“八月花形歌舞伎”
昨日、“八月花形歌舞伎”に行って参りました。
第一部を観ました。訪欧凱旋公演と銘打った義経千本桜はロンドンでの成功をひっさげての日本公演。華やかでした。
海老蔵が佐藤忠信と源九郎狐の二役を演じましたが、とても楽しかったです!
縁先から現れたり、天井から飛び降りたり、手摺りの上を歩いたりと大活躍し、最後は宙乗り狐六法で魅せる。歌舞伎ならではのハラハラドキドキの面白さを堪能致しました。
新聞評では、狐言葉が不評でしたので、どんな感じなのか身構えて聞きましたが、私には面白かったです。伝統的な狐言葉を知らない私には、比較は出来ないのですが。
帰りは、新橋演舞場から銀座に出たのですが、道を曲がったところで“あれっ?”と道がわからなくなりました。歌舞伎座の建物が見える筈と思って歩いているのに、無い!
工事中なのですから当たり前なのに、私の頭の歌舞伎座は消えていないんです。
工事中の囲いを見て、ちょっと寂しくなりました。
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