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2011年4月28日 (木)

ヴァイオリニスト テディ・パパヴラミ

今日(4月28日)の検索フレーズランキングの第1位が、テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)です。

パパヴラミは、今回の ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011東日本大震災復興支援「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」” の為に来日します。

当初のプログラム ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011” がキャンセルになった時、「ああ、これで6年半振りの再会もお流れ・・・。」とガッカリしましたが、新プログラム”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011東日本大震災復興支援「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」”の為に来日することが分かり、ほっとすると同時に、再度予約しなければならないことに焦りを感じました。

でも、首尾良く、パパヴラミの公演のチケットが取れました。

彼の演奏(生演奏)を聴いたのは、6年半前になります。2004年の9月のことです。コンセール・パリ・トーキョウは、2004年9月17日に”テディ・パパヴラミ コンサート”を開催しましたが、その数日後の日本で最後のコンサートを鎌倉に聴きに行って彼に会って以来、6年半の年月が経っています。月日の経つのは早いもの・・・。

彼の演奏に初めて出会った時の衝撃は忘れられません。バッハの無伴奏のCDを聴き、取り憑かれました。彼の演奏は、”聴いていると疲れる”。一音たりとも聴き流せないので。ですから、CDを聴くのに覚悟が要りますし、聴くと疲れるのですが、辛い時に聴きたくなるのは彼のバッハの無伴奏もの。聴いた後は、何故か気持ちが楽になるんです。

そんなことを正直に伝えたら、「あの録音をした時、僕はとっても辛い時だった。だから、君の辛い気持ちと重なるんだろうね。」と言っていました。

テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)については、このブログに沢山の記事を書いています。20くらいあると思います。検索なさってみて下さい。

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