読響+下野+バボラーク(hr)(9月18日)
明日(9月18日)、読響の演奏会が行われます。指揮は読響正指揮者の下野竜也、ホルンはラデク・バボラーク(Radek Baborák)。
”下野プロデュース・ヒンデミット・プログラムV”ということで、R.シュトラウスの曲をヒンデミットの曲でサンドイッチしたプログラム。R.シュトラウスの曲は2曲で、メタモルフォーゼン(変容、23の独奏弦楽器のための習作)、そして、バボラークがソロを吹くホルンコンチェルト第2番。
独奏のラデク・バボラークは、ホルン愛好家ならば知らない人はいない世界的ソリスト。
私、1995年に山形で行われた”国際ホルンフェスティヴァル”の時に、初めてバボラークの演奏を聴きました。前年(1994年)にミュンヘン国際コンクールで優勝した彼は、未だ10代だったと思います。当時、世界的に有名なホルン奏者達から話しかけられて、はにかみながら答えていた少年が、今や押しも押されぬ世界的ソリストになっています。
第496回定期演奏会
2010年9月18日(土) 18:00開演 サントリーホール
指揮:下野竜也
ホルン:ラデク・バボラーク
《下野プロデュース・ヒンデミット・プログラムV》
ヒンデミット/歌劇〈本日のニュース〉序曲
R.シュトラウス/メタモルフォーゼン(変容、23の独奏弦楽器のための習作)
R.シュトラウス/ホルン協奏曲第2番
ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容
詳細につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*もう既に、当日券情報が出ています。
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コメント
はじめまして!
まず、ココログの同じデザインのブログにちょっとびっくり。どこから辿り着いたか忘れましたが(汗)、バボちゃんの記事に吸い寄せられました。
Yurikoさんがいらっしゃったホルンフェスティバルは、当地酒田でもう15年も前のことになります。その後、ラデクもメンバーであるアフラートゥス・クィンテットと仲良くなり今に至っております。
ベルフィルを退団してフリーになったので、注意していないといつの間にか日本に来ているバボちゃん。
長い文章で恐縮ですが、下記の記事後半にバボちゃんのことを書いていますのでよろしかったらご覧ください。
http://flute-piccolo.air-nifty.com/balaine/2008/09/post-9593.html
失礼しました。
投稿: balaine | 2010年9月25日 (土) 03時12分