« 1月15日読響(指揮:ヒュー・ウルフ、ピアノ:アンティ・シーララ) | トップページ | ”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?ー② »

2008年1月13日 (日)

ハイビジョン ウィークエンド シアター「ばらの騎士」(1月13日)

昨日(1月13日)のNHKBSHiの”ハイビジョン ウィークエンド シアター”で、11月下旬に行われたドレスデン国立歌劇場・日本公演の「ばらの騎士」を放映していました。放映のことは知らずに友人宅の新年会に行き、帰宅してから見たので、第2幕の途中から見ました。
ところで、”収録: 2007年11月23日, 25日  NHKホール”とサイトに書かれているのですが、2日間の映像を組み合わせたものなのでしょうか?私が見たのは、11月25日ですが。

実際にホールで見た感じと、テレビで見た感じ、かなり違うものだと思いました。これ、当たり前ですけれど、ホールでは自分の見たいところに視線がいっていますが、テレビでは画面に映るところしか見られません。私、オペラグラスは使いませんでしたので、ホールでは歌手の細かい表情は見えませんでしたが、テレビだと手に取るように見えます。重唱の場合、ホールでは字幕が一種類なので、一人の歌詞しか表示されませんが、テレビだと、映っている人の歌詞が出るのでとてもわかり良いのです。特に第三幕の有名な三重唱の場面は、各人の表情も見え、映っている人の歌詞の字幕が出ていましたので、とてもわかりやすかったです。その半面、全体の雰囲気が醸し出す味わいは、テレビでは味わい尽くせないように思います。

幕切れの場面、ホールで見ていても、子供達が何を探しに来たのか、また、目的のものが見つかったのかがわからなかったのですが、テレビでも、やはりわかりませんでした。幕切れに関しては、留学時代にウィーンで見た演出が最高だと思っています。元帥夫人が退場する時にハンカチを落とし、それを元帥夫人の小姓が探しに来て、見つけて帰っていくというもの。カラヤン+シュワルツコップのDVDの幕切れでは、ハンカチを落とすのはゾフィー。探しに来るのは、元帥夫人の小姓ですので、私としては、今一つ、しっくりしないのです。

ドレスデン国立歌劇場・日本公演の演出、ワンちゃんが出るのが良かったです。カーテンコールの時のワンちゃんの動き、とっても可愛かったですね!

ハイビジョン ウィークエンド シアター
ドレスデン国立歌劇場・日本公演 歌劇「ばらの騎士」( リヒャルト・シュトラウ )
1月12日(土) 21時03分50秒 ~ 翌00時45分20秒  [ 3時間41分30秒 ]
ご案内: 堀内 修 (音楽評論家)
管弦楽  : ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指 揮  : ファビオ・ルイージ
演 出  : ウヴェ・エリック・ラウフェンベルク
[ 収録: 2007年11月23日, 25日  NHKホール ]

元帥夫人  : アンネ・シュヴァンネヴィルムス
オックス男爵  : クルト・リドル
オクタヴィアン  : アンケ・ヴォンドゥング
ファーニナル  : ハンス・ヨアヒム・ケテルセン
ゾフィー  : 森 麻季

|

« 1月15日読響(指揮:ヒュー・ウルフ、ピアノ:アンティ・シーララ) | トップページ | ”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?ー② »

音楽」カテゴリの記事

オペラ」カテゴリの記事

”ばらの騎士”」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハイビジョン ウィークエンド シアター「ばらの騎士」(1月13日):

« 1月15日読響(指揮:ヒュー・ウルフ、ピアノ:アンティ・シーララ) | トップページ | ”CNSM”と”パリのコンセルヴァトワール”の違いは?ー② »