”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2010” リーズ・ドゥ・ラ・サール+パリ室内管弦楽団+ジョセフ・スウェンセン(5月3日)
東京国際フォーラムで昨日(5月2日)から行われている”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2010”に行って参りました。
聴いたのは、コンサート244(ホールC ヴィアルド)の リーズ・ドゥ・ラ・サール+パリ室内管弦楽団+ジョセフ・スウェンセン のコンサート。
パパもママも知っている”リーズちゃん”の演奏を聴く時は、やっぱりドキドキします。(勿論、彼女は立派なピアニスト。聴いている私が、ドキドキする必要なんてないのですが。)
曲目は、ロッシーニの「アルジェのイタリア女」序曲と、モーツァルトのピアノコンチェルト第9番「ジュノム」。
今年の”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2010”のテーマは、「ショパンの宇宙」。「ショパンの宇宙」とこのプログラム、どういう関連があるのか、私にはわからず、ですが・・・。
私の席、3階2列でした。2列目と思って行きましたが、何と3階の最前列。つまり、1列目は無いってこと!
最前列なので良く見えるかと思ったら、手摺りが高くて、私の座高じゃ、伸び上がらないとピアノが見えない・・・。やはり見たいですから、コンチェルトの間、ず~っと伸び上がっておりました。疲れたよ~。
リーズ・ドゥ・ラ・サールのピアノの音色は、クリスタルのように硬質。相変わらず、立派な響きでした!
このコンサートの後、先日、フランスから電話を下さったパリ室内管弦楽団のメンバーのCさんとBさんにお会いしました。
”楽屋には多分入れないから”と電話で話したら、”じゃ、Metroの有楽町駅改札近くのホール出口で会いましょう。”とおっしゃる。フランス人が”Metro”って云うの、JRであることが多い。でも、会ったこともない方に、”Metroとおっしゃるけれど、それ、JRじゃありません?”とは言えず、私は地下で待ったのですが、やはり、彼らは地上で待っていた。
携帯で連絡を取り、ガラス棟入り口前に居るお二人に走り寄って、無事ご対面!
如何にも”感激のご対面シーン”だったらしく、腕章を着けた外人のカメラマンにこのシーンを撮影されちゃいました。
その後も、話している間中、カメラがこっちを向くんです。私は、私の後ろに居る人を撮りたいんだと思い、何度か動いたのですが、それでもカメラがこっちを向く。念の為に後ろを振り向いたら、誰も居ない。あらら・・・。
数分立ち話をした後、展示コーナーで行われていたリーズ・ドゥ・ラ・サールのサイン会会場へ。帰る間際の彼女に、取り敢えず挨拶。
彼女は慌ただしく去っていきました。おそらく、すぐに移動で、金沢に行くんでしょう。
ラ・フォル・ジュルネに来た演奏家は、”歩く暇はなく、いつも走っている”と言われますが、本当のようですね。
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