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2008年6月22日 (日)

「ハ音記号攻略講座」と「ホルン解体新書 移調楽器としてのホルン」が終了

一昨日(6月20日)、「ハ音記号攻略講座」と「ホルン解体新書 移調楽器としてのホルン」開催致しました。

ハ音記号攻略講座」には6名の方が、「ホルン解体新書 移調楽器としてのホルン」には13名の方が参加されました。ご参加下さった方々には、心からお礼申し上げます。

ハ音記号攻略講座」は、”シューマンのアダージョとアレグロ”のチェロ譜に使われているテノール記号の読み方を実習する講座でした。
参加者は、ピアニストの方が多かったと思うのですが、ハ音記号、皆さま、良く読めていました。私は、自分を基準にして、資料は初歩的なものしか用意しなかったのですが、もう少し難しくても良かったようです。(自分を基準にしては、いけませんね・・・。)
講師の小峯さんが用意して下さった”シューマンのアダージョとアレグロ”のチェロ譜の穴あき聴音、こちらは、難しかったようです。

ホルン解体新書 移調楽器としてのホルン」は、”移調楽器”というものについての説明、ホルンが inF で書かれるようになった経緯、実際にホルン譜を読む場合の注意点といった内容の講義ででした。”替え管”を差し替えて使う”無弁ホルン(ナチュラルホルン)”を使っての倍音の説明もあり、興味深い内容でした。

この2つの講座には、九州からご参加の方がいらっしゃいました!遠くからご参加下さる方がいらっしゃったこと、とても嬉しく思いました。

コンセール・パリ・トーキョウ 室内楽講座 vol.2
ハ音記号攻略講座
6月20日(金)14時~14時45分
会場:ヤマテピアノ(井の頭線・池の上駅下車徒歩2分)
講師:小峯晋(チェロ 東京芸術大学卒業、国立ベルリン芸術大学・同大学大学院卒業)

コンセール・パリ・トーキョウ 室内楽講座 vol.3
ホルン解体新書 移調楽器としてのホルン
6月20日(金)15時~16時30分
会場:ヤマテピアノ(井の頭線・池の上駅下車徒歩2分)
講師:野瀬徹(読売日本交響楽団ホルン奏者)

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