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2007年9月13日 (木)

BGM=バックグラウンドミュージック

一昨日(9月11日)の日経新聞夕刊エンターテイメント欄に載っていた池辺晋一郎氏の「耳の渚」を読んで、「同感、同感!」と思いました。私も、四六時中音楽を流す必要はないと感じる人間です。

私は、クラシックの曲が流れていると、ついつい耳を傾けてしまうのですが、ホテルに泊まると、朝食の時には必ずと言って良いほどモーツァルトが流れています。”モーツァルトを聴くとアルファ波が出る”なんて言われているけれど、一概にそんなこと言えないんじゃないかなぁ。モーツァルトにはいろいろな演奏の仕方があるから。

モーツァルトの曲って、シンプルなだけに演奏のアラも目立つんですよね。朝食の時、「誰の演奏かしら?」と考えるのは、まあまあ良いとしても、「あっ、ここの音程良くない!」なんて思ったりするのは消化に良くありません・・・
前日にモーツァルトを演奏した音楽家、または、その日にモーツァルトを演奏する音楽家の方々は、朝食の時のモーツァルトを、どんな気持ちで聴くんでしょうか。

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