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2011年4月

2011年4月30日 (土)

すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon 、今日、パリで開催(4月30日)

今日、パリのサル・ガヴォ(Salle Gaveau)で、「すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon 」というタイトルの5つのコンサートが開かれます。

それぞれのコンサート開演は、11時、14時、16時半、18時半、21時。
チケットは25ユーロ(自由席)。

この5つのコンサートは、3月11日に日本で起きた地震の被災者支援のコンサート。チケット収益は、東日本大震災被災者への義援金としてフランスの赤十字を通じて日本の赤十字に送られます。

詳細は、下記のサル・ガヴォ(Salle Gaveau)のサイトをご覧下さい。
http://www.sallegaveau.com/index1.asp

これについて書いた記事 ”すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon @Paris(4月30日)”も併せてご覧下さい。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/tous-en-scene-p.html

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2011年4月28日 (木)

ヴァイオリニスト テディ・パパヴラミ

今日(4月28日)の検索フレーズランキングの第1位が、テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)です。

パパヴラミは、今回の ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011東日本大震災復興支援「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」” の為に来日します。

当初のプログラム ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011” がキャンセルになった時、「ああ、これで6年半振りの再会もお流れ・・・。」とガッカリしましたが、新プログラム”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011東日本大震災復興支援「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」”の為に来日することが分かり、ほっとすると同時に、再度予約しなければならないことに焦りを感じました。

でも、首尾良く、パパヴラミの公演のチケットが取れました。

彼の演奏(生演奏)を聴いたのは、6年半前になります。2004年の9月のことです。コンセール・パリ・トーキョウは、2004年9月17日に”テディ・パパヴラミ コンサート”を開催しましたが、その数日後の日本で最後のコンサートを鎌倉に聴きに行って彼に会って以来、6年半の年月が経っています。月日の経つのは早いもの・・・。

彼の演奏に初めて出会った時の衝撃は忘れられません。バッハの無伴奏のCDを聴き、取り憑かれました。彼の演奏は、”聴いていると疲れる”。一音たりとも聴き流せないので。ですから、CDを聴くのに覚悟が要りますし、聴くと疲れるのですが、辛い時に聴きたくなるのは彼のバッハの無伴奏もの。聴いた後は、何故か気持ちが楽になるんです。

そんなことを正直に伝えたら、「あの録音をした時、僕はとっても辛い時だった。だから、君の辛い気持ちと重なるんだろうね。」と言っていました。

テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)については、このブログに沢山の記事を書いています。20くらいあると思います。検索なさってみて下さい。

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2011年4月27日 (水)

損しちゃった・・・ ”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の払い戻し

5月3日~5日に東京国際フォーラムで行われる予定であった”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”は、東日本大震災後の余震により施設に不具合が発生した為に一部ホール利用ができなくなったり、福島第1原子力発電所の事故の国際原子力事象評価尺度の暫定評価がレベル7に引き上げられて以降、出演アーティストたちが来日キャンセルをしたりした為、予定通りのプログラムを実施することが困難となりました。

結局、同じ日程で、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011東日本大震災復興支援「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」”として、内容を変更して開催されることになりましたが、以前に予約したチケットは、すべて払い戻しの対象となりました。(変更の無い公演が25公演あり、この公演のチケットを持つ方は、そのまま使っても良し、払い戻ししても良し。)

私が予約した公演は無くなりましたので、当然、払い戻しすることになりました。

私の場合、今年の”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011”の開催は危ういと思っておりましたので、発券していませんでした。4月25日に新たな先行予約が確定した段階で、”ぴあ”のサイトに行き、新たな予約の確認をした後、その画面から払い戻しの手続きをしました。

手続きは簡単に済みましたが、システム利用料1枚当たり210円と発券手数料1枚当たり105円は返ってきません。チケットを使う場合は、システム利用料や発券手数料を支払って当然と思いますが、キャンセルするのにシステム利用料と発券手数料を支払うというのは、正直言って、とても損をした気がします。

既に、以前のチケットを発券されている方は、払い戻しは ラ・フォル・ジュルネ特設郵送払戻しセンター の利用をお勧めします。

こちらだと、「郵便振替払出証書にてチケット代金および各種手数料(先行販売手数料、システム利用料、発券手数料、配送料)をご返金します。」とのことですので。

でも、郵送しなければならず、受付期間は、2011年5月9日(月)郵送受付開始~2011年5月25日(水)必着。それで、「ご返金までに1ヶ月~2ヶ月程度の時間を要する見込みです。」とのことですが・・・。

払い戻しについてのお知らせも、”ぴあ”からのメールが4月26日の12時に届いているのに対して、「熱狂の日」フレンズ メールマガジンVol.203 チケットの払戻しについて、特設郵送払戻しセンターのご案内 が届いたのは4月26日の22時過ぎ。

”ぴあ”からのメールには、「主催者が「ラ・フォル・ジュルネ特設払戻しセンター」の設置準備を急ピッチで進めている」と書かれてはいますが、勿論詳細はなく、10時間後になって、やっと、受付期日が出るのですから、何ともなぁという感じ・・・。

こういう状況の中、日本に来て下さる演奏家の方々には感謝しかありませんが、主催者が何とも頼りない・・・。いろいろ大変なのだろうと思いますが、折角来て下さる演奏家の方々に良い演奏をする環境を整える為にも、主催者の方々には頑張っていただきたいです。

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2011年4月26日 (火)

チョコレートサンデー

チョコレートサンデー
暖かくなりました。

珍しくチョコレートサンデーをいただきました。友人と半分こでしたが。

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2011年4月25日 (月)

読響+カンブルラン(4月23日・24日・25日)

今日(4月25日)に読響の演奏会が行われます。指揮はシルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling)。同プロのコンサートが4月23日&24日に行われました。

曲目は、東欧もの。モーツァルトの”プラハ”、スメタナの”わが祖国”から”モルダウ”、そして、モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の作曲家、ヤナーチェクの曲2曲。

ヤナーチェクのシンフォニエッタ、村上春樹の「1Q84」に登場する曲として知られています。

第1回オペラシティ名曲シリーズ
2011年4月23日(土) 18:00開演 東京オペラシティコンサートホール

第47回みなとみらいホリデー名曲シリーズ
2011年4月24日(日) 14:00開演

第537回サントリーホール名曲シリーズ
2011年4月25日(月) 19:00開演 サントリーホール

指揮:シルヴァン・カンブルラン(読売日響常任指揮者)
モーツァルト/交響曲 第38番 ニ長調 K.504 〈プラハ〉
ヤナーチェク/狂詩曲〈タラス・ブーリバ〉
スメタナ/連作交響詩〈わが祖国〉から 交響詩〈モルダウ〉
ヤナーチェク/シンフォニエッタ

本日の当日券(18時発売開始)情報は、下記のサイトに載っております。
http://yomikyo.or.jp/index.php

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2011年4月24日 (日)

Labo Love Japon お菓子の販売で被災者支援@Paris

昨日、記事を書く為に「すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon」について調べている時に”Labo Love Japon”のサイトを見つけました。

”Labo Love Japon”のサイトには、「東北地方太平洋沖地震の被災者の方々を少しでも支援したいと、フランスで働く日本人パティシエ・ブーランジェ・ショコラティエたちが集まりました。義援金活動として、お菓子などの販売を行っています。」と書いてあります。
外国で仕事をされている方も、いろいろ考えて活動して下さっているんですね!

そして、4月30日にパリのサル・ガヴォ(Salle Gaveau)で行われる「すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon 」というコンサートの時にも、”Labo Love Japon”のお菓子が販売されるそうです。

”Labo Love Japon”のサイトを読みましたら、4月30日の「すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon 」のことも、このように分かり易く書いてありました。↓
「日本人アーティストをふくむミュージシャンや歌手、俳優たちが参加するほか、フランス3チャンネルのクラシック音楽番組の司会などで知られる、音楽評論家アラン・デュオーさんが司会を務めるそうです。」

”Labo Love Japon”のサイトは、こちらです。↓
http://labolovejapon.blogspot.com/

「サル・ガヴォのコンサートに”競演”します」という記事は、こちら。↓
http://labolovejapon.blogspot.com/2011/04/tous-en-scene-pour-le-japon-la-salle.html

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2011年4月23日 (土)

すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon @Paris(4月30日)

4月30日にパリのサル・ガヴォ(Salle Gaveau)で、「すべてのステージを日本へ Tous en scene pour le Japon 」というタイトルで、5つのコンサートが開かれます。

3月11日に日本で起きた地震の被災者支援のコンサートです。チケット収益は、東日本大震災被災者への義援金としてフランスの赤十字を通じて日本の赤十字に送られます。チケットは25ユーロ(自由席)。

それぞれのコンサート開始時間は、11時、14時、16時半、18時半、21時。

このお知らせは、友人の運動療法士、イザベル・カンピオン(sabelle Campion)さんから届きましたが、この催しは、カンピオンさんの親しい友人であるピアニストのジャン=マルク・ルイサダ(Jean-Marc Luisada)さんが発案して、約100人の音楽家を集めて下さったとのこと。本当にありがたいことです。

カンピオンさんは、”日本の為に、1000席のコンサート5回分、満席にしなくちゃ!だから、Yurikoも宣伝してね。”と書いてきています。パリにおいでの方々、是非いらして下さい。

参加者の名前にざっと目を通しましたが、錚々たるメンバーです。
Jean-Philippe COLLARD, Michel BEROFF, Marie-Josèphe JUDE, Brigitte Engerer, Marc LAFORET, François-Frédéric GUY etc.

日本人の方の名前も沢山ありました。アルファベットで読むとちょっと分かりにくいのですが→ Etsuko HIROSE, Yuzuko HORIGOME, Saiya UENO etc. 

友人の名前も見つけました。Nicolas DAUTRICOURT, François CHAPLIN etc.

カンピオンさんのメールによると、クラシック音楽が主体だけれど、ダンスが少し入り、朗読等も入るとのことです。

ネットで調べたところ、Yasuo Saito駐仏日本大使、Motohide YoshikawaOECD大使、コシノジュンコ、高田賢三も出席されるようです。

下記のサル・ガヴォ(Salle Gaveau)のサイトに、それぞれの部の出演者の名前が出ています。↓
http://www.sallegaveau.com/index_flash.htm

インターネット予約: www.sallegaveau.com
電話予約: 01 49 53 05 07
窓口:la Salle Gaveau au 45 rue La Boétie 75008 Paris

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2011年4月22日 (金)

”ガンバレ”という言葉

このところ、自分に向かって”ガンバレ!”と言っている気がします。つまり、頑張れていないっていうこと。

友人には「元気ね。」と言われますが、地震直後と似た状態になってしまっています。1人で居ると、不安になり、揺れている気がして、お腹が痛くなったりする・・・。

外出するよう心掛けていますが、出掛ける決意をするまでに時間が掛かります。外出すると元気になるのですが、帰宅すると、また、くたっとします・・・。

”ガンバレ”という言葉は、上から目線の気がするからイヤだ という記事を読みましたが、私も、ぐったりしている時に、知らない人から”ガンバレ!”って言われたら、イヤだろうなと思います。何故なんだろう?
親しい人に”ガンバレ!”って言われたら、”うん!”って言えると思うんだけど。

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2011年4月21日 (木)

♪39万5千アクセス突破♪ ←3週間以上前でした・・・

39万5千アクセス突破、3月終わりでした。3週間以上前のことです・・・。地震以降、落ち着かないこともあり、記事を書くのがすっかり遅くなってしまいました。

39万アクセスから39万5千アクセスまでは21日間。普通のペースでした。

下記の記事が、39万5千アクセス突破時点での人気記事ランキング(7日分の集計)です。

1位:イケアの太陽電池式スタンドが活躍中
2位:イケアの太陽電池式照明
3位:読響みなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズ(3月20日)
4位:パリのメトロ路線図入りのバッグ
5位:読響第131芸劇マチネー(3月19日)
6位:♪太陽電池利用のスタンド、使ってます♪
7位:レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)
8位:パリ国立高等音楽院(CNSM)の試験曲
9位:パリ・オペラ座チケット予約方法②
10位:SOLIG ライトチューブ太陽電池式(イケアストア)

地震関連記事が5つ、音楽関係記事が4つ、食べ物関係記事が1つ。

平常時とは違い、太陽電池式照明の記事へのアクセスが多いです。第1位、第2位、第6位、そして、第10位。

第3位と第5位は、地震後にも拘わらず、予定通り開催された読響のコンサートの記事。

第4位の”パリのメトロ路線図入りバッグ”も地震絡みで注目されたのではないかと思います。

第7位が、レストラン”ラ・ピラミッド”(ヴィエンヌ)、第7位がパリ国立高等音楽院試験関連記事、第9位が定番のパリオペラ座関連記事です。

検索フレーズランキングは、こちらです。

1位:読響
2位:電池式 照明
3位:電池式スタンド
4位:路線図バッグ
5位:電池式照明
6位:電池スタンド
7位:電池 スタンド
8位:フォーカルジストニア
9位:パリ オペラ座 予約
10位:太陽電池 スタンド

こちらも、電池式照明が6つ。
その他は、読響、路線図バッグ、フォーカルジストニア、パリオペラ座予約。

平常モードに戻るのは、いつのことでしょうか。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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2011年4月20日 (水)

節電&省エネ料理

節電&省エネ料理
地震後、我が家も節電を心掛けております。

どんなことをしているかというと↓

・暖房より厚着。

・晴れた日は暖かい部屋に居るようにする。

・使わない時間帯は台所と風呂のガス給湯器のスイッチを切る。

・リビングのホカホカカーペットは寒い日に限り使用。居ない時は切る。また、一人の時は小さなホカホカカーペットを使う。

・電力消費の少ない午後に炊飯器を稼働。

等です。

我が家の場合、料理にはガスを使うので節電とは関係無いのですが、“省エネ”っていうことで、今日は保温鍋シャトルシェフを使ってシチューを作りました。

朝、湯通しした冷凍鶏肉と、さっと茹でこぼしたニンジンを、茹で豚を作った時のスープで煮始め、ゲランドの塩を入れ、煮立ったら保温。昼過ぎにジャガイモとキノコ類とトマト(冷蔵庫で忘れられかかっていました)を入れ、水を足し、塩を足して再度温めて、保温。

これで夕方には、ニンジンも柔らかな美味しいシチューが出来ていました。

確かに火を使う時間が短いのですが、火を使わない分、始めてから完成までには長い時間が必要。夕食に美味しくいただく為には、朝から準備しないと。

でも、ほっとする味で、家族みんなが大満足でした。

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2011年4月19日 (火)

ロジェ・ムラロ(p)リサイタル ”たったひとりの幻想交響曲”(4月21日)

16日と昨日、カンブルラン指揮の読響と共にラヴェルのピアノコンチェルト2曲を演奏をして聴衆の喝采を浴びたピアニストのロジェ・ムラロ(Roger Muraro)が、明後日(4月21日)にリサイタルをします。

タイトルは、「ロジェ・ムラロ  たったひとりの幻想交響曲」。

このリサイタルのメインとなるベルリオーズ=リスト/幻想交響曲」のCDは、デッカレーベル(ユニバーサル・ミュージック)から発売されており(2011年1月21日に発売)、日本でも入手可能とのことです。

ロジェ・ムラロ たったひとりの幻想交響曲
~ロジェ・ムラロ ピアノリサイタル~">
2011年4月21日(木)19:00開演(18:30開場)
東京文化会館小ホール
リスト:巡礼の年報第1年「スイス」より
ドビュッシー:映像第1集
ベルリオーズ/リスト編:幻想交響曲

詳細は、デュオジャパンのサイトをご覧下さい。
http://www.duojapan.com/p01_schedule/

昨夜のコンサートを聴きましたが、素晴らしかったです。本プロのラヴェルのピアノコンチェルト2曲が素晴らしかったのは勿論ですが、アンコールのメシアンがこれまた美しく、ピアノの音とは思えない”風のような音”が聞こえました。この音は、メシアンのトゥーランガリラ交響曲の時に聞こえた音。「メシアンも聴きたいな。」と思いました。

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2011年4月18日 (月)

読響第503回定期

読響定期
今夜の読響定期、素晴らしかったです。

観客もいっぱいで、熱気のある演奏会でした。

日本に来て下さった指揮者のカンブルランさん、ピアニストのムラロさんに感謝です。

コンサートの後、オ・バカナルで夕食。最高です。

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2011年4月17日 (日)

米寿の祝い

米寿の祝い
今日は、夫の母の米寿の祝いでした。

子供世代、孫世代、ひ孫世代14名でお祝いしました。

元気に88歳が迎えられて本当に良かった!

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2011年4月16日 (土)

”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の全有料チケット払い戻し

東京国際フォーラムで行われる予定であった”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”は、予定通りのプログラムを実施することが困難となったため、販売した全有料チケットの払い戻しが実施されることになりました。

予定通りのプログラムを実施することが困難となった理由は、会場の電気系統に不具合があることが判明したこと、そして、福島第1原子力発電所における事故の国際原子力事象評価尺度がレベル7に引き上げられて以降、出演アーティストたちの来日キャンセルが重なったこと。

これまでのプログラムを白紙に戻し、使用ホールを限定し、企画を練り直し、5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)に東日本大震災の復興支援を願うコンサートを行うことにするとのことです。

詳細内容とチケット販売については4月22日(金)に告知予定。

*上記内容は、4月15日に届いた 「熱狂の日」フレンズ メールマガジンVol.198 に書かれていたものです。

*”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011” のサイトにも告知が出ています。
http://www.lfj.jp/lfj_2011/news/2011/04/post-12.html

払い戻し期間:4月25日(月)~5月25日(水)

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2011年4月15日 (金)

読響+カンブルラン+ムラロ(p)(4月16日&18日)

明日(4月16日)と4月18日)に読響の演奏会が行われます。指揮はシルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling)、ピアノはロジェ・ムラロ(Roger Muraro)。

プロコのロメジュリ&ラヴェル。ラヴェルは、ピアノコンチェルト2曲とボレロ。正に私の好みのプロ!

しかも、ピアニストはロジェ・ムラロ。メシアンのトゥーランガリラ交響曲の時の名演、忘れられません。

ですので、ずう~っと前から楽しみにしていましたので、”来日キャンセルになったらどうしよう・・・”と心配だったのですが、カンブルランは練習開始より前から来日と聞き、”これで大丈夫!”と思いました。
地震と原発事故の為に多くの外人演奏家が来日キャンセルをする中、日本に来て下さって、本当に嬉しいです。

今日(4月15日)の読売新聞にカンブルランのインタビュー記事が載っているそうです。(日経新聞には4月9日に載りました。)

また、読響サイトには、ムラロからのメッセージが載っています。

そういえば、明日はオペラシティ・マチネーシリーズの第1回目なんですね。

第1回オペラシティ・マチネーシリーズ
2011年4月16日(土) 14:00開演 東京オペラシティコンサートホール

第503回定期演奏会
2011年4月18日(月) 19:00開演 サントリーホール

指揮:シルヴァン・カンブルラン(読売日響常任指揮者)
ピアノ:ロジェ・ムラロ
プロコフィエフ/バレエ音楽〈ロミオとジュリエット〉作品64 から抜粋
ラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ラヴェル/ボレロ

詳細につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*明日(4月16日)については、上記サイトに当日券情報が載っています。
*上記サイトに依りますと、4月18日のチケットに付いては、A・B席残席僅少、C・D席売り切れとのことです。

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2011年4月14日 (木)

丸亀製麺 下北沢店

丸亀製麺 下北沢店
昨日、丸亀製麺下北沢店に行ってみました。

このお店、先週に開店しました。(確か4月7日開店)讃岐うどんは大好きなので、いつか行こうと狙っていたんです。

昨日は昼ご飯を食べ損ねてしまい、丸亀製麺に行ったのは3時半過ぎでしたが、その時間でも並んでました!

お店に入ってビックリしたのは、店員さんの数。セルフサービスですから、店員さんは全員カウンターの中ですが、ずら〜り!

私、冷たいぶっかけの並を頼みました。並でも量はたっぷり。コシがあってツルツルしたうどんも、かけ汁も美味しくて大満足でした。

これで280円、信じられない。

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2011年4月13日 (水)

♪チャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」、こちらで見られます♪

4月11日に行われた、日仏のアーティストによるチャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」の映像をこちらで見ることが出来ます。

最初だけ見ました。

Dailymotion - Tsunami et demain - une vidéo ミュージック

フランス語公式サイトは、こちらです。
http://tsunamietdemain.tumblr.com/

チャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」
津波から明日へ
日本・フランスのアーティストがパリに集結東日本大震災チャリティーコンサート
場所 : テアトル・ド・ロンポワン
フランス時間 : 4 月11 日(月) 開場19 時30 分 開演20 時
日本時間 : 4 月12 日(火) 午前3 時

参加アーティスト : Salvatore Adamo, Jane Birkin, Sanseverio, Jun Miyake, Camille, Pierre Barouh,Nicole Croisille, Françis Lai, Maïa Barouh, Sublime, La caravane passe, Les guignols de l’info, Mieko Miyazaki, Sachie Noro, ZAZ、他。

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2011年4月12日 (火)

新鮮な野菜達

新鮮な野菜達
今朝、宅急便で友人からの荷物が届きました。何だろう?と見たら、“野菜”って書いてあります。

急いで箱を開けてみると、ブロッコリー、ベビーリーフ、小松菜、きゅうり。

夕食にいただきましたが、街のスーパーのお野菜とは別物。ブロッコリーと小松菜は、塩茹でしただけで本当に美味しい!しゃきしゃきです。

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2011年4月11日 (月)

チャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」日本時間4月11日27時

4月8日にブログに書きましたが、本日(4月11日)20時(フランス時間)より、日仏のアーティストによるチャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」がパリのテアトル・ド・ロンポアン
にて催されます。
日本時間では、4月11日27時(4月12日午前3時)です。

パリで一度お目に掛かったことのある作曲家の三宅純さんも出演されるとのことです。

このイベントは、インターネットを使って国際中継され、また、この模様は生中継後もオンライン上でアーカイヴされるとのことです。

フランス語公式サイトは、こちらです。
http://tsunamietdemain.tumblr.com/

チャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」
津波から明日へ
日本・フランスのアーティストがパリに集結
東日本大震災チャリティーコンサート
場所 : テアトル・ド・ロンポワン
フランス時間 : 4 月11 日(月) 開場19 時30 分 開演20 時
日本時間 : 4 月12 日(火) 午前3 時
参加アーティスト : Salvatore Adamo, Jane Birkin, Sanseverio, Jun Miyake, Camille, Pierre Barouh,Nicole Croisille, Françis Lai, Maïa Barouh, Sublime, La caravane passe, Les guignols de l’info, Mieko Miyazaki, Sachie Noro, ZAZ、他。

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2011年4月10日 (日)

“つくしんぼ”

“つくしんぼ”
“つくしんぼ”
実家の庭で、“つくしんぼ”発見。いろんなところに出てました。

夫がネットで料理法を調べて、“つくしんぼのきんぴら風”を作ってくれました!
ちょっぴり苦い春の味でした。

胡麻油の香りと“つくしんぼ”のほろ苦さが引き立て合って、美味しかった。日本酒に合う!

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2011年4月 8日 (金)

チャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」@Paris(4月11日20時)

友人のハーピスト、福本しのぶさんから、パリで行われるチャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」のお知らせが届きました。パリ在住のご友人からのお知らせを転送して下さったものです。

転載OKとのことですので、こちらに掲載させていただきます。

Affichetd_m ・・・日本での震災を受け、現在フランスではチャリティーの催しをはじめ、個人レベルでまた団体レベルでさまざまな活動がなされています。

そのひとつ、フランス時間4月11日(月)20時(日本時間12日3時)に、日仏のアーティストによるチャリティー・コンサート「Tsunami et demain...」がパリにて催されます。復興まで長きにわたる支援の意思とそれをフランス社会へ訴え支援の輪を広げること、そして日本に居る方々およびフランスに暮らす日本人への励ましの思いをこめた催しです。

本イベントのチームは、日本にいる方たちを少しでも励ますことができればとの思いから、インターネットを使った国際中継を決め、またこの情報を日本にいる方たちへも伝えたいと日本語の資料を作成されました。この模様は生中継後もオンライン上でアーカイヴされるとのことですので、後日でもご覧いただけるようです。

本イベントの趣旨を受け、みなさまへお伝えしたく本メールにてチラシ画像とともに添付にてお送りします。もしお知り合いの方でご興味を持たれそうな方がいらしたら、お伝えください。

主な出演者の紹介「サン・トワ・マミ~」や「ゆ~きは降る~」、「ろく~でなし~」などでおなじみのサルヴァトーレ・アダモ、「ダバダバダ・ダバダバダ」(映画「男と女」の音楽)以外の曲でも日本人にとって聞き覚え十分のピエール・バルー、ニコール・クロワジーユ、フランシス・レイの3人、音楽のみならず映画でも活躍するジェーン・バーキン、フレンチ・ロックのスター、サンセヴェリーノなど、長きにわたってフランス音楽やフランス映画を愛してきた人にはたまらない面々からZAZやカミーユ、マイア・バル—など新しい世代から熱狂的支持を集めるミュージシャン、またNHKテレビで仏語を勉強した人にもおなじみの在日仏人歌手スブリームなど、日本を愛する仏人歌手が集まる他、日本人で初めてフランスのデパート、ギャラリー・ラファイエットの「今年の男(男性イメージキャラクター)」になった三宅純をはじめ在仏日本人アーティストも出演します。(敬称略)

ちなみに、フランス語の情報は公式サイトにてご覧いただけます。 http://tsunamietdemain.tumblr.com/

一人でも多くの方が無事であること、そして被災された方々が一日でも早く「日常」を取り戻し、日本が元気になることを心よりお祈り申し上げます。・・・

世界中からの支援、本当に嬉しいことです。
”私達も何かしなければ”という思いです。

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2011年4月 7日 (木)

コンセール・パリ・トーキョウの新新サイト、更新!

2月末に作った”コンセール・パリ・トーキョウの新新サイト”、やっと更新に漕ぎ着けました。

今日、3つの音楽コラムを<ミュージックシーン>に掲載しました。
このコラムは、2002年8月から2004年2月まで、雑誌「ホテルジャンキーズ」に掲載されたもの。ホテルジャンキーズ編集部の許可を得て転載致しました。

今回掲載のコラムの1つは、ヴァイオリニストのテディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)を主人公とする「シャコンヌ(ヨハン=セバスチャン・バッハ)」。

このコラムが雑誌「ホテルジャンキーズ」に掲載されてから、もう8年も経ってしまっています。パパヴラミが来日する折に、このコラムをサイト掲載するつもりでいましたが、結局、彼の来日は2004年の9月でストップ。それ以降の来日は無く・・・、ですので転載の機会がなかったんです。
でも、遂に、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の為に来日することが決まりましたので、転載致しました。

残り2つのコラムは、旅行記です。ノイシュヴァンシュタイン城&ザルツブルグ。

↓”コンセール・パリ・トーキョウの新新サイト”、こちらです。
http://www.concert-paris-tokyo.com/

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2011年4月 6日 (水)

花束、まだまだ輝いてます!

花束、まだまだ輝いてます!
甲賀真理子さんからの花束、まだまだきれい!

我が家の玄関を明るくしてくれてます。

ちょっとくったりしたお花は短く切って、小さな花瓶に移したら、また元気になりました。

お花から元気を貰い、私もお花に元気をあげ、お花と私で“元気のキャッチボール”してます。

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2011年4月 5日 (火)

テディ・パパヴラミ(vn)出演番組(france musique)

友人のヴァイオリニスト、テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)のママから、ラジオ出演のお知らせが届きました。

Plaisirs d'Amour
4月9日(土)14時~16時(日本時間:21時~23時)
*日本時間を訂正しました。
今、フランスはサマータイム実施中。
2011年3月27日~10月30日の間は、日本との時差が7時間になります。

出演演奏家:Tedi Papavrami, violon, Philippe Berrod, clarinette et Emmanuel
Strosser, piano

↓番組のサイトはこちらです。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/plaisirs

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2011年4月 4日 (月)

一杯のコーヒー

一杯のコーヒー

今日、地震後、3回目の1人カフェしました。
私、家での考え事が行き詰まると、外に出て、下北沢の街を歩いてカフェに入り、考え事の続きをするという習慣がありましたが、地震の後は、それがなくなりました。決意をしないと外に出られず、また、出掛けたとしても用事が終わったら即帰宅していました。
H先生が送って下さった「遠隔地での地震におけるストレス対処」を読んでからは、そこに書かれていることを心して実行しています。
1.ニュースを見続けない:ニュースはあまり見ないようにしています。
2.出来ることをやっていく:家族が仕事から早く帰宅するようになり、家族皆揃っての食事が増えたので、食事をしっかり作るようにしています。
3.健康的な行動をする:しっかり作った食事をバランス良く食べ、外に出たら、少し大回りして歩くようにしました。
4.事実を正しく捉えておく:これが最も難しいです・・・。不安を煽るような記事が多い中、冷静に書かれたらしき情報を取り入れるのは至難の業。普段からの勉強の大切さを痛感しています。
5.(可能ならば)有効的に援助する方法を見つける:友人の友人がボランティア活動をしているので、そこに必要なものを届けることを考えています。
今日は、普段の生活ペースに戻そうと考えて、下北沢のセガフレードへ。
いつも何ということなく見る泡模様のハートが、心に沁みました。”やっぱり、まだ非常時モードだな。”と思いました・・・。
「遠隔地での地震におけるストレス対処」↓

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2011年4月 3日 (日)

区民検診の結果

駆け込みで3月終わりに受けた区民検診の結果が出ました。

気にしていたコレステロール値、下がってました!

お医者様から指摘される異常は無く、本当に良かったのですが、血圧が今までより高め。これまで低血圧だと思ってたのに、今回は高め。そのことをお医者様に話したら、「病院に来られると血圧が上がることがありますからねぇ。」と、あまり気にされていない様子。

私、血を採られるのが大の苦手。検診の順番が分からなかったので、診察室に呼ばれた段階で「次は、採血かな?」と緊張したのを覚えています。そうしたら、血圧測定だったので、血圧が上がっちゃったのかも。

「気になるようだったら、自分で計ってみてご覧なさい。」とお医者様がおっしゃったので、やってみようかなと思っています。

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2011年4月 2日 (土)

お花見

お花見
友人に誘われて、東大駒場キャンパスの枝垂れ桜を見に行きました。6人が集まり、友人宅から駒場キャンパスへ。

歩く間の話題は、地震当日のこと。歩いて帰宅した方もありました。

枝垂れ桜は色が濃くて、とてもきれい!

桜を見た後は、ランチ。久しぶりの大人数のお食事、楽しかったです。

お花見も自粛モードになりそうですが、美しい花を愛でて自然から元気をいただきたいと思います。

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2011年4月 1日 (金)

テディ・パパヴラミ(vn)の新CD

嬉しいことに、テディ・パパヴラミ(Tedi Papavrami)で検索されてこちらにおいでの方が増えています。

パパヴラミは、今年5月の”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2011”の為に来日する予定。地震の後ですが、来てくれることを祈ります。

彼の新しいCDが4月12日に日本で発売されます。バルトークとバッハの無伴奏曲!!
彼のフランスのマネージャー、P.D.さんから、この曲について書かれた記事が送られてきました。DIAPASON D'ORに輝いたらしいです。

このCDに入っているのは、バルトークの無伴奏ソナタ(Sz117)と、バッハのFantasie et fugue BWV542 & Suite BWV822。バッハ2曲は、パパヴラミ自身がヴァイオリンソロに編曲したもの。

昨日、左サイドバーのCD情報に、パパヴラミの3枚のCDを載せました。スカルラッティ(これも自らの編曲)、パガニーニの21のカプリス(ライブ版&スタジオ版のペアらしい→ライブは2001年4月19日に東京で録音)、それに、Bartok&Bach。どれも、無伴奏曲。

以前からCD情報に載せているバッハのソナタ&パルティータも無伴奏。私は彼の無伴奏の曲、大好きなんです。

↓新CDの情報です。

Bartok&Bach
CD (2011/4/12)
SPARSコード: DDD
ディスク枚数: 1
フォーマット: Import, from US
レーベル: Aeon
ASIN: B004GB38IK

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