ミニパンプキン
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今日はハロウィーン。11月1日の万聖節の前夜祭ということなんだそうですね。
昨日、スーパーで可愛いカボチャ(写真では大きさがわかりませんが、直径10cm弱です。)を見かけ、思わず買ってしまいました! このオレンジ色、元気をくれそうな気がしたもので。
帰り道に見た木の枝の柿の実も、オレンジ色でした。秋には、オレンジ色が似合うのかも。
スーパー入口のパン屋さんで、試食に出ていたパンプキンクリーム入りのペストリーのお味見をしたのが、この可愛いカボチャを買うきっかけになったのかもしれません。10月限定のペストリー、美味しかったのですが、昨日はいただく機会はなかったので、買わずに帰ってきました。ペストリーは、サクサク感が命。翌日に持ち越す気にはならなかったのです。でも、まだ心惹かれています。”今日まで”なのです・・・
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本日(10月30日)午後7時から、表参道の”カワイ表参道”で、「小林仁 & 奈良希愛 デュオリサイタル」が行われます。
小林仁氏も奈良希愛さんも、合わせものがお得意なピアニスト。素敵なコンサートになることでしょう!
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本日(10月28日)、”日本ホルン協会ホルンフェスティバル2007”が行われます。9時半から夜まで、様々な催し物があります。
”日本ホルン協会ホルンフェスティバル2007”
2007年10月28日(日)
昭和音楽大学ユリホール(小田急線新百合ヶ丘駅南口から徒歩2分
入場料:会員無料 非会員2,000円(当日同時入会可)
09:30~ ホルンアンサンブルコンクール
13:00~ マティアス・ベルク氏による公開講座
14:30~ 模擬オーケストラオーディション
15:00~ アマチュア ホルンアンサンブル コンサート
17:30~ メインコンサート
<第1部>
・マティアス・ベルク氏によるソロ演奏
・アンサンブルコンクール優秀団体演奏
・JHSホルンアンサンブル
<第2部>
・若手奏者によるソロ演奏
・マティアス・ベルク氏によるソロ演奏(伴奏:JHSホルンアンサンブル) R・シュトラウス ホルン協奏曲第1番
・大合奏 出演者ならびに参加者全員
詳細は、下記の日本ホルン協会のサイトをご覧下さい。
http://jhs.horn.jp/19E95B37-87BD-43FF-9F26-402EC52C54FE.html
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先日(といっても、かなり前になってしまいましたが・・・)NHKBSで放映された「生中継 フランス秋色散歩”ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り”」の中の「秋本番!狩猟祭り」に、”狩りのホルン(cor de chasse)”が登場しましたね。(本放映は10月6日、再放映は10月15日でした。)
私、留学中に、パリのマドレーヌ寺院で cor de chasse のコンサートを聴いております。会場の真ん中に現れた演奏者達、観客に挨拶をした後、くるっと後ろを向いて、観客に背中を見せたのには驚きました。そう、cor de chasse のベルを観客の方に向けたのです。こうすれば、音は、真っ直ぐ観客に届きます。
コンサートに楽器として使われるホルン(フレンチホルン)は、ベルが横を向いているので、音はダイレクトに観客の方には行きません。出た音は壁などに反響して、会場に響くようになっています。
ホルン(フレンチホルン)は楽器として、屋内で使われるのが普通ですが、cor de chasse は、主に、狩りの信号用の道具として使われます。本来、戸外で使用される cor de chasse、吹いた時に反響させる壁などの無い場所で吹くのが基本ですので、ベルは、観客の方に向けることになるのでしょう。
狩りの信号用としては、”より遠くまで、よりはっきりと聞こえること”が何より大事。だから、近くで聴くと、大変迫力のある音なんです!cor de chasse の音の組み合わせで、「ウサギが捕れたぞ。」とか、「狐が居るぞ。」とか、様々な合図が決まっており、狩人は、森の中を移動しながら cor de chasse で合図を吹いて、お互いに情報を交換し合います。
cor de chasse は、そういった狩りの合図の他に、狩りの前後に行われる狩りの聖人 St.Hubert に捧げるミサ等の演奏もします。パリのマドレーヌ寺院で行われた cor de chasse のコンサートでは、狩りの聖人 St.Hubert に捧げるミサも演奏されました。
狩りの聖人は、St.Hubert です。同じ綴りですが、フランスではサン・チュベール、ドイツではザンクト・フーベルトと発音します。
私、”狩りのホルン”という記事を、1月28日に書いておりました。パリの街角で見かけた狩猟用品店の写真も載せていますので、ご覧下さい。
この記事の中では、狩りのホルンを”ヤークトホルン(Jagdhorn)”とドイツ語で書いていますが、cor de chasse と Jagdhorn は、どちらも”狩りのホルン”という意味です。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_317b.html
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友人のピアニスト奈良希愛さんが、明日(10月27日)のNHKFMの名曲リサイタルに出演されます。
名曲リサイタルは、午後7時20分~午後9時ですが、奈良さんの演奏は後半。リスト、ベートーベン、グラナードスとバラエティに富んだプログラムです。
”名曲リサイタル” NHKFM
放送日 :2007年10月27日(土)
放送時間 :午後7:20~午後9:00(100分)
番組のサイトは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/meirisa/index.html
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日本ホルン協会主催の”日本ホルン協会ホルンフェスティバル2007”が、10月28日(日)に新百合ヶ丘で開催されます。
朝から、ホルンアンサンブルコンクール、模擬オーケストラオーディション等の催しがあり、”ホルン漬けの1日”が過ごせます。
メインコンサートは5時から。首都圏各オーケストラの選抜メンバーに依る”JHSホルンアンサンブル”は、この日しか聴けないフェスティバルの目玉です。
このフェスティバルのゲストアーティストは、マティアス・ベルク氏。障害を持って生まれたマティアス・ベルク氏は、ホルン演奏家として活躍するだけでなく、パラリンピック等の障害者の為の競技会のスキー部門で金メダル11個を始めとする多くのメダルを獲得し、そして、弁護士資格も持つというすごい方です。
”日本ホルン協会ホルンフェスティバル2007”
日時:2007年10月28日(日)
場所:昭和音楽大学ユリホール(小田急線新百合ヶ丘駅南口から徒歩2分)
入場料:会員無料 非会員2,000円(当日同時入会可)
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2日前に、7万アクセスを突破しました!
今回は、パリ・オペラ座の記事と、経堂の”コントワー松喜”の記事を見て下さる方が多かったです。「生中継 フランス秋色散歩”ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り”」と「アインシュタインの眼」についての記事も、結構人気でした。
嬉しかったのは、ホルンカテゴリーを見て下さる方が多かったこと。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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私の見た カラヤン+シュワルツコップの「ばらの騎士」DVD 詳細です。
楽劇『ばらの騎士』全曲 ハルトマン演出、カラヤン&VPO、シュヴァルツコップ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1222652
1960年8月6日に、ザルツブルクの祝祭大劇場で行われた公演の映像ですが、DVD発売日は、2006年12月20日。
シュワルツコップ追悼企画としてDVD化され、発売されたものです。 (それまでにも、VHSビデオ版やレーザーディスク版が販売されていました。)
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先日、カラヤン+シュワルツコップの「ばらの騎士」をDVDを見ました!学生時代に、銀座のヤマハホールで見た、懐かしの「ばらの騎士」です。やはり、エリザベート・シュワルツコップの元帥夫人は絶品ですね!
DVDを買った頃、ちょうど、チューリッヒ歌劇場日本公演がありました。「ばらの騎士」の記事を書く為に検索していたら、チューリッヒ歌劇場公演では、元帥夫人がゾフィーにオクタヴィアンを譲る(?)ところで、気絶する演出であったことを知り、”ええっ!”て思いました。気絶して、ゾフィーとオクタヴィアンに介抱されるなんて、”それじゃ、大人のかっこよさが台無しじゃないのぉ!!”と、一人で憤慨したのですが、カラヤン+シュワルツコップのDVDを見ても、”気絶はあり得ない!”と思いました。三重唱を歌って、悲しみを隠して優雅に退場するところが、あのオペラの見せ場。泣かないからこそ、悲しみと諦めが伝わってくると思うのですが。
「ばらの騎士」では、元帥夫人が30歳少し過ぎ、オクタヴィアンが17歳という年齢設定ですが、それは、娘は修道院で教育を受けさせ、若い内に結婚させるという古い時代ならではの年齢設定だと思います。子供を産む年齢も今とは違っていたでしょうし、寿命も違っていたでしょうし。今の世の中で考えると、それぞれ10歳足して、40歳と27歳位というのが妥当かしらねなどと話しながら、DVD鑑賞しましたが、元帥夫人役のシュワルツコップも、オクタヴィアン役のユリナッチも美しい!
最初に登場する指揮者のカラヤン、若くて颯爽としています。それもその筈、1960年撮影の映像でした。
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明日(10月22日)に、下野竜也指揮の読響コンサートが行われます。ヒンデミットを中心とするプログラムです。
第464回定期演奏会
10月22日(月) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
《下野竜也プロデュース・ ヒンデミットⅠ》
指揮:下野竜也
ヒンデミット/歌劇 〈ヌシュ・ヌシ〉から舞曲
ヒンデミット/交響曲〈画家マチス〉
シュレーカー/組曲〈王女の誕生日〉
細川俊夫/オーケストラのための〈ダンス・イマジネール〉読売日響45周年記念委嘱作品(世界初演)
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昨日(10月20日)にフィリアホールで行われた”第170回《女神(ミューズ)との出逢い》”に行って参りました。
初”追っかけ”の地、金沢から、4時間半掛けてフィリアホールへ。普段出慣れない私には大旅行でした。電車の中では、友人のピアニスト花岡千春さんの著作「ピアノを弾くということ。」という本を読み、家に居る時にはなかなか持てない”自分だけの贅沢時間”を過ごしました。
フィリアホールの近くでお茶してからコンサートにうかがいましたが、周りから聞こえる言葉が関東弁(?)だと、とっても落ち着く自分を発見。やはり、関東者なんだなと思いました。隣の席の若い女性2人の会話を聞くともなく聞いている内に、旅行モードから普通モードに切り替わりました。
コンサートは、オールバッハプロ。礒絵里子さん(ヴァイオリン)、安藤裕子さん(ヴィオラ)、水谷川優子さん(チェロ)の演奏、真剣勝負の迫力があり、本当に良かったです!
三人の女神(ミューズ)方、前半は無彩色基調のステージ衣装でした。礒さんと水谷川さんはドレス、安藤さんはチュニック&パンツ。後半のゴールドベルク変奏曲の時は、赤基調の衣装にお召し替え。礒さんと安藤さんはドレス、水谷川さんはタンクトップ&パンツ。”色の系統を合わせて、形はそれぞれ”というステージ衣装、統一感もあるけれど、個性も出る。とても良い感じでした。
オールバッハプロは地味という感想もあるかと思いますが、バッハ大好きの私には、とても嬉しいコンサートでした。
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昨日は、初めての‘追っかけ’体験をしました。金沢まで、宮谷理香さん&ニコラ・ドートリクールさんの演奏を聴きに参りました!
以前から、10月第三週に娘と長浜に行くことは決めていました。最初は、長浜&京都のつもりでしたが、結局、長浜&金沢にしました。
予定をはっきり決める前に、宮谷理香さん&ルニコラ・ドートリクールさんのコンサート情報が入ったのです。試みに長浜から金沢への行き方を調べてみたところ、意外に近いことが判明。宮谷さんがコンサートの整理券を送って下さったことも追い風になり、‘追っかけ’を敢行しました。
昨日は、午前中に長浜から金沢に移動。雨の兼六園を散策し、近江町市場でお寿司をいただき、夜は素敵なコンサートという充実した一日になりました。
宮谷さんの「故郷の子供さん達にクラシックを」という思い、そして、それを実現された行動力、本当に素晴らしいと思いました!
ところで、宮谷さん、ニコラ君に‘追っかけ’という日本語を教えてしまったんだそうです・・
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10月20日にフィリアホールで、第170回《女神(ミューズ)との出逢い》が開催されます。
出演される礒絵里子さん、安藤裕子さん、水谷川優子さんの全員を存じ上げているので、聴きにうかがいたいと思っています。
オールバッハプロで、メインプロは、シトコヴェツキ編曲のゴールドベルク変奏曲!!不眠に悩んだゴールドベルクさんの為に書かれたというゴールドベルク変奏曲、これを聴きながら眠れれば、作曲された本来の目的に叶う訳ですが、安藤さんに依れば、”ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロそれぞれに旋律が展開していき、そのドキドキ感で、とても居眠りどころではないと思います。”とのこと。とっても楽しみです
第170回土曜ソワレシリーズ2007《女神(ミューズ)との出逢い》
[日時] : 2007年10月20日(土)18:00開演
ヴァイオリン=礒 絵里子
ヴィオラ=安藤裕子
チェロ=水谷川優子
J.S.バッハ(加藤昌則編):カンタータ第147番より「主よ、人の望みの喜びよ」
◎Vn+Vc
小フーガ ト短調BWV578 ◎Vn+Vc
平均律クラヴィア曲集第1巻より「プレリュードとフーガ第8番変ホ短調BWV853」
◎Vn+Va+Vc
J.S.バッハ(シトコヴェツキ編):ゴールドベルク変奏曲BWV988 ◎Vn+Va+Vc
詳細は、下記サイトをご覧下さい。http://www.philiahall.com/j/index.shtml
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10月6日~13日迄、BShiで放映された「生中継 フランス秋色散歩”ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り”」、私の周りでは、結構話題になりましたが、この番組、BS2で昨日から再放映されています。
番組の出演者は、ソムリエの田崎真也さん、女優の岸惠子さん、エッセイストの玉村豊男さん。
岸惠子さんは、映画監督のイヴ・シャンピ氏の奥様でいらっしゃいましたが、私には、イヴ・シャンピ氏の父上でピアニストのマルチェロ・シャンピ先生に教えを受けたことのある友人がおり、その友人から、マルチェロ・シャンピ先生のお話をうかがったことがあります。そんなことがあり、私は岸惠子さんに親近感を持っておりましたので、番組を楽しく拝見しました。
玉村豊男さんのワインファーム、ヴィラデストには、この夏と秋、2回行き、レストラン入り口で二言三言玉村豊男さんと言葉を交わしましたが、この方、食べ物番組にピッタリの方ですね。
BS2での再午後7時45分~8時29分は、午後7時45分~8時29分。2週間にわたって放映されます。
【再放送】
10月15日(月)~18日(木) 午後7時45分~8時29分 BS2
10月22日(月)~25日(木) 午後7時45分~8時29分 BS2
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”講座「伴奏法ってすごい!」”の第3回目「スコアリーディングの薦め」が、今日(10月15日)、新宿の”レプレ新宿”で開催されました。共催者と致しまして、受講下さった方々に、心からお礼申し上げます。
今日の講座では、ハ音記号や移調楽器の入ったスコアも教材に使われました。さすが、講師の藤田朗子さんの模範演奏、素晴らしかったです!ソステヌートペダルの使い方や、和音の”ずらし”の効果等、ピアノソロの演奏にも応用出来るお話もありましたし、とても有意義な講座だったと思います。
しかしながら、相変わらずハ音記号や移調楽器の楽譜をつっかえつっかえ読んでいる私には、結構ハードな1時間半でしたが、受講された方々は、どんな感想を持たれたでしょうか?
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先日、歌舞伎に行って参りました。
夜の部で、「怪談牡丹灯籠」を見ました。少々疲れ気味だったもので、「怪談牡丹灯籠」のシリアスさに圧倒され、これが終わったところで帰ることにしました。歌舞伎座近くのカフェで、気付け薬にフレッシュオレンジジュースを飲んでから帰宅。
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明日(10月13日)と10月15日に、読響の演奏会が行われます。指揮は、ロジェストヴェンスキー。
オール・チャイコフスキー・プログラムで、後半は、歌劇〈イオランタ〉(演奏会形式)です。歌劇〈イオランタ〉の舞台は、フランスのプロヴァンス地方。プロヴァンス王レネ、その娘イオランタ、そして、ブルゴーニュの侯爵や騎士も登場するロマンティックなオペラということです。
第93回芸劇マチネシリーズ
10月13日(土) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)
第495回名曲シリーズ
10月15日(月)午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
イオランタ (ソプラノ):佐藤 美枝子
プロヴァンス王レネ (バス・バリトン):成田 眞
ブルゴーニュの騎士ボデモン (テノール):経種 廉彦
ブルゴーニュの侯爵ロベルト (バリトン) :成田 博之
エブン=ハキヤ (バリトン):太田 直樹
マルタ (メゾソプラノ):菅 有実子
ベルトラン (バス・バリトン):畠山 茂
アリメリク (テノール):大槻 孝志
ブリギッタ (ソプラノ):安藤 赴美子
ラウラ (ソプラノ):黒木 真弓
合唱:武蔵野音楽大学
チャイコフスキー/組曲第2番
チャイコフスキー/歌劇〈イオランタ〉(演奏会形式)
チケット情報は、下記の読響サイトをご覧下さい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/
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昨日は、気持ちの良い小春日和でしたね。久し振りに散歩を楽しみました。とはいっても、歩いたのは、いつもの”買い物コース”なのですが。
同じ道でも、楽しい気持ちで歩いていると、”う~、忙しいぃ”と思って歩いている時には見えないものが見えてくる。気持ちのリフレッシュって、大事なものですね。一昨日の”コントワー松喜”での楽しい夕食が、忙しさに押しつぶされかかっていた私の気持ちを、すっかり変えてくれていました。友達は偉大なり!
”コントワー松喜”のお料理から感じた秋の訪れを、いつもの道を歩きながら感じました。空の雲、木に成る色づき始めた柿の実、コスモスetc.
”早く行かなくっちゃ”と思うと、歩く過程に楽しみが持てませんが、”散歩”と思うと、歩くこと自体が楽しくなる。大きく息を吸って、幸せな気持ちで歩きました。
スーパーの中でも、決めた買い物以外の場所もぶらぶら。お気に入りのハーゲンダッツのティラミスアイスが安くなっていたのを見つけたので購入し、嬉しく家路につきました。(いつもながらに、”スーパーの赤い数字”に弱い私でした・・・)
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昨日は、ワイン好きの友人達と”コントワー松喜”でディナーしました。菅沼豊明シェフの料理と、ワイン好きの友人達が持ち寄ったワインのマリアージュ、素晴らしかった。そして、気の置けない友人達との楽しいお喋り&次回の楽しい計画、本当に楽しかったです!
お料理は、礒絵里子さんのブログに詳しく載っていますので、そちらを見て下さいませ。絵里子ちゃん、スゴイ!その日の内にアップするなんて。
http://yaplog.jp/iso-diary/
季節感溢れる料理が、”コントワー松喜”の特徴ですが、前菜盛り合わせのお皿の牡蠣や銀杏、お寿司の中の松茸寿司が秋の訪れを告げていました。
昨日もまた、コースに菅沼豊明シェフのオムレツパフォーマンスを追加する”Yurikoスペシャルメニュー”。贅沢にも、菅沼シェフに目の前でキノコ入りオムレツを作っていただきました。
前回は、オムレツの出来上がり写真を撮らずに、ペロリと食べてしまったのですが、昨日はその轍を踏まず、出来上がりをしっかり撮影させていただきました!
パフォーマンス中の菅沼シェフの写真は、礒絵里子さんのブログをご覧下さいね。
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今日の”生中継 フランス秋色散歩”は、「極上のワインを愛でる」です。コート・ドールからの生中継、楽しみです。
10月9日(火) 午後10時~10時44分 BShi
生中継 フランス秋色散歩 ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り
サヴィニー・レ・ボーヌ村「極上のワインを愛でる」 <エッセイスト 玉村豊男>
【再放送】10月18日(木) 午後7時45分~8時29分 BS2
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7月9日より4回シリーズで行われている”講座「伴奏法ってすごい!」”の第3回目「スコアリーディングの薦め」は、来週の月曜日、10月15日です。時間は、10:30~12:00。
講師は、パリ国立高等音楽院伴奏科を卒業された藤田朗子さん。
”スコアリーディング”というと、シンフォニーやオケやオペラの分厚いスコアを思い浮かべますが、実際にピアニストが読むスコア(総譜)は、室内楽の譜面が多いのではないでしょうか?室内楽のスコア(総譜)を読むのも、立派な”スコアリーディング”。
”講座「伴奏法ってすごい!」”の目的は、音大で既に学んでいる和声や楽曲分析を知識を使って、生き生きした演奏を目指すこと。伴奏をする時だけでなく、ソロにも、室内楽にも役立つ技術としての”伴奏法”の講座ですが、私は以前、移調楽器というものの存在を知らずに音大を卒業するピアノ科の方がいらっしゃることにショックを受けました。
ですので、先日、講師の藤田朗子さんには、「移調楽器の入った楽譜も用意して下さい。」というお願いをしました。楽譜に書かれた音と実際に出る音が違う楽器があることを知らないと、アンサンブルの際、移調楽器のパートを読んで、「この曲、変!これじゃ、音が合わないじゃない!」と、憤慨することになりますので。
全4回の講座は、単発で受講されても、お分かりになるように考えられていますので、1回だけのご参加であっても、是非、おいで下さい。
「伴奏法って面白い。」と思って下さる方が、お一人でも増えることを祈っております。
第1回 7月9日(月) 伴奏法とアナリーゼ入門
第2回 9月10日(月) アナリーゼの実践と初見試奏
第3回 10月15日(月) スコアリーディングの薦め
第4回 11月19日(月) とにかく移調してみよう
*毎回、10:30~12:00です。
*お申し込み先は、”レプレ新宿”です。
TEL:03-3379-2388 FAX:03-3379-2464
*コンセール・パリ・トーキョウ会員の方は、会員料金が適用になりますので、お申し込みの際にお申し出下さい。
講座の詳細は、下記の”レプレ新宿”のサイトをご覧下さい。
サイトから受講申込書がダウンロード出来ます。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/news/20070514.ht
”講座「伴奏法ってすごい!」”で取り上げる”器楽伴奏法=ピアノ伴奏法
Accompagnement au piano ”と、”歌曲伴奏法”の違い等については、7月2日に書いた記事<♪”講座「伴奏法ってすごい!」”が開講されます(7月9日より4回シリーズ)♪>をご覧下さい。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_32a8.html
過去の”ピアノ伴奏法”の講座については、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトをご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/
*ブログのカテゴリー欄に、”伴奏法”という項目を作りましたので、そちらもご覧下さい。
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昨日午後10時からの”生中継 フランス秋色散歩 ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り”「秋本番!狩猟祭り」に、”狩りのホルン”が登場しました!赤の服装のホルン隊、素敵でしたね。
でも、あの音色には、びっくりされた方が多いのでは・・・
私も、フランスの”狩りのホルン”(cor de chasse)の音を初めて聴いた時は、本当にびっくりしました。「えぇっ、あれがホルン?」って。まるでブザーみたいな音、独特な音色ですから。
我が家には、 cor de chasse のレコード(!)が沢山あるのですが、地方によってホルン隊の服装の色やスタイルが違い、勿論、ホルンの音色も違い、実に面白いんです。
番組には、エスカルゴ料理が出ていましたが、エスカルゴを殻から出して香味野菜と煮て、殻に戻し入れるというところ、初めて見ました。ニンニクとパセリを練り込んだエスカルゴバターをのせて焼いたエスカルゴ、美味しそうでした!
10月6日(土) 午後10時~10時44分 BShi
シャトーヌフ・アン・オーソワ村 「秋本番!狩猟祭り」 <ソムリエ 田崎真也>
*再放送は、10月15日(月) 午後7時45分~8時29分 BS2 です。
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本日(10月6日)の日テレ”ぶらり途中下車の旅”に、”コントワー松喜”が登場しました。
旅人の小泉孝太郎さん、菅沼豊明シェフの握るお寿司を美味しそうに召し上がっていましたね。菅沼シェフのお寿司を握る手つき、実に鮮やか!彼の工夫の溢れるお寿司、とっても美味しいのです。
そういえば、私が菅沼シェフと出会ったのは、ン十年前のパリ。とある日本料理レストランでした。友人に連れられて、初めて行ったそのお店には、お寿司のカウンターがありました。その時、目の前でお寿司を握ってくれたのが、菅沼シェフだったのです。連れて行ってくれた友人・Sさんも、時々、”コントワー松喜”に顔を出すとか。菅沼シェフには、お料理の素晴らしい腕と共に、人を惹きつける温かさがあるんです。
”コントワー松喜”の料理の写真は、記事右の写真アルバムをご覧下さい。
「フランス懐石”コントワー松喜”のディナー」と、「フランス懐石”コントワー松喜”のランチの2つのアルバムがありますので、お見逃しなく!
蛇足ですが・・・フォアグラに関しては、私の場合、絶対に”フォアグラ丼”ファン。一口で食べてしまうお寿司とは違い、”フォアグラ丼”ならば、フォアグラとご飯の割合を塩梅しながらいただけるからデス。
尚、テレビの字幕では、菅沼シェフの名前が、”菅沼富明”となっていましたが、正しくは、”菅沼豊明”です。
ぶらり途中下車の旅のサイトは、こちらです。
http://www.ntv.co.jp/burari/
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明日(10月6日)の日テレ”ぶらり途中下車の旅”は、小田急線の旅。
”コントワー松喜”が登場するという情報を、菅沼豊明シェフからいただきました。旅人は、小泉孝太郎さんとか。是非見て下さいネ!
【タイトル】ぶらり途中下車の旅
【放送日時】10月06日(土)09:30~10:30
【番組HP】 http://www.ntv.co.jp/burari/
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明日(10月6日)、読響の演奏会が行われます。オール・サン=サーンス・プログラムです。指揮は、ロジェストヴェンスキー、ピアノはロジェストヴェンスキー夫人のポストニコーワ、オルガンは水野均。
同プロのコンサートが、10月8日(月・休) に横浜の”みなとみらいホール”で行われます。そちらの開演時間は、午後2時です。
第143回芸劇名曲シリーズ
10月6日(土) 午後6時開演 東京芸術劇場(池袋)
《オール・サン=サーンス・プログラム》
指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
ピアノ:ヴィクトリア・ポストニコーワ
オルガン:水野 均
サン=サーンス/付随音楽〈誓い〉
サン=サーンス/ピアノ協奏曲第2番
サン=サーンス/交響曲第3番〈オルガン付〉
読響サイトに依りますと、チケットはまだあるようです。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/
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明日(10月5日)から、「生中継 フランス秋色散歩”ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り”」が始まります。
明日(10月5日)午後10時からの第1回目は、NHK総合とBShiで同時放映。10月6日~12日はBShiで午後10時から、10月13日はBShiで午後11時から。
出演者は、ソムリエの田崎真也さん、女優の岸惠子さん、エッセイストの玉村豊男さんです。
ヨーロッパは寒くなるのが早かったと聞きましたが、今のフランスは、どんな気候なのでしょうか。生中継とのこと、お天気に恵まれると良いですね。
番組のサイトは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/france-sanpo/
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今日で、ブログを始めて1年になりました!
もう少しで、6万5千アクセス。読んで下さっている方々に、心から感謝申し上げます。
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ヴァイオリニストのニコラ・ドートリクールさんが、ピアニストの宮谷理香さんのボランティアコンサートに共演者として出演されます。このコンサート、金沢出身の宮谷さんが、出身地で展開されているボランティアコンサートの一環だそうです。
10月17日~19日の3日間、小学校や盲学校を周り、10月19日の夜には、石川県立音楽堂交流ホールでの「県民のための報告コンサート」をされるというスケジュール。
ドートリクールさんは、2006年5月にコンセール・パリ・トーキョウのコンサートに出演して下さったヴァイオリニスト。その彼が、宮谷さんのコンサートに出演されるという話を聞き、本当に嬉しく思いました!
”日本語の話せる方を”という宮谷さんの希望に添って探したところ、ドートリクールさんに白羽の矢が立ったとのこと。彼、日本語は上手ですし、優しい性格ですから、人気者になることでしょう。
日本贔屓のドートリクールさんですが、金沢には、いらしたことがあるのでしょうか?
私、金沢を訪れたのは1回だけですが、兼六園の雪吊りの美しさに、日本の心を感じました。金沢在住の友人と一緒に近江町市場を歩き、魚や加賀蓮根を買ったのも、良い思い出です。友人が作ってくれた加賀蓮根の天ぷら、素晴らしく美味しかった!
「こころを耕す」ボランティアコンサート
~宮谷理香のふるさと学校訪問~ PARTⅥ ( 10月17日~19日)
17日(水) 午前:味噌蔵町小学校、午後: 石川県立盲学校
18日(木) 午前:花園小学校、午後:菊川町小学校
19日(金) 午前:浅川町小学校、 午後7時:石川県立音楽堂交流ホール「県民のための報告コンサート」
○10月19日音楽堂交流ホールでの「県民のための報告コンサート」は無料。(要整理券)
共演:ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)
主催:石川県芸術文化協会、石川県、金沢市
問合せ:石川県芸術文化協会 Tel:076-263-6080
”「こころを耕す」ボランティアコンサート”については、宮谷理香さんのサイトをご覧下さい。
http://www.miyatani.jp/rika/
「県民のための報告コンサート」については、下記の”石川県立音楽堂”のサイトにも出ております。
http://www.ongakudo.pref.ishikawa.jp/toppage.html
ニコラ・ドートリクールさんの経歴は、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイト・トップページ一番下にあります。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/
また、 ニコラ・ドートリクールさんのインタビュー記事は、同じコンセール・パリ・トーキョウのサイトの”インタビューBienvenue a Tokyo !”にあります。面白いです!是非、ご覧下さい。
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本日(10月3日)午後9時より、衛星映画劇場で「ベルリン・フィルと子どもたち」が放映されます。(原題:RHYTHM IS IT)
サイモン・ラトルとベルリン・フィルの教育プロジェクトということで話題になった映画、「ベルリン・フィルと子どもたち」が、今日の衛星映画劇場で放映されます。「春の祭典」は好きなので、とても見たかったのですが、見逃していました。ですので、またもや録画予定。果たして、見る時間は有るのか、それが問題なのですが・・・
衛星映画劇場「ベルリン・フィルと子どもたち」
チャンネル :BS2
放送日 :2007年10月 3日(水)
放送時間 :午後9:00~午後10:50(110分)
〔製作・監督〕トマス・グルベ
〔監督〕エンリケ・サンチェス・ランチ
〔撮影〕レネ・ダメ、マルクス・ウィンターバウアー
〔音楽〕イーゴリ・ストラヴィンスキー
〔出演〕サイモン・ラトル、ロイストン・マルドゥーム、スザンナ・ブロートン ほか
(2004年・ドイツ)〔英悟・ドイツ語/字幕スーパー/カラー〕
番組のサイトは、こちらです。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html
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リンク集の整備をしばらくサボっていたのですが、今日、ピアニストの宮谷理香さんのホームページ”classic pianist Rika Miyatani”を追加しました。
これから、友人のサイトやブログをリンク集に足していきたいと思っています。
宮谷理香さんのホームページです。
↓
http://www.miyatani.jp/rika/
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本日(10月2日)午後10時より、衛星映画劇場で「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」が放映されます。(原題:ELEGY OF LIFE.ROSTROPOVICH.VISHNEVSKAYA.)
衛星映画劇場「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」
チャンネル :BS2
放送日 :2007年10月 2日(火)
放送時間 :午後10:00~午後11:44(104分)
【監督】アレクサンドル・ソクーロフ
【出演】ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、小澤 征爾 ほか
番組のサイトは、こちらです。
↓
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html
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私は、「魔笛」を見る時、ザラストロ役が良くないとガッカリしてしまいます。
ルネ・パーぺのザラストロ、メトロポリタン・オペラの「魔笛」でも、映画の「魔笛」でも見ましたが、はまっていますよね。でも、ベルイマン監督の映画「魔笛」のザラストロ役も、素晴らしいのです。ウールリグ・コール(Ulrik Cold)という歌手です。パパゲーノ役のホーカン・ハーゲゴード(Hakan Hagegard)の良いですよ。
30年以上前の映画で、スウェーデン語版ですが、大好きな映画です。
ベルイマン監督の映画「魔笛」のDVDhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/996710
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9月29日の「魔笛」の記事に、kiaiさんからコメントをいただきました。ありがとうございます。 コメントに書いていただいたように、D.ダムラウの夜の女王、良かったですね!
私、29日は、”ウイークエンドシアター”の「魔笛」の最初の場面(龍の出てくるところ)を見た後は、隣の部屋でパソコンに向かっていました。でも、夜の女王のアリアの時には、思わず耳をそばだて、テレビを見に行きました。
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