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2007年11月16日 (金)

ボージョレ・ヌーヴォー2007

071115_beaujolais昨日、近くの酒屋さんで、樽出しのボージョレ・ヌーヴォーを購入し、夜中に飲みました。合いの手は、生ハムでした。

今は、11月の行事ともいえる位ポピュラーになったボージョレ・ヌーヴォーの解禁。でも、私が留学から帰国した頃の日本では、ボージョレ・ヌーヴォーを知っている方は少なかったのです。「また、飲みたいなぁ。」と思っていた時に、ボージョレ・ヌーヴォーの樽の輸入扱う会社があることを知りました。船便、若しくは、航空便での”お取り寄せ”です!当然ながら、航空便のお値段は、船便よりず~っと高いのです。
で、航空便は諦め、ボージョレ・ヌーヴォーを船便で取り寄せ、友達を集めて”ボージョレ・ヌーヴォー飲む会”を設定したのです。今から四半世紀前のお話。当時は、人を誘うにも、”ボージョレー・ヌーヴォーとは何か”という説明から始めなければならなかったのです。樽の開け方がわからず樽を前に皆で悩んだり、ワインの注ぎ方が悪くて絨毯を真っ赤にしてしまったり、”ボージョレ・ヌーヴォー飲む会”にはいろいろな思い出があります。

近くの酒屋さんで、航空便で送られた樽から移したボージョレ・ヌーヴォーが買えるなんて、隔世の感があります。

ボージョレ・ヌーヴォーは、その年のワインの出来を知るチャンスですが、今年のワインのお味は如何に?

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