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2008年2月

2008年2月29日 (金)

”春よ来い”

080226_tsubomi散歩の途中で、美しい毛並みの猫みたいな蕾に出会いました。これ、木蓮の蕾かしら?
如何にも春を待っているっていう感じです。

ふと口をついて出たのは、童謡”春よ来い”のメロディー。

春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている

春が待ち遠しいです。

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我が家のお内裏様は、ホルン吹き?!

080219_hina_horn_1お雛様を飾る時に、お内裏様のお顔をとくと拝見しましたら、某ホルン奏者さんのお顔によ~く似ているのに気付きました。

我が家にある”ミニチュアホルン”を持って(?)いただきましたら、この通り、”ベルアップ雛”となりました。

080219_hina_horn_2 特に、横顔が似ておいでのような気が・・・。

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2008年2月28日 (木)

宮谷理香さんのリサイタル(3月1日)

ピアニストの宮谷理香さんが、明後日(3月1日)、リサイタルをされます。

このリサイタルは、「2001-2010ショパン生誕200年に向けて 宮谷理香と廻るショパンの旅」というシリーズの第八章です。理香さんは、2001年から、毎年ショパンの誕生日である3月1日に、ショパンの主要作品を軸とするリサイタルを続けていらっしゃるのです。

今回行われる第八章には、「夜想曲(ノクターン)~ひそやかな夜の静寂の中で」という題が付けられていて、ラフマニノフ、フィールド、フォーレ、シューマン等の作曲家の作った”夜に因んだ曲”が、ショパンのノクターンと組み合わせられています。魅力的なプログラムですね。

チラシには、”あなたは、いくつの夜を想いますか・・・?”と、これまた素敵なキャッチフレーズが。

「2001-2010ショパン生誕200年に向けて 宮谷理香と廻るショパンの旅」
第八章 夜想曲(ノクターン)~ひそやかな夜の静寂の中で

2008年3月1日(土) 開演 午後2時(13:30開場)
東京・浜離宮朝日ホール
お問い合わせ:コンサートイマジン Tel.03-3235-3777

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://www.miyatani.jp/rika/

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二月大歌舞伎

2月25日に歌舞伎に参りました。二月大歌舞伎の千穐楽の日でした。(歌舞伎の千穐楽と、大相撲の千秋楽では、字が違う!)

この二月大歌舞伎、「歌舞伎座百二十年 初代松本白鸚二十七回忌追善」の公演でした。120年といえば、東京藝術大学が今年が創立120周年を迎えました。歌舞伎座が出来たのも、東京藝術大学の前身の東京音楽学校が創立されたのも、同じ頃なのですね。

夜の部に行ったのですが、時間の都合で、見たのは「熊谷陣屋」から。「熊谷陣屋」、私には重いお話で、観ていて辛くなってきてしまいました・・・。

最後の演目は、「春興鏡獅子」。「熊谷陣屋」とは打って変わって、華やかな雰囲気。登場した染五郎の初々しさ、見惚れてしまいました。小姓弥生姿で扇子を持って舞う姿は、本当に美しい!飾られている獅子の頭を手に舞う弥生に、獅子の精が乗り移ってしまうのですが、獅子の頭が勝手に蝶を追いかけるところが面白い。蝶は、黒子が操作するのですが、このやり方、確か、メトロポリタン歌劇場の「魔笛」に使われていましたね。

弥生が花道を引っ込むと、舞台後ろの襖が開き、お囃子の乗る台も左右に開き、その間から、赤の衣装の胡蝶が登場。この2人が可愛いのです。”和風イナバウアー”もある踊り、見事でした。

胡蝶の踊りの後で、染五郎が獅子の精になって花道から登場。後から、胡蝶はピンクの衣装になって現れ、3人での踊りとなり、最後は、獅子の精の勇壮な毛振り。華やかな舞台に満足して、歌舞伎座を後にしました。

この後、私は友人の”誕生日飲み会”に参りました。遅れての参加だったのですが、お店に着いた私に皆が、「新宿に居たんだって?」と訊くのです。「んん?」という私に、「だって、メールに書いてあったって聞いたけど。」って言うんです。「歌舞伎町じゃない!私、歌舞伎座に行ってたの!銀座から来たの。」と叫びましたが、私って、歌舞伎に行く雰囲気じゃないんでしょうか?あ~あ・・・。

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2008年2月27日 (水)

”パリ国立高等音楽院(CNSM)”入試の際の年齢制限の調べ方

先日、「”パリ国立高等音楽院CNSM)”入試の際にはの年齢制限がある」と書きましたが、年齢上限は科に依って異なります。(ピアノ科の場合は、22歳です。)

年齢制限についての記述は ”パリ国立高等音楽院CNS)”のサイトに書いてあります。
http://www.cnsmdp.fr/interface/frame/frame_all.htm のページに行き、左側の Le Consevatoire の直ぐ下の Concours d'entree の中の Instruments をクリックすると見られます。
*年齢制限のことは、このページの一番下の Limite d'age に、書かれています。
*この年齢制限は、フランス人にも外国人(フランスでの外国人)にも適用されます。

尚、年齢制限は上限だけでなく、下限もあると聞きました。これについては、サイトには記述はないようですので、規則ではないのかも知れませんが、”パリ国立高等音楽院CNSM)”出身で、教授方とも親しい友人から、こんな話を聞きました。
CNSMには、随分小さい子もいるんでしょ?」という私の質問に対して、「近頃は、13歳以下の子供は入れないっていう話よ。」との答が返ってきました。以前は、年齢に関係なく優秀な子供達を入学させていたそうですが、そうしたら、低年齢の子供達が増えてしまって、”まるで幼稚園みたい(!)”になってしまったので、下限を決めたという話でした。

パリ国立高等音楽院CNSM)”入試関連の記事は、下記の2つです。

「あらら・・・、”のだめ”は年齢制限に引っかかり、”パリ国立高等音楽院CNSM)”には入学できないんですね。」(2月23日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_33fd.html

「”パリ国立高等音楽院CNSM)”入試情報」(2月24日)
*ピアノ科の入試曲目については、こちらをご覧下さい。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_cfeb.html

これ以前に書いた”パリ国立高等音楽院CNSM)”関連の記事は、下記の2つです。

「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」(1月5日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_6e8a.html

「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?ー②」(1月14日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_9400.ht

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2008年2月26日 (火)

桜餅風味ひなましゅまろ

桜餅風味ひなましゅまろ
この”ひなましゅまろ”、餡入りのミニマシュマロです。美味しいですヨ!

マシュマロ部分は、淡いピンク。きっと桜餅風の香りがするのだと思いますが、恥ずかしながら、いつも一口でパクっと食べちゃうもので、桜餅風味をしっかり味わったことがない・・・。

このマシュマロも、お気に入りのお店、カルディで購入しました。昨年、美味しくいただいたので、私、ずっと入荷を待っておりました。お店に行く度に、「餡入りのマシュマロは無いの?」と尋ねておりましたが、遂に先週末に入荷!目ざとく見つけて購入しました。

最近、雛菓子の売り場には、ひなあられ菱餅といった古典的なお菓子だけでなく、ミニサイズのマシュマロも並ぶようになりましたが、マシュマロの主流は、いちご風味です。でも、私の好みは、こちら。息子は、以前食べた梅風味のマシュマロが美味しかったと言っておりますが。

この”桜餅風味ひなましゅまろ”、下北沢では、南口のカルディだけで扱っているようです。

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テディ・パパヴラミ & フィリップ・ビアンコーニのブラームスCDの詳細情報

昨日の記事、CDの詳細情報を書かずに載せてしまいました。こちらに書きますので、ご覧下さい。

CDの詳細情報は、左サイドバーに置いた”CD情報”を見ていただけば良いと思ったのですが、文字数が多いと場所をとることがわかりました。”CD情報”、日本のアマゾンに有るCDは、ワンクリックでそのページに行って見ていただけば良いので、とても便利なことがわかりましたが、日本のアマゾンに無いCDについては、その機能が使えません。詳細情報は記事の方に書くことに致します。

Sonates Pour Violon & Piano N°1, N°2, N°3
Compositeur: Johannes Brahms
Interprete: Tedi Papavrami & Philippe Bianconi
CD audio (25 octobre 2007)
Nombre de disques: 1
Label: Aeon
ASIN : B000VPNKFG

こちらのページに載っております。(フランスのアマゾンのサイト内です。)

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2008年2月25日 (月)

テディ・パパヴラミ & フィリップ・ビアンコーニのブラームスCD

テディ・パパヴラミTedi Papavrami)の最新CDが届きました。「日本では手に入りにくいらしいのよ。」とメールに書いたら、フランスにいる友人が送ってくれたもの。ピアニストのフィリップ・ビアンコーニPhilippe Bianconi)とのブラームスのソナタ3曲が入っています。まだ、封を切っていないのですが、聴くのが楽しみです!

最近書いたブログ記事関連のCDの情報を入れた”CD情報”を作ってみました。左サイドバーの”最近の記事”の下に置きますので、ご覧下さい。

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2008年2月24日 (日)

”パリ国立高等音楽院(CNSM)”入試情報

今、まさに、”パリ国立高等音楽院CNSM)”は入試期間(ピアノ科の場合は、2月28日迄)です。

留学情報を求めて、こちらのブログにおいでの方の為に、”パリ国立高等音楽院CNSM)”入試情報の調べ方を書きたいと思っていましたが、それを調べている途中に、”のだめ”に関する私の勘違いを発見。昨日は、大急ぎで、そちらのことについて書きましたが、本日は本題です。

入試情報は、サイトから簡単に見ることが出来ます。試験が近くなってから、入試関連の事項が別立てになり、調べ易い設定になりました。試験が終わると、今年の入試関連の事項は消されてしまうかも知れないので、興味をお持ちの方は、この機会にご覧になると良いと思います。

試験曲を準備するには、かなりな勉強が必要。そして、試験2ヶ月前に出る課題曲もありますので、短期間での仕上げ能力も問われます。

加えて、日本からの受験の場合は、練習場所の確保から体調管理まで、本当に大変なことだと思います。試験期間だけでも2週間以上ですから。

では、ピアノ科を例にとって、”パリ国立高等音楽院CNSM)”の試験曲の調べ方を書いて参ります。(他の楽器も、同じような方法で調べられます。)

まず、下記のサイトに行く。
http://www.cnsmdp.fr/interface/frame/frame_all.htm

左下の別立てになっている Concour d'entre に、入試情報がまとめられています。

別立ての Concour d'entre の中の Programme d'oeuvres をクリック。
  ↓
ピアノの場合は
DISCIPLINES INSTRUMENTALES の中の Pianoを見る。
*10月8日作成の募集要項が出ます。

上記の募集要項に入っている試験曲以外に、試験2ヶ月前に課題曲が出ます。
こちらを調べるには、Concour d'entre の中の Oeuvres impose をクリック。
  ↓
ピアノの場合は、Musique をクリック。
 ↓
Disciplines instrumentales  の中の Piano (Premier cycle)を見る。
*アルファベット順なので、かなり下の方にあります。
*12月22日に掲示されます。

<”パリ国立高等音楽院CNSM)”ピアノ科の入学試験の流れ>

1,予備審査としての formation musicale の試験
書き取りと口頭の2種。

2,予備審査を通ると、実技試験第1次試験

3,実技試験第1次試験を通ると、最終試験
最終試験は、初見試奏と、試験2ヶ月前に出る課題曲の演奏

試験曲リストを見て、改めてレベルの高さを感じました。2ヶ月前に出るのが、ベートーヴェンのソナタの1楽章と、メシアン。勿論、2ヶ月で仕上げることに意義があるのでしょうが、受験する側は、勉強してあれば余裕が出来るので、”ラッキー!”となります。ベートーヴェンは勉強してある可能性がありますけれど、メシアンはどうでしょうか。可能性は低いのでは?課題曲にメシアンが入ったのは、「今年は、メシアンイヤーだから」でしょうか?

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2008年2月23日 (土)

リンク集に、ヴィオラの安藤裕子さんのブログを追加

昨日、リンク集に、ヴィオラの安藤裕子さんのブログ”あんの部屋”を追加しました。

12月にママになった裕子さんのブログには、可愛い赤ちゃんの写真が載っています!

安藤裕子さんのブログ”あんの部屋
http://happy.ap.teacup.com/ando-yuko/

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あらら・・・、”のだめ”は年齢制限に引っかかり、”パリ国立高等音楽院(CNSM)”には入学できないんですね。

のだめカンタービレ”の設定では、”のだめ”が”パリのコンセルヴァトワール”に入学する時点の年齢は、23歳!これでは、年齢制限(ピアノ科は22歳以下)に引っかかり、”パリ国立高等音楽院CNSM)”のピアノ科には入学出来ない・・・。友人から借りた”のだめカンタービレ キャラクターBook”の中の”のだめ”年表を見て、これに気が付いて、ビックリ!

な~るほど。だから、”パリのコンセルヴァトワール”に入学と、ボカしてあったんですね。あらあら・・・。(”パリ国立高等音楽院CNSM)”ピアノ科の年齢制限が、23歳以上になったことはない筈。)

私、すっかり勘違いしておりました。「”のだめ”は、”パリ国立高等音楽院CNSM)”に入学」という設定だとばかり思って、”のだめ”関連の記事を書いておりましたが・・・。(おそらく、記事の内容に間違いはないと思いますけれど。)

22歳であれば入学可能。たった1歳の違いは大したことではないというのが、ごく普通の見解でしょう。けれども、留学を考える方にとっては問題です。

私が書いた”パリ国立高等音楽院CNSM)”関連の2つの記事、「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」と「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?ー②」という記事には、相変わらず多くのアクセスがあります。「コンセルヴァトワール」、「コンセルヴァトワール&パリ」、「CNSM & Paris」といった検索でおいでの方が多いので、留学をお考えの方も、これらの記事をお読み下さっていると思います。ですので、”パリ国立高等音楽院CNSM)”に入学する際の年齢制限について、こちらに書いておきたいと思います。ピアノ科の場合です。

基準日となる”10月1日時点”に”22歳以下”でないと、”パリ国立高等音楽院CNSM)”ピアノ科には入学出来ないのです。(”のだめ”は、9月10日が誕生日。”10月1日時点”には23歳になっているので、入学出来ない。)つまり、日本の大学にストレート入学して大学4年を終えた場合でも、生まれ月によって、”パリ国立高等音楽院CNSM)”ピアノ科に入学出来る方と、入学出来ない方が出来てしまうということなのです。

言うまでもなく、”のだめカンタービレ”はコミックです。本にも、「この漫画はフィクションです。」と書かれております。勿論、現実の年齢制限に拘泥する必要はないのですが、留学生の苦労等が実にリアルに描かれているので、読者の側では、現実との区別が難しくなってしまいます。ですので、私と同じ勘違いをしていらっしゃるする方、結構多いと思うのですが、”パリ国立高等音楽院CNSM)”に留学したいと考えていらっしゃる方は、生まれ月にご注意を。

年齢制限に引っかることについては「あらら・・・」とビックリしましたが、”のだめカンタービレ”は、留学経験のある方々からも評判が良く、私自身、とても面白く読んでいます。以前にも書きましたが、選曲は素晴らしいですし、私の大好きなフランスやパリのことが描かれているので、楽しいのです。テレビでの”のだめカンタービレ in ヨーロッパ”も、続編があることを祈っています!

以前書いた”パリ国立高等音楽院CNSM)”関連の記事です。

「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」(1月5日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_6e8a.html

「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?ー②」(1月14日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_9400.ht

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2008年2月22日 (金)

読響+ホーネックの 《チェコ・プログラム》

明日(2月23日)と明後日(2月24日)に、読響+ホーネックに依る 《チェコ・プログラム》のコンサートが行われます。
会場は、明日(2月23日)が埼玉会館、明後日(2月24日)が東京芸術劇場です。

読売日響ホリデー名曲コンサート in さいたま
2月23日(土) 午後2時開演 埼玉会館
http://www.saf.or.jp/access/saitama/index.html

第97回芸劇マチネシリーズ
2月24日(日) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)

《チェコ・プログラム》
指揮:マンフレッド・ホーネック
スメタナ/〈我が生涯から〉(ホーネック版)
モーツァルト/交響曲第38番〈プラハ〉
ドヴォルザーク/交響曲第9番〈新世界から〉

*明後日の芸劇マチネ、A券は完売のようです。

コンサートの詳細については、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)は”猫の日”です!

本日は、”猫の日”!

080222_langue_de_chat_2ヴァレンタインデーの時に仕入れたベルギー産の「猫の舌langue de chat)」のミルクチョコバージョン&ダークチョコバージョンを食べ比べるという計画です!

奥がミルクチョコバージョンで、手前がダークチョコバージョン(色の違い、おわかりでしょうか?)ですが、2種共に、カルディ下北沢南口店で購入したものです。

080222_janat_marmalade_1こちらは、猫マークjanat のマーマレード(Marc de Muscat 風味)、本日、記念に開けます。 janat の紅茶はいただいたことがありますが、マーマレードは初めて。

これは、お正月にカルディ下北沢南口店で購入した”福袋”に入っていたもの。”猫の日”記念に開けるつもりで、ずっと楽しみにしておりました。味わうのが楽しみ!

カルディのサイトです。

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2008年2月21日 (木)

我が家のお雛様

我が家のお雛様
娘のお雛様を飾りました。
娘が大きくなってからは、「しきたりに縛られるのは、面倒くさい」と、お雛様を飾らない年が多かったのですが、気持ちが落ち着かずお雛様どころでない時を過ごした後、お祝い事が祝える幸せに気付きました。
昨年から今年にかけてのことを思い出しながら、お雛様を飾りました。

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2008年2月20日 (水)

東京音楽学校第1回定期演奏会再現コンサート(東京藝術大学)

東京藝術大学は、今年が創立120周年。記念の年に様々な記念行事が開催されておりますが、今日(2月20日)と明日(2月21日)には、「東京音楽学校第1回定期演奏会」の再現コンサートという大変興味深い催しが行われます。

明治31年(1898年)に東京音楽学校奏楽堂(旧奏楽堂)で催された「東京音楽学校第1回定期演奏会」の再現コンサートで、当時の使われていたスクエア・ピアノを復元して、その響きも再現という企画。

このコンサートで使われるスクエア・ピアノは、明治13年(1880年)に、音楽取調掛(東京音楽学校の前身)がアメリカから輸入した10台の内の1台。これらのピアノは、幸田延幸田幸の姉妹や瀧廉太郎にも使われたものだそうですが、果たして、どんな音色なのでしょうか?

東京音楽学校第1回定期演奏会再現コンサート

2008年2月20日(水) 18:30開演
旧東京音楽学校奏楽堂
*レクチャー17:00~18:00(16:30開場) 海老澤 敏

2008年2月21日(木) 18:30開演
東京芸術大学奏楽堂(大学構内)
*レクチャー17:00~18:00(16:30開場) 青木 玉・瀧井敬子

このコンサートは、沢山の曲目が演奏される長いコンサートで、終演は21時過ぎ予定とのことです。

入場料 3,000円(全席自由)

お問い合わせ:東京芸術大学演奏芸術センター 050-5525-2300

詳細は、こちらのサイトをご覧下さい。
http://www.geidai.ac.jp/facilities/sogakudou/info/20080220.html

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2008年2月19日 (火)

礒 絵里子 バイオリン・リサイタル(BS2 クラシック倶楽部・2月20日)

NHKBSハイビジョン「クラシック倶楽部」で放映された”礒 絵里子 バイオリン・リサイタル”、明日(2月20日)の”BS2 クラシック倶楽部”でも放映されます。

昨年11月27日に行われたリサイタルの演奏です。ベルギーの作曲家の曲を集めたプログラム、ピアノは岡田将さんです。

実は、この記事を書く為に、”BS2 クラシック倶楽部”のサイトに行って、”ウィーン・フィル & ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち”という番組を発見。今日の放映だったので、まず、そちらの記事を書きました。

礒 絵里子 バイオリン・リサイタル”
BS2 クラシック倶楽部
2008年 2月20日(水) 10:55~11:50

バイオリン : 礒 絵里子
ピアノ : 岡田 将

[ 収録: 2007年11月27日, 東京文化会館 小ホール ]

番組のサイトは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/bscc/index.html

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ウィーン・フィル & ベルリン・フィル8人のホルン奏者たち(BS2 クラシック倶楽部)

1時間後の放映です。今日(2月19日)の”BS2 クラシック倶楽部”で、”ウィーン・フィル & ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち”という番組が放映されます。(午前10時55分~11時50分です。)

演奏者は、ベルリン・フィルのホルン・セクション・メンバー4名ウィーン・フィルのホルン・セクション・メンバー4名で、曲目は、ヒンデミットの「4本のホルンのためのソナタ 」、ヴィヴァルディ(長岡慎編
曲)の合奏協奏曲「調和の霊感」から第1曲、第2曲、第3曲 他。ホルンオリジナル曲から編曲ものまで、バラエティに富んだプログラムです。

ヴィヴァルディの合奏協奏曲「調和の霊感」を編曲された長岡慎さん、藝大の先輩です。番組表でお名前を拝見して、懐かしく思っております。

ウィーン・フィル & ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち
BS2 クラシック倶楽部
2008年 2月19日(火) 10:55~11:50

ベルリン・フィル ホルン・セクション・メンバー
ゲオルク・シュレッケンベルガー
サラ・ウィリス
シュテファン・ドール
クラウス・ヴァレンドルフ

ウィーン・フィル ホルン・セクション・メンバー
ヴォルフガング・ヴラダー
トーマス・イェブストル
ラルス・ミヒャエル・ストランスキー
フォルカー・アルトマン

[ 収録: 2005年7月1日, 東京・王子ホール ]

番組のサイトは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/bscc/index.html

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2008年2月18日 (月)

リーズ・ドゥ・ラ・サール東京公演

ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールの来日公演について昨日書きましたが、東京公演の情報が入りました.

リーズ・ドゥ・ラ・サールは、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団と共演しますが、東京での共演は、6月15日(日)東京藝術大学奏楽堂のみ、とのことです。モーツァルトプロです。

6月13日(金)トッパンホールと、6月17日(火)東京文化会館(都民劇場公演)のソリストは、発表されていた通り、ヴァイオリニストのイザベル・ファン・クーレンです。

6月15日のチケットは、3月上旬発売予定。

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2008年2月17日 (日)

リーズ・ドゥ・ラ・サール来日公演

このところ、「リーズ・ドゥ・ラ・サール」の検索で、こちらにおいでの方が多いのですが、彼女は、6月に来日予定です。

ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールさんは、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮のロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団と共演予定で、大阪公演のチケットは、既に売り出されております。
http://www.asahi.co.jp/symphony/symphony2008/c20080608.html

東京公演についての詳細は、問い合わせ中です。「6月13日(金)トッパンホール(東京)と、6月15日(日)東京藝術大学奏楽堂(東京)と、6月17日(火)東京文化会館(都民劇場公演)のソリストはリーズ・ドゥ・ラ・サールさん」との情報が入りましたが、トッパンホールと都民劇場のサイトでは、「ソリストはヴァイオリニストのイザベル・ファン・クーレン」と発表されておりまして・・・。

東京公演の詳細がわかりましたら、こちらに書かせていただきます。

東京公演のチケット販売情報ですが、6月13日分は既に売り出されており、6月15日分は2月下旬発売予定、6月17日分は一般発売無しとのことです。

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♪平均アクセスが200に♪

1月下旬は、夜には平均アクセスが200の大台に乗り、日付が変わると大台から外れるという日が続きましたが、2月初めに、200台で安定しました。

音楽関係の記事を見て下さる方も多く、とても嬉しく思っております。

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2008年2月16日 (土)

リンク集に、チェリストの水谷川優子さんのブログを追加

リンク集に、チェリストの水谷川優子さんのブログ”Yuko-Miyagawa Diary”を追加しました。

リンク集の整備がなかなか進みませんが、少しづつ、友人のサイトやブログをリンク集に足していきたいと思っています。

水谷川優子さんのブログです。
http://yukomiyagawa.blog5.fc2.com/

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読響+ホーネック+ジャン・ワン(2月18日)

明後日(2月18日)に、読響+ホーネックジャン・ワン(チェロ)のコンサートがあります。曲目は、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番と、R.シュトラウスの交響詩〈英雄の生涯〉。

ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番は聴いたことがないのですが、このオケは、金管楽器がホルン1本だけという編成。そして、そのホルンは、独奏チェロと同様に活躍するのだそうです。

ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番は、正式名称が「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲ハ短調」という曲で、弦楽四部にトランペット、そして独奏ピアノというシンプルな編成ですが、チェロ協奏曲も、これに似ているのでしょうか?

私の大好きな楽器、チェロ&ホルンが活躍するショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番、そて、ホルンが活躍する〈英雄の生涯〉、個人的に大変楽しみなプロです。

第468回定期演奏会
2月18日(月) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:マンフレッド・ホーネック
チェロ:ジャン・ワン

ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第1番
R.シュトラウス/交響詩〈英雄の生涯〉

コンサートの詳細については、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2008年2月15日 (金)

♪”下北沢”のカテゴリー、作りました♪

昨日、”下北沢界隈 お気に入りのお店”というカテゴリーを作りました。
いつも買い物するお店や、ランチに行くお店等の記事、書いていきたいと思っています。

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2008年2月14日 (木)

可愛いチョコレート達④

080206_chopin_1Cho-pan”って、Chopinショパン)のこと?
如何に発音が同じだからとはいっても、ショパンChopin)好きのピアニストにこれをプレゼントするのは、結構勇気が要りますねぇ・・・。

以前は、箱の外側に”Cho-pan”と書いてあり、内側には、Chopinショパン)の曲の楽譜が書いてありましたが、今は、パッケージが小さくなり、内側には何も書いてありません。
080206_chopin_2なので、何故”Cho-pan”なのか、実のところ全く分からないのですが、この”ショパン・ミルフィーユ”、サクサクで美味しかったですよ。

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可愛いチョコレート達③

080214_chocolat_hornこちらは、明治の”Hornホルン)”。名前に惹かれて買っています。私、ホルンファンですから。

ホルン奏者の方へのプレゼント用に、いつも数個ストックしておくのですが、昨年秋以降、どこのお店を見ても見つからず真剣に悩んでおりました。でも、バレンタインデー前に、新バージョンを発見!購入しました。

名前は”Hornホルン)”ですが、楽器の”Hornホルン)”とは、似ても似つかぬフォルムです。何故、”Hornホルン)”っていう名前なんでしょうね?

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可愛いチョコレート達②

080214_langue_de_chat_3こちらは、「猫の舌langue de chat)」のダークチョコバージョン。昨日、カルディ下北沢南口店でゲット!最後の数箱の内の1つでした。
「ミルクチョコは?」と店員さんに訊いたら、「売り切れてしまいました。」とのこと。人気だったんでしょう。

こちらも、美味しかったですよ!

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可愛いチョコレート達①

今日は、バレンタインデー。昨日も今日も、買い物があって下北沢のカルディに行きましたが、チョコレート売場が華やかでした!カルディ、下北沢には南口店と北口店の2つがあるのですが、品揃えが違うので、昨日も今日も、両方に行きました。

080127_langue__de_chat_1_2こちらは、一週間以上前にカルディで買ったベルギー産の「猫の舌」という名のチョコレート。普通、「猫の舌langue de chat)」っていうと薄べったいクッキーですけれど、これはミルクチョコ。猫ファンの私は、パッケージに惹かれて購入したんです。ミルクチョコにするかダークチョコにするかで、すこ~しだけ悩みましたが、”猫にはミルクが合ってる!”と、ミルクチョコバージョンにしました。

080203_langue_de_chat_2 チョコレートに猫の顔がついていて、可愛いのです!柔らか過ぎないミルクチョコで美味しいのですが、これで315円也。嬉しくなっちゃいます。

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2008年2月13日 (水)

元気の出る”にんじん”の煮物

昨日は、「天秤座の会」でした。「天秤座の会」とは、組長の真嶋雄大さんのおっしゃるところに依れば、「良い人が集まって、良い時間を過ごす会」とのことです。
会の様子は、礒絵里子さんのブログ、神谷未穂さんのブログに載っていますので、そちらをご覧下さい。

二次会でブログの話になり、私、「ブログにお料理のこと、書いているわよ。」と豪語したにも拘わらず、実は、あんまり書いていませんでした・・・。なので、今日は、お料理のことを。

私の料理って、”シンプル イズ ベスト”がモットーです。ですので、新鮮で美味しそうな素材を選ぶことには心を砕きますが、料理そのものは、本当に簡単。

080121_carotte_1私、冬は”煮物女”です。(”干物女”みたいだけど・・・。)何かというと、根菜の煮物を作りたがっています。赤っぽい野菜を食べると元気になるような気がして、寒さに負けそうになると、”にんじん”を煮ます。良く煮えた”にんじん”の煮物、美味しいですよね!でも、ちょっと時間が足りないと、青っぽくて、美味しくありません。その落差が大きい。

なので、丸1日掛けて、”気が付いたら火を入れる”を繰り返して、じっくり煮ます。”シンプル イズ ベスト”だけれど、準備はちゃんとします。煮くずれないように面取りをし(残りの細切り部分も使います。サラダに入れると美味しい。)、一度、ゆでこぼします。

080121_sel_1味付けは、塩だけ。塩は塩でも、”ゲランドの海草入りの粗塩”です。粒が大きいので、ちょっと塩加減をしたい時には向きませんが、煮物には最高。この粗塩の旨味のある塩味と、”にんじん”そのものの甘みが溶け合うと、得も言われぬ美味しさになるんです。

1日経つと、こんな感じに出来上がります。20080122_carotte_2_2 このままでも良し、軽くソテーしても良し。最も美味しいのは、耐熱皿にこの”にんじん”を並べ、上に豚の肩ロース塊をのせてオーブン焼きする料理。肉汁と肉の脂を吸った”にんじん”は絶品ですよ~!

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2008年2月12日 (火)

♪アンドレ・カザレのインタビュー、サイトにアップしました♪

パリ管弦楽団首席ホルン奏者、アンドレ・カザレAndre Cazalet)さんのインタビュー記事、今日、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載しました。昨年11月の来日時に、インタビューをさせていただいたものです。

アンドレ・カザレさんは、パリ管弦楽団首席ホルン奏者であると同時に、”のだめ効果”で有名になった”パリ国立高等音楽院(CNSM)”ホルン科の教授です。勿論、”パリ国立高等音楽院(CNSM)”出身。

インタビューの時に、1月までの出演コンサートについて詳しく教えて下さったのですが、サイト掲載が2月になってしまったので、コンサートガイドとしては役立たなくなってしまいました。申し訳ありません・・・。

今回のインタビューでは、グルメのカザレさんの為に食べ物に関する質問を用意しました。インタビュー記事には、彼のお気に入りのレストラン情報も載せましたので、どうぞご一読下さい。

コンセール・パリ・トーキョウのサイトは、こちらです。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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2008年2月11日 (月)

読響+ホーネックの復活(2月10日)

昨日(2月10日)、読響+ホーネックの復活に行って参りました。

完売ということでしたし、ホールの外でチケットを探している方もあったのですが、中に入ったら、その割には空席があり、そこはちょっと残念でした。

私の席は2階のサイドだったので、近い楽器の音が生々しく聞こえ、バランスもイマイチではありましたが、やはり、とても感動的なコンサートでした。

オケも、歌手の方々も良かったですが、合唱が特に素晴らしかったです。人間の声の魅力を再認識させられました。

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「ピアノを弾くということ。―ピアニストは八百屋さん?」 花岡千春著

友人のピアニスト、花岡千春さんの著書、”本リスト”に載せました.

私は、少しづつ読んでおりますので、まだ、読み終わっていないのですが、一つ一つ、「本当にそうだよねぇ。」と頷きながら読んでおります。実際に演奏家として活躍されておられ、尚かつ、音大で教えておられる花岡さんの本、現実を踏まえて書かれているので、大変説得力があります。

音大で学んでおられる方にも、音大を出られた方にも、音大に生徒さんを入れたい先生方にも、また、将来音大に入りたいとお考えの方にも、お薦めしたい本です。ピアノ以外の楽器の方々にも、役立つ内容だと思います。

ピアノを弾くということ。―ピアニストは八百屋さん?
著者:花岡千春
出版社: フィルムアート社 (2007/6/10)
価格: ¥ 1,680 (税込)
*詳細は、ブログ左サイドバーの”本リスト”をご覧下さい。

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2008年2月10日 (日)

花岡千春さん・堀江真理子さん・奈良希愛さんのリサイタルも、音友”コンサート・ベストテン2007”に!

「音楽の友 2月号」の”コンサート・ベストテン2007”、それぞれの選者の方のベストテンに目を通したら、友人達のリサイタルが選ばれておりました!

花岡千春さん(9月)、堀江真理子さん(11月)、奈良希愛さん(11月)。3人共に、ピアニストです。花岡さん、堀江さんのリサイタルには、残念ながらうかがえなかったのですが、奈良さんのリサイタルは聴かせていただきました。

「音楽の友 2月号」、本リストに載せました。

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昨年のばらの騎士3公演、音友ランキング入り

2月6日に” 「ばらの騎士」が感動的なのは何故なのかしら?!”を書いた時に書き落としたのですが、昨年6月に国立劇場で行われた「ばらの騎士」も、「音楽の友 2月号」の”コンサート・ベストテン2007”のランキングに入っておりました。

昨年は、「ばらの騎士」の”当たり年”。3公演すべて、ランキング入りしていました。9月に行われたチューリッヒ歌劇場の「ばらの騎士」は第1位、11月に行われたドレスデン国立歌劇場の「ばらの騎士」は第9位、そして、6月に国立劇場で行われた「ばらの騎士」は14位でした。

私、ランキング順位にとらわれるのは好きではありませんが、沢山のコンサートを聴いていらっしゃる選者の方々が評価されるコンサートを知りたくて、半ば興味本位で「音楽の友 2月号」を購入致しました。

18位までに入った22公演が表になっていましたが、それらをジャンル分けしてみると、圧倒的にオペラが多く、オケ、鍵盤、それ以外(ヴァイオリン&ピアノを含む)の順となっていました。

2007年のコンサートのデータを集めたページには、高額チケットのランキングがありましたが、こちらはオペラばかり。オペラは素晴らしい公演が多いけれど、その替わり、チケットの値段も高額ということでしょうか。

チケットが高額なので、売り出し時に売り切れることはないようです。私、売り出し時に、ずっと先の予定を見越してオペラのチケットを買う勇気はありません。ドレスデン国立歌劇場の「ばらの騎士」のチケットは、或る程度予定が立ってから手配しましたが、その段階でまだ充分席が残っておりました。
とはいえ、もう少しチケット代が下がると嬉しいですが。

2月6日に書いた”「ばらの騎士」が感動的なのは何故なのかしら?”は、こちらです。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_1021.html

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2008年2月 9日 (土)

10万アクセス突破

昨日、10万アクセスを突破しました!一昨日の夜パソコンを切った時のアクセス数は 99951 だったのですが、昨日の朝、期待しつつアクセス解析を見たら、100000 を超えていました。

10万ということは、6桁。7桁になることは考えられないので、これは、大ニュースです。

9万5千アクセスから10万アクセスまでも、やはり、”のだめカンタービレ in  ヨーロッパ”絡みの記事へのアクセスが多かったです。

アクセスが一番多かったのは、「玉木宏さんがゲスト出演する読響のコンサート(3月30日)」、2番目は、「”パリ・オペラ座チケット予約” 」、3番目は、「”のだめカンタービレ”BSフジで再放送」、4番目は、「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」という順番です。

この中で”パリ・オペラ座チケット予約” 」は、”のだめカンタービレ in
  ヨーロッパ
”絡みの記事ではないのですが、書いたと当時からアクセスの多い記事で、お休みの前になると、アクセスが増えてくるように思います。そろそろ、春休み旅行の計画をされる方が増えたのではないでしょうか。

いつもながらに驚かされるのは、「”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?」という記事へのアクセスの多さ。この記事を書いたのは、9万アクセス突破前ですが、書いた直後から、かなりのアクセスがあり、それがずっと続いています。”のだめ”効果で、フランスの音楽学校、フランスの音楽教育に興味を持つ方が増えているのでしょうか?

”のだめ”効果は絶大で、アマオケに入る方の人数が増え、音大入学希望者も増えているそうですが、次は、パリやフランスへの留学希望者が増えるのかもしれませんね。

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2008年2月 8日 (金)

読響+ホーネックの”復活”

明後日(2月10日)&2月12日に、読響+マンフレッド・ホーネックのマーラーの交響曲第2番”復活”の公演があります。

指揮者のマンフレッド・ホーネックさんは、読響1月公演に出演されたウィーンフィルのコンサートマスターのライナー・ホーネックさんのお兄さまです。
NTV「深夜の音楽会」で、兄弟共演をされた時のインタビュー記事を見つけました。
http://www.ntv.co.jp/shinon/0606/20060614.html

第499回名曲シリーズ
2月10日(日) 午後6時開演 サントリーホール(赤坂)

第147回芸劇名曲シリーズ
2月12日(火) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)

指揮:マンフレッド・ホーネック
ソプラノ:薗田真木子
アルト:マルティナ・グマインダー
合唱:国立音楽大学合唱団

マーラー/交響曲第2番〈復活〉

*大変な人気のようで、2月10日分チケットは完売です。

コンサートの詳細については、下記サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2008年2月 7日 (木)

♪アレクサンドル・ギャテ(ガテ)のインタビュー、サイトにアップしました♪

パリ管弦楽団首席オーボエ奏者、アレクサンドル・ギャテアレクサンドル・ガテ Alexandre Gattet)さんのインタビュー記事、昨日、コンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載しました。昨年11月の来日時に、インタビューをさせていただいたものです。

アレクサンドル・ギャテガテ)さんは、”のだめ効果”で有名になった”パリ国立高等音楽院(CNSM)”の出身です。フランス人の優秀な演奏家の方の場合、かなり若い時に卒業されますが、ギャテさんも20歳位で卒業されています。

ギャテさんは、2000年に東京で行われた”国際オーボエコンクール”で第一位を得ているので、お名前をご存じの方も多いかと思いますが、”国際オーボエコンクール”優勝の年に、クリストフ・エッシェンバッハChristoph Eschenbach)に選ばれて、パリ管弦楽団首席オーボエ奏者に就任し、2002年には権威有るミュンヘン国際コンクールオーボエ部門で最高位(第3位)を得ました。

2002年のミュンヘン国際コンクールオーボエ部門で最高位(第3位)は、3人の方が分け合ったのですが、3人共に”パリ国立高等音楽院(CNSM)”出身であったので、フランスの管楽器のレベルの高さが再認識されることとなりました。アレクサンドル・ギャテガテ)さん以外のお2人は、パリ・オペラ座オーボエ奏者の井上圭子さんと、フランス国立フィルの首席に就任したノラ・シスモンディNora Sismondi)さんです。

インタビュー記事には、ギャテさんの演奏の入ったCDの情報も載っております。オーボエファンの方、フランス音楽ファンの方、どうぞご一読下さい。

コンセール・パリ・トーキョウのサイトは、こちらです。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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2008年2月 6日 (水)

「ばらの騎士」が感動的なのは何故なのかしら?

「音楽の友 2月号」に”コンサート・ベストテン2007”という特集記事がありましたが、チューリッヒ歌劇場の「ばらの騎士」が第1位、ドレスデン国立歌劇場の「ばらの騎士」は第9位でした。「ばらの騎士」ファンの私には、嬉しい結果です!

1ヶ月近く前のことになってしまいましたが、1月12日にNHKでドレスデン国立歌劇場の「ばらの騎士」の放映がありました。それを見ながら、”どうして「ばらの騎士」って、こんなに感動的なんだろう?”って、考えてしまいました。私、「ばらの騎士」、大好きなんです。けれど、これ、ストーリーからいうと、陳腐な話なんじゃないかしら?”年下の男と浮気した人妻が、年下の男の幸せの為に身を引く話”です。そう考えると、どこにもありそうなお話。なのに、どうして、こんなに感動的なの?それとも、どこにでもありそうだから、感動的なの?

元帥夫人は、明らかに浮気をしている。けれども、彼女は非難を浴びることはない。ここのところは、”貴族って、そういうもの”っていう前提があるようですが、何故、元帥夫人がこんなに”かっこ良く”見えるんでしょうか?第三幕の元帥夫人、私には、”大人の女性のかっこ良さ”が堪らない。これって、”引き際の潔さ”故でしょうか?

”引き際の潔さ”で思い浮かぶのは、「蝶々夫人」。蝶々夫人は、ピンカートンとの結婚を諦め、子供を渡した後、帰るところはありません。死を選ぶ他ない蝶々夫人に比べ、「ばらの騎士」の元帥夫人は、何回目かの浮気を終わらせたというだけで、帰る場所があるんです。元帥という後ろ盾を失うことはない。”引き際の潔さ”とはいっても、蝶々夫人とは違う。その切羽詰まっていない優雅さが良いのかなぁ?

オクタヴィアンが去った後、おそらく、元帥夫人はまた、若い愛人を作ることでしょう。これまでと同じように。それなのに、第3幕で、あんなに崇高な女性として描かれるのは何故?音楽の美しさが、元帥夫人をより美しく見せている部分もあると思いますが、それだけではないように思えます。

私にとって、元帥夫人は素晴らしく魅力的な女性なのですが、”何故魅力的なのか?”って考えると、わからない。また、ストーリー自体は別に感動的とは言えないのに、どうして、こんなに感動させられるのか、それも、わからない・・・。

考えれば考えるほど、頭がこんがらかってしまいましたが、耳には、あの淡い切なさを秘めた宙ぶらりんで美しい和音の響きがよみがえります。冒頭のホルンの響き、通俗的だけど美しいワルツ、思わず涙してしまう第3幕の三重唱、そして、洒落た幕切れ、どこをとっても、私には魅力的な音楽です!

”「ばらの騎士」は、女性に好まれるオペラ”とどこで読みました。でも、”コンサート・ベストテン2007”でもこれだけ上位に入っているので、特に女性に好まれるオペラということでもないと思いますが、男性の方にとっても、「ばらの騎士」は感動的なのでしょうか?

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2008年2月 5日 (火)

奈良希愛さんのリサイタル評

「音楽の友 2月号」、磯絵里子さんのリサイタル評の次のページには、奈良希愛さんのリサイタル評が出ていました。

こちらは、11月30日に、千葉県文化ホールで行われたもの。シューマンコンクール第1位に輝いた彼女の弾くシューマンの謝肉祭、圧巻でした。

*「音楽の友 2月号」 Concert Reviews に載っております。
掲載ページは、136ページです。

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磯絵里子さんのデビュー10周年記念リサイタルの評

数日前に、「音楽の友 2月号」を購入しました。

批評欄に、11月27日に行われた 磯絵里子さんのデビュー10周年記念リサイタルの評が載っていました。留学されたベルギーの作曲家の曲を集めた”ベルギーコレクション”。ビュータン、イザイ、ルクーの作品による意欲的なプログラムでした!

*「音楽の友 2月号」 Concert Reviews に載っております。
掲載ページは、135ページです。

1月25日と2月1日にBSハイビジョン「クラシック倶楽部」で、磯絵里子さんのデビュー10周年記念リサイタルの演奏が放映されましたが、2月20日には、BS2の「クラシック倶楽部」でも放映される予定ですって。

BS2 クラシック倶楽部
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/bscc/index.html

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2008年2月 3日 (日)

雪の日2

雪の日2
雪で出掛けられないので、雪見風呂しました。我が家のお風呂、地下のドライエリアに向かって大きな窓があり、雪見風呂にはうってつけなのです。
左側の瓶に入ったゼラニウムとカモミールの香りのバスオイルを入れて、ゆっくりと温まりました。

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雪の日

雪の日
朝起きたら、周りは真っ白!予想していなかった雪。
昨日、春らしい色に惹かれて買ってチューリップですが、背景は雪景色です。
“鬼は外、福は内”ならぬ、”冬は外、春は内”。

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2008年2月 2日 (土)

Je suis Shimokitienne! = 私は下北沢住人!

私は、下北沢住人です。本日、勝手に、Shimokitienシモキティアン・下北沢男性住人)& Shimokitienneシモキティエンヌ・下北沢女性住人)っていう言葉を作ってしまいました。白金の住人を”シロガネーゼ”と呼んでいますが、下北沢住人を指す言葉はありませんよね。それ、ちょっと寂しいなと思っていましたもので。(市民権を得ると、嬉しいですが・・・。)

シロガネーゼ”って言葉の由来を調べたところ、”1998年に、女性向け月刊誌「VERY」が作った造語”とのことがわかりました。ならば、作っちゃえ!と、勝手に作ってしまった次第。”シロガネーゼ”は、ミラノの住人=ミラネーゼをもじったものと思われますが、シモキティアンシモキティエンヌは、フランス風。Paris の住人を、Parisienパリジャン・男性)& Parisienneパリジェンヌ・女性)っていうのと同じような感じで、Shimokitien(男性)& Shimokitienne(女性)としてみました。(Shimokita の最後の a は省略)

"Shimokitienne" の私、ブログに大好きな下北沢界隈のことも書いていきたいと思っております。

本日&明日、下北沢は”天狗祭り”。本日の昼と夕方に、天狗さまが豆を蒔く”天狗道中”が行われます!

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長浜の”成田美術館”(ラリック・コレクション)

昨日、迷宮美術館「出張!箱根ラリック美術館」を見たら、長浜の”成田美術館”のラリック・コレクションを思い出しました。

長浜の”成田美術館”、本当に素敵なところでした。何と、個人美術館なのです!ラリックのガラスに惚れ込んだ方が美術館を作って、ご自身のコレクションを公開していらっしゃるのです。

展示を見ながら、持ち主の方に興味を持ちました。”どんなに素敵な方なんだろう”と思ったのです。帰宅後、サイト検索したところ、”成田美術館”館長の成田光子さんのことを書いたページが見つかりました。”滋賀ガイド”の中の”素敵な人”というコーナーに載った記事です。成田光子さん、想像通り、素敵な方です!

美術館内では、勿論、写真を撮ることは出来ませんし、ポストカードも無かったので、展示の様子をブログに載せることは出来ませんでしたが、滋賀ガイド”の”素敵な人”コーナーには、展示品や美術館内部の写真も載っていますので、興味をお持ちの方は、是非ご覧下さい。http://www.gaido.jp/suteki2/2003/nagahama/20030623/index.html

静かな町並みに溶け込んだ”成田美術館”、歴史ある近江の豊かさを感じさせる佇まいでした。

10月19日に書いた”成田美術館(長浜)”の記事は、こちらです。(携帯からの投稿で、簡単なものですが。)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_bcc2.html

箱根ラリック美術館”も、素敵なところらしいですね。是非行きたいと思っています。

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2008年2月 1日 (金)

迷宮美術館「出張!箱根ラリック美術館」(NHK総合)

先ほど、NHK総合テレビで、”迷宮美術館「出張!箱根ラリック美術館」”をやっていました。私は、ラリックオパルセント・グラスが大好きなのです。が、この番組に気付いたのが遅く、見たのは、終わりの15分ほど。

とっても残念だったので、NHKサイトで再放送が無いか、調べてみました。ありました!2月6日に再放送があることがわかりました。でも、真夜中ですので、ビデオに撮らないと、とても見られませんが。

アートエンターテインメント 迷宮美術館「出張!箱根ラリック美術館
総合/デジタル総合
放送日 :2008年 2月 6日(水)
放送時間 :翌日午前1:50~翌日午前2:35(45分)

再放送のこと、こちらのサイトに出ていました。http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20080206/001/21-0150.html

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