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2008年8月 5日 (火)

クリストフ・グランデル イングリッシュホルン マスタークラス&試奏会(7月29日)

クリストフ・グランデル イングリッシュホルン マスタークラス&試奏会(7月29日)
月日の経つのは速いもの。もう1週間も経ってしまいましたが、先週の火曜日、7月29日に、パリ国立オペラ(パリ・オペラ座)のオーボエ&イングリッシュホルン奏者のクリストフ・グランデル(Christophe Grindel)さんのマスタークラスがありました。(チラシの書き方に従ってイングリッシュホルンと書きましたが、楽器もマリゴですし、個人的には、”イングリッシュホルン”でなく”コールアングレ”として欲しいなと思うのですが・・・。)

私、ピアノ以外の楽器のマスタークラスを聴くのが大好き。この日も、ワクワクしながら、渋谷のアクタス・ノナカ・アンナホールにうかがいました。

イングリッシュホルン(フランス語ではコールアングレ)の音色って、とても印象的。オケでも、”これぞ!”というところに使われますよね。

受講者は、お二人共、オケスタ(オーケストラスタディー)を演奏されました。私は、ピアノ以外の楽器は、レガートが簡単に出来ると思っていたのですが、それが違っていることを知りました。グランデルさんの指導で、受講者の音が見事なレガートに変わっていくところを目の当たりにし、それぞれの楽器にコントロールの難しさがあることを実感しました。

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