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2007年10月13日 (土)

怪談牡丹灯籠

先日、歌舞伎に行って参りました。
夜の部で、「怪談牡丹灯籠」を見ました。少々疲れ気味だったもので、「怪談牡丹灯籠」のシリアスさに圧倒され、これが終わったところで帰ることにしました。歌舞伎座近くのカフェで、気付け薬にフレッシュオレンジジュースを飲んでから帰宅。

幽霊のお露より、生きている人間のお峰の方がずうっと恐い。玉三郎さんのお峰、女の怖さの表現がすごかったです。日本の女って、とってもこわいのかも・・・
暗闇を舞う”牡丹灯籠”の淡い明かりの色、ヒューという笛の音、ドロドロと鳴る太鼓の音。幼い頃に入った”お化け屋敷”を思い出しました。

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