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2008年3月19日 (水)

”ベト7”のリズムは”トーストパン”!

3月16日に聴いた”読響第500回名曲シリーズ”のメインプロは、ベートーヴェンの交響曲第7番、”ベト7”でした。

先日(いつだったか忘れましたが)、NHKBSでやっていた番組「名曲探偵アマデウス」にも取り上げられていましたが、”ベト7”の第1楽章のリズムは特徴的です。あの特徴的なリズムの繰り返しは、当時としては画期的なものだったのでしょう。

あのリズムを取るのに、「トーストパン、トーストパン」と唱えるという話、友人のフルーティストN氏から聞きました。実際にオケで演奏している人達が「これがハマる!」っていう「トーストパン」、「ターンタタン、ターンタタン」より、気分が出ています。

但し、第1楽章を聴きながらこれを思い出してしまうと、頭の中で”トーストパン”が踊り出すので、吹き出しかねません。コンサートの時は、思い出さないようになさって下さいね。
(この種の”ハマり過ぎ”の歌詞付けって、罪ですよね。ついつい思い出しちゃいますから。)

ちなみに、ドイツではこのリズム、「Amsterdam, Amsterdam」と取るようにと言われるそうです。と・こ・ろ・が、実際にアムステルダムに行くと、アムス住人は、Amsterdamを「アムステルダム」と言わず、「アムステルダ~ム」と言うんだっていうオチも付いていますけど、これ、ホントですかねぇ。それじゃ、「ターンタタン、ターンタタン」が、「ターンタタ~ン、ターンタタ~ン」となって、緊迫感ゼロになっちゃいますね・・・。

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