”ベト7”のリズムは”トーストパン”!
3月16日に聴いた”読響第500回名曲シリーズ”のメインプロは、ベートーヴェンの交響曲第7番、”ベト7”でした。
先日(いつだったか忘れましたが)、NHKBSでやっていた番組「名曲探偵アマデウス」にも取り上げられていましたが、”ベト7”の第1楽章のリズムは特徴的です。あの特徴的なリズムの繰り返しは、当時としては画期的なものだったのでしょう。
あのリズムを取るのに、「トーストパン、トーストパン」と唱えるという話、友人のフルーティストN氏から聞きました。実際にオケで演奏している人達が「これがハマる!」っていう「トーストパン」、「ターンタタン、ターンタタン」より、気分が出ています。
但し、第1楽章を聴きながらこれを思い出してしまうと、頭の中で”トーストパン”が踊り出すので、吹き出しかねません。コンサートの時は、思い出さないようになさって下さいね。
(この種の”ハマり過ぎ”の歌詞付けって、罪ですよね。ついつい思い出しちゃいますから。)
ちなみに、ドイツではこのリズム、「Amsterdam, Amsterdam」と取るようにと言われるそうです。と・こ・ろ・が、実際にアムステルダムに行くと、アムス住人は、Amsterdamを「アムステルダム」と言わず、「アムステルダ~ム」と言うんだっていうオチも付いていますけど、これ、ホントですかねぇ。それじゃ、「ターンタタン、ターンタタン」が、「ターンタタ~ン、ターンタタ~ン」となって、緊迫感ゼロになっちゃいますね・・・。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 《カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座2019の参加者数のご報告》 (2019.11.04)
- カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座2019 、無事終了!(2019.10.27)
- 10/24(木)・10/25(金) に「グループ講座」を受講される方々へ(2019.10.23)
- 明日(10月21日)より、カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座2019 が始まります。(2019.10.20)
- 【グループ講座受講の方へのお知らせ・ご注意等】第2弾 ←必ずお読みください(2019.10.19)
「フルート」カテゴリの記事
- イザベル・カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座2019 講座一覧 講座期間:10/21(月)~10/25(金) (2019.10.09)
- 10月5日「管楽器奏者の為の“アトリエ”」(2018.10.03)
- イザベル・カンピオン指導の“音楽家の為の運動療法”講座2018 講座説明③ 「“音楽家の為の運動療法”グループ講座」(2018.09.08)
- 「管楽器奏者の為の“アトリエ”」(10月5日午後開催)のチラシ(2018.09.07)
- カンピオン講座の案内が「バンドジヤーナル9月号」に!(2018.09.04)
「オーケストラ」カテゴリの記事
- 文化会館へ(2016.04.11)
- 函館へ ② (7月7日~9日)(2015.07.08)
- 読響+ロト 定期公演 (7月1日)(2015.07.01)
- 読響+ロト 読響メトロポリタンシリーズ(6月24日)(2015.06.27)
- すっかりご無沙汰で…(2015.05.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント