”のだめ”効果かな?
”のだめカンタービレ”第二夜があった1月5日の夕方、我が家の電話に”表示圏外”からの着信がありました。”表示圏外”ってことは、海外から。多分、フランスから。「ええっ、一体誰?」私、フランス語の電話を受けるのは大っ嫌いです。掛けるのも好きじゃないけれど、自分が掛ける場合は、予め内容を考えておくので何とかなりますが、掛かってくる場合は、何の用事かわからない。予測のつかないことをまくしたてられると、頭の中が真っ白になってしまうので、本当に憂鬱。
躊躇したけれど、電話に出ました。やっぱり、"Allo! Bonjour, Yuriko!"ときました・・・。久しく会っていない友人です。ううっと思いつつ話し始めたのですが、何時になく、楽に話せたのです。国際電話特有のタイムラグが無かったこともラッキーでしたけど。
「新年おめでとうを言おうと思って電話したんだよ!」「わあ、嬉しい!」、と言いつつ、心の中では、”それなら、メールにしてよぉ・・・。私、電話は超緊張するんだから。”と思っていました。「久し振りだけど元気?日本に行くのが決まったら連絡するから、会おうね。」と言ってから、昨年の”活動報告”が始まり、私は、ふむふむと相づちを打つ。大抵、話している内に頭の中が真っ白になってしまうのだけれど、この時ばかりは内容が把握出来、どうしても心に留めておきたい人名が出た時は、「ちょっと待って、その人の名前、もう一度繰り返して言って!」などと、突っ込みを入れつつ、楽しく話せました。
前日の”のだめカンタービレ”第一夜で、”のだめ”ちゃんのフランス語学習の場面や、フランス語の場面を見ていたことが役立って、スムーズにフランス語に入れたのだと思います。彼は、実に良いタイミングで電話してきたことになります。
電話を切る時には、「久し振りで話が出来て本当に嬉しかった。電話くれて、ありがとう!」と心から言いました。憂鬱な気持ちで話し始めたのに、話している時は、とっても楽しかったのです。
”のだめ”効果、意外なところにありました。
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