「ばらの騎士」とウインナホルン
9月2日書いた”チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」”のページを見て下さる方が沢山いらっしゃいますが、公演においでになったのでしょうか?
私は、今回も諦めです・・・初日と最終日は完売でしたし、唯一、チケットの有った5日は、先約がありましたもので。
エリザベート・シュワルツコップが元帥夫人を歌う「ばらの騎士」のDVDが出ていたら、購入したいと思っています。家でワインでもチビチビ飲みながら見ようかなぁ。
リヒャルト・シュトラウスの音楽は素晴らしいと思いますが、とりわけ、ホルンの使い方は最高。2曲のホルンコンチェルトを書いているくらいですから、リヒャルト・シュトラウスは、ホルンという楽器に惚れ込んでいたのだと思います。彼の作品でコンチェルトと名の付くものは、ホルンコンチェルト2曲以外には、ヴァイオリンコンチェルト1曲と、オーボエコンチェルト1曲しか無いことをみても、如何にホルンが好きだったかがわかると思うのです。父親(フランツ・シュトラウス)がホルン奏者でしたので、楽器のことを知り尽くしていたのでしょう、使い方が本当に上手い!
私が、「ばらの騎士」の本物を観たのは、ウィーン。ウィーン国立歌劇場のオケの場合、ホルンはウインナホルンですから、音色とハモり方が独特で、とても印象的でした。
11月のドレスデン国立歌劇場公演については、5月12日に書いた記事”「世界一やさしいオペラ入門~ドレスデンオペラで女を磨く!」(日テレ)”をご覧下さい。
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http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_eeb8.html
6月6日に書いた”「ばらの騎士」雑感”は、こちらです。
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http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_9b07.html
9月2日に書いた”チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」”は、こちらです。
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http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_0fed.html
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