車内メイク、他人に迷惑を掛けなければ、問題ないことだと思います。
コネタマ参加中: 女の人の車内メイクってどう思う?
誤解の無いように申し上げますが、私、個人的には、車内メイクは嫌いです。勿論、私は車内メイクはしませんし、車内メイクをする人の気持ちは全く分かりませんし、見たくないですし、それが慎みのない態度であるという考えに大賛成です。
け・れ・ど、それについて、「家でやろう。 車内でのお化粧はご遠慮下さい。」っていうポスターが作られたのには、ビックリでした。(東京メトロ・2008年5月)
公共の場所では、他人に迷惑を掛ける行為は慎むべきです。電車の中は公共のスペースですから、他人に迷惑を掛ける行為は慎まなければなりません。でも、車内での化粧は、それだけで他人の迷惑となる行為でしょうか?
車内メイクをする方の中には、隣近所の人に化粧品の粉を掛けたり、強い匂いをまき散らしたり、はたまた、化粧用の器具で周りの人を傷つけたりして、他人に迷惑を掛ける人がいるかもしれません。でも、全く他人に迷惑を掛けずに化粧をする方もいらっしゃるでしょうし、それは可能な筈です。ですので、”車内メイクそのもの”を目の敵にするのは、変じゃないかと思ったのです。
車内メイクに関しては、”気持ちが悪いから、止めて!”という声があるようですが、これは感情的過ぎると思うのです。
”気持ちが悪いこと”は、個人個人違う筈。友人の中には、小鳥を見ただけ気持ちが悪くなる人もいれば、虫は大嫌いという人もいます。どう考えても、電車に乗る人全員にとっての”気持ちが悪いこと”を全部取り去るなんて、絶対に無理。それに、”気持ちが悪いから”というだけで、他人に”それは、止めて!”と要求出来るようになると、先が怖いです。公共の空間では、”見て見ぬフリ”も必要では?
車内メイクに関するスローガンは、「車内では 迷惑掛けずに 化粧しよう! 嫌いな人も いるんですから。」程度で、良いんじゃないでしょうか?
*車内では止めて欲しいこと(私の場合)
”気持ちが悪い”とか、”迷惑に思う”とか、”イヤだと思う”とかいうことは、人それぞれ違うと思います。私にとって、車内メイクよりはるかにイヤなものがあります。それは、車内編み物。近頃はあまり見かけなくなりましたが、以前はよく見かけました。勤勉な行為ですが、隣の人のかぎ針のとがったおしりが自分の方にやってくる度に、ゾ~ッとしたものです。
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