« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月

2009年3月31日 (火)

旬のものを食べること。

コネタマ参加中: あなたの「食育」!食に対するこだわりを教えて!

”食育”という言葉を使うと、ちょっと固い感じがしますが、要するに”美味しく食べること”が大事だと思っています。

我が家では、野菜は旬のものをいただいています。何故って、美味しいし、安いですから。

昨日、夫が茗荷を見つけて嬉しそうに買ってきましたが、お味はイマイチでした。正確には、味というより香りですが。つーんとした香りが感じられませんでした。やっぱり、野菜はお店に沢山並ぶ時が美味しいんですネ。

茄子も寒くなってからは、いただいていません。茄子は大好きなもので、美味しくないとイヤ。なので、冬の茄子には手を出しません。でも、この頃、ツヤツヤした茄子に心を惹かれています。そろそろ良いかなあ。1回、味見したいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第7回神戸国際フルートコンクール第2次予選通過者は13名

神戸で3月26日から行われている第7回神戸国際フルートコンクール(The 7th Kobe International Flute Competition KIFC)の第2次予選の結果が出ました。

第2次予選予選参加者は24名でしたが、それが13名に絞られました。

フランス人3名、アメリカ人2名、ロシア人2名、イタリア人2名、日本人1名、オーストリア人1名、ウクライナ人1名、中国人1名です。

第2次予選予選に参加した日本人は8名でしたが、通過者は1名、上野由恵さんです。

第7回神戸国際フルートコンクールのサイトは、こちらです。
http://www.kobe-bunka.jp/flute/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月30日 (月)

お花見は、日本風の食べ物・飲み物で。

コネタマ参加中: お花見で食べたいもの・飲みたいものを教えて!

お花見は、とても日本的な行事。ですので、私は、日本的な食べ物・飲み物をいただきながら、桜を愛でたいと思います。

20070401_hanami_bentoh一昨年、フランス人の友人T君を誘って花見をした時は、歌舞伎カラーのお重にお料理を詰め、それを風呂敷に包んでお花見に出掛けました。

Hanami_sakeいつもはビール党の私も、お花見の時は日本酒をいただきます。杯に桜の花びらが入って、風情たっぷり。ビールの泡に桜の花びらは、似合わない気がします。

お花見の時は、大抵、寒い。昨年、カセットコンロで鍋物をしているグループを見かけましたが、良いアイデアだと思いました。”お弁当に温かい汁物”っていうのも良いですね!

*フランス人T君との花見について書いた記事が2つありました。

2007年4月15日(日)
私への歌舞伎パリ公演効果② Hanami
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/hanami_e4c0.html

2007年5月15日(火)
フランス人T君との日本文化談義 ”温泉”&”混浴”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_52d9.html
混浴談義、面白いですヨ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

ポール・メイエ(cl)リサイタルのテレビ放映(3月30日)

2月24日に行われた、クラリネット奏者、ポール・メイエ(Paul Meyer)のリサイタルが、明日(3月30日)早朝の BShi ”クラシック倶楽部”で放映されます。
ピアニストは、エリック・ル・サージュ(Eric Le Sage)。

曲目は、メンデルスゾーン、ウェーバー、ベルク、プーランク。

クラシック倶楽部-ポール・メイエ クラリネット・リサイタル-
BShi
2009年3月30日(月)午前6:00~午前6:55(55分)
収録: 2009年2月24日, 東京オペラシティ コンサートホール

再放送:2009年4月6日(月)13:00~13:55

番組のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第7回神戸国際フルートコンクール(KIFC)第二次予選(3月30日・3月31日)

神戸で3月26日から行われている第7回神戸国際フルートコンクール(The 7th Kobe International Flute Competition KIFC)、明日(3月30日)と明後日(3月31日)が第2次予選です。

第1次予選参加者は62名(名簿上の人数ですが)でしたが、それが24名に絞られました。24名の内の日本人は、8名です。

私は、2001年の第5回神戸国際フルートコンクールの第1次予選の最初の日だけ、聴いています。4・5人しか聴いていないのですが、その中に第1位を獲得したサラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)がいたのはラッキーでした。

神戸コンクールというと、猛暑の神戸を思い出しますが、コンクール開催は3月に変わったんですね。

第7回神戸国際フルートコンクールのサイトは、こちらです。
http://www.kobe-bunka.jp/flute/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

KEYUKAのバスソルト桜

今週末は、お花見が出来るかと思っていましたが、まだですね・・・。開花宣言後、桜の開花は足踏み状態。

090207_sakura_bathsalt_2”何だか寂しいな”と思っていた時に、思いついたのが、桜の香りのバスソルト風呂!
お風呂に入る時、このバスソルトを入れてみました。ティーバッグのようになっているので、浴槽に入れると先ずは塩の重みで沈み、塩が溶けると桜の花が浮き上がってきます。

お花見ではないけれど、桜の香りで、とっても良い気分になりました。

「う~ん、自分が桜餅になった気分だぞ~!」
これが、桜のバスソルト風呂から上がった夫の第一声でした。これ、良くわからない感想。で、「良い気分ってこと?」と訊いてみたら、「うん、とっても良い香りだったよ。」との答でした。

”桜の花の香り”って良くわかりませんが、”桜餅の香り”はインパクトありますよね。KEYUKAのバスソルト桜、確かに桜餅の香りがします。

090207_sakura_bathsalt_1このバスソルトは、ピアニストの高橋多佳子さんからのプレゼント。いただいたのは、1月のフランク・ブラレイのモーツァルトのコンチェルトの時でした。
1回使った後、”桜の季節まで取っておこう”と思ったのですが、”桜待ち”の時にピッタリでした。

KEYUKAのサイトは、こちらです。
http://www.keyuca.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月28日 (土)

読響春休みふれあいコンサート ~みらいの大人と昔こどもだった大人のために~(3月29日)

明日(3月29日)、読響のコンサートが行われます。

”春休みふれあいコンサート ~みらいの大人と昔こどもだった大人のために~”というコンサートです。

ヨハン・シュトラウスのポルカ”観光列車”、グラズノフのヴァイオリン協奏曲、中平優香作の3つの小品等が演奏され、トリはラヴェルのボレロです。

2009年3月29日(日) 14:00開演 東京芸術劇場

指揮: 下野竜也
ナビゲーター:田中真弓(声優)
ヴァイオリン:瀧村依里(第3回東京音楽コンクール弦楽部門第1位)
ピアノ:中平優香(ヤマハミュージックアベニュー 新宿クラッセ)

詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php

〔お問い合わせ〕東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月27日 (金)

つの笛集団第28回定期演奏会 「ホルンふしぎ発見!」(4月12日)

東京近郊在住の15名のプロホルン奏者によるホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の第27回定期演奏会が、4月12日(日)に開催されます。

楽しいアンサンブルで定評のある「つの笛集団」の演奏会、今年は日曜日の夕方6時からです。ホルンの響きに浸る日曜日も良いですね。

クラリネット奏者の赤坂達三さんを迎えてのモーツァルトのクラリネット五重奏曲は、このところ「つの笛集団」のコンサートに良く登場する”名曲のアレンジもの”です。

「つの笛集団」ならではの楽しいコーナーも健在。今年は「ホルンふしぎ発見!」というタイトルです。何が出てくるのでしょうか?

メインプロは、シューマンの4本のホルンのための”コンチェルトシュテュック”。
私の大好きな曲ですが、4本のソロは勿論、オケパートも全てホルンで演奏されます!ソロパートの難しさは世に知られていますが、オーケストラの各声部をホルンに置き換えたオケパートも超絶技巧ですので、”聴きもの”になること、間違い無しです。

つの笛集団 第28回定期演奏会
2009年4月12日(日)17:30開場、18:00開演
紀尾井ホール

ゲスト:赤坂達三(クラリネット)
〔つの笛集団メンバー〕
飯笹浩二、大野雄太、木村淳、近藤久敦、西郷雅則、澤敦、ジョナサン・ハミル、高野哲夫、田場英子、冨成裕一、野瀬徹、樋口哲生、日高剛、福川伸陽、丸山勉

詳細は、「つの笛集団」のサイトをご覧下さい。
http://www.tsunobue.net/

*チケットは、上記の「つの笛集団」のサイトから申し込めますが、そちらの締め切りは、4月6日とのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月26日 (木)

ハープのコンサート "Harpes Plurielles"@ Paris(3月27日)

友人のハーピスト福本しのぶさんが、明日(3月27日)、パリ郊外で行われる3台のハープのコンサートに出演します。

出演者は、しのぶさんの先生であるフランシス・ピエール(FRANCIS PIERRE)氏、若手ハーピストのシルヴァン・ブラッセル(SYLVAIN BLASSEL)氏、そして、福本しのぶさんです。

会場は、Massy の Theatre Longiumeau というところです。

複数のハープによるコンサートは、パリでも珍しいのではないでしょうか。かなり前に、チケットは完売近いと聞きました。

しのぶちゃん情報によると、曲目の変更がいろいろあったそうですが、サイトには、バッハ、ペレアスとメリザンド(ドビュッシー)、ピアソラのタンゴ等、面白そうな曲が並んでいます。

パリに居たら、是非聴きたいコンサートです。

Harpes Plurielles
Orchestre de l'Opéra de Massy

Vendredi 27 mars 20h00
Auditorium

Avec
FRANCIS PIERRE, SYLVAIN BLASSEL et SHINOBU FUKUMOTO

コンサートの詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.theatre-longjumeau.com/

福本しのぶさんのサイトにも、コンサートのことが出ています。http://www.archiwide.com/harpe/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月25日 (水)

生まれ変わっても、日本人が良いな。

コネタマ参加中: 生まれ変わるなら、どこの国の人がいい?

私は、生まれ変わっても日本人が良い!

フランスは大好きな国ですが、外国として好きなんだと思います。

今になってですが、もっと日本の良さを知りたいと思っているんです。”和服を着る”という二年越しの夢、今年こそは実現したいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第7回神戸国際フルートコンクール KIFC (3月26日~4月5日)

第7回神戸国際フルートコンクール(The 7th Kobe International Flute Competition KIFC)が、明日(3月26日)から4月5日まで、神戸で行われます。

このコンクールは、エマニュエル・パユ(Emmanuel Pahud)、エミリー・バイノン(Emily Beynon)、ヴィセンス・プラッツ=パリス(Vicens-Prats=Paris)、サラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)等の入賞者を出している世界的なフルートコンクールです。

コンクール出場者名簿の中に、昨年春の”マリコ・コウガ設立10周年パーティー”の際に演奏をお願いした上野由恵さんのお名前が出ていました!

昨年秋のランパル国際フルートコンクールの優勝者・上野星矢さんのお名前も入っていました。

コンクールのサイトはこちらです。
http://www.kobe-bunka.jp/flute/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月24日 (火)

疲れた時に無性に食べたくなるのは、プリン。

”疲れた時に欲しくなる食べ物・飲み物を教えて!”という”コネタマ”のお題に参加するつもりでしたが、風邪を引いている内に投稿期間が終わってしまいました

でも、大好きなプリンのこと、書いてみます。

私が疲れた時に無性に食べたくなるのは、プリンなんです。

何とも子供っぽいと思いますが、疲れた時って、気持ちが”幼児返り”していますから、当然なのかもしれませんね。食べている内に、昔、母が作ってくれたプリンの味を思い出して、気持ちが落ち着くような気がします。

今年1月初めの区民検診までは、“疲れたら、プリン!これが私の精神安定剤なのよ。”と豪語して、疲れた時には必ずプリンを買って帰ったものなのですが…、検診でコレステロール値の上昇を指摘されて、ピッタリ止めました。”甘いものが欲しい時は和菓子を”と頭を切り替えたのです。

ところが、プリンを絶ってから1ヶ月経った頃に、その禁を破る出来事が起きました。

母の健康のことで心配事が起き、数日間悩み、重い気持ちで母と病院に行きました。でも、私の想像は外れ、結果は“吉”と出ました。
私、安堵のあまり気が抜けてしまい、母を家に帰し、薬局で薬を取ったら、何をして良いのか分からなくなってしまったんです。お昼をはるかに過ぎているのに、お腹が空いている気がしないし、入るお店を決める判断力が全く無い・・・。

仕方なく、新宿に戻ることにしました。総武線の窓から見慣れた景色を眺めている時に頭に浮かんだのが、“パステルのプリン”。プリンが私を呼んでいるようでした。

“この際、コレステロールのことは忘れよう。やっぱり、プリンは私の精神安定剤!”と開き直って、ミロードへ。

090206_pastelこれが、大好きな“なめらかプリン”!

一匙すくって飲み下すと、脳ミソに安らぎが戻りました。数日の張り詰めた気持ちが溶け、涙がちょびっと出てきました。お腹は空いている筈なのに、少しづつしか食べられない。ゆっくりとプリンを食べ、カプチーノを飲むうちに、周りの会話が耳に入るようになりました。

大好きなプリンが、私の疲れを癒してくれたんです。緊張し切った世界から普通の世界に、私を連れ戻してくれました。やっぱり、プリンは私の精神安定剤でした。

それから1ヶ月半。幸いにして、プリンを必要とする出来事はありません。

”パステル”新宿ミロード店の情報はこちらです。
http://r.gnavi.co.jp/a318014/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月23日 (月)

”B→C[110] 木川博史(ホルン)” (3月24日)

明日(3月24日)に東京オペラシティーで、”B→C[110]木川博史(ホルン)”が行われます。

昨年1月の”B→C [98]阿部 麿(ホルン)”の時に、ホルンが初めて”B→C”に登場したと聞きましたので、今回が2度目でしょうか?
110回もコンサートがあるのに、ホルンはたった2回?ホルンファンの私には、信じられない話ですが・・・。

木川さんは、小学校の時に、ベートーヴェンの交響曲第5番の第1楽章で鳴り響くホルンを聴いて、その音色に魅了されたのだそうです。第20回日本管打楽器コンクールのホルン部門で第1位を受賞されていますが、その時のピアニストが友人のお嬢さんのK子ちゃんでしたので、木川さんにお会いしたことはないのですが、親しみを持っております。

”B→C”は、「バッハからコンテンポラリーへ」という意味。明日のB(バッハ)はJ.S.バッハのソナタ ト長調 BWV1027(原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ) 。そこからコンテンポラリーに行くのですが、書かれている作曲家のお名前の中で、私が知っているのはグリエールだけ。
沢山の作曲家が、ホルンの為の曲を作っていらっしゃるのですね!

2009年3月24日[火]19:00
B→C [110] 木川博史(ホルン)
ピアノ:松岡美絵

コンサートの詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.operacity.jp/concert/2008/090324/index.php

〔チケットのお問い合わせ〕
東京オペラシティー チケットセンター 03-5353-9999

*昨年1月に”B→C [98]阿部 麿(ホルン)”について書いた記事は、こちらです。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/bc98_253a.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月22日 (日)

画業50年 ~光を追って~福本章展(三越本店・3月23日まで)

090321_shoh_fukumoto友人のハーピスト、福本しのぶさんのお父さまの福本章さんの個展”画業50年 ~光を追って~福本章展”が、明日(3月23日)まで、日本橋の三越本店本館6階の特選画廊で行われています。画業50年、すごいですよね。

私は、しのぶさんともお母さまとも親しくさせていただいておりますが、お父さまの福本章さんにご挨拶したのは、今回の個展にうかがった時が初めて。お父さまは、ず~っとパリのお住まいなので、日本に住んでいる私はお目に掛かる機会がなかったのです。

福本章さんの作品は、以前しのぶさんから、彼女の演奏とお父さまの絵のコラボDVDを頂戴した時に初めて拝見し、昨年夏に、しのぶさんが軽井沢の日動画廊でコンサートをされた時に、本物にご対面しました。

淡いブルーとピンクの美しい絵です。軽井沢では絵の前にずっとたたずみ、”描かれた方はどんな方なだろう”と考えました。

その方に初めてお会い出来るというので、ワクワクしながら、三越での個展のオープニングパーティーにうかがいました。沢山の作品が飾られた会場でのパーティーでは、しのぶさんママからご紹介いただいた沢山の方に再会出来ましたし、留学時代の友人の洋画家の奥西賀男さんにもお会いしました。

福本章さんと私は、この時初めてお会いしたのですが、福本さんファミリーは、私の親友のシェフ・菅沼豊昭さんも知っていらっしゃいましたし、洋画家の奥西賀男さんとも親しくされており、改めて”世の中狭い”と思いました。

福本章さんの個展は、日本橋三越(3月17日~23日)から始まり、名古屋栄三越(4月15日~21日)、福岡三越(5月5日~11日)、仙台三越(5月26日~6月1日)と、全国4カ所で行われます。

エンジョイ東京のページにも載っていました。(絵の写真がきれいです。)http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=234520

お嬢さんのハーピスト、福本しのぶさんのサイトにも記事が載っています。
http://www.archiwide.com/harpe/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月21日 (土)

初摘みの芹

初摘みの芹
今年は元気に冬を越せたと思っていたら、風邪をひいてしまいました。

3日間、家から一歩も出ずに過ごし、今日、表に出たら、もうすっかり春の陽気でした。

我が家に春の息吹きを運んできてくれたのは、こちら。友人から届いた初摘みの芹です。

湯がいて、ごま和えにして、とても美味しくいただきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月20日 (金)

読響+スクロヴァチェフスキ(3月21日・3月22日)

明日(3月21日)と明後日(3月22日)、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(Stanislaw Skrowaczewski)の指揮による読響のコンサートが行われます。

当初、演奏を予定していた〈読売日響・ミネソタ管他共同委嘱作品〉は、ストラヴィンスキー〈管楽器のための交響曲〉に変更されています。

第159回東京芸術劇場 名曲シリーズ
2009年3月21日(土) 18:00開演 東京芸術劇場

みなとみらいホリデー名曲コンサート
2009年3月22日(日) 14:00開演 横浜みなとみらいホール

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ

チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲
ブラームス:交響曲第4番

3月21日のコンサートの詳細は、下記のサイトをご覧下さい。http://yomikyo.or.jp/index.php
*上記サイトの情報に依りますと、3月21日のチケットは”全ランク売り切れ”となっております。

3月22日のコンサートの詳細は、神奈川芸術協会にお問い合わせ下さい。
神奈川芸術協会 045(453)5080

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月19日 (木)

♪19万5千アクセス突破♪

10日ほど前に19万5千アクセスを突破しました。19万アクセスから19万5千アクセスまでは、いつもと大体同じで、約3週間でした。

19万アクセスから19万5千アクセスまでの間でアクセスの多かった記事、第10位まで順位を付けてみました。

第1位から第3位までは、全て”パリ・オペラ座”関連の記事、第4位、第7位、第10位が”パリ国立高等音楽院(CNSM)”関連の記事で、第5位、第6位、第8位、第9位も、コンサートとコンサートの放映の記事でした。

第5位は”長尾春花(vn)出演のトッパンホール・ランチタイムコンサート(2月24日)”、第6位は”ポール・メイエ(cl)&エリック・ル・サージュ(p)の来日公演”、第8位は”読響+上岡+ブラレイ(p)の大阪公演テレビ放映(2月25日)”、第9位は”読響+シナイスキー+チュマチェンコ(vn)(2月16日)”でした。

前回(18万5千アクセス~19万アクセス)は、”パリ・オペラ座”関連の記事の次が”読響”関連の記事でしたが、今回は、読響”関連の記事へのアクセスはそれほど多くありませんでした。

また、今回は、いつになく、食べ物関連記事へのアクセスが少なかったです。記事も少なかったかな。

”人気記事ランキング”を右サイドバーに、”検索フレーズランキング”を、左サイドバーの”サイト内検索”の下に置いておりますので、そちらもご覧下さい。

今後共、よろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月18日 (水)

”読響 深夜の音楽会”にカプソン兄弟が登場(3月18日)

本日(3月18日)夜7時からの、”読響Symphonic Live 深夜の音楽会”に、カプソン兄弟が登場します。

カプソン兄弟が演奏するのは、”ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲”です。

読響Symphonic Live 深夜の音楽会
BS日テレ  3月18日(水)夜7:00~

指揮:広上淳一 / 沼尻竜典
ヴァイオリン:ルノー・カプソン(Renaud Capucon)
チェロ:ゴーティエ・カプソン(Gautier Capucon)
ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ワーグナー/楽劇〈ニュルンベルクのマイスタージンガー〉より 第一幕への前奏曲

http://yomikyo.or.jp/info/onair.php

4月の”読響Symphonic Live 深夜の音楽会”には、ピアニストのフランク・ブラレイ(Frank Braley)が登場します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月17日 (火)

きれいな花

きれいな花
散歩の途中で、きれいな花を見つけました。
こぶしの花でしょうか。
もうすぐ満開です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月16日 (月)

読響+スクロヴァチェフスキの荘厳ミサ(3月16日)

本日(3月16日)、読響のコンサートが行われます。

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(Stanislaw Skrowaczewski)の指揮による、ベートーヴェンの荘厳ミサ曲「ミサ・ソレムニス」です。

第480回定期演奏会
2009年3月16日(月) 19:00 サントリーホール

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ソプラノ : インドラ・トーマス
アルト : シャルロット・ヘルカント
テノール : ロイ・コーネリアス・スミス
バス : ジェームズ・ラザフォード
合唱:新国立劇場合唱団

ベートーヴェン:荘厳ミサ曲「ミサ・ソレムニス」

詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*上記サイトの情報に依りますと、3月16日のチケットは”全ランク売り切れ”となっております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月15日 (日)

”第14回浜松国際ピアノアカデミー”の”ピアノアカデミーコンクール本選”、11時よりデジタル配信!

本日11時から、”第14回浜松国際ピアノアカデミー”の”ピアノアカデミーコンクール本選”が行われ、その模様はデジタル配信されます。

下記のページから、お聴きになれる筈です。
http://pianoacademy.digital-sensation.jp/

”ピアノアカデミーコンクール本選”は、11時~13時30分、14時30分~17時。6名の方が、コンチェルト(ピアノ伴奏)を演奏されます。

17時から審査会議、18時から表彰式等が行われ、10日間のアカデミーが終了します。

今日は昼から外出予定なので、デジタル配信される映像を見ることは出来ないのですが、予選の模様は、少しだけ見ました。遠くにいても、映像が見られるって、すごいことですね!

予選は、3月10日午後のアレッシオ・バックスさんのクラスでレッスンを受けていらしたチャ・スージンさんと稲生亜沙紀さん、11月に私が企画したフランク・ブラレイのマスタークラスを受講して下さった松葉朋樹君、そして、ヤン・リシエツキ君の演奏を聴きました。

ネットのニュースで知りましたが、来年は、”浜松国際ピアノアカデミー”の開催が無いそうですね。”浜松国際ピアノコンクール”が行われる年であるからということですが、残念なことです。

”第14回浜松国際ピアノアカデミー”のサイトは、こちらです。
http://www.actcity.jp/hacam/PianoAcademy/index.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月14日 (土)

ホワイトデーも明治の“ホルン”を!

ホワイトデーも明治の“ホルン”を!
バレンタインデーの後に、“ホルン”の新バージョンが出ました。
白の部分の多いデザインです。

ホワイトデーには、この新バージョンの“ホルン・ココア&ミルク”がお勧めです!

とはいっても、私は逆チョコを強奪した身、夫からのホワイトデーのプレゼントは期待出来ません。私がプレゼントするつもりです!

…でも、バレンタインデーに逆チョコをいただいた場合、ホワイトデーはどうするんでしょうねぇ???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サラ・ルヴィオン(fl)のマスタークラス&コンサート@パリ

今朝、メールボックスを開いたら、サラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)からのメールが

今日(3月14日)のコンサートのお知らせでした。”今日”といっても、まだ、パリは夜。コンサートは19時からですから、まだ大丈夫ですね。

先日、彼女のファーストCDを聴きましたが、ジョリヴェのコンチェルトの最初の音で、彼女の世界に引き込まれました。素晴らしい演奏!

パリにおいでの方、是非、聴きにいらして下さい。

マスタークラスもあります。そちらは、10時~18時半とのこと。タフですね~。

CONCERT
SARAH LOUVION FLUTE SOLO DE L'OPERA DE FRANKFORT
DELPHINE BARDIN PIANO

SAMEDI 14 MARS 19H00 

VIADUC DES ARTS
99 AVENUE DAUMESNIL 75012 PARIS

12 EUROS

INFOS : 01 43 41 43 43
INFOS SARAH LOUVION www.sarahlouvion.com

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月13日 (金)

”第14回浜松国際ピアノアカデミー”の”ピアノアカデミーコンクール予選”デジタル配信中です!

本日10時半から行われている”第14回浜松国際ピアノアカデミー”の”ピアノアカデミーコンクール予選”の模様がデジタル配信されています!

下記のページから、お聴きになれます。
http://pianoacademy.digital-sensation.jp/

”ピアノアカデミーコンクール予選”は、10時30分~21時10分。21時10分から審査会議が開かれ、3月15日の”ピアノアカデミーコンクール本選”に進む6名が選ばれます。本選は、コンチェルト(ピアノ伴奏)演奏です。

昨夜、デジタル配信のことを知り、先ほど、”第14回浜松国際ピアノアカデミー”のサイトからデジタル配信のページに行ったところ、3月10日午後に見学させていただいたアレッシオ・バックスさんのクラスでレッスンを受けていらしたチャ・スージンさんがラフマニノフのソナタを演奏中!10日のレッスンで弾かれた曲だったので、興味深く聴きました。

レッスンを拝見した方の演奏を聴くのは、とても興味深いものです。レッスンの時との違いが分かりますので。

10日のアレッシオ・バックスさんのクラスでレッスンを受けていらした稲生亜沙紀さんと片田愛理さんの演奏、そして、11月に私が企画したフランク・ブラレイのマスタークラスを受講して下さった松葉朋樹君の演奏は是非聴きたいと思っていますが、時間がバラバラなので、全部聴くのは難しいように思います・・・。

”第14回浜松国際ピアノアカデミー”のサイトは、こちらです。
15日までの日程も書かれています。
http://www.actcity.jp/hacam/PianoAcademy/index.htm

3月10日の記事”第14回浜松国際ピアノアカデミー”の中に、”第14回浜松国際ピアノアカデミー”のサイトを書くのを忘れてしまいましたが、今、書き足しておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月12日 (木)

パリの Ecity を作ってみました。

コネタマ参加中: 『Ecity』の観光大使になって豪華商品をもらおう!

私、興味本位で、この間の日曜日(3月8日)にパリの Ecity を作りました。
*Ecity については、こちらをご覧下さい。
  ↓
http://expedia-ecity.jp/

コネタマのページに、”お友達同士で訪問し合って、盛り上がっているのよ~。”と書かれていたので、パリの Ecity をいくつか訪問してみたのですが、コメントの全く無いページも有りましたし、家主さんのコメント1つだけのページもありました・・・。
全部のページを見に行く時間はないので、全体がどうなっているのか分かりませんが、”盛り上がっている”というほどではないようです。

パリの情報が入るかなと期待しての参加でしたが、1つ1つ訪問しないと、どんなページだか分からないので、今のところ、あまり役立ちそうもないと思っています・・・。

でも、私のブログは Ecity 参加を期に、パリ関係の情報を見易くしたので、是非見に来て下さいネ!

写真アルバムは、右サイドバーに置いてあります。
パリ関係は、”パリ・オペラ座(ガルニエ)写真アルバム改訂版”、”パリの美味しいものアルバム改訂版”、”フランス旅行朝食アルバム”の3つです。

”人気記事ランキング”には、このところ、いつも”パリ・オペラ座の座席表”と”パリ・オペラ座チケット予約方法”が載っていますので、オペラ座においでの折は、参考になさって下さい。

カテゴリーにも、フランス関係のものが沢山あります。
”パリ&フランス”の他、パリ・オペラ座関連、パリ管弦楽団関連、パリ国立高等音楽院関連のものがあります。

Ecity 参加、パリ好きの間での情報交換に役立つかは未知数ですが、ブログのレイアウト替えのきっかけになりました。

私の Ecity の URLは、こちらです。
http://yuriko.expedia-ecity.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月11日 (水)

サラ・ルヴィオン(fl)のファーストCDが、”le choix de france musique”に!

友人のフルーティスト、サラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)のファーストCDが、3月9日にフランスで発売されましたが、そのCDが、”le choix de france musique”に選ばれました!

彼女からは、このことを知らせるメールが2月の半ばに届いていましたが、ラジオ・フランスの”le choix de france musique”のページを何度見ても、彼女のCDのことは出ていなかったのです。心配になって、先週、問い合わせてみましたところ、「来週には、サイトに載るわよ。」というメールが来たんです。

090311_sarah_1昨夜、”le choix de france musique”のページを見たところ、載っていました!バーンシュタイン(Leonard Bernstein)や、オイストラフ(David Oïstrakh)のCDと並んで、彼女のCDが載っています!

こちらをご覧下さい!
http://www.radiofrance.fr/francemusique/choix/

このCD、ドイツ製です。フランスでの発売は3月9日だそうですが、日本では、それ以前に買うことが出来ました。
CDについては、左サイドバーの”CD情報”に載せておりますので、そちらもご覧下さい。  

サラ・ルヴィオンのサイトの情報によると、彼女、3月9日には、リル(Lille)でテレビに出たらしい。そして、14日(土)にはパリでマスタークラス&コンサート(フルート&ピアノ・ピアニストはDelphine Bardin )をやり、16日・17日にはFrance Musiqueの生放送に出演とのこと。
詳細は下記のサイトをご覧下さい。英語バージョンもあります。
http://www.sarahlouvion.com/sitemacromedia/promocd.htm

〔マスタークラスの問い合わせ先〕
Allain Cadinot Flûte 01 43 41 43 43

090311_sarah_2こちらがリーフレットの中の写真ですが、彼女、本当にきれい!女優さんみたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月10日 (火)

第14回浜松国際ピアノアカデミー

第14回浜松国際ピアノアカデミー
今日は、浜松で行われている“第14回浜松国際ピアノアカデミー”に参りました。

12時過ぎに着き、浜松在住の友人のIさんとランチして、アレッシオ・バックスの公開講座を聴きました。

一休みして、“ピアニストのための筋肉トレーニング講座”へ。見学のみのつもりでしたが、しっかりストレッチ&トレーニングに参加。明日は筋肉痛、間違いなし…。

“ピアニストのための筋肉トレーニング講座”には、中村紘子先生もおいででしたし、アレッシオ・バックスさんも参加されていました。

この講座の通訳は、親友の久野理恵子さん!

11月のフランク・ブラレイのマスタークラスを受講して下さった松葉朋樹君にも再会しました。

本日のお供は、ピアノモチーフのタオル。猫もついています。

”第14回浜松国際ピアノアカデミー”のサイトは、こちらです。
http://www.actcity.jp/hacam/PianoAcademy/index.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 9日 (月)

『世界パティスリー2009』(3月14日&3月15日)

数日前に、『世界パティスリー2009』のチラシを駅の構内で見ました。確か、新宿駅だったと思うのですが、記憶は定かではありません。歩きながら見たので、どういう催しかも分からず。

『世界パティスリー2009』って、一体何なんだろう?と、ネットで調べてみました。英語では、International Patisserie Grand Prix 2009。デザート&スイーツの味と技を競い合う国際コンペティション、”ホワイトデーに贈る、パティシエ達の世界頂上決戦”とのこと。

日本を含む8カ国が参加。各国代表は、選手3名、国際審査員2名(味覚審査員1名・作業審査員1名)の計5名で構成されるんですって。会場は、東京ドームシティJCBホール。

『世界パティスリー2009』のサイトのFAQを見ましたら、 こういう質問がありました。「観客は食べられるの?」、答は、NOでした

入場券情報を見たら、指定席¥20,000-(税込)、自由席¥15,000-(税込)。2日間フリーパスとはいいますが、食べられないのでは、う~む・・・。

『世界パティスリー2009』のサイトは、こちらです。
http://ipgp.jp/index.html

ところで、パティスリー(patisserie)&パティシエ(patissier)という言葉、日本でも市民権を得ましたね。というか、殆ど日本語になっている。

『世界パティスリー2009』のサイトのFAQに、「パティスリーとはどういう意味か?」、「パティシエとはどういう意味か?」という質問も書かれていましたが、結構、知られている言葉ではないでしょうか。

私が留学から帰ってきた頃には知られていなかったフランス語が、どんどん日本語になってきています。パティスリー(patisserie)&パティシエ(patissier)を始め、ショコラ(chocolat)&ショコラティエ(chocolatier )、ソムリエ(sommelier)、コンシエルジュ(concierge)等々。

090309_fran_1そう思っていたら、今日、明治の Fran Patisserie を発見。Fran の新製品です!

Mix Berry のパッケージの可愛さに惹かれて買ってしまいました。箱の表面の紙の風合いも素敵です。

このパッケージに書かれている Patisserie の綴りが、正しいフランス語。 a の上に、山形の発音記号が付くのですが、私は、発音記号付きの母音が出せないのです・・・。

明治の Fran Patisserie のページは、こちらです。http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/fran/patisserie/

ところで、Fran って何でしょうか?英和辞書、仏和辞書で引いてみましたが、出ませんでした。フランスには、Flan というお菓子(堅めのプリンのような素朴なお菓子)は有りますけれど、Fran は分かりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 8日 (日)

サンデーブランチ@下北沢ー②

このところ、”サンデーブランチ@下北沢”は、いつも”人気記事ランキング”に入っていますが、私のお気に入りのランチスポットです。

冬の晴れた日のランチには、窓のあるサンデーブランチか、ラ・パレットを選ぶことが多いですが、特に、サンデーブランチは天井が高く、太陽の光がたっぷり入るので、気持ち良いのです。

私の好みのお店の条件、よく考えてみると、”採光”、”BGM”、”タバコの煙が来ないこと”の3つのようです。太陽の光が入り、音楽がうるさくなく、禁煙席にタバコの煙が流れてこないところは、落ち着いて食事が出来ます。サンデーブランチは、どれもOK。

081016_sunday_brunch_1ランチは3種あり、日替わりランチ、オムライス、グラタンだったと思います。以前は、オムライスを良くいただきましたが、お正月の検診でコレステロール値の高さを指摘されてからは、他のものにすることが多くなりました。

081016_sunday_brunch_2可愛いデザートがお皿に載って付いてきますが、それは、お皿から下ろして、食後のコーヒーの時に一緒にいただくことにしています。

081219_sunday_brunch こちらは、日替わりランチ。パスタとグラタンの盛り合わせです。こちらのランチは、どれもボリュームたっぷりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 7日 (土)

ジャック・ランスロさんを偲んで②

今から1ヶ月前の2月7日に、フランスの偉大なクラリネット奏者であるジャック・ランスロ(Jacques LANCELOT)さんが亡くなられました。

私は、2月8日の記事”ジャック・ランスロさんを偲んで”を書いた時、初めて、ランスロさんのお名前をフランス語で書きました。Jacques LANCELOT と文字を打ちながら、はっとしました。ランスロ=LANCELOT ということに、私は、その時、初めて気付いたのです。

フランス語の場合、語尾の子音は発音しないことが多いので、最後に T があることに、私は気付いていなかったのですが、アーサー王の円卓の騎士、ランスロット卿(Sir LANCELOT)と同じ綴りです。 ランスロット卿は、アーサー王物語の中でもフランス出身とされていますが、ランスロさんは、ランスロット卿と同じご一族なのでしょうか。

ランスロさんが亡くなられた日が土曜日であったので、日本の関係者の方々にこのお知らせが届いたのは少し遅かったようですが、私のところには、日本時間で8日の0時過ぎに、友人のブノワ・ドー(Benoit d'Hau)からメールが入りました。私が、そのメールを読んだのは、8日の朝。出掛ける予定があったのですが、急いでブログに記事を書くことにしました。その為、ぶっきらぼうな記事になってしまいましたので、今日、改めて記事を書かせていただきます。

私が留学していた時代、日本からフランスに留学されるクラリネットの方は、殆ど皆、ルーアンのランスロ先生の元においででした。ルーアンのコンセルヴァトワールといえば、クラリネット、そして、ランスロ先生。そんな時代でした。

私自身はお目に掛かったことはないのですが、日本人のクラリネット奏者を沢山育てられたランスロさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

2月8日の記事 ”ジャック・ランスロさんを偲んで”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-1b0c.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 6日 (金)

フランク・ブラレイ(p)のラプソディ・イン・ブルー

一昨日(3月4日)、NHKBS2のクラシック倶楽部で放映された”フランク・ブラレイ ピアノ・リサイタル”を、無事、録画しました。

一昨日、放映されている時に最後の方を少~しだけ見ました。ラプソディ・イン・ブルー!う~ん、良い雰囲気でした。11月20日のリサイタルを思い出しつつ聴きましたが、夜まで、このメロディーが頭を離れなかった。

ブラレイさん、この日はオレンジ色のシャツをお召しでした。オレンジ色のシャツ、ベートーヴェンの110には個人的にミスマッチを感じますが、ガーシュインには良い。

友人のKさんと11月のリサイタルの時の話をしていて、私が「ガーシュインの時は、上着を脱ぎ捨てて、オレンジ色のシャツで弾けば良かったのにって思ったけど。」と言ったら、彼女、「で、シャツのボタン、そこで、もう一つ外すとかしたら、粋よねぇ!」ですって。
男性の演奏家で、衣装が話題になる方も少ないと思いますが、ブラレイさんの場合は、その数少ない中のお1人だと思います。

クラシック倶楽部で放映された曲目は、シューベルト・ドビュッシー・ガーシュインとのこと。録画したものは、休みの日にゆっくり見ます。

”クラシック倶楽部”のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/index.html

このリサイタルについて書いた記事は、こちらです。
11月20日 ”フランク・ブラレイ(p)ピアノリサイタル(11月20日)”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/p-ffd0.html
11月22日 ”フランク・ブラレイ(p)ピアノリサイタルのアンコール曲(11月20日)”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/p-d662.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 5日 (木)

読響+スクロヴァチェフスキ+ケフェレック(p)(3月8日&3月9日)

3月8日と3月9日に、読響のコンサートが行われます。指揮はスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(Stanislaw Skrowaczewski)、ピアノはアンヌ・ケフェレック(Anne Queffelec)。

ブラームス、モーツァルト、ブルックナーという重厚なプログラムです。

第109回芸劇マチネシリーズ
2009年3月 8日(日) 14:00 東京芸術劇場

第512回名曲シリーズ
2009年3月 9日(月) 19:00 サントリーホール

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ピアノ:アンヌ・ケフェレック

ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番
ブルックナー/交響曲第1番

詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*上記サイトの情報に依りますと、3月9日のチケットは売り切れ、3月8日のチケットも、G席売り切れ、A席残席僅少となっておりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 4日 (水)

考古学者になりたかった!

コネタマ参加中: 子どもの頃に“将来なりたかったもの”は何?

私は、”歴史少女”でした。ハインリッヒ・シュリーマンの伝記を読み、将来は考古学者になって遺跡の発掘をしたいと思っていたのですが、進学した高校は、音楽高校。でも、遺跡発掘の夢は、ずっと持ち続けていました。

音大時代、ソルボンヌ文明講座の夏期語学研修に参加した時に、歴史を学ぶ友人が出来ました。彼に「私、遺跡の発掘がしたかったから、歴史の勉強をしている人って羨ましい!」と言ったところ、「ええっ、発掘って、憧れるようなもんじゃないんだよ。夏は暑いし、冬は寒い。とてもじゃないけど、Yurikoさんのような人に出来ることじゃないよ。」と言われ、”そんなものか~”と思いましたが、夢は捨てられず、音大を出てから、大学に入り直して歴史を学びたいと思っていました。

実際に、音大を卒業した時、フランスに留学するか、大学に入り直して歴史を学ぶか悩みましたが、結局、フランス留学を選びました。

長じてから、シュリーマンのトロイ発掘には強引なところがあったことも知りましたが、それでも、遺跡の発掘に夢を感じる私です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 3日 (火)

大正時代のお雛様と、昭和のお雛様

一昨日、娘と実家に行き、母と私と娘で雛祭りを祝いましたが、娘が母のお雛様を見たのは、今回が初めてのようです。

090301_hinamatsuri_4母から、”関東大震災の後で買ったもの”と、昨日聞いたそうです。関東大震災は1923年のことだそうですので、85年位前のものでしょうか。ガラスケースの中に全て収まるもので、下の引き出しに、お雛様も付属品も全部入ります。

昨日初めて見た娘の感想は、”おばあちゃまのお雛様は、男も女も同じような顔をしている”でした。

080218_ohinasama_1 娘のお雛様は、親王飾り。男雛と女雛での面差しが違っています。大正時代のお雛様と、昭和の終わり頃のお雛様とでは違いがあって当然ですが、お顔はかなりな違いがあるなと改めて思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 2日 (月)

女三代の雛祭り

昨日の日曜日、実家の母のところに、娘と2人で行き、女三代で雛祭りを祝いました。

母のところに行く時は、和食のお弁当を持って行くことが多いのですが、お雛様のお祝いなので、”ちょっと華やかに”と考えました。

母はフランス料理が好きで、「やさしく作れるフランス式おかずとお菓子」の著者、ミシュリンヌ・バラッツ先生のフランス料理のクラスに通っていましたし、私がフランスに留学していた時には、父と一緒にフランスに来て、食べ歩きしていました。若くはなかったのに、父も母もフランス料理が大好きでした。

090301_hinamatsuri_6ですので、友人の家のパーティーや、マリコ・コウガの展示会の時などにいただいて美味しかった POINT DU JOUR のフィンガーフードを頼むことにしました。ロゼのスパークリングワインのベビーボトルを冷やして持って行き、小さなグラスで乾杯。

090301_hinamatsuri_1「沢山はいただけないのよ。」と繰り返す母に、「少しづつでも、いろんなものを味わってね。」と、小さなフィンガーフードを更に半分に切って勧めました。そうしたら、 POINT DU JOUR のフィンガーフードは、本当に手が込んでいることが分かりました。パクっと一口で食べてしまったら、「美味しい!」だけで終わってしまうのですが、ボール状のサーモン、中にいろいろなものが入っているのが分かりました。だから、複雑な、良い味わいになるんですね!

090301_hinamatsuri_5ロゼのスパークリングワイン、雛祭りなので、ピンクのラベルのものを選びました。ちょっと甘かったけど、雛祭り向きでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 1日 (日)

フランク・ブラレイ(p)リサイタルのテレビ放映(再放送・3月4日)

11月20日に行われたピアニストのフランク・ブラレイ(Frank Braley)のリサイタル、3月4日にBS2の”クラシック倶楽部”で放映されます!

3月4日は、再放送。本放送は1月5日だったのですが、私は見逃しました・・・。
再放送は見逃したくなかったので、NHKのサイトに行って、”再放送ウオッチ!”に登録しましたところ、数日前にメールが来ました。”再放送ウオッチ!”は今回初めて利用しましたが、便利ですね。

クラシック倶楽部 -フランク・ブラレイ ピアノ・リサイタル-
BS2
2009年3月4日(水)午前10:55~午前11:51(56分)

サイト情報に依りますと、曲目はシューベルト・ドビュッシー・ガーシュイン。11月20日に東京文化会館小ホールで行われたリサイタルからの抜粋です。

番組のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/index.html

このリサイタルについて書いた記事は、こちらです。
11月20日 ”フランク・ブラレイ(p)ピアノリサイタル(11月20日)”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/p-ffd0.html
11月22日 ”フランク・ブラレイ(p)ピアノリサイタルのアンコール曲(11月20日)”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/p-d662.html

2月25日深夜には、読響+上岡+ブラレイでの大阪公演(1月27日)のテレビ放映が、読売テレビでありました。関西にお住まいの方は、2週間続けて水曜日にブラレイさんの演奏をテレビで見ることが出来る訳ですね。

読売テレビでの放映については、2月23日の記事 ”読響+上岡+ブラレイ(p)の大阪公演テレビ放映(2月25日・読売テレビ)”に書いております。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/p-86c8.html

*1月23日に行われた読響+上岡+ブラレイ(p)の東京公演の放映予定は、日テレで、4月9日とのことです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »