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2008年4月

2008年4月30日 (水)

パンダ「リンリン」を悼む

我が家では、今、パンダ印の杏仁豆腐(岩手県の守山乳業製)が大人気ですが、私は本物のパンダも大好きです。

昨日、「パンダ(杏仁豆腐)を冷蔵庫に入れなくちゃね。」と私が言ったら、息子が「上野のパンダ、体調が悪いらしいよ。」と言ったのです。「リンリン」の展示が中止されたというニュースを見ての話でした。

その時、「パンダが見られないと寂しいね。」と話したのですが、今日、「リンリン」死亡のニュースを知りました。愛らしい姿で日本中の人達に愛された「リンリン」の冥福を心から祈っております。

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N響+飯守泰次郎+フランク・ブラレイ(5月1日)

明日(5月1日)、オーチャードホールでN響のコンサートが行われます。指揮は飯守泰次郎、ピアノはフランク・ブラレイ

曲目はベートーヴェンプログラムで、ピアノ協奏曲第4番と、交響曲第3番「英雄」です。フランク・ブラレイは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番について、以前、”この曲は、僕が最も好きなコンチェルト”と語っていました。

ブラレイは、翌日(5月2日)からのフォルジュルネでも活躍します。

第49回N響オーチャード定期
2008/5/1(木)19:00開演

指揮:飯守泰次郎
ピアノ:フランク・ブラレイ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調op.58
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調「英雄」op.55

*お問い合わせ:Bunkamura
電話:03-3477-9999 <10:00~17:30>
チケットカウンター<10:00~19:00>

N響オーチャード定期2007-2008シリーズの詳細は、こちらをご覧下さい。
  ↓
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/shosai_nkyo07_08.html

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2008年4月29日 (火)

ラヴェルのボレロ(「TANTOクラシック!」公開録画)

昨日(4月28日)、オペラシティータケミツメモリアルホールで行われた 日本テレビ「TANTOクラシック! の公開録画に行って参りました。指揮は広上淳一、オーケストラは読響

前半がラフマニノフのピアノコンチェルト第2番で、ソリストは菊池洋子さん。後半は、レスピーギの”リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲”と、ラヴェルの”ボレロ”。

私のお目当ては、ラヴェルの”ボレロ”だったのですが、前半のラフマニノフのピアノコンチェルト第2番の菊池洋子さんの演奏に圧倒されました。長身の菊池さんの演奏、余裕を感じさせるものでした。

レスピーギの曲は小編成の弦楽合奏。ボレロとの間で沢山の椅子が出されて、ボレロの時のオケは舞台に溢れんばかり。クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”の第1回目に放映された「ボレロ~謎の高校生失踪(そう)事件~」、昨日に観客の多くが、あの番組を見ていらっしゃっていたのではないでしょうか。

私もその1人。一番期待していたのは、ホルンとピッコロ2本の重なる不思議な音色のところでしたが、ピッタリ平行線を描く筈が、ちょっと微妙・・・。一つに溶け合った響きとはいかず、残念でした。

最初、抱えて弦を弾いている弦楽器が、どのタイミングで弓を持つのかを見ていましたが、面白かったです。ヴィオラが良く見えたのですが、弓を持つ時、一番前の人から順番に取っていっていました。ウエーブみたいになるんです。

トロンボーンのソロ、立派でした!

広上さんの指揮は、かなり派手でしたが、パリ管弦楽団来日公演の際、ボレロを指揮したエッシェンバッハは、クライマックスまで腕を使わず、目線だけで指揮していましたので、大変な違い。パリ管弦楽団のボレロは、NHKで放映されたのを録画してるので、今度見てみようと思います。

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2008年4月28日 (月)

藤の花

藤の花
いつも歩く道筋のお家に、美しい藤の花が咲いていました。

昨年の4月7日から、家にお花を絶やさず飾るようになった私、外を歩いていても、草花に目を止めるようになりました。草花から四季の変化が感じられます。

毎年見ていた藤の花ですが、今年は一際美しく見えました。

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2008年4月27日 (日)

♪12万アクセス突破♪

先ほど、アクセス解析を見たら、12万アクセスを超えていました。通常、お休みの日はアクセスが少ないので、12万アクセス超えは明日だと思っていたのですが。

そして、今見たら、120021。

11万5千アクセス~12万アクセスは、特に目だってアクセスの多かった記事はありませんでしたが、クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”関連、パリ・オペラ座関連、そして、スクロヴァチェフスキ関連の記事へのアクセスが多かったです。

検索フレーズランキング”を、左サイドバーの”サイト内検索”の下に置きましたので、ご覧下さい。
今後共、よろしくお願い申し上げます。

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2008年4月26日 (土)

♪上野由恵さん(fl)&福本しのぶさん(hp)の写真、サイトに掲載しました♪

4月8日に行われたマリコ・コウガの設立10周年パーティーの会場での、上野由恵さん(fl)&福本しのぶさん(hp)の演奏シーンの写真、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載致しました。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

窓の外のお庭も、会場内のお花も素敵ですが、演奏者お2人の衣装にもご注目を!甲賀真理子さん選定の”Mariko Kohga ”のお洋服です。

上野さん着用のドレスは、”Mariko Kohga Art”という特別なマークが入っているもの。甲賀真理子さんがご自身の為にデザインされたもので、特別なテクニックを使って仕立てたものだそうです。
(「ちなみに何歳まで着ていらしたの?」と甲賀さんにお訊きしたら、「う~ん、30台後半まで着てたかな。」とのお答え。30台後半までこの体型だったってことかぁ・・・、恐るべし!)

ハーピストさんの衣装は、ペダル使用の為に制約があるので、福本さんはトップのみ”Mariko Kohga ”を着用。写真ではワインレッドの光った生地にみえますが、実は、ワインレッドのシフォン地に同色のスパンコールが隙間無く付けてあるんです!縁取り&ベルトは黒のサテン。スパンコールを付けるのは、勿論、手作業とのこと!

お二人共、とても良くお似合いでした。

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2008年4月25日 (金)

クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”第4回(NHKBS)

クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”第4回分放映、終わってしまいました・・・。本日(4月25日)午後7時~、でした。

このところ、”名曲探偵アマデウス”での検索で、こちらにおいでの方が多いので、放映前に書きたかったのですが、時間が取れませんでした。

見損ねた方は、日曜日の再放送をご覧下さい。

BShi 4月25日(金)午後7時00分~7時44分
名曲探偵アマデウス
事件ファイル#4
チャイコフスキー“交響曲 第6番 悲愴”
~遺された楽譜の謎~

再放送:BS2 4月27日(日)午後11時00分

番組のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/amadeus/index.html

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2008年4月24日 (木)

ニコラ・ドートリクールの来日情報(5月下旬)

友人のヴァイオリニスト、ニコラ・ドートリクールが5月に2回来日します。5月上旬のギタリストとのデュオについては、4月6日に書きましたので、今日は、5月下旬の公演について。

”アンサンブル・フランセ”というグループで来日します。東京公演は、5月30日。ドビュッシーの”牧神の午後への前奏曲”、ラヴェルの”ピアノ三重奏曲”等のプログラムです。

アンサンブル・フランセ
2008.05.30 [金] 19:00 開演(18:30 開場)
白寿ホール

瀬尾和紀(フルート)
ニコラ・バルデイルー(クラリネット)
ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)
フランソワ・サルク(チェロ)
ローラン・ワグシャル(ピアノ)

お問い合わせ:アスペン Tel.03-5467-0081

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2008年4月23日 (水)

ハーゲンダッツの新作アイス”ミルフィーユ”

080422_millefeuille_1昨日、電車に乗ったら、吊り広告にハーゲンダッツの”ドルチェ”ラインの新作アイス”ミルフィーユ”の広告がありました。発売されたら買いたいと思っていたので、帰りに下北沢のピーコックに寄ってみました。アイスクリーム売り場をのぞいたら、ドルチェラインの”ティラミス”の隣に、新作の”ミルフィーユ”が有りました!

夕食の後に、子供達と一緒に、”ミルフィーユ”の試食をしまいした。夕食をいただきながら、「”ミルフィーユ”のサクサク感をアイスクリームで出すのは、かなり難しいんじゃない。」と若干懐疑的な観測が出ていましたが、やはり、その観測が当たりました。

080422_millefeuille_2蓋を開けると、上にパイ皮っぽいサクサクした層があります。切ってみると、カスタード色のアイスクリームの中に、フランボアーズのジャムの薄い層がありました。いただいてみると、アイスクリームの中に、サクサクしたクッキーの小片が入っていて、サクサク感を出す工夫がみえましたが、”ミルフィーユ”という名前からは遠いなって感じでした。

だって・・・、”ミルフィーユ”って、”Millefeuille”のことでしょ?”Mille”は、千という意味で、”feuille”は、葉っぱっていう意味。だから、”Millefeuille”っていうケーキは、何層にもなるサクサクの折り込みパイ生地の間に、カスタードクリームを挟み、それをまた何層にも重ねて作るケーキ。層が沢山あるから、”Millefeuille”なのだと思っている私には、う~む・・・でした。勿論、美味しいのですが、これを”Millefeuille”と呼ぶのには、ちと無理があるのでは。

080422_tiramisuハーゲンダッツのアイスクリームは、我が家では人気。ちょっと高いのですが、”ドルチェ”ラインも、出る度に買って、みんなで試食しています。これまでに出た”クレームブリュレ”も”モンブラン”もいただきましたが、我が家で人気なのは、この”ティラミス”です。

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2008年4月22日 (火)

ヴァンサン・リュカ(fl)のニューCD”PROMENADE” ②

パリ管弦楽団首席フルート奏者、ヴァンサン・リュカVincent Lucas)のニューCD”PROMENADE”の情報、ブログの左サイドバーに置いた”CD情報”に載せました。

そちらにも書きましたが、日本の HMV、Amazon には情報が出ておりませんでしたので、Amazon.fr の情報を載せました。

musique francaise pour flute : Debussy, Widor, Faure, Poulenc, Gaubert, Messiaen, Jolivet

Interprete: Vincent Lucas, flute
CD audio (3 avril 2008)
Nombre de disques: 1
Label: indesens
ASIN : B0014WDRAI

詳細は、こちらのページに出ていますが、ジャケ写は別のCDのものです。
http://www.amazon.fr/musique-fran%C3%A7aise-pour-fl%C3%BBte-Messiaen/dp/B0014WDRAI/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1208738719&sr=8-1

このブログをお読みになり、Amazon.fr からCDを買おうとお考えの方に一言。
私、以前、Amazon.fr にCDを注文したことがあるのですが、梱包の際に壊れ物用の紙で包まず、CDをそのまま封筒に入れて送ってきたのです!信じられない話ですが、本当なのです。勿論、届いたCDは、ケースが割れて蓋が閉まりにくくなっていたり、端っこが欠けていたり。
ですので、注文の際、”必ず壊れ物扱いで”と書き添えることをお勧めします。

その時は、複数枚のCDを頼みましたが、無傷のものはありませんでした。大きめの封筒に、ガサガサCDを入れてあったのですから、そりゃ、CD同士がぶつかりますよね。

結局、ケースが割れたものは取り替えてくれましたが、まず、文句を言うのに手間取り(フランス語ですから)、その上、「中身は壊れていないんだろ?じゃ、問題無し。」みたいな対応への反論にも疲れました。
取り替え分のCDは、プチプチのついた梱包用の紙に包まれてきましたので無傷でしたが、ケースの割れたCDを送り返す手間だって、馬鹿になりません。たまたまかもしれませんが、私、これがトラウマ。海外へのCD注文には二の足を踏むようになってしまいました。

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2008年4月21日 (月)

ヴァンサン・リュカ(fl)のニューCD”PROMENADE”

080421_lucas__cdパリ管弦楽団首席フルート奏者のヴァンサン・リュカVincent Lucas)さんのニューCDが到着しました!

リュカさんが電話してきた時に、このニューCDの話も聞きましたが、発売日は訊きそびれたので、時々、発売元 Indesens のサイトをチェックしていました。今月初めにチェックしましたら、発売のお知らせが載っていましたので、嬉しくなって、”遂に発売ですね!”と、 Indesens の方にメールしました。そうしたら、”サンプルを送ります。”と言って下さったのです。

日本で手に入るものならば、こちらで買うのですが、HMVとAmazonを調べても情報が全く出てこなかったもので、お言葉に甘えて送っていただくことにしました。

このCD、”PROMENADE”というタイトルで、19世紀後半のフランス人作曲家の作ったフルートの名曲が入っています。ピアニストは、エマニュエル・シュトロッセEmmanuel Strosser)さん。

CD裏面の曲目リストを見て、フォーレの”ファンタジー”、ドビュッシーの”シリンクス”と”牧神の午後への前奏曲”、プーランクの”ソナタ”を聴くことにしました。思い出がいっぱいのこの4曲を一気に聴き、リュカさんの音のシャワーを目一杯浴びました。
私は、以前、リュカさんの秘書(日本国内の企画のみについて)を務めていたので、彼の演奏は近くで沢山聴きましたが、この4曲は、本当に数多く聴きました。リュカさんの輝く音、そして、特徴的な息継ぎ。本当に懐かしく思いました。

ピアニストのシュトロッセさんの演奏、聴いたことがあるのはラ・フォル・ジュルネでのベートーヴェンだけでしたので、フランス物の演奏イメージが湧かなかったのですが、素晴らしい演奏です。

シリンクス”→”牧神の午後への前奏曲”というプログラム、東京でのコンサートのプログラムをリュカさんと一緒に考えている時に、私が提案したものでした。この順番でCDに入っているので、きっと、気に入って下さったのでしょう。

CDの詳細は、下記のページをご覧下さい。
http://www.indesens.fr/index.php?art=11&th=56

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2008年4月20日 (日)

♪「ピアニストの為の室内楽ワークショップ」の情報、サイトに掲載しました♪

6月に開催する「ピアニストの為の室内楽ワークショップ」の情報を、コンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載致しました。

シューマン:アダージョとアレグロ 作品70”をテーマとする全員参加型ワークショップで、実際に、チェロ&ホルンの2人の講師と合わせる体験をすることが出来ます。

講師を囲んで、少人数で楽しく室内楽を学ぶ催しにしたいと思っておりますので、室内楽を愛する方々、是非、ご参加下さい。

お申し込み開始は、ゴールデンウィーク明けの5月7日です。

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

ご質問がありましたら、コメント欄にお書き下さい。

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2008年4月19日 (土)

スクロヴァチェフスキ氏の読響常任の任期、1年間延長

読響のサイトを見ましたら、スクロヴァチェフスキ氏の常任の任期が1年間延長されることになったという記事が出ていました。(4月18日付け)

スクロヴァチェフスキ氏の当初の任期は2009年3月31日まででしたが、2010年3月31日までに延長されました。スクロヴァチェフスキ氏は、1923年生まれ。2010年には87歳!

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2008年4月18日 (金)

クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”第3回(NHKBS)

本日(4月18日)午後7時より、クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”の第3回分放映があります。BShi です。40分後に放送開始!

本日のテーマは、バッハ「ゴールトベルク変奏曲」。弾いてみたいと思いつつ、弾いたことのない曲です。

BShi 4月18日(金)午後7時00分~7時44分
事件ファイル#3
バッハ「ゴールトベルク変奏曲」
~わたしは上司に殺される!~

再放送:BS2 4月20日(日)午後11時00分

番組のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/amadeus/index.html

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2008年4月17日 (木)

”名曲探偵アマデウス”第2回 ブラームス「交響曲第4番」

4月11日には、ブログに「クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”第2回(NHKBS)”」という記事を書いたにも拘わらず、録画をすっかり忘れまして、再放送を録画しました。

その録画を昨日、観たのですが、このブラームス「交響曲第4番」も面白かったです。でも、第1回のボレロのような楽器の演奏面の面白さではなく、ブラームスの生き方が中心となる番組でした。
”悲しみを表す”という3度の下降音型、聴いていて、あれっと思いました。そういえば、ブラームスのクラリネットトリオの中にも、この音型が使われていますね。

番組を観て、何より私がびっくりしたのは、若き日のブラームスのハンサム振り!私が思い描くブラームスといえば、ヒゲをはやした厳めしい顔の肖像画でしたので、あの若い時の肖像画には驚きました。

番組のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/amadeus/index.html

次回のテーマは、「バッハ“ゴールトベルク変奏曲”。

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2008年4月16日 (水)

読響+スクロヴァチェフスキ(4月18日)

明後日(4月18日)に、読響+スクロヴァチェフスキの演奏会が行われます。曲目は、ブルックナーの交響曲第5番です。

スクロヴァチェフスキは、この4月、読響コンサ-トを既に4回指揮していますが、このブルックナーの5番が、今回来日の最後の公演となります。

私、先週金曜日に芸劇で行われた”悲愴”&”春祭”のコンサートに参りましたが、巨匠スクロヴァチェフスキの集中力の凄さに感動しました。

明後日のブルックナーの公演はさすがに人気高く、チケットは完売のようです。

第470回定期演奏会
4月18日(金) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ブルックナー : 交響曲第5番

コンサートの詳細については、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

スクロヴァチェフスキの次回来日は、9月です。

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パンダちゃん、動くかな?

パンダ印の杏仁豆腐、我が家では大人気です。

私は、下北の街に出る度に、カルディ北沢南口店に寄って、この杏仁豆腐のパックをゲットしております。でも、”無くなったら終わり”という話は本当らしく、昨日、カルディ北沢南口店に行ったところ、かなり減っておりました・・・。

Panda_2

私が撮ったパンダ印の杏仁豆腐のパック写真を使って、息子が笑える動画を作ってくれたので、載せてみます。
写真をクリックすると動きます!

カルディ下北沢南口店
東京都世田谷区北沢2-19-5
03-3422-9512

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2008年4月15日 (火)

「ピアニストの為の室内楽ワークショップ」開催決定!

以前から是非やりたいと思っていた企画が、6月に実現する運びとなりました。”シューマンのアダージョとアレグロ 作品70”をテーマとする、全員参加型ワークショップです。

コンセール・パリ・トーキョウ 室内楽講座”の第1弾となる、2回1組のワークショップ「ピアニストの為の室内楽ワークショップ」で、6月6日と6月23日に開催致します。

チェリストにもホルン奏者にも愛される作品”シューマンのアダージョとアレグロ 作品70”をテーマに、”弦楽器との合わせ”と”管楽器との合わせ”の違いを知ることを目的とするワークショップです。今回のワークショップでは、受講生の方に、チェロと合わせる場合とホルンと合わせる場合の両方を体験していただくことにしております。楽器による合わせ方の違いがはっきりするよう、全曲通しの合わせではなく、実際に合わせをする場合にネックとなる箇所の合わせ体験をしていただきます。

募集人員は6名。受講資格は、”シューマンのアダージョとアレグロ 作品70”が弾けることです。

伴奏法の講師を務めて下さっている藤田朗子さんを始めとする講師の方々は、大変優秀な演奏家です。

講師:藤田朗子(ピアノ 東京芸術大学卒業、パリ国立高等音楽院伴奏科卒業、同音楽院室内楽科大学院課程卒業)
講師:小峯晋(チェロ 東京芸術大学卒業、国立ベルリン芸術大学・同大学大学院卒業)6月6日のみ
講師:松坂隼(ホルン 読売日本交響楽団ホルン奏者)6月23日のみ

弦楽器と管楽器と両方との合わせをするという機会は1人ではなかなか作れないものですが、このワークショップを受講されると、実際に、チェロ&ホルンの2人の講師と合わせる体験をすることが出来ます。

講師を囲んで、少人数で楽しく室内楽を学ぶ催しにしたいと思っておりますので、室内楽を愛する方々、是非、ご参加下さい。

お申し込み開始は、ゴールデンウィーク明けの5月7日を予定しております。

詳細は、今週末に、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載致します。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo

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2008年4月14日 (月)

桜&桜餅

080409_sakura_14月8日に行われたマリコ・コウガの設立10周年パーティーの会場には、桜の花が沢山飾られておりました。草月流の方が生け込みをされたとか、素晴らしいお花でしたが、そのお花、帰りに、花束にして下さいました。

桜大好きの私、喜んで、いただいて帰りました。”桜はそれほど好きじゃない”っていう”非桜派”の方もいらっしゃるようですが、私は、断然”桜派”です!

いただいてきた桜の花、ソメイヨシノと八重桜が混ざっていますが、先日、八重桜の枝の先から伸びてくる柔らかな葉っぱを見ていたら、無性に桜餅が食べたくなりました。デパートに行った折に探したのですが、和菓子は季節先取り、既に桜餅は無いお店もありました。

080412_sakuramochiこれは、やっと見つけて買った”桜餅”。美味しくいただきました。そのお店は、今月15日迄、”桜餅”を置いているそうです。

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2008年4月13日 (日)

♪「つの笛集団」第27回定期演奏会に行って参りました。♪

今日、「つの笛集団」第27回定期演奏会に行って参りました。

今回も楽しめるプログラムでしたが、特に、Eric Ewazen(エリック・イウェイゼン)に委嘱した Bridge of Dreams が良かったです。

作品演奏に先立って、作曲者のエリック・イウェイゼン氏ご本人が曲についての説明をして下さいました。イウェイゼン氏が作曲するにあたってインスピレーションを得たのは、4枚の日本の絵画。その絵のコピーを舞台に並べたのも良い趣向で、曲が身近に感じられました。

Bridge of Dreams は、4つの楽章からなる曲です。第1楽章から、それぞれ、「梅の花(?)と月」、「竹林の七賢」、「立ち姿の美人画」、「天台山の獅子」という絵からインスピレーションを得て作曲されているのだというお話でした。

イウェイゼン氏、日本の美術に大変関心をお持ちのようで、今日も美術館にいらっしゃったとか。外国の方が、日本の文化に興味を持って下さると、嬉しくなってしまいます。

イウェイゼン氏は、「つの笛集団」メンバーのジョナサン・ハミルさんがジュリアード音楽院の学生であった時代の音楽理論の先生なのだそうです。イウェイゼン氏、舞台に上がっての最初の挨拶は日本語でされました。日本語が得意なジョナサン・ハミルさんから習ったのでしょうか。

ところで、この Bridge of Dreams を含む”つの笛集団”のニューCD、今日のコンサート会場で先行発売の予定でしたが、間に合わず、今日は販売されませんでした・・・。これは、ちょっと残念です。

つの笛集団 第27回定期演奏会
2008年4月13日(日)16:30開場、17:00開演
紀尾井ホール

つの笛集団」のサイトは、こちらです。
http://www.tsunobue.net/

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2008年4月12日 (土)

パンダ印の杏仁豆腐

080410_panda_1また、”食べ物ネタ”ですが、下北のカルディで買ったこの杏仁豆腐、美味しいです!!

一昨日だったでしょうか、雨の降る日に、カルディ下北沢南口店に香辛料を探しに行って、見つけました。というか、お店の前にパンダが行列してましたので、吸い寄せられるように近付きました。

あまりに可愛いので手に取ったのですが、ずしっと重い。「ぷるぷるしてて美味しいですよ!次の入荷はわかりませんから、是非・・・。」と店員さんが熱心に勧めるのですが、何しろひどい雨だったので、かなり迷いました。だって、500g以上あるんですよ・・・。でも、迷った末に、1パック買いました。

080412_panda_2_2その日の夕食のデザートにいただいてみたら、美味しい!!で、昨日、早速買い足しに行きました。

今日、2パック目に手をつけました。パックの耳を立てて切り、そこからパックを開けるのですが、耳を立てたら、パンダが本当に可愛いのです。

080412_panda_3これじゃ、耳を立て過ぎかな?パンダちゃん、びっくりしているみたいですね。

耳を立てると、パックからパンダに変身。携帯の画面に、耳を立てた2つの写真を交互に出して、1人で笑い転げた私は、かなりなアホですが、でも、可愛いでしょう?

ちなみに、この杏仁豆腐、カルディ下北沢北口店にはありませんでした。

カルディ下北沢南口店
東京都世田谷区北沢2-19-5
03-3422-9512

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2008年4月11日 (金)

クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”第2回(NHKBS)

本日(4月11日)午後7時より、クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”の第2回分放映があります。BShi です。

本日のテーマは、ブラームス「交響曲 第4番」。「ボレロ」続いて、またも興味深いテーマです。

BShi 4月11日(金)午後7時00分~7時44分
事件ファイル#2
ブラームス「交響曲第4番
~愛妻はどこへ消えた~

番組のホームページは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/amadeus/index.html

本日&明日、読響のコンサートで演奏される チャイコフスキー「交響曲第6番悲愴」、第4回のテーマですって。

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2008年4月10日 (木)

スヌーピーショートブレッド・チョコチップ入り

080410_snoopy_choco_1”スヌーピーもの”の第3弾。”スヌーピーショートブレッド・チョコチップ入り”です。
3月14日の記事”スヌーピーショートブレッド”に載せたのは、Walkers のショートブレッド・プレーンタイプでしたが、こちらは、チョコチップ入り

080410_snoopy_choco_2_2チョコチップ入りの方は、昨日、”カルディ下北沢北口店”で見かけました。残り少なそうに見えましたが。
箱の裏側にも、スヌーピーが居ます。

カルディ下北沢北口店
東京都世田谷区北沢2-25-19 ピアザ近江屋ビル1F
03-5790-0295

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読響+スクロヴァチェフスキ(4月11日・4月12日)

明日(4月11日)と、明後日(4月12日)に、読響+スクロヴァチェフスキの演奏会が行われます。曲目は、チャイコフスキーの”悲愴”と、ストラヴィンスキーの”春の祭典”。

魅力的なプログラムですが、初っぱなから”悲愴”っていうの、私としては、ちょっと覚悟が要ります。気合いを入れて行かなくっちゃ!

私、芸劇のコンサートに行く予定ですが、金曜日だから、会場前の広場での演奏は無いでしょうねぇ。私としては、やっていないことを祈ります。先日、休日の昼に芸劇のコンサートに行ったら、行きも帰りも、広場で南米系の楽し気な雰囲気の演奏をやっていました。私、普通は、こういう音楽を聴くとウキウキしますが、クラシックのコンサートの行き帰りには、聴きたくない・・・。(人間って、勝手ですね。)

行きは、大回りして通ったので、私の気持ちに影響は無かったのですが、帰りは影響大でした。芸劇のエスカレーターを降りていくに従って、下から容赦なく南米系ミュージックが上がってくる。こういう時は、耳を塞ぎたくなっちゃいます。コンサートの余韻が消えちゃうよ~って。コンサートの余韻を楽しむって、都会の真ん中では、とってもとっても贅沢なことなんですね。

話が脇道に反れましたが、読響の2つのコンサート、人気のようです。サイトの残席情報に依りますと、4月11日の方は”全ランク残席僅少”、4月12日の方は”全ランク残席無し”となっておりました。

第149回芸劇名曲シリーズ
4月11日(金) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)

第501回名曲シリーズ
4月12日(土)午後6時開演 サントリーホール(赤坂)

指揮:スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ
チャイコフスキー : 交響曲第6番<悲愴>
ストラヴィンスキー : バレエ音楽<春の祭典>

コンサートの詳細については、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2008年4月 9日 (水)

「つの笛集団」第27回定期演奏会 プログラム

つの笛集団」第27回定期演奏会まで、あと数日となりました。

今年も、魅力的なプログラムですが、中でも興味を惹くのは、委嘱作品の世界初演。作曲者は、Eric Ewazen(エリック・イウェイゼン)。このところのホルン関係の演奏会のプログラムには、必ずと言って良いほど名前が載っている人気作曲家です。そのEric Ewazen(エリック・イウェイゼン)が、「つの笛集団」の為に新曲を書き下ろしました。書き下ろされた作品 Bridge of Dreams は、4楽章からなる大作で、それぞれの楽章は、江戸時代或いは室町時代に描かれた日本の絵画にインスピレーションを得て作曲されています。Eric Ewazen独特の重厚なハーモニーと、東洋的な色彩が混ざり合った大変魅力的な曲だそうです。
「つの笛集団」メンバーのジョナサン・ハミルは、ジュリアード音楽院在学時代からエリック・イウェイゼンと親交があった為、エリック・イウェイゼンは、「つの笛集団」からの新作依頼を快諾したとのことです。

他の曲は、ケリー・ターナーの派手なファンファーレ TAKE9 、イベールの木管五重奏曲「3つの小品」をホルンアンサンブルに編曲したもの、アレック・ワイルダーのジャズフィーリングのホルン九重奏曲、歌劇アイーダ」より凱旋行進曲。
西郷コーナーも復活します。

Bridge of Dreams を含む”つの笛集団”のニューCDが、コンサート会場で先行発売されます。

つの笛集団 第27回定期演奏会
2008年4月13日(日)16:30開場、17:00開演
紀尾井ホール

【出演】つの笛集団メンバー
飯笹浩二、大野雄太、木村淳、近藤久敦、西郷雅則、澤敦、ジョナサン・ハミル、高野哲夫、田場英子、冨成裕一、野瀬徹、樋口哲生、日高剛、福川伸陽、丸山勉

【プログラム】
ケリー・ターナー:Take 9
ジャック・イベール:3つの小品(津村芳伯編曲)
アレック・ワイルダー:九重奏曲
歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲(近藤久敦編曲)
西郷コーナー
Eric Ewazen : Bridge of Dreams(つの笛集団委嘱作品 世界初演)

コンサートの詳細は、下記の「つの笛集団」のサイトをご覧下さい。
http://www.tsunobue.net/

*インターネットでのチケット受付は終了しています。
上記サイトには、”当日券等をご利用下さい。”と書かれております。

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2008年4月 8日 (火)

マリコ・コウガのパーティー

マリコ・コウガのパーティー
マリコ・コウガの10周年パーティーが行われました。
お花の飾られた会場での、フルート&ハープの演奏の入ったパーティーには、沢山の方がおいででした。

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11万5千アクセス突破

一昨日(4月6日)、11万5千アクセスを突破しました。

11万アクセスから11万5千アクセスまでの間でアクセスが多かった記事は、”読売日響オーケストラファンタジー3月30日)”と”玉木宏さんがゲスト出演する読響のコンサート3月30日)”。どちらも、3月30日に行われた”読売日響オーケストラファンタジー”について書いたものです。”のだめカンタービレ”でも人気の玉木宏さんがゲスト出演された公演なので、興味を持たれる方が多かったのだと思います。

これに続く人気記事は、”カナルカフェ(飯田橋)”、”パリ・オペラ座チケット予約”、”パリ国立高等音楽院CNSM)”入試情報 でした。ちょうど、お花見の季節にかかったので、”カナルカフェ(飯田橋)”が人気だったのでしょう。

人気記事は、右サイドバーに載せておりますので、そちらもご覧下さい。

これからも、よろしくお願い申し上げます。

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2008年4月 7日 (月)

私の花祭り

070407_hana本日(4月7日)が、私の”花祭り”です。世の中の”花祭り”より、1日早いのですが。

私、”門前の小僧、習わぬ経を読む”の反対でした。お花の先生の娘なのに、生け花に興味なし。一応、母に習ったにも拘わらず、生け花には興味の持てない人間でした。そんな私が一念発起、昨年の4月7日から1年間、花を絶やさずに飾り続けてきたんです。

なので、私の場合、4月7日が”花祭り”です。

きっかけは、娘の入社。新しい世界に入る娘の為に飾ったお花が、家の中を明るくしてくれたような気がして、「続けて、お花を飾ろう!」と思ったのです。

080404_anemone_1上が1年前の4月7日の写真、こちらが今飾ってあるアネモネの写真です。

明日は、本当の”花祭り”。友人のデザイナー、甲賀真理子さんのブランド”マリコ・コウガ”設立10周年記念パーティーが行われます。きれいなもの大好きの甲賀さん、パーティーを”花祭り”に合わせて開催されるんだそうです。

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鉄腕アトムの誕生日

4月7日は、”鉄腕アトム”の誕生日なんですってね。昨日、車で移動中にラジオを点けたら、そんな話をしていました。帰宅してサイト検索したところ、2003年説と、2013年説があるということがわかりました。

私、”鉄腕アトム”、好きでした。今でも、高田馬場駅で発車の時に、”鉄腕アトム”のテーマ曲が聞こえると嬉しくなります。何故、高田馬場駅で”鉄腕アトム”のテーマ曲が使われているのか知らなかったのですが、”お茶の水博士”が長官を務める『科学省』が高田馬場にあったという設定だからとのこと。

お茶の水博士”といえば、私、指揮者のゲンナジー・ロジェストヴェンスキーGennady Rozhdestvensky)さんを見る度に、「あっ、”お茶の水博士”だ!」って思います。雰囲気が良く似ていらっしゃいませんか?

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2008年4月 6日 (日)

ニコラ・ドートリクールの来日情報(5月上旬)

友人のヴァイオリニスト、ニコラ・ドートリクールが5月に2回来日します。5月上旬にはギタリストとのデュオ、5月下旬にはフルーティストの瀬尾和紀さんとのアンサンブルで来日します。

まずは、ギタリストとのデュオコンサートの情報を。

第358回日経ミューズサロン
エマニュエル・ロスフェルデル~抒情のギター
ゲスト:ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)
2008年5月9日(金)午後6時30分開演

下記のぺージから、チケットのお申し込みが出来ます。
http://www.nikkei-events.jp/concert/con080509.html

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”Les liens” は、レ・リヤン? レ・リアン?

う~む、外国語の日本語表記(カタカナ表記)は難しいですね・・・。私は、”Les liens” の日本語表記は、”レ・リアン”だと思っておりました。

音楽家の名前のカタカナ表記は、招聘元の表記を調べて書くようにしておりましたが、レストランの表記に関しては、気を抜いておりました。先ほど、下北のフレンチ”Les liens”をサイトで検索してみましたら、 カタカナで、”レ・リヤン”と書かれていました。
今までに、3つの記事に”Les liens レ・リアン”と書いておりましたが、これから訂正いたします。

試みに、辞書を引いてみました。カタカナ表記の付いている辞書”プチ・ロワイヤル仏和辞典”で調べたところ、lien は”リヤン”と表記されていました。rienriant も、カタカナ 表記は”リヤン”でした。

レ・リヤン  Les iens”は、居心地良く、とっても美味しいものがいただけるお店。また行きたいと思っています。

レ・リヤン Les liens
世田谷区代沢5-32-14
TEL 03-3410-3454
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13007051/

ここからは蛇足ですが・・・
私、”Les liens”のカタカナ表記は、”レ・リアン”だと、ず~っと思っていて、「婦人服の”レリアン”、・が無いけど、”Les liens”って書くんだろうな~。」と思っていたんです。先ほど、サイトで調べたら、全く違いました!”アルファベット表記は”leilian”。”leilian”って、何語なんでしょうか?私の持っている簡単な英和辞典、仏和辞典には載っていない言葉でした。

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2008年4月 5日 (土)

”デュオ・プリマ リサイタル”(5月7日)

5月7日に、友人のヴァイオリニスト、礒絵里子さん&神谷未穂さんのお2人が結成している”デュオ・プリマ”のリサイタルが東京文化会館小ホールで行われます。

礒絵里子さんの演奏は、ソロでもアンサンブルでも聴かせていただいているのですが、神谷未穂さんの演奏は、何故か聴かせていただいたことがない。この時に、聴くのを楽しみにしております。

礒絵里子さんと神谷未穂さん、実の従姉妹同士なんです。”デュオ・プリマ”という名前、プリマドンナのプリマという意味で名付けたのかと思いましたが、プリマはスペイン語で“女性のいとこ”という意味なんだそうです。掛詞ですね、きっと。

華麗なるヴァイオリン・デュオの世界
デュオ・プリマ リサイタル

2008/5/7(金) 19時開演
東京文化会館小ホール

デュオ・プリマ:ヴァイオリン/礒絵里子神谷未穂
ピアノ/浦壁信二

【お問い合わせ】MIN-ONチケットセンター03-3226-9999

コンサートの詳細は、下記のページに載っております。
http://www.min-on.or.jp/cgi-bin/list_new.cgi?code=2&y=2008&m=05

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2008年4月 4日 (金)

クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス”(NHKBS)

先日、”ベト7”をテーマに放映された クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス” が、今日、新シリーズとしてスタートしました。

この”名曲探偵アマデウス”、4月スタートと聞いていましたが、しっかりチェックしていなかったので、今夜の7時からのBSHiでの放映に気付いたのは、何と40分前。テーマは、大好きな”ボレロ”でしたので、大慌てで家族に録画を頼みました。(私は、メカ音痴なのです・・・。)

夕食を済ませてから、ゆっくり見ましたが、面白いですね~。ホールでオケの演奏を聴く時には、「そのパートだけ、聴かせて!」なんて言えませんが、バラして聴くことが出来て、”な~るほど!”と思う部分が沢山ありました。

とりわけ、ホルンとピッコロの重なる不思議な音色の部分の解析、面白かったです。今までも、あの部分で、平行した旋律を追っていると、何だか頭が変になりそうな突拍子もない音が聞こえる気がしたのですが、本当に聞こえていたんですね。倍音の再構築って言うんでしょうか、演奏している楽器同士の音が溶け合ってしまうと、聴いたこともない音色が生まれるんですよね。まさに、ラヴェルは”魔術師”だと思いました。

それぞれの楽器の演奏可能音域ギリギリにある”味わいのある音色”を使うところ、ギリギリのところだという奏者の緊張感を利用して音楽のテンションを上げるところも、魔術師たる所以だと思いました。

あのトロンボーンのソロ、音域も高いし、緊張感がありますよね。ベルリンフィルのコンサートの音が流れましたが、”あらら・・・”、でした。これを聴きながら、パリ管首席ホルン奏者のアンドレ・カザレの言っていた”パリ管のトロンボーン奏者は大変だよ。”という話を思い出しました。フランスを代表するオケであるパリ管は、海外演奏旅行をする毎に、”お国もののボレロをアンコールに”とリクエストされるんだそうです。演奏旅行だと移動も大変。それに、アンコールっていうのは、しっかりしたプログラムの後にやるものですから、パリ管のトロンボーン奏者は大変ですね。

この番組、日曜日の午前中には、BS2での放映もあります。

クラシックミステリー”名曲探偵アマデウス
「ボレロ~謎の高校生失踪(そう)事件~」
BShi 4月4日(金) 午後7時00分~7時44分
BS2 4月6日(日) 午後11時00分~11時44分
BShi 4月8日(火) 午前8時15分~8時59分

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読響+スクロヴァチェフスキ+グラフマン(p)

明日(4月5日)と、明後日(4月6日)に、読響+スクロヴァチェフスキグラフマン(p)のコンサートが行われます。
曲目は、指揮者スクロヴァチェフスキの自作曲”左手のためのピアノ協奏曲”と、ブルックナーの交響曲第2番。

スクロヴァチェフスキの” 左手のためのピアノ協奏曲”を弾くピアニスト、ゲリー・グラフマンGary Graffman)について調べてみました。グラフマンは、ウラジーミル・ホロヴィッツルドルフ・ゼルキンに学んだピアニストで、教師としては、ランランを育てた名プロフェッサーということです。

そして、「1979年に右手を故障」と書かれていました。ミシェル・ベロフミッシェル・ベロフMichel Beroff)は、左手の故障から復活しましたが、グラフマンは、どうなのでしょうか。

第99回芸劇マチネシリーズ
4月5日(土) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)

みなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズ
4月6日(日) 午後2時開演 みなとみらいホール(横浜)

指揮:スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ
ピアノ : ゲリー・グラフマン

スクロヴァチェフスキ : 左手のためのピアノ協奏曲
ブルックナー : 交響曲第2番

コンサートの詳細については、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2008年4月 3日 (木)

満開の桜&カナルカフェ(飯田橋

満開の桜&カナルカフェ(飯田橋
今日も、母と病院で待ち合わせをして、診察に付き添いました。診察の後、母をタクシーに乗せ、私は土手の桜並木の下を歩いて駅に向かいました。母の回復は順調。今日も嬉しい気分で病院をあとにしました。

お堀の向こうに見えるカナルカフェ、本当にきれいでした。今日はお天気も良いので、カナルカフェは混んでいるに違いないので、ランチは諦め、眺めるだけにしましたが。

でも、あのテラスで桜を見ながらランチしたら、気持ち良いでしょうね~。夜桜も良いのかも。

お花見時期になって、”カナルカフェ”での検索でこのブログにおいでになり、3月12日に書いた記事を読んで下さる方が増えました。やはり、カナルカフェには、桜の時期に行きたいですよね!

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フルート&ハープの演奏企画

友人のデザイナー、甲賀真理子さんからの依頼で、彼女のブランド”マリコ・コウガ”の設立10周年パーティーに、演奏を入れる企画をしています。

甲賀さんの華やかな雰囲気に合わせて、楽器はフルート&ハープに決めました。演奏は、3月末にジョリヴェのフルートコンチェルトで読響と共演をしたフルーティストの上野由恵さんと、フランス生まれ・フランス育ちのハーピストの福本しのぶさんにお願いしました。

ファッション業界の方々が集まるパーティーですので、演奏者お2人も、”マリコ・コウガ”のお洋服着用です。先日、衣装合わせに立ち会いましたが、甲賀さんが直々に選んで下さったお洋服、とっても素敵です。

甲賀さんは、音楽にも舞踊にも詳しい方なのです。上野由恵さんが、読響のコンサートで玉木宏さんと同じ舞台に立ったという話から、”のだめカンタービレ”の話になりましたが、甲賀さん、”のだめカンタービレ”の話もよくご存じでした。

こんな甲賀さんのブランドのパーティーの為には、ちょっぴりマニアックなプログラムを用意しています。

マリコ・コウガ”のサイトは、こちらです。
http://www.mariko-kohga.com/

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2008年4月 2日 (水)

新学期

私の場合、新学期になったからといって何かが変わる訳ではないのですが、やはり、気持ちがちょっと改まります。

これを機会に、コンセール・パリ・トーキョウのサイトを、もう少し見易くしたいと思っています。

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2008年4月 1日 (火)

アンリ・デュティユーの初期の作品集(CD)

四苦八苦して”CD情報”を作り、左サイドバーに置いたのは2月の初めだったと思います。その時に、この”アンリ・デュティユーHenri Dutilleux)の初期の作品集”について、書くつもりでいたのですが、すっかり忘れておりました。(”CD情報”の上から2番目に載っていますので、ご覧下さい。)

このCDのことは、パリ管弦楽団首席オーボエ奏者のアレクサンドル・ギャテガテAlexandre Gatet)にインタビューした時に聞きました。この中には、アレクサンドル・ギャテが演奏したデュティユーの”オーボエとピアノのためのソナタ”の録音が入っています。”オーボエとピアノのためのソナタ”は、CDタイトルを見ればお分かりのように、デュティユーの若い頃の作品。パリ管弦楽団首席ホルン奏者のアンドレ・カザレAndre Cazalet)の話に依ると、作曲者のデュティユーは、この作品をそれほど気に入っていないんだそうです。”若い時代の作品なので、完成度が低い”というのが、その理由なんだそうですが。演奏されることを作曲者が好まず、演奏会のプログラムから削られたこともあるという話。

”フルートとピアノのためのソナチネ”のフルートは、パリ管弦楽団首席フルート奏者のヴァンサン・リュカVincent Lucas)。彼、わざわざ電話を掛けてきて、「僕の演奏の入っているCDが出たよ!」と嬉しそうに話してくれました。私は、このCDを未だ入手していないのですが、彼の輝かしい音に再会したいと思っています。

この”フルートとピアノのためのソナチネ”、私にとっては思い出深い曲です。ジャクリーヌ・ウークランJacqueline Heuclin)先生の室内楽クラスでスイス人フルーティストのBeatriceと勉強した後、デュティユーの奥様のピアニスト、ジェヌヴィエーヴ・ジョワ=デュティユーGenevieve Joy-Dutilleux)さんのレッスンを受けましたので。

このCDについて少し触れている記事”♪アレクサンドル・ギャテ(ガテ)のインタビュー、サイトにアップしました♪”は、こちらです。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_5e32.html

アンリ・デュティユーの初期の作品集のついては、下記ページをご覧下さい。
http://www.indesens.fr/index.php?art=4&th=56

ところで、Henri Dutilleux は、”アンリ・デュティユー”と表記されるんですね。私は、”アンリ・デュティーユ”だと思っていました。

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