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2011年1月27日 (木)

レオン・フライシャーのリサイタル(1月26日)

新聞でレオン・フライシャーのリサイタルの記事を読み、大変興味を持ったのですが、都合が付かず聴くことは出来ませんでした。

レオン・フライシャーは、37歳の時に右手にフォーカル・ジストニア(ジストニア)の症状が出て、その後、左手でのピアノ演奏、指揮者としての活動、教育者としての活動を続けつつ右手の回復に努め、35年の年月を掛けて両手の演奏に復帰したピアニストです。

私はご縁有って、フォーカル・ジストニアに関する講座を企画するようになりまして、フォーカル・ジストニアを克服したピアニストとしてのレオン・フライシャーに興味を持つようになりました。

リサイタルには行けなかったので、今日、「どんなコンサートだったのかしら?」とネット検索したところ、”出演者の右手不調により、内容が変更となります。”という記事を発見。フォーカル・ジストニアの症状の再発かと思いましたら、右手親指の関節の手術をされた為ということでした。

関節の手術は成功したものの、完璧な状態に戻っていないという理由での曲目変更でした。

予定していたバッハ4曲の内の2曲を予定通り演奏し、タカーチ作曲「左手のためのトッカータとフーガ」を追加。そして、夫人のキャサリン・ジェイコブソン・フライシャーとともに3曲を演奏するというプログラムに変更されました。

手術は成功し、順調に回復されているとのこと、良かったです。

ところで、経歴にフォーカル・ジストニアと書くことはタブーなのでしょうか?
サントリーホールのページのレオン・フライシャーの経歴には、”キャリアの絶頂で右手に致命的故障が発生”と書かれていますが、フォーカル・ジストニアとは書かれていません。既に両手での演奏に復帰されているのですから、”致命的故障”と書かなくても良いのではないかと、私は思うのですが・・・。

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