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2008年10月27日 (月)

フランク・ブラレイ、ラドゥ・ルプーの代役を務める@ブリュッセル

先日見た”のだめカンタービレ 巴里編”に、指揮者の千秋真一がシュトレーゼマンの代役を務める話が出てきましたが、実際に友人から”代役を務めた”という話を聞いたばかりだったので、興味深く思いました。

実際に代役を務めた友人は、ピアニストのフランク・ブラレイ(Frank Braley)。2003年のアルゲリッチ音楽祭の折に、アルゲリッチの代役として急遽来日して、立派な演奏で聴衆を魅了したピアニストですが、今回は、ルーマニア出身のピアニストのラドゥ・ルプー(Radu Lupu)の代役を務めました。曲目は、バルトークのピアノ協奏曲第3番。

話を聞いた後、ネットで検索しましたら、記事が出てきましたので、読んでみました。ネットの記事によると、コンサートは10月17日にブリュッセルで行われたとのことです。ベルギー国立管弦楽団(Orchestre National de Bergique)の演奏会で、指揮はワルター・ウェラー(Walter Weller)。

代役は、ギリギリのタイミングで頼まれるもの。ブラレイほどの方でも、大変忙しい日を送ったとのことでした。数日で人前で演奏出来るように仕上げるということ、スゴいことだと思いました。

ブリュッセル パレ・デ・ボーザール(Palais des Beaux-Arts)
2008年10月17日

オーケストラ:ベルギー国立管弦楽団(Orchestre National de Bergique)
指揮:ワルター・ウェラー(Walter Weller)
ピアノ:フランク・ブラレイ(Frank Braley)
Victor Legley (1915-1994) : La cathédrale d’acier op. 52
Béla Bartók (1881-1945) : Concerto pour piano et orchestre n°3 Sz 119
Modest Moussorgsky (1839-1881) : Tableaux d’une exposition

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