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2007年10月21日 (日)

三人の女神(ミューズ)のコンサート(フィリアホール)

昨日(10月20日)にフィリアホールで行われた”第170回《女神(ミューズ)との出逢い》”に行って参りました。
初”追っかけ”の地、金沢から、4時間半掛けてフィリアホールへ。普段出慣れない私には大旅行でした。電車の中では、友人のピアニスト花岡千春さんの著作「ピアノを弾くということ。」という本を読み、家に居る時にはなかなか持てない”自分だけの贅沢時間”を過ごしました。

フィリアホールの近くでお茶してからコンサートにうかがいましたが、周りから聞こえる言葉が関東弁(?)だと、とっても落ち着く自分を発見。やはり、関東者なんだなと思いました。隣の席の若い女性2人の会話を聞くともなく聞いている内に、旅行モードから普通モードに切り替わりました。

コンサートは、オールバッハプロ。礒絵里子さん(ヴァイオリン)、安藤裕子さん(ヴィオラ)、水谷川優子さん(チェロ)の演奏、真剣勝負の迫力があり、本当に良かったです!
三人の女神(ミューズ)方、前半は無彩色基調のステージ衣装でした。さんと水谷川さんはドレス、安藤さんはチュニック&パンツ。後半のゴールドベルク変奏曲の時は、赤基調の衣装にお召し替え。さんと安藤さんはドレス、水谷川さんはタンクトップ&パンツ。”色の系統を合わせて、形はそれぞれ”というステージ衣装、統一感もあるけれど、個性も出る。とても良い感じでした。

オールバッハプロは地味という感想もあるかと思いますが、バッハ大好きの私には、とても嬉しいコンサートでした。

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