「2008年日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」に行って参りました。
昨日(1月14日)開催された「2008年日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」に行って参りました。ホルン吹きでない私ですが、ホルンが好きだから。そして、私、楽器を問わず若い方の演奏を聴くのが大好きなので、うかがいました。今回は、もう一つ、目的がありました。カテゴリー (2) の課題曲であるモーツァルトのホルン協奏曲のピアノパートをピアニストの方々がどのように弾かれるかを聴きたかったのです。こちらは、伴奏法講座の企画者としての興味です。
そういう訳でしたので、カテゴリー (2) の時間に合わせて、うかがいました。会場の東京音大J館ホールのロビーに着いたら、制服姿の女の子ばっかり!華やいだ雰囲気です。今、ホルンを学ぶお子さんは、殆どが女性なんですね。
10名位の方の演奏を聴かせていただきました。勿論、様々な演奏がありましたが、私はホルンの音色が好きなので、ホルンの音色に癒されました。
このコンクールをピアノパートの方を中心に聴いた方は、私以外にはいらっしゃらなかったと思いますが、聴き甲斐がありました。ピアノ伴奏の中でも、モーツァルトの協奏曲パートを弾くのは、とても難しい。”伴奏の中で最も難しいのがモーツァルトの協奏曲パート”と思っている私には、大変勉強になりました。
この「日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」、優秀な入賞者を輩出しているので、年々人気が高まり、今年は当初予定していた募集人員を上回っての応募があったそうです。昨日の審査員は、樋口哲生氏、澤敦氏、水野信行氏、守山光三氏(日本ホルン協会サイト掲載順)の四人の方々。錚々たる方々の揃い踏みでした。
審査結果は、下記の”日本ホルン協会”に近々掲載されるものと思います。
http://jhs.horn.jp/
1月12日に書いた記事 「2008年日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール」 は、こちらです。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/2008_a5a2.html
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