我が家のバラ
このところ写真が少ないので、本日はバラの写真を!
昨年、母の追悼CDを作って友人達にお送りしたのですが、その時、友人の1人がバラを贈ってくれました。
昨年は、実家との行き来しており、家を空けることが多かったのですが、ちょっと目を離した隙に、葉っぱが全部虫に食べられてしまい、花も咲かなかったのです…。
今年は1輪ですが、きれいに咲きました。友人の温かい気持ちに感謝!
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このところ写真が少ないので、本日はバラの写真を!
昨年、母の追悼CDを作って友人達にお送りしたのですが、その時、友人の1人がバラを贈ってくれました。
昨年は、実家との行き来しており、家を空けることが多かったのですが、ちょっと目を離した隙に、葉っぱが全部虫に食べられてしまい、花も咲かなかったのです…。
今年は1輪ですが、きれいに咲きました。友人の温かい気持ちに感謝!
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昨日から日本でのコンサートツアーを開始したピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サール(Lise de las Salle)、7日間で6コンサートという凄いスケジュールで、6都市を巡ります。
”リーズ・ドゥ・ラ・サール”での検索で、こちらにおいでの方が増えています。
私は、彼女の応援団を自認しておりますので、このブログに沢山の記事を書いております。
検索なさってみてください。
検索の多い記事は、こちら。↓
リーズ・ドゥ・ラ・サール公式サイト
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_c198.html
*かなり前の記事ですが、URLは今も同じです。
彼女のオフの姿を書いた記事にも、アクセスが多いです。
リーズ・ドゥ・ラ・サールとショッピングに♪
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_73be.html
*コンセール・パリ・トーキョウのサイト内の ”リーズ・ドゥ・ラ・サール インタビュー”もご覧下さい。ご本人から送られてきた写真も載せております。
下記サイトの左サイドバー、”インタビュー Bienvunue a Tokyo!”の中にあります。
(2007年1月にインタビューしたものですので、ちょっと古いですが・・・。)
http://www.concert-paris-tokyo.com/
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昨日アップするつもりだったのに、忘れてしまいました・・・。
リーズ・ドゥ・ラ・サール(Lise de la Salle)の演奏会情報、追加です。
FacebookのLise de la Salle officiel を見たら、水戸と前橋でもコンサートと書いてあったので、調べてみたところ、今日(5月29日)が水戸、明日(5月30日)が前橋でした!
今日のコンサートは、もう終わっている時間ですが・・・。
リーズ・ドゥ・ラ・サール ピアノリサイタル
2012年5月29日(火)19時開演 コンサートホールATM
〔お問い合わせ〕
水戸芸術館チケット予約センター
TEL.029-231-8000(営業時間 9:30~18:00/月曜休館)
2012年5月30日(水) 19時開演 前橋市民文化会館大ホール
〔お問い合わせ〕
前橋市民文化会館 027-221-4321
本人がFacebookに”crazy tour”と書いていますが、すごいスケジュール!
7日の内の6日がコンサートみたいです。水戸、前橋、名古屋、大阪(ここまでリサイタル)、1日おいて、東京でのコンチェルト、そしてリサイタルと続きます。
いやぁ、すごい!!
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体調不良解消の為、朝ウォークを始めました!
咳が長引いて、身体を動かすのが辛かったことを思うと、朝ウォーク出来るのは夢のようです。
私、貧乏性で“単なる散歩”は苦手…。昨日と今日は、夫に付き合ってもらい、朝から開いているパン屋さん目当てに歩き、朝食用のパンを買うことに。
昨日は梅が丘のパン・ド・ラサ、今日は下北一番街のミクスチャー。
今日は、帰宅後、昨日の残りのオランジーナをグビっと飲み、それから朝食。
気持ち良いので、続けます!
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指揮:山田和樹
ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」作品62
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
詳細は、こちらをご覧ください。↓
http://www.nhkso.or.jp/calendar/concert_day_2012-06-03.shtml
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パリ・オペラ座からのニュースレターを見ていたら、あら、見たことあるお顔!
ジャン=エフラム・バヴゼ(Jean-Efflam Bavouzet)
さんの写真でした。
そう、6月のN響C定期でバルトークのピアノ協奏曲第2番を弾く方です。(6月15日&16日・アシュケナージ指揮)
バヴゼさんはドビュッシーのソロ・ピアノ作品全曲をレコーディングされているそうですが、5月31日のパリ・オペラ座でのコンサートもオールドビュッシープロ。
Convergenceというシリーズに入っているコンサートで、会場はAmphithéâtreって書かれていますが、まさか、ガルニエの天井桟敷でやるっていう訳ではないと思います。
(Amphithéâtreには階段教室っていう意味もあるので、多分そういう場所があるんだと思います。)
*ニュースレターをゆっくり読んだら、場所は Amphithéâtre Bastille と書いてありました。場所は、ガルニエではなく、バスティーユです。
Convergence
Amphithéâtre
le 31 mai 2012 - 20h00
piano:Jean-Efflam Bavouzet
Quatuor Danel
Claude Debussy:
Trio en sol majeur
Sonate pour violoncelle et piano
Sonate pour violon et
piano
Quatuor en sol mineur, op 10
Danses sacrée et profane (version pour
piano et quatuor à cordes)
コンサートの詳細は、こちら。↓
http://www.operadeparis.fr/Saison_2011_2012/Convergences/Jean-Efflam-Bavouzet-et-le-Quatuor-Danel/detail/
ブログでバヴゼさんのことを調べてみましたが、とっても楽しい方らしいですね。トークをいっぱい入れたコンサートをなさるとか!
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50万アクセスを突破したのは、4週間位前のことです。
49万5千アクセスから50万アクセスまでは、24日間。いつもより少し長かったです。
下記の記事が、50万アクセス突破時の人気記事ランキング(7日分の集計)です。
1位:リーズ・ドゥ・ラ・サールの演奏放映 (NHKクラシック倶楽部 3月21日)
2位:読響+カンブルラン+須川(sax) (4月21日)
3位:♪49万アクセス突破♪ ← 6週間前
4位:レ・ヴァン・フランセ公演 2012
5位:パリ・オペラ座の座席表
6位:パリ・オペラ座当日券について
7位:“赤ちゃんライオンふれあい撮影会”@富士サファリパーク
8位:リーズ・ドゥ・ラ・サール公式サイト
9位:リーズ・ドゥ・ラ・サールの演奏放映がありました。(4月23日)
10位:パリ・オペラ座チケット予約方法②
8つが音楽記事、残りの2つは旅行記事とアクセス記録記事。
珍しく、食べ物関連記事が1つも入っていませんでした。
第1位、第8位と第9位が、6月に来日するピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールの記事。
第2位が、カンブルラン指揮、サックスの須川さんがソリストの4月21日の読響のコンサートの記事。
第3位は、”♪49万アクセス突破♪”。
第4位は、”レ・ヴァン・フランセ公演 2012”。
第5位、第6位と第10位が、定番のパリ・オペラ座予約関連記事。
第7位が、”赤ちゃんライオンふれあい撮影会”。
検索フレーズランキングは、こちらです。
1位:リーズ・ドゥ・ラ・サール
2位:天海祐希
3位:リーズドゥラサール
4位:パリ オペラ座 当日券
5位:リーズ ラサール
6位:パリ オペラ座 チケット
7位:パリ オペラ座 座席表
8位:リーズドラサール
9位:読響
10位:アンドレ・カザレ
今回は、人気記事ランキングと重なっていないものが2つあります。
第2位の天海祐希さん、2月25日&26日に放映された「パリと女と…~魅惑の新オルセー~」に出演されていました。この番組について書いた記事、49万アクセス突破時に第9位でした。このころに再放映があったのかしら?
第10位のアンドレ・カザレさんは、パリ管首席ホルン奏者。パリ国立高等音楽院の教授でもあります。4月20日に行われた花房晴美さんご企画のプーランクの室内楽の夕べ「パリ・音楽のアトリエ<第4集プーランクの夜会>」の為に来日し、エレジー(ピアノとホルン)と六重奏曲を演奏。
次号のパイパーズにインタビュー記事が載ります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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母のお花器約70個を岡山の磯谷夫妻に託し、かなりほっとしました。
実家の納戸に置いてあった母のお花器は、100個以上。
親戚からも「これは、ゴミ。」と断言され、「親の遺したものの処遇に心を煩わせずに、捨てた方が良い。」とも言われましたが、母が本当に生け花が好きだったことを知っている私は、”捨てる”ということは考えたくなかった。少しでも生かしたいと思っていた。
母は最後の1年くらい、かなり惚けてしまっていたが、肺炎で寝たきりになるまで、私は実家に行く時、必ず花を持って行っていた。鋏を持つ手もおぼつかなかったので、持って行くのは”切り易いように茎の柔らかな花”と決めていた。
「お母さん、お花よ。生けて。」と言うと、顔つきが変わる。いくつかのお花器を納戸から選んで持っていくと、真剣な顔で見る。時には、違うお花器を指定した。
母がいつも花を生ける時に使っていたアルミのお盆と鋏、水切りをする器をセットで母の前に置くと、片手で花をざっと持ち、お花器と見比べる。そこから後は、早い。普通の時とは全然違い、さっと決断して、花をさっと切り、お花器に。
そして、手でささっと直すと、不思議なことに、花が息をして、生け花になる。魔法だった。
そして、「お水を、この辺りまで入れてね。」と。
その後は、いつものぼおっとした顔つきに戻ってしまう。
磯谷夫妻とは以前から親しくしていたけれど、奥さんのHちゃんに母のお花器を預かっていただこうと思うきっかけを作ってくれたのは、ハーピストの福本しのぶちゃん。
2010年の秋、しのぶちゃんの岡山でのコンサートを聴きに行き、磯谷夫妻と久しぶりに再会。その翌日、倉敷に磯谷氏の個展を見に行くことになり、Hちゃんと倉敷駅から美観地区に行く道を歩きながら、”岩田ガラス”の話をした。
私が小さい頃、母が「これは岩田藤七先生のお花器なの。」と、とても大事に扱っていたお花器があって、幼心に”岩田藤七先生って偉い人なんだろうな”と思った。
「実家にはね、母がとっても大事にしていた岩田藤七作のガラスのお花器もあるの。」とHちゃんに話したところ、彼女、とっても興味を持ってくれた。倉敷で会った一ヶ月後、実家でワインパーティーをした時、彼女も遠くから来てくれて、母のお花器の中から”欲しい”と思うものに印を付けていった。
その数ヶ月後、磯谷さんと東京で会った時、「お花器、運んでいくね。」と話したら、「ウチ、山にアトリエ建てるから、お花器、要らない分を全部預かっても良いよ。」と言ってくれた。
この申し出、本当に嬉しかった。
かなりな数のお花器があり、私が欲しいものもあったので、仕分けの為にリストを作ることになったが、それをやってくれたのが、友人の谷氏。2日間かけて写真を撮り、その後、ノートに大きさや形状の特徴を書くという面倒な作業をほとんどやってくれた。
実際に梱包してくれたのは、夫。
家具やら食器、本類、衣服と実家の整理に追われる私の手が回らないことを考えて、夫は、谷氏が作ったリストを完成させて、本物と見比べつつ、お花器を段ボールに詰めてくれた。
福本しのぶちゃん、谷氏、磯谷夫妻、そして夫や家族と沢山の温かい気持ちに支えられて、母のお花器達は無事、岡山の磯谷宅に。
ずっと埃をかぶっていて、くすんでいたガラス器、Hちゃんに洗ってもらったら、見違えるよう!
上の写真、床に置いてある黄色のお花器、母のお気に入りでした。机の上に逆さに置いてある微妙なべージュ色のポコッとしたお花器共々、岩田ガラスのマーク入り。
私が途方に暮れて見ていた三本足のお花器、Hちゃんは最初から一番に気に入ってくれていた。梱包を解いた時、真っ先にお花を生けてくれた。
それがこちら。
ネギ坊主と、庭に咲いていたお花が実にしっくり。ずっとここにあったみたい。
2つの口がある箱みたいなお花器も、「一体どう使うの?」と思っていたが、Hちゃんの手にかかると、すご~く素敵。
お花器が生きて、母もきっと満足している。
帰る直前に聞いた話。
岩田藤七さんのご親戚でガラス界で有名な方と磯谷さん、以前からの知り合いだったんですって。
沢山沢山のご縁に感謝!!
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パイパーズ370号(2012年6月1日発行)に、パリ管首席奏者にして、パリ国立高等音楽院教授のアンドレ・カザレ(Andre Cazalet)のインタビュー記事が載ります。
インタビューアーは、ウチの夫、野瀬徹です。
カザレ氏と夫は、名前で呼び合う仲なので、本音トークになっています。面白い!
場所は、サントリーホール前のオ・バッカナル。フランス的雰囲気の中、カザレ氏はとっても自然に話していたように思います。
(通訳は、ハーピストの福本しのぶさん)
http://www.pipers.co.jp/
↑こちらのサイトからも購入できます。
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昨夜の”ラララ♪クラシック”に登場した”レ・ヴァン・フランセ”の演奏会の模様が、5月25日のBSプレミアムのクラシック倶楽部で放映されます。
クラシック倶楽部 ”レ・ヴァン・フランセ演奏会”チャンネル:BSプレミアム
放送日: 2012年5月25日(金)
放送時間:午前6:00~午前6:55(55分)
世界で活躍する木管のスタープレーヤーによるフランス伝統のアンサンブル
エマニュエル・パユ、フランソワ・ルルー、ポール・メイエ、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、ジルベール・オダン、エリック・ル・サージュ
曲目
「クープランの墓」(ラヴェル作曲/メイソン・ジョーンズ編曲)
「夏の音楽 作品31」(バーバー作曲)
「六重奏曲」(プーランク作曲)
番組の詳細は、こちら。↓
http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg4.cgi?setup=/classic/club/hensei/detail&st=20120525060000
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ロテル・ド・比叡の朝は本当にきれいだった。手入れの行き届いた庭の向こうは霧、その下に琵琶湖がある。
前日の夕食は、宿泊プランに含まれている”カフェでの軽めの夕食”だったけれど、量もしっかりあり、美味しかった。カフェなので雰囲気も気楽で、流れている音楽もシャンソン風、リラックス出来た。
なので、朝食も期待していた。朝食の場所は、カフェとレストランの奥にあたる場所で、もしかすると宴会場って感じかな。普通のホテルの朝食堂という感じですが、緑が見えて気持ち良い。
と思ったら、流れている音楽が。。。カンツォーネなのかな?テノールです。
「朝からテノールかよ。」と夫と顔を見合わせたけれど、”そのうち、変わるさ”と食べ始めた。
ところがなのです。ずっとテノール。オペラのアリアくらいの長さの曲が、あのくらいの起伏の歌い回しで延々続くんですよ。テノールのオペラアリアは、オペラ1曲にせいぜい2曲か3曲でしょう。だから良いのですが、そればっかり朝食の間中聴くって、かなり辛い。爽やかな景色を見ながらの朝食には絶対合わないテンション。
篭に入った焼きたてパン、確か美味しかったんだけど、味、忘れちゃいました。。。
私、クラシックがかかっているのも辛いことあるけど、これまた別の辛さだった。
部屋でちょっとホッとしてから、出発。
”傷が伸びて助手席の側の端まできたいた”という夢を見ちゃった私、恐る恐る車のフロントガラスを見たら、昨日から数センチ、傷が伸びているだけだった。
”午前中に部品手配、午後一で修理”という約束になっていたので、昼頃の工場到着を目指して、倉敷に向かう。
この日になると、”フロントガラスに傷がある状態”に少し慣れ、気が楽になっていた。
12時少し前に工場到着。メカニックのAさんが神様に見えました。
代車の用意も整っていたので、愛車を預けて、代車で倉敷駅へ。
お昼を食べ、美観地区へ。降ってわいた観光時間でしたが、何となく落ち着かず。でも、美観地区は本当にきれいでした。
”ガラス交換は1時間くらい、その後乾燥させるのに3時間くらい”ということ。意外に時間は掛からないものなんですね。
5時に愛車を受け取りに。万歳!傷が無い!
なんか、フロントガラスに傷が無いのが信じられない気分でした。
高速に乗り、磯谷さん宅へ。
いやあ、ドキドキの体験でした。
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今、パリのオペラ座(ガルニエ宮)で、東京バレエ団のザ・カブキが上演されています。(5月18日~22日)
モーリス・ベジャール(Maurice Béjart)が1986年に黛敏郎の音楽に振付したもので、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」に着想を得た演目。
この演目のパリ公演は11年ぶり4回目で、パリ・オペラ座での上演は26年ぶり2回目。
東京バレエ団のサイトでの演目名は”ザ・カブキ”ですが、パリ・オペラ座サイトでの演目名は”KABUKI”となっています。
パリ・オペラ座のサイトは、こちらです。↓
http://www.operadeparis.fr/Saison_2011_2012/Ballets/Tokyo-Ballet/detail/
日本の新聞には、「席は即日完売」と書かれていますが、上記サイトに依ると、5月21日(月)分の予約が可能なようです。
こちらは、東京バレエ団のサイトです。↓
http://www.thetokyoballet.com/schedule/?id=70
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5月20日の”ららら♪クラシック”は、来たれ!木管ユース。
木管界のスーパースター軍団、「レ・ヴァン・フランセ」が登場!
それぞれがソリストとしても、一流オーケストラのトップ奏者としても活躍する粒よりの演奏家が、理想の響きを求めて結成したグループ。ということで、レ・ヴァン・フランセ(Les Vents Francais)を「フランスの風」としていますが・・・。
音楽関係者からみると、Les Vents FrancaisのVents は、管楽器(instruments a vents)のvents と考えるのが、自然じゃないのかなって思っています。
Les Vents Francaisって、別にこのグループの名前という訳ではなく、友人のCD会社が出しているCDの中に”Les Vents Francais”というタイトルのフランスの管楽器を使った曲集がありますし。(メンバーは、ちょっと重なっている)
でも、Les Vents Francaisを「フランスの管楽器」と言ってしまうと、ピアノは管楽器に入らないので、それじゃ、風にしようっていうことでしょうか?
どちらにしても、素晴らしいメンバーのグループであることは言うまでもありません。
5月20日(日)21時 NHKEテレ
http://www.nhk.or.jp/lalala/index.html
*番組のサイトはこちらです。
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優雅な旅になる筈の岡山行き。”新東名を走るぞ”と楽しくスタート!
東名に乗ってすぐに”ピシッ”という鋭い音がした。「何これ???」という私に、夫は「虫、虫。スピード出てるから音が大きいんだよ。」と。確かに、フロントガラス右側に黄色っぽいシミが付いていた。
「それにしても固い虫だね。あんな音、聞いたことない。」と笑っていた。
と・こ・ろ・が。。。
海老名のサービスで休もうとした時に異変に気付いた。フロントガラスの真ん中辺り、ワイパーの付け根から5センチ位の傷が上に向かって伸びてきてるではないか!!!
「これだったんだ~!」「絶対虫じゃない!」
ともかく腹ごしらえをし、夫はいつものサービスに電話。→GW明けで休み!
アナウンスされていた緊急時の連絡先に電話するも、埒が明かない。
今のフロントガラスは二重構造なので、”あっという間に割れることはない”ということを信じて、車を先に進めつつ善後策を考えることに。
と結論付けて車に戻ったら、さっきは上に向かっていた傷が、右に90度曲がって5センチほど伸びていた。
仕方なく「出発・・・。」と車を走らせたら、何と、その傷がピューっと弧を描いて(上に向かってから左へ。)10センチ以上伸びた。一瞬のことだった。
あまりのことに、腰が抜けそう。
ガソリンスタンドのおじさんに何とかなるか聞いてみたら、”なるべく早くフロントガラスを変えるしかない”と言われた。
夫の運転に差し障らない程度に善後策を考えながら進むっきゃない。新東名を走る楽しみなんて、すっ飛んでしまっていた。
*この日の宿泊地は京都。スピードが出せない状態で走るので、工場が開いている時間に着ける可能性は少ない。
*フロントガラスの在庫があるのかもわからない。
ということになるので、最も可能性があるのは岡山の工場に連絡して、翌日にフロントガラス取り換えの段取りをしてもらうこと。
ということに話が落ち着き、岡山で泊めてもらうことになっていた友人の磯谷さんに電話して事情を説明し、段取りを頼んだ。
何と、彼は、今私達が乗っている車と同タイプのものに以前乗っていたので、サービスの人もよく知っていて、すぐに事情を話してくれた。
次の休憩時に、車の型番等を工場に連絡。保険会社にも連絡を取り、一応の一件落着。
でも、ガラスの傷は、少~しづつ左に向かって伸びていく・・・。
私は気が気じゃなくて、じいっと傷を睨みながら乗っていた。
ロテル・ド・比叡に着いたときは、全身の力が抜けちゃいました。
「車の中から見るから”?”が大きく見えるんで、外からは目立たないのかも?」と希望的観測を抱いて、車の前に回ってフロントガラスを見ると、いやいや、目立ってました。
フロントガラスの真ん中に、ドーンと立派な”?”が付いている。
「お母さんなの、こんなことしたの?」と、私は心の隅で思っていた。
「私のお花器、貴女が使えば良いのに。どうして、運ぶの?」って、母が思ってるのかな?と。
私、使えるものはちゃんと使う。
でも、私、お花の専門家じゃないんだ。
だから、使いこなせないものがいっぱいある。
箱に入れて積んでおくより、Hちゃんに生かして使ってもらうことにしようよ。
ロテル・ド・比叡は、想像以上に快適なホテルだった。
手入れの行き届いた庭の向こうには、琵琶湖がほんの少し見え、近くには、八重桜がきれいな遊歩道もあった。
フロントガラス修理の時間の約束も済み、ほっとして休めたのは磯谷さんのおかげ。持つべきものは友達!
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今夜(5月15日)、読響の演奏会が行われます。指揮は下野竜也、ヴァイオリンは三浦文彰。
三浦文彰は、2009年に行われたハノーファー国際コンクールで優勝した若手ヴァイオリニスト。将来が嘱望されています。
日本初演のライマンの「管弦楽のための7つの断章 -ロベルト・シューマンを追悼して-」で幕を開け、シューマンのヴァイオリンコンチェルト、シンフォニー第2番。
シューマンへのオマージュコンサート。
第515回定期演奏会
2012年5月15日(火) 19:00開演 サントリーホール
指揮:下野竜也
ヴァイオリン:三浦文彰
ライマン:管弦楽のための7つの断章 -ロベルト・シューマンを追悼して-(日本初演)
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 作品61
詳細につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
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兼ねてより注目してきたピアニストのロマン・デシャルム(Romain Descharmes)が、5月16日にパリ管と共演します!
曲目は、サンサーンスのコンチェルト第2番。
指揮者は、Alain Altinoglu。アラン・アルティノグリュと発音するのでしょうか?
アラン・アルチノグリュは1975年生まれ、ロマン・デシャルムは1980年生まれ。2人とも若いです。
CITÉ DE LA MUSIQUE - 20H
Emmanuel Chabrier España
Camille Saint-Saëns Concerto pour piano n° 2 en sol mineur, op.22
Florent Schmitt La Tragédie de Salomé, op.50
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.orchestredeparis.com/index.php?option=com_concert&task=fiche&ficheid=2304
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岡山行きのミッションは、母のお花器の運搬でした!
故に、車での移動。
草月流の創始者、勅使河原蒼風先生の直門だった母が遺したお花器は百個以上ありました。
透明カットグラスの花瓶や南欧風の花瓶等は私にも使えそうなので軽井沢に運びましたが、大きな水盤や三本足のお花器等、私にはなんとも使えないものが沢山ありました。そんなお花器達を、フラワーアレンジメントも生け花もする磯谷夫人のHちゃんが預かってくれるというので、連れて行ったんです。
Hちゃんのアトリエのテーブルの上に並んだお花器群。壮観です。(ここに写っていない分も有り。)
天井の梁から下がる照明器具は、磯谷晴弘作。
連休明けの7日に京都まで行ってロテル・ド・比叡泊。8日に岡山へ。9日は神戸のラ・スイート神戸ハーバーランド泊、そして10日帰京。
連休明けでホテル代が安くなっていたので、泊まりたいなと思っていたホテルに予約を入れました。
優雅な旅になる筈でしたが・・・。
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倉敷近くの山の中の家を手に入れ、近くにアトリエを建て、そこで晴耕雨読(晴耕雨作?)の生活をする友人ガラス作家、磯谷晴弘さん宅に行きました。
タケノコは、薪でお湯を沸かし始めてから掘りに行くんですって!
だから、えぐみが全く無い。
朝食は、朝掘りタケノコを入れたタケノコご飯、蕗の煮物等々、山の幸が並びました。
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49万5千アクセスを突破したのは、4週間位前のことです。
49万アクセスから49万5千アクセスまでは、22日間。通常のペースでした。
下記の記事が、49万5千アクセス突破時の人気記事ランキング(7日分の集計)です。
1位:パリ・オペラ座の座席表
2位:パリ・オペラ座チケット予約方法②
3位:レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)
4位:音楽之友社創立70周年記念イヴェント 中村紘子と真嶋雄大による「公開レッスン&トーク」(3月30日)
5位:”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”④<作り方>
6位:若いピアニスト達の演奏
7位:パリ・オペラ座チケット予約方法
8位:パリ・オペラ座当日券について
9位:”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?
10位:リーズ・ドゥ・ラ・サール公式サイト
8つが音楽記事、残りの2つが食べ物関連記事でした。
第1位、第2位、第7位と第8位が、定番のパリ・オペラ座予約関連記事。
第3位が、レストラン”ラ・ピラミッド”の記事。
第4位が、中村絋子と真嶋雄大による「公開レッスン&トーク」。
第5位が、”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”の記事。
第6位が、3人の若いピアニストの演奏を聴いた事を書いた記事。3人とは、小林侑奈(こばやし・ゆうな)さん、牛田智大(うしだ・ともはる)君、水谷桃子(みずたに・ももこ)さん。
第9位が、パリ国立高等音楽院入試関連記事。
第10位が、6月に来日するピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールの記事。
検索フレーズランキングは、こちらです。
1位:パリ オペラ座 座席表
2位:パリオペラ座座席表
3位:フロマージュブラン レシピ
4位:オペラ座 座席
5位:レストラン ピラミッド フランス
6位:フランス レストラン ピラミッド
7位:パリ オペラ座 レストラン
8位:オペラ座 座席表
9位:パリ地方国立音楽院バレエ
10位:ダヴィッド・ゲリエ
今回は、人気記事ランキングと重なっていないものが2つあります。
第9位のパリ地方音楽院バレエ。
パリ地方国立音楽院は、Conservatoire a Rayonnement Regional de Paris というようです。数年前に名前が変わりました。
第10位のダヴィッド・ゲリエ、オケ奏者としてはホルン奏者。ソリストとしては、ホルン奏者であり、トランペット奏者であり、というマルチプレイヤー。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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昨日(5月6日)は、台北フィルフルート奏者の Chao-che と、彼女のご主人のヴィオラ奏者の Wangさんと、ハーピストの福本しのぶちゃんと4人で、品川のオ・バカナルでランチ。
黒板に書いてある料理を選んだのに、Wangさんの頼んだムール貝無し。それじゃと、ホタテにしたら、それも無し。。。連休だからってわかるけど、少々がっかり。結局、鴨に。
Chao-che は、Couscous。
女3人がフランス語で盛り上がってしまい、アメリカ留学のWangさんには申し訳なかったけど、オ・バカナルのフランス的空間で、コンサートの話やら、知り合いの話やら、にぎやかに喋って、楽しかった。
何故か、お店の一番奥の席に案内された。“お喋りがうるさそうなお客さん”って思われたんだろう。でも、何でわかったんだろう???
デザートのケーキが、とってもフランスっぽいのに感激!甘さも、大きさも。(しのぶちゃんと半分こしましたが。)
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東京国際フォーラムでの”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2012”、昨日(5月5日)が最終日でした。
今年、聴いたコンサートは、たった1つ。
国際フォーラム近辺滞在時間は2時間弱で、歩き回っていたのは30分位。それで、逢った人は6人。やはり、人が集まっていたんですね。
聴いたのは、12時からの台北フィルのコンサートですが、ちょっと早く行きました。
Kさんに会えるかもと思い、インフォメーションのカジモト・デスクに行きましたが、その時間帯はコンサート会場に行っていらしたようで、残念ながらお逢いできず。。。
OTTAVAのブースを覗いて、インフォメーション辺りに戻ったら、ピアニストのエマニュエル・シュトロッセ(Emmanuel Strosser)さんが!
駆け寄って「こんにちは。」を言ったところ、今年、再度来日されるというお話が聞けました。
アーティスト出入口を確認して、Cホールへ。台北フィルのコンサートは、チャイコ・プロ。オネーギンのポロネーズとシンフォニー第4番。
台北フィル、良い演奏でした。特に打楽器群のセンスに感動。オケの響きを支えるティンパニーの音、シャラシャラと光の布を広げるようなシンバルの響き。
そして、管の1番が、ほとんど女性なのには、びっくり(曲に依るのかもしれませんが)。
コンサート後、台北フィルフルート奏者の Chao-che と久々の対面。共通語がフランス語なので、挨拶もフランス風。なので、アーティスト出入口で、東洋人同士とは思えないような”感動のご対面”シーンを演じてしまったみたい。。。
彼女とは明日の再会を約束して別れ、待つこと10分程。パリ室内管弦楽団のダニエル・カタラノッティ(Daniel Catalanotti)さんと2年振りの再会。
所属団体の名前が、この2年間の間に変わったそうなのですが、私は何故か、彼の所属する団体が今年も来ると信じていました。もしかすると、日本語訳名が前回と同じなのかもしれない。
”これ以上人に会うのはゴメン”と国際フォーラムを出て、横断歩道を渡っていると、あちらから歩いて来たのは、なんと夫の友人。音楽家ではなく、堅気の職業の方です。
何と、ラ・フォル・ジュルネを聴きにおいでになったとか。
信号2回分お喋りをして、それじゃと別れて、振り向いたら、ええっ!
評論家のM嶋さん&編集者のIさんではないですか!インタビューにおいでとか。
「じゃ、また。」と手を振って別れたけれど、国際フォーラムから出てからも、こんなに人に逢うなんて、ここはパワースポット?!
”有楽町で逢いましょう”っていうから?
確かに、ラ・フォル・ジュルネの時は、”逢いたいな”と思って歩いていると、その人に逢えるような気がする。
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今年は、テーマが私から少し遠かったこと、また、親しい友人があまり来なかったことから、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2012”に行くのは、今日だけですが、晴れて良かった!
小学生時代に、チャイコフスキーの「四季」に惹かれた時期があったけれど、その後、ロシアもののピアノ曲に親しむことがなかったし、オケの曲、オペラ、バレエの曲には結構好きなものがあるけれど、それは特に、この音楽祭で聴きたいという訳でなく。。。
今日は、友人フルーティストの乗る台北フィルのコンサートに!
台北フィルは、富山、金沢と演奏してきて、今日が東京。
友人は、パリ国立高等音楽院(CNSM)出身。きっと、この音楽祭で沢山の旧友と再会していることでしょう。
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東京の”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2012”は、今日(5月3日)から5月5日まで。
今年のテーマは、Le Sacre Russe(サクル・リュス)。
さっき初めてサイトの説明を読みましたが、Le Sacre Russe(サクル・リュス)は、やはり、ストラヴィンスキーのバレエ音楽 Le Sacre du printemps (春の祭典)に因む言葉なのだそうです。
ですので、サクル・リュスは、「ロシアの祭典」という意味。
でも、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2012”のポスターを見ると、6人の人(作曲家)が汽車を降りて歩いて来るの図。
私には、何故かサークル(cercle)活動のイメージです。
Sacre と cercle を掛けるというのは、アルファベット人種には考えられないことでしょうから、私のイメージは勝手な思い込みと思います。
でも・・・、祭典と汽車、私の中では結び付きにくいのです。
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私、映画を観るのは年に2〜3本のペースなのですが、今年は、「ピアノマニア」、「しあわせのパン」、「長ぐつをはいた猫」と既に3本観ています。
そして、今月、観たい映画が2つ。
「アーティスト」と、この「テルマエ・ロマエ」。
「テルマエ・ロマエ」、ローマ時代がどんな風に描かれるのか、興味津々なのです!
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