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2007年9月25日 (火)

マルセル・マルソー氏を偲んで

”パントマイムの神様”といわれるマルセル・マルソー氏が亡くなられたことを、昨日の夕刊で知りました。84歳でいらしたそうです。

私が、マルセル・マルソー氏のパントマイムを初めて見たのは、留学中のことでした。陶芸家の勝間田千恵子さんに誘われて見に行き、その魅力に取り憑かれました。その後、パリでもう一度見、日本公演の時も見に行きました。

白塗りの”ビップ”の顔と、マルセル・マルソー氏の顔は全く違った雰囲気だと聞いたことがありますが、私が見ていたのは”ビップ”の顔。悲しげな顔で恋人からの別れの手紙を読む”ビップ”の表情が思い出されます。笑いの中に悲しみが垣間見える”ビップ”の物語、心に沁みるものでした。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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» マルセル・マルソー讃 [【マスメディアとつきあう為の、12の方法序説】]
私がパントマイムをはじめたのはいつかという御質問でしたね。子どものころからではあります。チャップリンが大好きでした、六つか七つのころ。映画をみて帰ってはまねをしていたものです。 十歳のときには、仲間たちを集めて路上でパントマイムごっこをして遊んでいました。もちろんパントマイムのなんたるかを知っていたわけではありません。 でも、人生は劇場でしたね。大通りにも、路地にも、廊下にも、われらの空間がありました、われらの劇場がね。大道劇場──生きた劇場。 工芸学校にはいってから、演劇について... [続きを読む]

受信: 2007年9月25日 (火) 23時50分

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