”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2009”(5月3日~5月5日)
今朝、友人から「今年の La Folle Journee は、如何されますか?」というメールが入りました。そういえば、あと10日ほどで、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2009”が始まるんですね・・・。
私、毎年、”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭”については、チケット発売の時期や演奏者のことについての記事を書いておりましたが、今年は何も書いておりません。ご想像の通り、チケットの手配をしておりません。
友達といえるほど親しい演奏家は出演しませんが、昨年お会いしたブリジット・エンゲラー(Brigitte Engerer)さん、アンリ・ドマルケット(Henri Demarquette)さん、クレール・デゼール(Claire Désert)さんがおいでですが、今回は”乗り気になれず”です。
私はバッハが大好きなので、それだけに”フォーラムでバッハかぁ・・・”と乗り気になれず、故に、壮絶なチケット争奪戦に参加する意欲が出ず、初日の予約を見送りました。システムの不具合もあったようですので、結果的に、チケット争奪戦に参加しなくて良かったかもしれませんけれど。
発売日から数日経って、サイトを見たところ、興味のあったコンサートのチケットは、全て売り切れ。それで、今年はサッパリと諦めることにしました。
”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭”は、GWの楽しいイベントです。普段聴けない曲や、初来日の演奏家のコンサートを聴ける良いチャンスです。でも、あの広場の音・音・音の洗礼を受けてから聴いて大丈夫な曲、私の場合は限られてしまいます。
曲を選び、お祭り的な雰囲気に合う曲を聴きに行くのであれば、広場の賑わいも楽しいと思いますが、例えば、大好きなバッハのヴァイオリンやチェロの無伴奏のソナタ等を聴くことを考えると、その前に、あの広場の音を聴くのは私にはキビしいかも・・・。(チケットが取れなかった負け惜しみに聞こえるかもしれませんが。)
お祭りに合うプログラムの時に、広場の音も一緒に、丸ごとの”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭”を楽しみたいと思います。(”民族のハーモニー”の時は、とても楽しかったです。)
”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2009”のサイトは、こちらです。http://www.lfj.jp/lfj_2009/
金沢でも、”ラ・フォル・ジュルネ金沢”が行われます。ホールの響きも良いようですし、テーマはモーツァルトですし、可能であれば行きたいなと思いましたが、今年は無理なようです。
”ラ・フォル・ジュルネ金沢”のサイトは、こちらです。
http://lfjk.jp/index.html
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