生誕150年ルネ・ラリック展(国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック展を見に、国立新美術館に行って参りました。
長浜の成田美術館から送っていただいた招待券を使って入場致しました。一回うかがっただけなのに、招待券を送って下さるお気持ちに心から感謝しております。
ルネ・ラリックという方は、ジュエリーから出発して、花瓶や食器、車のボンネットの上の飾りものや、列車の壁の飾り等、実に様々なものを製作されたので、展示も様々でした。
私が最も好きなのは、オパレサントグラス。沢山の作品の中で“あっ、きれい!”と吸い寄せられたのは、花瓶“バッカスの巫女”。成田美術館所蔵のものでした!
花瓶“バッカスの巫女”は、3枚の絵葉書の一番右。真ん中は、ハットピン“ケシ”の花の部分(オルセー美術館蔵)、左は、ブローチ“ケシに囲まれた女性の肖像”(グルベンキアン美術館蔵)。
この展覧会、9月7日迄です。
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