考古学者になりたかった!
コネタマ参加中: 子どもの頃に“将来なりたかったもの”は何?
私は、”歴史少女”でした。ハインリッヒ・シュリーマンの伝記を読み、将来は考古学者になって遺跡の発掘をしたいと思っていたのですが、進学した高校は、音楽高校。でも、遺跡発掘の夢は、ずっと持ち続けていました。
音大時代、ソルボンヌ文明講座の夏期語学研修に参加した時に、歴史を学ぶ友人が出来ました。彼に「私、遺跡の発掘がしたかったから、歴史の勉強をしている人って羨ましい!」と言ったところ、「ええっ、発掘って、憧れるようなもんじゃないんだよ。夏は暑いし、冬は寒い。とてもじゃないけど、Yurikoさんのような人に出来ることじゃないよ。」と言われ、”そんなものか~”と思いましたが、夢は捨てられず、音大を出てから、大学に入り直して歴史を学びたいと思っていました。
実際に、音大を卒業した時、フランスに留学するか、大学に入り直して歴史を学ぶか悩みましたが、結局、フランス留学を選びました。
長じてから、シュリーマンのトロイ発掘には強引なところがあったことも知りましたが、それでも、遺跡の発掘に夢を感じる私です。
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