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2009年6月24日 (水)

読響+カンブルラン (BS日テレ・6月24日)

今夜7時からのBS日テレで、読響+カンブルランの”深夜の音楽会”を放映していました!

日テレで放映された時に録画をしている筈なのですが、実は未だ見ていません。”4月18日のコンサートの感動をもう一度!”と、しばしテレビに見入りました。(最初から見た訳ではなく、”幻想”の途中から見たのですが。)

4月18日は、友人と待ち合わせてお茶してから、一緒にコンサート会場に足を運びました。楽しいお喋りの後、大好きなフランスもののコンサートを聴き、コンサート後は、別の友人と一緒に夕食をとるという特別な一日でした。

「ラモー → ラヴェル → ベルリオーズ → サティ(アンコール)」という”フランスものフルコース」みたいなプログラム。ラヴェルの”クープランの墓”は、ピアノの曲が耳に馴染んでいるので、”打鍵の音がしない”演奏に違和感を覚えるところもありましたが、”こんなに滑らかに運べたら言うことないのに”と思うところもあり、ちょっと不思議な感覚でした。

とても素敵だと思ったのは、アンコールのサティのジムノペディのオケ版。編曲は、なんとドビュッシーなんですね!とってもお洒落な曲でした。(この曲は、放映されないのでしょうか???)

シルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling)は、2010年4月に、読売日響第9代常任指揮者に就任します。フランスもののコンサートが増えそうで、楽しみです。

6月9日に書いた記事 ”日本テレビ”深夜の音楽会”(6月10日)” に、プログラムを書いております。

http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-79c6.html

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