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2008年12月

2008年12月31日 (水)

来年も、よろしくお願い申し上げます。

2008年も、今日1日となりました。今年もブログをお読み下さった皆さまに、心からのお礼を申し上げます。

ブログを始めたのは、2006年10月3日ですので、始めてから約2年3ヶ月になりました。2年目を迎えた頃は、ランパル・コンクールの記事の更新に忙しくて、2周年のことは、すっかり忘れており、12月にになってから、”そういえは2年以上になるなぁ”と思った次第です。

三日坊主の私ですが、不思議なことに、ブログだけはマメに更新しておりまして、2008年に入ってブログをお休みしたのは、3日のみ(2月4日・12月4日&12月16日)。多くの方が読んで下さっているが、励みとなっております。ありがとうございました。

今年は、アクセスランキングや検索フレーズランキングをサイドバーに表示出来るようになりました。ゆっくりですが、少しづつ進化しておりますので、今後共よろしくお願い申し上げます。

喪中の為、年末年始のご挨拶が出来ませんが、来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2008年12月30日 (火)

ネコ派ならば、”ミケネコ舎”へと思ったけれど

コネタマ参加中: あなたはイヌ派、それともネコ派?

昨日、ネコ派宣言をし、「ネコカフェに行こうかなぁ。」と書いた私ですが、今朝、今日は行くべきは”ミケネコ舎”と気付きました。だって、”ミケネコ舎”は、今までの場所での営業は、明日、12月31日迄なんですもの。(そして、私、明日はのんびりする時間は取れない筈。だったら今日しかない!)
”ミケネコ舎”は、「露崎館」2階にある喫茶店です。名前に憧れつつも、足を踏み入れたのは、これまでに1回だけ。ネコちゃんが居る訳ではないのですが、お店に入ると時間の流れがゆっくりになるような気がする、レトロな佇まいの喫茶店です。その雰囲気にもう一度浸りたくて出掛けたところ、「露崎館」の前にいらした「露崎館」オーナーご夫妻にお目に掛かりました。立ち話の後、階段を上がっていくと、店外で待っておいでの方が・・・。”明日まで”と知ってのお客様なのか、年末だからなのか、いつも人気なのか、そこはわかりませんが、満席でした。少し待ったのですが、結局、諦めました。(年末で気忙しく、じっと待つことが出来ず・・・。)
名残惜しいですが、”ミケネコ舎”は移転を計画しているとのこと。ブログに情報が載るそうですので、チェックします。
ブログは、こちらです。
http://mikenekosha.blog70.fc2.com/
*ブログに書かれていますが、”電話でのお問い合わせはご遠慮いただいております。”とのことです。

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さらば、Les liens(レ・リヤン)・・・

下北沢のお気に入りのお店の1つである Les liens(レ・リヤン)が、今日までの営業であることを知りました。お店が入っている「露崎館」が取り壊しになるからなんです。

先日、ヤマテピアノのTさんに誘われて、「露崎館」で行われたコンサートにうかがい、そこで、「露崎館」オーナーご夫妻とお近づきになったのですが、今日、「露崎館」の前を通りかかったら、お店の前にオーナーご夫妻が立っていらっしゃいました!トラックが停まっていたので、思わず、「お引っ越しですか?」とお声を掛けてしまいました。オーナーご夫妻のお引っ越しはもう少し先のことなのだそうですが、今日は、飲食以外のテナントさんが引っ越されるとのこと。

「飲食関係のお店の営業は、明日までですよ。」というお話でしたが、先ほど、Les liens(レ・リヤン)店長さんのブログを拝見したら、営業は今日までとのこと。私、お気に入りの麦の入った”ニース風サラダ”を是非またいただきたいと思っておりますので、Les liens(レ・リヤン)が、下北近辺に移転されることを祈っております。

私、Les liensレ・リヤン)については、下記の2つの記事を書いておりますが、この2つの記事へのアクセスは多く、今日も”レ・リヤンLes liens(下北ランチ&カフェタイムー1)”は、アクセスランキングの第9位に入っております。

・リヤンLes liens(下北ランチ&カフェタイムー1)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/les_liens_970f.html
”Les liens” は、レ・リヤン? レ・リアン?

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2008年12月29日 (月)

私、断然ネコ派です!

080222_janat_marmalade_1_2

コネタマ参加中: あなたはイヌ派、それともネコ派?

ネコを飼ったことは一度もないのですが、私は断然ネコ派です。

ネコモチーフのものも大好きで、紅茶やジャムはJanatのものに手が伸びます。Janatのトレードマークは2匹のネコ。可愛いでしょう?

081229_janat_the_2 以前は、近所の家のネコちゃんが遊んでくれていた(!)のですが、数年前に飼い主さんと一緒に引っ越してしまい、それからは、遊んでくれるネコちゃんがいなくなりました。近所にはネコちゃんは沢山いるのですが、警戒心が強くて、お友達になってくれません・・・。

今年の夏、近くに”ネコカフェ”が出来ました。一度行ってみようかなぁ。

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2008年12月28日 (日)

フランク・ブラレイ(p)の来日公演について(2009年1月・地方公演)

12月11日に書きました”フランク・ブラレイ(p)の来日予定②(2009年1月・地方公演)”という記事の中に、間違いがありましたので、訂正させていただきます。

プログラムは、東京での公演と地方公演の曲目は同じと思っておりましたが、最初の曲だけ違う曲になります。(フランク・ブラレイの共演するコンチェルトは、どちらもモーツァルトのピアノ協奏曲第23番です。)
1月23日(金)サントリーホール
第478回定期演奏会 開演=19:00 読売日響チケットセンター:03-3562-1550
指揮:上岡 敏之
ピアノ:フランク・ブラレイ
マーラー/交響曲第10番から アダージョ 嬰ヘ長調
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番
ヨゼフ・シュトラウス/ワルツ 「隠された引力(デュナミーデン)」
R・シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲

1月26日(月)愛知県芸術劇場コンサートホール
開演=19:00  読売新聞中部支社事業課:052-211-0083
1月27日(火)ザ・シンフォニーホール
開演=19:00 フォルテ音楽事務所:06-6375-7431
1月28日(水)北九州芸術劇場大ホール
開演=19:00 福岡音楽文化協会:092-414-8306
1月29日(木)アクロス福岡シンフォニーホール
開演=19:00 アクロス福岡チケットセンター:092-725-9112

指揮:上岡 敏之
ピアノ:フランク・ブラレイ

J.シュトラウス/喜歌劇「こうもり」序曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番
ヨゼフ・シュトラウス/ワルツ「隠された引力(デュナミーデン)」
R.シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲
詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/

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2008年12月27日 (土)

お正月の楽しみは、何といっても”福袋”!

コネタマ参加中: お正月の楽しみは何?

私にとってのお正月の楽しみは、福袋の購入です。我が家には私以外に福袋ファンは居らず、家族は、私が寒風の中、福袋の為に並ぶのを呆れて眺めております。(帽子・手袋・ホカロンと重装備で臨みます。)

福袋は、私にとっては”おみくじ”のようなもの。家族にそう話すと、「だったら、1つで良いんじゃない?」と言われます。全く以て正しいご意見とは思うのですが、今年は4個買ってしまいました。

私にとって福袋は”おみくじ”ですので、高いものは買いませんが、数がだんだん増えてきております。来年は何個になるやら・・・。

ところで、福袋って、日本だけの習慣なのでしょうか?

2008年の福袋の記事
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/12_c47b.html
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/3_d795.html
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/4_13c4.html

*2009年の福袋の記事、2009年1月2日に書きました。
コネタマの同じネタに2つの記事を書くと、前に書いた記事が消えてしまうようなので(あなたはイヌ派、それともネコ派の記事を2つ書いたら、最初に書いた記事が”コネタマのマイページ”から消えたので、こちらに書き足すことにしました。 

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2008年12月26日 (金)

♪17万5千アクセス突破♪

一週間ほど前に17万5千アクセスを突破しました。17万アクセスから17万5千アクセスまで、約3週間でした。

アクセスが最も多かったのは、今回も、パリ・オペラ座のチケット予約関連記事でした。

次に多かったのは、パリ国立高等音楽院(CNSM)関連の記事。「 ”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」という記事や、入試関連記事に沢山のアクセスがありました。

エンディングテーマの「東京 et 巴里」を含む”のだめカンタービレ”絡みの記事にも、アクセスはそれなりにあるのですが、それほど多くはありません。このブログにパリ国立高等音楽院(CNSM)関連の記事を見においでの方は、のだめのファンという訳ではないようです。

パリ管の「火の鳥」インターネット配信の記事や、パリ管の「トゥランガリラ交響曲」の記事、そして、リーズ・ドゥ・ラ・サールの記事へのアクセスも結構ありました。

食べ物関連では、”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”④という記事と、レ・リヤン Les liens (下北ランチ&カフェタイムー1) という記事に、コンスタントにアクセスが入っています。

”人気記事ランキング”を右サイドバーに、”検索フレーズランキング”を、左サイドバーの”サイト内検索”の下に置いておりますので、そちらもご覧下さい。

今後共、よろしくお願い申し上げます。

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2008年12月25日 (木)

くるみ割り人形

081225_cassenoisettesクリスマスを魅力的に描いた音楽作品といえば、チャイコフスキーのバレエ”くるみ割り人形”。娘は小学校の頃はバレエ少女だったので、”くるみ割り人形”は一緒によく見ました。バレエ教室の先生方の公演に、娘が子供達の役で出していただいたこともありましたっけ。

その頃に私が着ていた”くるみ割り人形”のトレーナー、秋に衣類の整理をしていましたら、出てきました。クリスマスの1週間ほど前から着ておりましたが、今日でおしまい。洗濯して、来年の為に仕舞います。

先日、夫が夜テレビを点けたら、名曲探偵”アマデウス”をやっていました。「あら、アマデウスじゃないの。”くるみ割り”なんだ。12月だものね。」と、私は新聞を読みながら片耳で聴いておりました。そうしたら、「チェレスタはね・・・」と、聞き覚えのあるお声が聞こえてきました!「あっ、本荘さん!」私は、新聞を放り出して、テレビの方を向きました。ピアニストの本荘玲子さんが、チェレスタの音についての説明をなさっていました。

あのチェレスタの音がなかったら、”くるみ割り人形”は、全く違った印象の曲になっていたことでしょう。あの音色が、クララの夢の世界に連れて行ってくれるんですよね。

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2008年12月24日 (水)

クリスマスの色

クリスマスの色
赤と緑。やっぱりこの配色が、私には一番クリスマスらしいです。

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2008年12月23日 (火)

”のだめカンタービレ”映画化(2010年)

”のだめカンタービレ”が、2010年に映画化されるというお話です。

コミックから、テレビの連続ドラマ(2006年秋)、お正月の2夜連続のスペシャルドラマ(2008年1月)、そして、”のだめ巴里編”(2008年秋から“ノイタミナ”で放映)と好評を博してきた”のだめカンタービレ”が、遂に映画化されます。第1弾が2010年正月、第2弾が2010年春に公開だそうです。

大規模なヨーロッパロケを予定とのこと、楽しい作品になると良いなと思っています。

私は、オーソドックスといえない曲を好むタイプですが、そんな私好みの曲が多く出てくる”のだめカンタービレ”、興味深く読んでいます。正統派クラシック的でない曲を、是非、映画の中でも使っていただきたいものです。

そうそう、指揮者コンクールの場面でのラヴェルのパヴァーヌ、抜かしちゃいけませんよ!あれがないと、何故ホルン奏者に嫌われるのか、全く分かりませんから。

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2008年12月22日 (月)

♪フランク・ブラレイのマスタークラスの写真、サイトに掲載しました♪

11月18日に開催致しましたフランク・ブラレイのマスタークラスの写真を、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載致しました。http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

掲載写真は2枚ですが、2枚共に、ブラレイさんがピアノに向かっておいでの写真です。そう、本当に沢山弾いて下さったのです。

写真の無断転載お断りの文章を、サイトのかなり目立つところに書かせていただきました。感じの良いものでないことは良~く分かっておりますが、以前、私のサイトの文章や写真の無断転載がありましたので、書かせていただきました。
(私の署名だけを外して私の文章を全文掲載された方がありましたし、他には出回っている筈のない写真を掲載された方もありました。)

サイトにも書いておりますように、写真掲載に際しましては、被写体となった方々の許可を得ております。いただいた許可は、コンセール・パリ・トーキョウのサイトへの掲載に限られておりますので、無断転載は、固くお断り申し上げます。

転載希望の方は、コンセール・パリ・トーキョウのサイトの”管理者へのメール”というところをご覧になり、ご連絡下さい。お友達に、「こんな写真があったよ。」とお教えになりたい方は、私のサイトに見においでになるようにお勧め下さい。
よろしくお願い申し上げます。

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2008年12月21日 (日)

天秤座の会(12月15日)

12月15日に、音楽関係者の集う「天秤座の会」の忘年会に出席致しました。組長・真嶋雄大さんの号令の元、30人位のメンバーが集いました。

私は、サントリーホールでの読響定期公演の前半プロ、カプソン兄弟出演のブラームスのドッペルを聴いてから滑り込みましたので、皆さまの盛り上がりにはビックリ。二次会の席で、やっとテンションが一緒になりました。

「天秤座の会」というのに、天秤座メンバーはチラホラのこの会ですが、私は”純正天秤座”です!

集合写真、チェリストの水谷川優子さんに送っていただいたのですが、私はそれをPCに取り込めず(私が機械音痴なんです)・・・。写真は、水谷川優子さんのブログをご覧下さ~い。
http://yukomiyagawa.blog5.fc2.com/blog-entry-506.html

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2008年12月20日 (土)

読響の”第九公演”、本日(12月20日)から

年末恒例の行事とも言える”ベートーヴェンの第九公演”、既に、いろいろなところで行われておりますが、読響の”第九公演”は、本日(12月20日)からです。

今年は6回の公演。東京芸術劇場で3回、サントリーホールで2回、横浜のみなとみらいホールで1回行われます。

第106回東京芸術劇場マチネーシリーズ
2008年12月20日(土) 14:00 東京芸術劇場

みなとみらいホリデー名曲コンサート
2008年12月21日(日) 14:00 横浜みなとみらいホール

第24回富士通 読売日響「第九」コンサート
2008年12月22日(月) 19:00 サントリーホール

読売日響「第九」コンサート
2008年12月24日(水) 19:00 東京芸術劇場

第509回名曲シリーズ
2008年12月25日(木) 19:00 サントリーホール

第156回東京芸術劇場名曲シリーズ
2008年12月26日(金) 19:00開演

指揮:ギュンター・ノイホルト
ソプラノ:林正子
メゾ・ソプラノ:林美智子
テノール:中鉢聡
バリトン:宮本益光
合唱:新国立劇場合唱団

ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」

12月21日のみなとみらい公演以外につきましては、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*上記サイトで確認できる5公演の席は、完売のランクもありましたが、殆どは残席僅少となっておりました。

〔12月21日のみなとみらい公演のお問い合わせ先〕
神奈川芸術協会 045(453)5080
日・祝日を除く午前10時~午後6時、
土曜日 午前10時~午後3時

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2008年12月19日 (金)

吉井瑞穂さんのオーボエ・ダモーレのコンサート(12月21日)

明後日(12月21日)、トッパンホールでオーボエ吉井瑞穂さんのコンサートが行われます。トッパンホール・エスポワールシリーズ第6代に選ばれた吉井瑞穂さんのコンサート第2弾は、オーボエ・ダモーレに依るコンサート。
吉井さんは、マーラー・チェンバー・オーケストラの首席オーボエ奏者。指揮者のアバドハーディングから絶大な信頼を寄せられています。

今回のお相手は桒形亜樹子さん。前半はチェンバロ、後半はオルガンを弾かれるようです。

〈エスポワールシリーズ 6〉
吉井瑞穂(オーボエ) Vol.2―オーボエ・ダモーレ
2008/12/21(日) 15:00開演

吉井瑞穂(オーボエ) / 桒形亜樹子(チェンバロ/オルガン)

お問い合わせ&チケットお申し込み
トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222 
http://www.toppanhall.com/

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2008年12月18日 (木)

本日は紀尾井ホールに

本日は紀尾井ホールに
今夜は、紀尾井ホールに参りました。ホール入口からホテルニューオータニのイリュミネーションが良く見えます。

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2008年12月17日 (水)

アンリ・バルダ ピアノリサイタル(12月18日)

ピアニストのアンリ・バルダ(Henri Barda)のリサイタルが、明日(12月18日)、紀尾井ホールで行われます。

青柳いづみこさんにお会いした時に、”良いコンサートがある”とお勧めを受けたコンサートです。

2008年12月18日(木)19時開演 紀尾井ホール
アンリ・バルダ ピアノリサイタル

アンリ・バルダ(Pf)
ブラームス:「8つの小品」より
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番
ショパン:「舟歌」、「バラード」全曲

【お問い合わせ】日本文化財団 03(3580)0031
*一ヶ月ほど前に、既にチケットは残り少なくなっていましたが・・・。

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2008年12月15日 (月)

ホルン型オーナメント

ホルン型オーナメント
今年は、リビングのドアに、このホルン型オーナメントを付けました。ホルンは銀色で、リボンはブルー。友人のM子さんからのプレゼントです。

玄関の前には、イリュミネーションも付けました。省エネの精神から、太陽電池利用のイリュミネーションにしたかったのですが、サイトで見たら、既に売り切れ。とりあえず、昨年のものを付けました。

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2008年12月14日 (日)

♪フランク・ブラレイのマスタークラスのレポート、サイトに掲載しました♪

11月18日に開催致しましたフランク・ブラレイのマスタークラスのレポートを、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載致しました。
荒木淑子さんに書いていただいたものです。レポートを読みながら、当日のレッスンを思い出しました。
受講曲は、モーツァルト、ベートーヴェン、ラヴェル。それぞれの音楽へのアプローチの違いがはっきり出ていて、大変素晴らしいレッスンでした。沢山の模範演奏が、何とも素晴らしくて。
尚、マスタークラスの写真もサイト掲載予定ですが、こちらは、もう少しお待ち下さい。

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2008年12月13日 (土)

読響+広上+カプソン兄弟

明後日(12月15日)に読響のコンサートが行われます。指揮は広上淳一、ヴァイオリンはルノー・カプソン(Renaud Capucon)、チェロはゴーティエ・カプソン(Gautier Capucon)。

曲目はブラームスプロ。ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲と、シェーンベルクが管弦楽用に編曲したピアノ四重奏曲第1番です。

カプソン兄弟の演奏は、2007年のラ・フォル・ジュルネの時に聴いております。フランク・ブラレイとのドヴォルザークのピアノトリオを聴きましたが、2008年12月の読響定期演奏会にはカプソン兄弟が登場、2009年1月の読響定期演奏会にはフランク・ブラレイが登場します。

読響サイトに載っているルノー・カプソンのプロフィールを読んだところ、ジェラール・プーレ先生に師事されているんですね。

第477回定期演奏会
2008年12月15日(月) 19:00開演 サントリーホール

指揮: 広上 淳一
ヴァイオリン: ルノー・カプソン
チェロ: ゴーティエ・カプソン

ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ブラームス(シェーンベルク編曲)/ピアノ四重奏曲第1番(管弦楽版)

詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/index.php
*上記サイトに依りますと、P席は完売、他のランクの席も全て残席僅少となっておりました。 

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2008年12月12日 (金)

ワイルドストロベリーの花

ワイルドストロベリーの花
秋に買ったワイルドストロベリー、元気に白い花をつけています。

“実がなると良いな”と、毎日眺めています。

我が家だけかと思っていましたが、近所のお家の前に置かれたワイルドストロベリーも花をつけていました。

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2008年12月11日 (木)

フランク・ブラレイ(p)の来日予定②(2009年1月・地方公演)

11月29日の記事”フランク・ブラレイ(p)の来日予定(2009年1月)”には、東京公演のみの情報を書きましたが、それ以外に4カ所の地方公演があります。
フランク・ブラレイ(Frank Braley)は、2009年1月に読響とモーツァルトのピアノコンチェルト第23番を共演します。東京を含め5回の公演です。プログラムには、”ばらの騎士”の組曲も入ります。
●1月23日(金)サントリーホール
第478回定期演奏会 開演=19:00 読売日響チケットセンター:03-3562-1550
●1月26日(月)愛知県芸術劇場コンサートホール
開演=19:00  読売新聞中部支社事業課:052-211-0083
●1月27日(火)ザ・シンフォニーホール
開演=19:00 フォルテ音楽事務所:06-6375-7431
●1月28日(水)北九州芸術劇場大ホール
開演=19:00 福岡音楽文化協会:092-414-8306
●1月29日(木)アクロス福岡シンフォニーホール
開演=19:00 アクロス福岡チケットセンター:092-725-9112
指揮:上岡 敏之
ピアノ:フランク・ブラレイ
マーラー/交響曲第10番から アダージョ 嬰ヘ長調
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番
ヨゼフ・シュトラウス/ワルツ 「隠された引力(デュナミーデン)」
R・シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲
詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.or.jp/

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2008年12月10日 (水)

パリ管の「トゥランガリラ交響曲」練習風景(youtube)

パリ管の「火の鳥」のネット配信を見ようかなと思って、パリ管サイトに行き、いろいろ見ていましたら、youtubeの映像があることが分かり、今日はそちらを見てしまいました。

”L'Orchestre de Paris joue Messiaen”という映像がありました。1時間前に掲載された映像!コンサートは今夜(パリでの12月10日夜)ですから、コンサートの映像の筈はないなぁと思いつつ、見てみました。SALLE PLEYEL での「トゥランガリラ交響曲」の練習風景でした。
http://fr.youtube.com/user/orchestredeparis

オンド・マルトノもトリスタン・ミュライユ(Tristan Murail )さんのお顔が見たかったのですが、左後ろからとった映像なので、全く見えませんでした。 トリスタン・ミュライユさんの写真は、サイトにも載っていません・・・。どんな方なんでしょうか?

指揮者のエッシェンバッハさん、ピアノのジャン=イヴ・ティボーデさんのお顔は写りました。

コンサートは、本日(12月10日)20時からです。

Concert symphonique Hommage à Olivier Messiaen
MERCREDI 10 DÉCEMBRE - SALLE PLEYEL - 20H
Olivier MessiaenTurangalîla-Symphonie, pour piano solo, ondes Martenot et grand orchestre
Christoph Eschenbach : direction
Tristan Murail : ondes Martenot
Jean-Yves Thibaudet : piano

コンサートの詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.orchestredeparis.com/

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2008年12月 9日 (火)

CNSM(パリ国立高等音楽院)入試情報2009-2010

近頃、CNSM(パリ国立高等音楽院)入試関連の記事へのアクセスが増えております。留学をお考えの方は、下記のCNSMのサイトをご覧下さい。(入試情報は、concours d'entree というところに出ています。)
http://www.cnsmdp.fr/

ピアノ専攻の場合の要項は、こちらに出ております。
http://www.cnsmdp.fr/fiche_techniques_08.09/piano.pdf

・年齢制限もきちんと書いてあります。来年2月の試験を受けられるのは、ピアノ専攻の場合は、2009年10月1日以降に22歳になる人に限られます。1987年10月1日以降の生まれの方とも書いてあります。

・フランス語圏以外からの受験者は、フランス語のレベルを表す証明書も必要なようです。

・願書提出期間は、2008年の10月10日~11月10日ですので、既に終わっています。

・試験期間は、2009年2月10日~26日。試験の2ヶ月前に出される課題曲以外の曲目は、発表されています。

”のだめ”の影響で、日本人受験者が門前払いということはないと私は信じておりますが、フランス語のレベルが設定されたので、日本人を含むフランス語圏以外からの受験者には、ハードルが高くなったと思います。

数日前にCNSMのサイトに行ったら、12月6日に行われた学校公開の行事のことが出ていました。アナリーゼ(analyse)や楽器の公開授業や、公開練習、映画等々。CNSMで学びたいという方は、こういう時にいらっしゃると良いですね。

この催しは、CNSMがヴィレット(Villette)に移転して何年目か(18年だったかな?)になるのを記念して行われたものだそうですが、今、それを確認したいと思ってCNSMのサイトに行ったら、情報は消えておりました・・・。(意外にも、サイトがきちんと更新されているのにビックリ。)

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2008年12月 8日 (月)

「邯鄲の夢」-アンサンブル室町-(12月12日)

友人のローラン・テシュネさんから、12月12日に行われるコンサート「邯鄲の夢」のご案内をいただきました。演奏団体はアンサンブル室町、総責任者はローラン・テシュネさん。テシュネさん、またまた、面白い企画をされているようです。

昨年「北とぴあ音楽祭」のために結成されたアンサンブル室町の第2回目の公演ということですが、アンサンブル室町の編成は、和楽器(笙、尺八、三味線、箏など)と、ヨーロッパの古楽器(バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トラヴェルソ、ポジティヴ・オルガンなど)。珍しい編成ですね。

12月12日に行われる「邯鄲の夢」は、能楽の「邯鄲」をメインテーマに据えたコンサートで、これに着想を得て作曲された「1,576,800,000秒」(権代敦彦)、「相聞」(成田和子)、「夢追い」(山下恵)が初演され、また、安土桃山時代に日本からローマに送られた「天正遣欧少年使節団」へのオマージュとして、イタリア・ルネッサンス期の舞踏が披露されるとのことです。

どのような音楽が、どのような響きの楽器で演奏されるのか想像も出来ませんが、私は、ふと、昨年歌舞伎座で観た蜷川幸雄演出の「十二夜」を思い出しました。歌舞伎座の舞台で歌われた古いヨーロッパの歌、何とも美しかったのです。

- 能楽と三島由紀夫の戯曲による「邯鄲の夢」- アンサンブル室町-
日時 2008年12月12日(金)19時開演(18時30分開場)
場所 サントリーホール ブルーローズ

演奏作品 / 権代敦彦、成田和子、山下恵(初演作品)、ファブリティオ・カローゾ・ダ・セルモネータ、チェザーレ・ネグリ、オラツィオ・ヴェッキ(16世紀イタリアの作品)

指揮 / 根元卓也
ダンス構成 / 市瀬陽子
和楽器リーダー / 簑田弘大
古楽器リーダー / 大平健介
総責任者 / ローラン・テシュネ

詳細は、ローラン・テシュネさんのブログをご覧下さい。
http://musique-art-vie.seesaa.net/

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2008年12月 7日 (日)

パリ管の「トゥランガリラ交響曲」@パリ(12月10日)

パリ管の「火の鳥」のネット配信を見てから、久々にパリ管のサイトに行ってみました。

トップページに、次回コンサートのお知らせが載っていましたが、オンド・マルトノ(ondes Martenot)奏者のお名前を見て、あれっ!見たことのあるお名前です。トリスタン・ミュライユ(Tristan Murail)、「のだめカンタービレ」に出てくる現代曲の作曲家です。
「のだめカンタービレ18巻」冒頭に、この方のお名前が出てきてビックリしましたが、
オンド・マルトノ奏者としても有名な方のようですね。

指揮者はエッシェンバッハ、ピアノはジャン=イヴ・ティボーデです。

曲目は、オンド・マルトノの入るメシアンの曲、トゥランガリラ交響曲。

Concert symphonique Hommage à Olivier Messiaen
MERCREDI 10 DÉCEMBRE - SALLE PLEYEL - 20H
Olivier MessiaenTurangalîla-Symphonie, pour piano solo, ondes Martenot et grand orchestre
Christoph Eschenbach : direction
Tristan Murail : ondes Martenot
Jean-Yves Thibaudet : piano

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2008年12月 6日 (土)

パリ管+ブーレーズの「火の鳥」、インターネットで見られます!

昨日、友人のパリ管(パリ管弦楽団)チェリストの佐藤光君から、”ルーブル美術館で行われたパリ管のコンサートをネットで見られる”というお知らせがありました。

教えていただいたページに行ったら、12月2日にガラスのピラミッドの下で行われたコンサートの模様が見られました。指揮は、ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez)で、曲目は、ストラヴィンスキーの「火の鳥」です。

まだ、最初の数分しか見ていないのですが、まずは、ティンパニ奏者のエリック・サミュ(Eric Sammut)が写り、光君も写り、首席ホルン奏者のアンドレ・カザレ(Andre Cazalet)、首席オーボエ奏者のアレクサンドル・ギャテ(アレクサンドル・ガテ、Alexandre Gattet)が写りました!
あとは誰が出ているのかな?続きは、時間がある時に見てみます。

夏に、パリ管首席ファゴット奏者のマルク・トゥレネル(マルク・トレネル、Marc Trenel 9月にミュンヘン国際コンクールファゴット部門で第1位を獲得)にインタビューした時に、フランスにはオケの演奏のテレビ放映は無いと聞きましたので、ネットでの映像配信は画期的なことなのでしょう。

この映像配信は、1月31日までとのことです。
http://www.orchestredeparis.com/index.php?option=com_content&task=view&id=391&Itemid=42

*マルク・トゥレネルのインタビューは、下記のサイトをご覧下さい。アンドレ・カザレ、アレクサンドル・ギャテのインタビューも掲載しております。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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2008年12月 5日 (金)

東京芸術劇場シアターオペラ第3弾 「イリス」(12月6日)

明日(12月6日)に東京芸術劇場大ホールで、P.マスカーニの歌劇「イリス」のセミステージ形式公演が行われます。これは、東京芸術劇場シアターオペラの第3弾。(第1弾は、P.マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」、第2弾は、R・レオンカヴァッロの「道化師」でした。)

歌劇「イリス」の上演は、本邦2度目。日本初演は1984年ですので、それから四半世紀の時を経ての再演です。日本初演の時に指揮をした井上道義が、今回は、指揮と演出を担当。

ということですので、知られていないオペラですが、舞台は日本!ジャポニズム(日本趣味)全盛期に作られたオペラ(初演は1989年)です。プッチーニの「蝶々夫人」の初演が1904年ですので、「蝶々夫人」より前に作られたジャポニズムのオペラということになります。

イリス(Iris)とは、主人公の名前で「あやめ」という意味。いかにもジャポニズムらしい名前です。
男性の登場人物の名前が、”大阪”、”東京”というのが面白いですね。 アレッサンドロ バリッコの「絹」に出てくる謎の人物の名前が”ハラ・ケイ”というのも面白かったですが。

東京芸術劇場シアターオペラ vol.3
P.マスカーニ 歌劇「イリス」〈セミステージ形式〉

2008年12月6日(土)18:00開演
東京芸術劇場

・指揮・演出: 井上道義 
・チェーコ(イリスの父): ジョン・ハオ
・イリス: ミナ・タスカ・ヤマザキ
・大阪: 高橋淳
・京都: 大島幾雄
・ディーア: 国光ともこ
・芸者: 小林沙羅
・乞食: 鈴木寛一
・踊り子: 橘るみ(東京シティ・バレエ団)、馬場ひかり
・人形師: ホリ・ヒロシ
・邦楽: 杵屋利次郎社中
・合唱: 武蔵野音楽大学
・管弦楽: 読売日本交響楽団
・音楽ヘッドコーチ兼コレペティトゥール: 大藤玲子
・副指揮: 富平恭平

お問い合わせ 東京芸術劇場音楽係: 03-5391-2111

下記の読響サイトにも載っております。
http://yomikyo.or.jp/2008/11/vol3p.php

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2008年12月 3日 (水)

紅葉の箱根ー2

紅葉の箱根ー2

今日も箱根に参りました。今回は美術館巡りではなく、温泉が目的でした。
本間寄木美術館を見てから天山湯治郷へ。蕎麦処“艸楽庵”で柚切りや鴨せいろを楽しみ、日帰り温泉“一休”で入浴。日本の秋を目一杯楽しみました。紅葉もきれいでした。
駒ヶ岳ロープウエイで駒ヶ岳山頂へ。真っ白な富士山、とってもきれいでした!
登りのロープウエイで一緒になったお客さん、ほぼ全員が外国人でした!日帰り温泉“一休”にも外国の方がいらっしゃいましたし、箱根、外国人に人気なんですね!

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2008年12月 2日 (火)

♪17万アクセス突破♪

数日前に、17万アクセスを突破しました。16万5千アクセス~17万アクセスは、19日でした。

アクセスが多かったのは、今回も、16万アクセス~16万5千アクセスの時と同じで、パリ・オペラ座のチケット予約関連記事。次に多かったのは、11月7日~11月17日に行われたロン=ティボー国際コンクール絡みの記事です。

”のだめ”巴里編が放映されている為か、”のだめ”絡みの記事へのアクセスも多かったです。”のだめカンタービレ”に”コンセルヴァトワール”という言葉が出ているので興味を持たれているのだと思いますが、”パリ国立高等音楽院(CNSM)入試関連記事”や、「 ”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」といった記事や、CNSM入試の年齢制限についての記事へのアクセスも多かったです。

年齢制限を含むCNSM入試関連の記事は、留学を考えておられる方が読んでいらっしゃる可能性もありますので、CNSMのサイトをご紹介しておきます。最新情報は、こちらのCNSMのサイトをご覧になって下さい。
http://www.cnsmdp.fr/

これ以外でアクセスが多かったのは、「モーツァルトの”魔笛”と人種問題」、「紅葉の箱根へ」、そして、11月18日に開催した”フランク・ブラレイ マスタークラス”関連の記事でした。

”人気記事ランキング”を右サイドバーに、”検索フレーズランキング”を、左サイドバーの”サイト内検索”の下に置いておりますので、そちらもご覧下さい。

今後共、よろしくお願い申し上げます。

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2008年12月 1日 (月)

幸せの花

幸せの花
昨日は、姪のMちゃんの結婚式&披露宴に出席しました。お天気にも恵まれ、とても良い日でした。

メインテーブルに飾られていたお花、いただきました。我が家の食堂が、今、とても華やか!

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