日にN響とバルトークの2番のコンチェルトを共演します。

    バヴゼさんのジストニア発症は1988年のこと。1年後に、イザベル・カンピオンが所属する音楽家クリニックの創始者、シャマーニュ氏に巡り合って、演奏活動をしながらリハビリをし、1992年には国際的なコンクールで賞を得ました。

    この受賞は、バヴゼさんがジストニアから完全に回復したことを証明するものとなりました。

    昨日は、パリの音楽家クリニックでの実際のリハビリについて等、お話をうかがいました。
    その内容は、後日、コンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載いたします。
    (掲載時期は未定です。)

    バヴゼさん出演のN響6月C定期、15日(金)は19時開演、16日(土)は15時開演です。
    指揮は、ウラディーミル・アシュケナージ。
    演奏会の詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.nhkso.or.jp/calendar/concert_day_2012-06-15.shtml

    チケット申し込みについては、こちらをご覧ください。↓
    http://www.nhkso.or.jp/concert/ticket/index.html

    バヴゼさんにジストニアの症状があったことを掲載することに関しましては、ご本人の許可を受けております。

    こういった情報は、Facebookにも載せております。
    Facebookページ、Concert Paris-Tokyoにアクセスください。

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    2012年6月12日 (火)

    バヴゼ(p)、N響と共演 (6月15日&16日)

    今日、ピアニストのジャン=エフラム・バヴゼ(Jean-Efflam Bavouzet)さんにお話をうかがってきました。

    バヴゼさん、N響の6月C定期でバルトークのピアノ協奏曲第2番を弾きます。

    指揮は、ウラディーミル・アシュケナージ。

    詳細は、こちらをご覧ください。↓
    http://www.nhkso.or.jp/calendar/concert_day_2012-06-15.shtml

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    2012年6月11日 (月)

    朝ウォーク12日目

    朝ウォーク12日目
    本日も、本来の目的のウォーキングの予定でしたが、息子が休みを取ったのでパンが足りなくなり、パン屋襲撃もすることにしました。

    下北沢南口商店街のアンゼリカ、ぐるなびには10時開店となっているけれど、先日は9時頃にお店が開いていたので、行ってみました。

    アンゼリカが開いていなければ、フーディアムに行くつもりでしたが、開いていました。

    バターっ気の多いものは避けることにして、ハム卵サンドと、りんご入りの“つがるくん”を購入。

    帰宅して、軽井沢から持ち帰った“もっちりやま”のトーストと、コーヒー、プチトマト入りのサラダ、ヨーグルト等を並べ、休日みたいな朝ごはんをしました。

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    2012年6月10日 (日)

    軽井沢でコウモリ君に再会!

    20120608_karuizawa_koumori_n1週末は軽井沢の別荘へ。

    荷物を運び入れてから、二階の納戸に寝具の点検に行った。電気を点けて入ったら、何かが頭の上を飛ぶ気配が。やっぱり居た!

    「きゃ〜、出た〜!」

    急いで戸を閉めた。それから、恐々戸を細く開けて電気を消した。

    夫に「暗くしとけば寝るよね?」と言ったら笑われた。「コウモリは夜行性だろ!」

    夫が捕虫網を持って出動し、コウモリ君は囚われの身に…。

    よくよく見ると、コウモリ君、薄い。これじゃ、ちょっとした隙間があれば入れるよね。

    網戸を開けて、捕虫網の口を広げたら、悠然と羽ばたいて夕方の森に消えた。

    耳がとっても大きかった。ウサギコウモリっていう種類かも。

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    2012年6月 9日 (土)

    バヴゼ(p)、京響と共演 (6月10日)

    明日(6月10日)、ピアニストのジャン=エフラム・バヴゼ(Jean-Efflam Bavouzet) さんが、京響の定期演奏会に登場します。

    曲目はラヴェルのト長調。指揮は、アンドリス・ポーガです。
    http://www.kyoto-symphony.jp/concert/detail.php?id=169&y=2012&m=6

    *チケットは完売とのことです。

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    2012年6月 8日 (金)

    朝ウォーク11日目

    朝ウォーク11日目
    今日は、パン屋襲撃ではなく、本来のウォーキング。

    郵便局で送金手続きをしてから、緑道経由で帰宅しました。紫陽花が、とってもきれい。

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    2012年6月 7日 (木)

    “ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド”

    携帯の写真が増え過ぎ。

    メモリーカードに移すことにして見ていたら、岡山の帰りに泊まったホテルのことをブログに書いていなかったことに気付きました。

    “ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド”
    “ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド”、素晴らしいホテルでした!

    岡山に行く際に車のフロントガラスに傷が付くというアクシデントもあり、出発前からの体調不良もあり、また、岡山の友人、磯谷夫妻に母のお花器を無事預けた安心感もありで、岡山を出たらどっと疲れが出て、私は助手席を殆ど倒して寝てしまった。

    そんな私を積んで、夫は神戸にひた走る。

    当初行きも帰りも京都泊まりの予定にしていたが、出発直前にネットで“ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド”を見つけ、帰りは神戸泊まり変更。

    いやあ、素敵なホテルですよ。予想を遥かに上回りました。

    全室70平米以上でベランダ付き。そしてジャグジーバス付き!

    “ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド”
    モデレートツインの予約だったけれど、1ランクアップグレードして下さったみたい。ジャグジーバスが丸くて大きめだったもの。

    私は殆どの時間をベッドで過ごしましたが、このジャグジーバスには入りました。ジャグジーバスの窓からは港が見える。気持ち良かった!

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    2012年6月 5日 (火)

    The Cat Concerto (トム&ジェリーのアニメ)

    トム&ジェリーのアニメ。 リストのハンガリア狂詩曲を弾くトム君、超絶技巧です!!
    でも、見ているうちに、なんだか指使いが不自然な気がして・・・。よくよく見たら、トム君、4本指なんですね。
    このアニメ、1946年のアカデミー賞短編アニメ賞を受賞しています。

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    2012年6月 4日 (月)

    奈良希愛ピアノアンサンブルシリーズ1 (6月6日)

    友人のピアニスト、奈良希愛さんのピアノアンサンブルシリーズの第1回目公演が、明後日(6月6日)に東京文化会館小ホールで行われます。

    希愛さんは、第13回R.シューマン国際音楽コンクールピアノ部門で日本人初の第1位を得たピアニスト。今回のコンサートの曲目は、シューマンのピアノトリオ3曲!!
    素晴らしい仲間、ヴァイオリニストの瀬﨑明日香さん、チェリストの上森祥平との3人の組み合わせです。

    聴く側にも覚悟が求められるプログラムですが、素晴らしいコンサートになると思っています。

    奈良希愛ピアノアンサンブルシリーズ1

    6月6日(水) 19:00開演(18:30開場) 東京文化会館小ホール

    シューマン:
     ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.63
     ピアノ三重奏曲第2番 ヘ長調 op.80
     ピアノ三重奏曲第3番 ト短調 op.110

    奈良希愛(Pf)、瀬﨑明日香(Vn)、上森祥平(Vc)

    [お問い合わせ]
    ミリオンコンサート協会 03-3501-5638

    6月6日といえば、芸事のお稽古始めが思い浮かびます。昔は、「6歳の6月6日からお稽古を始める」と言われていましたが、今は、そのことから「楽器の日」ということになっているんだそうですね。

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    2012年6月 2日 (土)

    朝ウォーク7日目!

    朝ウォーク6日目!
    朝ウォーク始めてから8日目。でも、1日お休みしたので、今日が7日目。

    お休みしたのは、朝からの用事が入っていたからで、体調が悪かった訳ではありません。やっぱり朝の内に身体を動かすと、健康に良いみたい。
    とっても元気になりました!

    今日は、4日目に行った羽根木のブーランジュリー・カドーへ。

    土曜日で息子が休みなので、たっぷり買ってしまった…。

    朝ウォークの楽しさもあって、ついつい美味しそうなパンを手当たり次第買っていましたが、バターの採り過ぎ、気になってきました。ペストリー生地のものを控え目にして、サラダや茹で野菜を前夜に準備しなくちゃね。

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    2012年6月 1日 (金)

    パリ管弦楽団30周年記念コンサートの演奏youtube ゴムホースホルン!

    youtubeを見ていましたら、面白い映像を発見!

    パリ管弦楽団30周年記念コンサートの時の映像。 ロッシーニの"Le rendez-vous de chasse"の演奏ですが、オケの前に立つ4人のホルン奏者が手にしているのは、ゴムホースホルン!
    このブログには、パリ管弦楽団40周年記念コンサートのレポートを載せていますが、それが2007年の12月でしたので、30周年は1997年のことですね。30周年記念コンサートの時の監修は、Semyon Bychkov。
    ホルン奏者は、 J.M. Vinit, M. Garcin-Marrou, P. Poigt, B. Schirrer。
    ジュネーヴ国際コンクールの覇者、M. Garcin-Marrouが1番を吹いています。彼はもう引退してしまいましたが。


    ♪パリ管弦楽団40周年記念サプライズコンサート速報♪という記事、2007年12月22日(土)に載せております。
    http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_5055.html

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