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2010年3月10日 (水)

”のだめカンタービレ 第22巻”

”のだめカンタービレ”、実写映画”のだめカンタービレ 最終楽章 前編”が12月に公開されましたね。私も観に行きました。

”のだめカンタービレ 第22巻”は、映画を観るよりっずっと前に買ったのですが、読む時間が取れず、ごく最近読みました。

この第22巻を読むにあたっての私の興味は、「”のだめ”が弾くコンチェルトが何なのか?」でした。予想通り、ショパン。奔放さが売りの”のだめ”ですものね。

ショパンのコンチェルトだと、かなり奔放な演奏にも賛意を表する方が少なくないと思います。でも、他のコンチェルトの場合は、ちょっと難しい・・・。非難囂々になってしまうと、その後の物語の進み方がおかしくなってしまうと思いますので、ショパンという選択、妥当な線だと思いました。

でも・・・、オケという大人数の集団と一緒に演奏するコンチェルトの場合に、本番で、突然打ち合わせてもいないテンポで弾くっていうのは如何なものかと・・・。
ピアノのソロの初めの部分は、オケが最初に演奏していて、聴衆の耳にそのメロディーが残っている筈。オケの奏者ならずとも、大幅なテンポの違いには違和感を感じるのが普通でしょう。

物語では、”違和感を感じるくらいの印象的な演奏で良かった”ということのようです。コミックですから、”天才の証”として、こういった展開になるのでしょうが、私は”俺様ソリスト”のコンチェルトは好みではないので、う~む・・・。今回の”のだめ”の展開、ちょっと辛かったのです。

私は、ソリストとオケがお互いに聴き合って音楽を作っていく、そんなコンチェルトのあり方が美しいと思っていますが、そこは好みの問題です。

そういえば、このところ、コンチェルトを聴いていないような気がします。聴きに行きたいな。

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