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2007年9月

2007年9月30日 (日)

探検ロマン世界遺産スペシャル「美しき花の都~フランス・パリ~」(10月6日)

昨日、NHK総合の「探検ロマン世界遺産」”海上の社殿 祈りは時を越えて ~ 広島・厳島神社 ~ ”を途中から見ました。海から見る厳島神社、本当に美しいですね。以前訪れた場所なので、懐かしく思いました。

次回(10月6日)の「探検ロマン世界遺産」は、スペシャル番組で、75分のパリ特集!是非、見なくては!

探検ロマン世界遺産スペシャル「美しき花の都~フランス・パリ~」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2007年10月 6日(土)
放送時間 :午後7:30~午後8:45(75分)

番組のサイトは、こちらです。
   ↓
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/

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2007年9月29日 (土)

ウイークエンドシアター ザルツブルク音楽祭2006 歌劇「魔笛」

今、BSハイビジョンの”ウイークエンドシアター”で、昨年のザルツブルク音楽祭の際の「魔笛」を放映中。

昨日夜中に撮った”ドレスデンオペラで女を磨く!”も全然見ていないのに、この「魔笛」もビデオに撮ることにしました。(ビデオが貯まってしまう・・・)
今月初めに放送していたザルツブルク音楽祭の「ドン・ジョヴァンニ」、舞台装置も衣装も現代的で、私の好みではなかったのですが、今夜の「魔笛」、色は派手ですが、そんなに奇抜ではなく、ほっとしました。
最初に登場の龍(?)、中国の旧正月の龍みたいでした。

ザラストロ は、ルネ・パーペ。”夜の女王のディアナ・ダムラウのアリアが圧巻”と番組のサイトに書いてありましたので、楽しみです。

ウイークエンドシアター ザルツブルク音楽祭2006 歌劇「魔笛」
チャンネル :BShi
放送日 :2007年 9月29日(土)
放送時間 :午後9:00~翌日午前0:10(190分)

【出演】
ルネ・パーペポール・グローヴズゲニア・キューマイアクリスティアン・ゲルハーヘルイレーナ・ベスパロヴァイテディアナ・ダムラウ
(合唱)ウィーン国立歌劇場合唱団
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)リッカルド・ムーティ

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2007年9月28日 (金)

フランク・ブラレイがN響と共演(来年5月)

ピアニストのフランク・ブラレイが、来年5月にN響と共演します。曲は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番。彼が、”僕が最も好きなコンチェルト”と語っていた曲です。
チケット発売は6月に開始されていますが、その時点では、ソリスト未定だったようです。

第49回N響オーチャード定期
2008/5/1(木)19:00開演

指揮:飯守泰次郎
ピアノ:フランク・ブラレイ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調op.58
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調「英雄」op.55

*お問い合わせ:Bunkamura
電話:03-3477-9999 <10:00~17:30>
チケットカウンター<10:00~19:00>

N響オーチャード定期2007-2008シリーズの詳細は、こちらをご覧下さい。

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2007年9月27日 (木)

ピエール=ローラン・エマールの室内楽vol.4(パリ・オペラ座)

9月30日に、ピアニストのピエール=ローラン・エマールピエール=ロラン・エマール)がパリ・オペラ座(ガルニエ)でのコンサートに出演します。
エマールが、歌手と組んで行う”LA PASSION DU CHANT SELON PIERRE-LAURENT AIMARD”という室内楽シリーズの第4回目で、歌手は、バリトンのマティアス・ゲルネMatthias Goerne) 。べルクとシューマンの組み合わせのコンサート。コンサートでは、べルクとシューマンの器楽による室内楽曲と歌曲が並べて演奏されるようです。
(このシリーズ、第1回目は3月11日に、第2回目は6月24日に、第3回目は7月1日に行われています。)

LA PASSION DU CHANT SELON PIERRE-LAURENT AIMARD
Matthias Goerne, baryton
Pierre-Laurent Aimard, piano
Frédéric Laroque, violon
Jean-François Verdier, clarinette
Jacques Tys, hautbois
9月30日 20時30分より
パリ・オペラ座(ガルニエ)

このコンサートの詳細は、下記サイトに出ております。
  ↓
http://www.operadeparis.fr/Saison-2006-2007/Spectacle.asp?Id=3057

3月11日と6月24日と7月1日のコンサートについては、下記の4つの記事をご覧下さい。
  ↓
”パリ・オペラ座(ガルニエ)でのコンサート”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_583a.html

”ピエール=ローラン・エマールの室内楽(パリ・オペラ座)”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_cf05.html

ピエール=ローラン・エマールの室内楽vol.2(パリ・オペラ座)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/vol2_5f44.html

ピエール=ローラン・エマールの室内楽vol.3(パリ・オペラ座)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/vol3_1661.html

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9月28日(金)深夜 ”ドレスデンオペラで女を磨く!”再放送

明日(9月28日)の深夜(つまり、9月29日早朝ですが)、日本テレビで”ドレスデンオペラで女を磨く!”が再放送されます。
5月12日にこの番組が放映された時には、”たまたまテレビをつけたら映っていた”という状況でした。ですので、途中から見たのですが、明日は、ビデオに撮りたいと思っています。

今年11月に来日するドレスデン国立歌劇場の公演を宣伝する為の番組なのだと思いますが、番組表に「音楽:ばらの騎士」と出ていますので、日本公演3演目の内の「ばらの騎士」に焦点を絞った番組なのだと思います。(「ばらの騎士」以外の演目は、R・シュトラウスの「サロメ」と、ワーグナーの「タンホイザー」)
何といっても、「ばらの騎士」には、日本人ソプラノの歌手の森麻季さんがゾフィー役で出演されることで話題になっていますし、どうやら女性向けのオペラ解説番組のようですから、テーマは、華やかな「ばらの騎士」が相応しいのでしょう。

大和証券グループスペシャル
世界一やさしいオペラ入門 ドレスデンオペラで女を磨く!
放送日時:2007年9月28日(金)27:30-28:25 (09月29日(土)3:30~4:25) (55分間)
日本テレビ(関東ローカル)http://www.ntv.co.jp/program2007/detail18.html

【出演者ほか】雨宮塔子(フリーキャスター・エッセイスト)、田丸麻紀(女優・タレント) 森麻季(ソプラノ歌手)、準・メルクル(指揮者) 池田理代子(漫画家・声楽家)、藤原美智子(ヘア・メイクアップアーティスト)

【音楽】R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」指揮 準・メルクル出演 イソコフスキコッシュ森麻季リドルほか (ドレスデン国立歌劇場にて2007年3月22日収録)

ドレスデン国立歌劇場日本公演のサイト
http://www.ntv.co.jp/opera/

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2007年9月26日 (水)

読響マチネ(9月29日)

9月29日に、読響芸劇マチネシリーズの演奏会が行われます。指揮は、18日、24日&25日に引き続き、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ。今回は、ピアノコンチェルトが入ります。ピアニストは、エヴァ・クピーク

第92回芸劇マチネシリーズ
9月29日(土) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ピアノ:エヴァ・クピーク

バッハ(スクロヴァチェフスキ編曲)/ トッカータとフーガ ニ短調
ショパン/ピアノ協奏曲第2番
ブラームス/交響曲第1番

読響サイトを見ましたら、G席が売り切れ、A・B・C席が”残席僅か”となっておりました。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2007年9月25日 (火)

マルセル・マルソー氏を偲んで

”パントマイムの神様”といわれるマルセル・マルソー氏が亡くなられたことを、昨日の夕刊で知りました。84歳でいらしたそうです。

私が、マルセル・マルソー氏のパントマイムを初めて見たのは、留学中のことでした。陶芸家の勝間田千恵子さんに誘われて見に行き、その魅力に取り憑かれました。その後、パリでもう一度見、日本公演の時も見に行きました。

白塗りの”ビップ”の顔と、マルセル・マルソー氏の顔は全く違った雰囲気だと聞いたことがありますが、私が見ていたのは”ビップ”の顔。悲しげな顔で恋人からの別れの手紙を読む”ビップ”の表情が思い出されます。笑いの中に悲しみが垣間見える”ビップ”の物語、心に沁みるものでした。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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2007年9月24日 (月)

読響+スクロヴァチェフスキ(9月24日&25日)

今日(9月24日)と明日(9月25日)、読響の演奏会が行われます。指揮は、18日に引き続き、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ

第142回芸劇名曲シリーズ
9月24日(月・休) 午後6時開演 東京芸術劇場(池袋)

第494回名曲シリーズ
9月25日(火) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
シューマン/交響曲第4番
ショスタコーヴィチ/ 交響曲第10番

読響サイトを見ましたら、両日共に”残席僅か”となっていました。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

私、18日の読響+スクロヴァチェフスキのコンサート、聴きに行きましたが、ブルックナーの時、楽章の最後の音を延ばしている間に咳をした観客の方がおいででした。静かに終わりたいところへの予想外の咳だったのでしょう。マエストロは、ご機嫌を損ねたようでした・・・ でも、咳をされた方は、最後の音が出るまで、じいっと我慢されていたんだと思うんです。どちらの気持ちもわかりますが、遺憾の意が、ふと身振りに出たスクロヴァチェフスキさん、本当に純粋な方なのでしょう。

それにしても、演奏中に咳が出そうになるって、辛いものですよね。私の場合、首の周りを被うスカーフと、のど飴はコンサートへの必携品です。

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2007年9月23日 (日)

「フランス懐石”コントワー松喜”のディナー」の写真アルバム、アップしました!

「フランス懐石”コントワー松喜”のディナー」の写真アルバムを、先ほどアップしました。写真アルバムのアップは、3ヶ月振り。暑い時は、それどころじゃなかった。ディナーにうかがってから、1ヶ月も経ってしまいました・・・

070817_matsuki_4今回は、フォアグラ丼の写真、お箸を付ける前にちゃんと撮影しました!前回、ランチにうかがった時は、あまりの香りの良さに、写真のことなどすっかり忘れて、いただいてしまったのです。それで、写真アルバム「フランス懐石”コントワー松喜”のランチ」には、空の器が載っていますので、今回は雪辱戦。
とはいえ、目の前で菅沼シェフに作っていただいたオムレツは、美味しそう過ぎて、写真撮影のことなどすっかり忘れて、いただいてしまいました。

お寿司や、フォアグラ丼、オムレツ作りレポートは、音楽評論家の真嶋雄大さんのブログ「ホッとブログ」に詳しく書かれていますので、そちらもご覧下さい。(リンク集の一番上にあります。)
 ↓
http://hotlife.net/hotblog/user/yudai417/yudai417.php

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2007年9月22日 (土)

Duo Ando & Kanai(9月22日)

本日(9月22日)、HAKUJUホールで行われた”Duo Ando & Kanai”のマチネコンサートに行って参りました。

代々木八幡の駅を下りたら、御神輿の休憩所が。そう、代々木の八幡様の秋祭りは、9月の22日&23日でしたね。私、以前、代々木八幡界隈に住んでおりまして、子供達の付き添いで、子供神輿や山車に付いて歩いたものでした。
”懐かしいなぁ”と、当時を思いながら歩いていくと、HAKUJUホールの前にも、御神輿の休憩所が出来ていました。

瀟洒なホールの中は、すっきりと冷えていて、表のお祭りの賑やかさとは全く別世界。土曜日の昼下がりを、素敵な音楽に浸って過ごしました。”Duo公演は11年振り”というご挨拶がありましたが、それ以外の形での共演を重ねていらっしゃったのでしょうか、息の合った演奏でした。

DUO ANDO&KANAI
安藤裕子&金井玲子 リサイタルVol.3

2007年 9/22(土)14:00開演(13:30開場)
会場:HAKUJU HALL

安藤裕子(ヴィオラ)、金井玲子(ピアノ)

J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第1番 ト長調
BWV1027
J.ブラームス:ヴィオラとピアノのためのソナタ ヘ短調 op.120-1
Y.ボーエン:ヴィオラとピアノのためのソナタ 第1番 ハ短調 op.18
Y.ボーエン:ファンタジー

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2007年9月21日 (金)

夏の名残の”水まんじゅう”

名残の水まんじゅう
もうすぐ、お彼岸。お彼岸といえば、”おはぎ”ですが、この暑さには、似合いません・・・
和菓子屋さんの前で、ちょっと悩みましたが、目がいったのは、”水まんじゅう”。良く冷やしたプルプルの”水まんじゅう”と、煎茶、とても美味しかったです。

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2007年9月20日 (木)

♪「パリの薫り 東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート」の記事、「音楽の友」に掲載♪

コンセール・パリ・トーキョウが8月5日に主催した「パリの薫り 東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート」の記事が、「音楽の友 10月号」に掲載されました。

・「音楽の友 10月号(9月18日発売)」 190ページ
”その他のコンサート&イヴェント欄”に載っております。

どうぞご覧下さい。

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2007年9月19日 (水)

ウ゛ィラデストのラズベリー

ウ゛ィラデストのラズベリー
ウ゛ィラデストの庭で見たラズベリー、可愛くて、美味しそうでした。

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2007年9月18日 (火)

読響+スクロヴァチェフスキ(9月18日)

今日(9月18日)、読響定期演奏会が行われます。指揮は、今年4月に常任に就任したスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ。会場は、改装工事を終えたサントリーホールです。

読響サイトを見ましたら、まだ、席が有りそうです。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

第463回定期演奏会
9月18日(火) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
モーツァルト(ブゾーニ版)/ 〈ドン・ジョヴァンニ〉序曲
ルトスワフスキ/  交響曲第4番
ブルックナー/   交響曲第3番(ノヴァーク版)

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2007年9月17日 (月)

ヴィラデストのランチ②

070916_villa_dest_4私が選んだメインは、ムサカ。茄子&ラムのパンチの有る味を期待したのですが、茄子とラムの味より、ソースと揚げジャガイモの味が目立っていたので、少々期待外れでした。でも、素揚げハーブとソースの相性は、とても良かったです。

070916_villa_dest_7デザートは、カボチャのプリン・栗のアイスクリーム添えを選びました。他のテーブルに運ばれた栗のアイスクリームには、半切りのシューが添えられていて、栗の実風になっていましたが、私のところに運ばれてきたお皿には、半切りのシューは無し。最後に添えるのを忘れてしまったのでしょう・・・

満席でしたが、予約時に「テラス席希望」とお願いしておきましたら、窓際の席が用意されていました。きれいに手入れされた庭、ぶどう畑の向こうに山が見え、素晴らしい景色。お料理と眺めと両方を楽しみました。

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2007年9月16日 (日)

ウ゛ィラデストのランチ

ウ゛ィラデストのランチ
東御市にある”ウ゛ィラデスト”にランチに行きました。
前回、行った時は、カフェランチプレートをいただきましたが、今回は、予め予約を入れて、ランチコースをいただきました。
まず、アミューズグールとして、ビーツの素揚げ(赤いポテトチップスといった感じ)を添えたリエットが出ました。リエットは、パンにつけていただきましたが、パンは食べ放題。数種類のパンの内、私達のテーブルでは、玉葱風味のパンとハーブ風味のロールが人気でした。
この写真は、前菜盛り合わせ。グラスの中は、桃とトマトのソースを掛けたコーンのムース!初めての味です!美味しかったですヨ~。コーンの甘み、桃の甘み、そして、トマトの酸味が微妙に絡み合って、新しい味の体験でした。サラダに載せられているのは牛蒡の素揚げ、グラスのあちら側に見えるのは、万願寺唐辛子とトマトのオーブン焼き。野菜&果物の味の深さに感激しました。
この前菜盛り合わせの後、それぞれが選んだメインとデザートと続きます。

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2007年9月15日 (土)

可憐な赤い実(軽井沢)

可憐な赤い実(軽井沢)
先日の台風の爪痕も生々しい軽井沢に参りました。大きな木が、根こそぎ倒されているのには、びっくり。すごい風だったようです。
倒れた木の近くで、赤い可愛い実を付けた蔓草を見つけました。
暑い夏はもう終わりですね。

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2007年9月14日 (金)

♪6万アクセス突破♪

数日前に、6万アクセスを突破しました。
お読み下さっている皆さま、ありがとうございます!

今回、アクセスが多かったのは、オペラ関係の記事。”ばらの騎士”関連と、パリ・オペラ座関連の記事にアクセスが集まっていました。
音楽の記事にアクセスが集まって、嬉しいです。

今後共、よろしくお願い申し上げます。

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2007年9月13日 (木)

BGM=バックグラウンドミュージック

一昨日(9月11日)の日経新聞夕刊エンターテイメント欄に載っていた池辺晋一郎氏の「耳の渚」を読んで、「同感、同感!」と思いました。私も、四六時中音楽を流す必要はないと感じる人間です。

私は、クラシックの曲が流れていると、ついつい耳を傾けてしまうのですが、ホテルに泊まると、朝食の時には必ずと言って良いほどモーツァルトが流れています。”モーツァルトを聴くとアルファ波が出る”なんて言われているけれど、一概にそんなこと言えないんじゃないかなぁ。モーツァルトにはいろいろな演奏の仕方があるから。

モーツァルトの曲って、シンプルなだけに演奏のアラも目立つんですよね。朝食の時、「誰の演奏かしら?」と考えるのは、まあまあ良いとしても、「あっ、ここの音程良くない!」なんて思ったりするのは消化に良くありません・・・
前日にモーツァルトを演奏した音楽家、または、その日にモーツァルトを演奏する音楽家の方々は、朝食の時のモーツァルトを、どんな気持ちで聴くんでしょうか。

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2007年9月12日 (水)

”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”④<作り方>

<器具>
01_070824_fb_11,スクリュートップキーパー(screw-top 'KEEPER' 500ml)
02_070824_fb_22,クリーン茶こし72m/m
03_070912_fb3,コーヒードリップ用の濾紙

<材料>
明治ブルガリアヨーグルト

<作り方>
11_fb_21241,スクリュートップキーパーに、コーヒードリップ用の濾紙をセットしたクリーン茶こし72m/mを入れ、濾紙の中に明治ブルガリアヨーグルトを入れていく。

12_fb_21252,1パックの半分位を入れる。茶こしの縁から少し盛り上がる位になる。

13_fb_21373,13分経過。ヨーグルトの盛り上がりが減って、乳精(ホエー)が、かなり貯まってきている。

14_fb_2138 4,14分経過。かなり水が切れているのが、お分かりでしょう。

15_fb_21405,16分経過。上から見るとこんな感じ。

16_fb_2144_26,20分経過。蓋が出来る状態になったので、蓋をきゅっと閉め、冷蔵庫へ。

次回は、出来上がりの様子をレポートしますね。

下記のページもご覧下さい。

7月2日”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_2de9.html

7月8日”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”②<乳清(ホエー)の利用法>
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_50c8.html

9月5日”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”③<作り器>
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_d27f.html

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2007年9月11日 (火)

KATEIGAHO International Edition (KIE)

KATEIGAHO International Edition (KIE)を買いました。家庭画報の出版社・世界文化社が、3ヶ月に1回出している英語版の雑誌です。

書店に行った時、時々目をとめていましたが、今までは、買おうと思うには至りませんでした。今回、買う決め手になったのは、歌舞伎俳優の市川亀治郎と、パリ・オペラ座のダンサーであるニコラ・ル・リッシュNicolas Le Riche)の対談記事でした。
ニコラ・ル・リッシュは、娘とバレエを見ていた頃に注目していたダンサー。市川亀治郎は、今年3月の歌舞伎のパリ・オペラ座公演の「口上」でのフランス語の上手さに驚かされ、7月の歌舞伎座の『NINAGAWA 十二夜』では麻阿役の”はまりっぷり”に目が離せなかった俳優さん。この2人の対談(Dynamos behind Kabuki and Ballet )だったら、英語の辞書片手にでも読みたいと思って買ったのですが、家に帰ってから、巻末に日本語訳があるのを発見して、ほっとしました。

この対談以外にも、千代紙の話等、興味深そうな記事が沢山ありそう。写真がきれいな雑誌です。

KATEIGAHO International Edition (KIE)
http://int.kateigaho.com/current_issue/index.html

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2007年9月10日 (月)

本日(9月10日)の伴奏法講座

”講座「伴奏法ってすごい!」”の第2回目「アナリーゼの実践と初見試奏」が、今日(9月10日)、新宿の”レプレ新宿”で開催され、多くの方が受講くださいました。

”伴奏法”は、日本ではあまり知られていなかった分野ですが、少しづつ、重要性が認められてきているように思い、大変嬉しいです。
”伴奏法”の中には、いろいろな勉強が含まれますので、今日の講座だけで”伴奏法”の全体像が分かるというものではありませんが、受講されて”伴奏法”に興味を持たれた方は、是非、10月・11月の講座にもご参加いただきたく思います。

共催者と致しまして、受講下さった方々に、心からお礼申し上げます。

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「水呑みの猫ちゃん」

070907_toraneko_ueno藝大美術館の「金刀比羅宮 書院の美」で、「遊虎図 水呑みの虎」を見た帰りに、文化会館向かい側のカフェのテラス席でお茶しました。そこに居たのは、障壁画の中の虎を思わせる”茶トラ猫”。思わず、シャッターを切りました。

以前お茶した時、テラス付近には猫が沢山居ましたが、この日は2匹。茶トラ猫と白猫です。見ていたら、白猫が水溜まり(前日の台風でかなり雨が降ったので、公園内には水溜まりが沢山ありました。)の水を飲み始めました。その様子は、「遊虎図 水呑みの虎」の右側の虎にそっくり!!
写実を基本にしていたという円山応挙ですが、身近に”生きた虎たち”はいなかったらしく、「虎の間」の虎たちのモデルは、”虎の毛皮”と””だったと、会場のDVDの説明で聞きました。「だから、そっくりなのかも!」と、思わず納得。
でも、「水呑みの猫ちゃん」の写真、残念ながら撮れませんでした・・・

070907_toranawa_uenoekiお茶した後、上野駅に入り、ホームへの階段を下りていくと、”宙づり虎”に遭遇!
黄色と黒の配色が視界に入った瞬間に、遂に””が現れたかと、本当にぎょっとしましたが、よくよく見たら、黄色と黒の縄でした。駅の階段には、いつも黄色と黒の縄がぶら下がっているのでしょうか???この日は、台風の翌日。なので、万一の混乱に備えて置いてあったのではないかしら。

虎色の縞模様”にご縁のある1日でした。

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2007年9月 9日 (日)

明日(9月10日)の伴奏法講座

7月9日より4回シリーズで行われている”講座「伴奏法ってすごい!」”の第2回目「アナリーゼの実践と初見試奏」は、明日(9月10日)に、新宿の”レプレ新宿”で開催されます。時間は、10:30~12:00。

前回も、大変面白かったので、明日も楽しみにしています。

全4回の講座は、単発で受講されても、お分かりになるように考えられておりますので、10月・11月の講座にも、どうぞおいでください。
第1回 7月9日(月) 伴奏法とアナリーゼ入門
第2回 9月10日(月) アナリーゼの実践と初見試奏
第3回 10月15日(月) スコアリーディングの薦め
第4回 11月19日(月) とにかく移調してみよう
*毎回、10:30~12:00です。

お申し込み先は、”レプレ新宿”です。
TEL:03-3379-2388 FAX:03-3379-2464
Mail to:lepre-shinjuku@music.kawai.co.jp

伴奏法については、9月1日に書いた記事もご覧下さい。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_5a0d.html

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藝大美術館

一昨日(9月7日)の午後、藝大美術館に「金刀比羅宮 書院の美」を見に行きました。私は、この時、初めて藝大美術館に入りましたが、良い雰囲気の美術館ですね。

070907_geidai_2_2藝大は私の母校ですが、私の在学中とは、かなり変わっています。当時、勿論、藝大美術館は有りませんでしたし。
美術館3階の大きな窓から、音楽学部の門が見えました。こういう位置から門を見たことはなかったので、新鮮な気がして、シャッターを切りましたが、音楽学部の門付近は、私の在学中と殆ど変わっていないようです。

折しも、芸術祭の時期。模擬店のテントを見ながら、学生時代に思いを馳せました。

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2007年9月 8日 (土)

「金刀比羅宮 書院の美」は明日(9月9日)迄

昨日(9月7日)の午後、藝大美術館に「金刀比羅宮 書院の美」を見に行きました。
猫科ファンの私のお目当ては、円山応挙の「遊虎図 水呑みの虎」でしたが、展示されていた円山応挙、伊藤若冲、岸岱、邨田丹陵の手に成る障壁画、それぞれに個性があり立派なものでした。終了間近とあって、会場は混んでいて、めぼしい絵の前には人垣が出来ていました。

金刀比羅宮 書院の美
― 応挙・若冲・岸岱 ―
会期: 2007年7月7日(土)-9月9日(日)
公式サイトhttp://www.asahi.com/konpira/

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♪”ばらの騎士”というカテゴリーを作りました♪

本日が、チューリッヒ歌劇場日本公演の最終公演です。演目は”ばらの騎士”。チケットは完売とのことです。

私の好きなオペラは、”魔笛”と”ばらの騎士”。7月に”魔笛”というカテゴリーを作りましたので、”ばらの騎士”というカテゴリーも作ることに致しました。

ばらの騎士”の中で好きな役は、何といっても”元帥夫人”。次が、”オクタヴィアン”です。ズボン役って、不思議な魅力がありますよね。私、”フィガロ結婚”のケルビーノも好きです。

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2007年9月 7日 (金)

8月のフルートコンベンションの様子が放映されます(9月7日・NHK)

本日のNHK教育テレビの「芸術劇場」で、8月に東京で行われた”日本フルートコンベンション”の様子が放映されます。

今日の午後、藝大美術館に「金刀比羅宮 書院の美」を見に行ったら、偶然、フルートのSさんにお目に掛かりました。立ち話だけで別れたのですが、その時、Sさんから「芸術劇場」のお話をうかがいました。
帰宅して、テレビ版を見たら、10時25分~10時45分の間に”日本フルートコンベンション”の様子が放映されるようです。

今年の”日本フルートコンベンション”は、世界各国から沢山のフルーティストを招いて行われた世界規模の催し。コンセール・パリ・トーキョウ主催の8月5日のコンサートの出演された東田夏織さんを始め、友人・知り合いが何人も出演しましたので、聴きに行きたかったのですが、結局、時間が取れず、うかがえませんでした。
テレビ放映、楽しみです。

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2007年9月 6日 (木)

音楽カテゴリーの30位!

ココログのランキングからおいでの方がいらっしゃったので調べてみたら、9月2日に書いた”チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」”が、何と、音楽カテゴリーの30位に入っていました!びっくりです。

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「ばらの騎士」とウインナホルン

9月2日書いた”チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」”のページを見て下さる方が沢山いらっしゃいますが、公演においでになったのでしょうか?
私は、今回も諦めです・・・初日と最終日は完売でしたし、唯一、チケットの有った5日は、先約がありましたもので。
エリザベート・シュワルツコップが元帥夫人を歌う「ばらの騎士」のDVDが出ていたら、購入したいと思っています。家でワインでもチビチビ飲みながら見ようかなぁ。

リヒャルト・シュトラウスの音楽は素晴らしいと思いますが、とりわけ、ホルンの使い方は最高。2曲のホルンコンチェルトを書いているくらいですから、リヒャルト・シュトラウスは、ホルンという楽器に惚れ込んでいたのだと思います。彼の作品でコンチェルトと名の付くものは、ホルンコンチェルト2曲以外には、ヴァイオリンコンチェルト1曲と、オーボエコンチェルト1曲しか無いことをみても、如何にホルンが好きだったかがわかると思うのです。父親(フランツ・シュトラウス)がホルン奏者でしたので、楽器のことを知り尽くしていたのでしょう、使い方が本当に上手い!

私が、「ばらの騎士」の本物を観たのは、ウィーン。ウィーン国立歌劇場のオケの場合、ホルンウインナホルンですから、音色とハモり方が独特で、とても印象的でした。

11月のドレスデン国立歌劇場公演については、5月12日に書いた記事”「世界一やさしいオペラ入門~ドレスデンオペラで女を磨く!」(日テレ)”をご覧下さい。
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_eeb8.html

6月6日に書いた”「ばらの騎士」雑感”は、こちらです。
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_9b07.html

9月2日に書いた”チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」”は、こちらです。
  ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_0fed.html

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2007年9月 5日 (水)

”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”③<作り器>

7月2日と7月8日に、”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”についての記事を書きましたが、この”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”、我が家では、今年の夏の間中、ブームが続きました。

070621_fromage_blanc_1フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”の正体は、水切りヨーグルト。ナチュラルヨーグルトを、コーヒーの濾紙で水気を切って作るのです。最初は、上に出来る”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”に人気が集中し、水分として出る乳清(ホエー)は、仕方なく消費している感じでしたが、カシスジュースと合わせたら、素晴らしくも美味!暑い間は、ホエー&カシスドリンクが、朝一番の飲み物として大人気となりました。
070706_fromage_blanc_04フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”と、乳清(ホエー)は、今年の夏の家族の健康を支えてくれたようです。

Fromage_blanc_070706_1フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”を作る時、最初は、コーヒー用のドリップ器を利用。ドリップ器に濾紙を敷き、ラップで蓋をし、ドリップ器の下にはボールを当てて、冷蔵庫に入れていました。これで上手に出来るのですが、不安定で、冷蔵庫内で倒れる心配がありましたし、ホエーをこぼさずに取り出すのは一苦労でした。

070824_fb_2安定性のある容器を探して、スーパーに行く度に調理用品売場をウロウロしました。大きめの”茶こし”を見て閃いたのが、”蓋付きマグカップ&茶こし”というアイデア。家にある蓋付きマグカップで試そうと、スーパーに置いてある中で最も大きい”茶こし”を買ってきて、実験。径はピッタリだったのですが、マグカップの深さでは、”茶こし”がホエーに浸かってしまいそう・・・。
070824_fb_1台所を見回して見つけたのが、”スクリュートップキーパー”。パン作りの時に粉類を混ぜておいておく為に買ったものだけれど、夏はパン作りはお休みするので、使わずに置いてあったのです。”茶こし茶こしを入れてみたら、うまくいきました!蓋もちゃんと閉まる!
高さもあるので、作った”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”が、ホエーに浸かる心配も無いし、スクリュートップだから、冷蔵庫内でこぼれる心配ゼロ。おあつらえ向きの”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”作り器となりました!

スクリュートップキーパー&茶こし”のセット、姪のT子ちゃんにプレゼントしたところ、「うまく水分が落ちていき気持ちがいいセット」と喜ばれました。(写真は、T子ちゃんにプレゼントしたセットの写真です。)
スクリュートップキーパー(screw-top 'KEEPER' 500ml)は¥348、クリーン茶こし72m/mは¥210でした。

今度、作り方レポートを載せますので、お楽しみに!

7月2日”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_2de9.html

7月8日”フロマージュ・ブラン(白チーズ)もどき”②<乳清(ホエー)の利用法>
  ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_50c8.html

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2007年9月 4日 (火)

”和エコ消夏法”での省エネ結果

昨日、電気の検針があり、8月の電気使用量のお知らせがポストに入っていました。それを見たら、8月の電気使用量、昨年の電気使用量の9割弱なのです!
暑い夏だったというのに、1割強の使用料減とはスゴイなぁと、自画自賛しております。(使用料の方は、昨年夏より料金が上がっているので、1割減とはいきませんでしたけれど。)

私としては、特に我慢をした意識はなく、”和エコ消夏法”で夏らしく健康な生活が出来たと思っていますので、来年以降も、こういった路線でいこうと思っています。日本の夏には、日本の消夏法が合っていますネ。

とはいえ、今日の暑さには、ちょっぴりめげておりますが・・・

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2007年9月 3日 (月)

パパヴラミのバッハ無伴奏CD評詳細

8月29日に書きました、ヴァイオリニスト、テディ・パパヴラミの”バッハの無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ”CDの評について、確認致しました。下記のページに載っております。

・「レコード芸術 9月号」 219ページ

このCDは2枚組で、バッハの3曲の無伴奏ソナタと3曲の無伴奏パルティータが入っています。
このCDが売り出される前に、サンプルとして、数曲を聴かせていただきました。このCDの前に録音したバッハの無伴奏6曲のライブCD(非売品と聞きました)に比べて、洗練された演奏になったなと思いました。
難しい時期を過ごしていた私の心に、すうっと沁みこんでいった彼の演奏。私にとって、かけがえのないCDです。

Sonatas & Partitas For Solo Violin: Papavrami
バッハ

組み枚数:   2
発売日:   2006年02月07日
カタログNo:   AE0535
レーベル:   Aeon *cl*
発売国:   France

CDの詳細は、下記のページをご覧下さい。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1421184

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2007年9月 2日 (日)

チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」

チューリッヒ歌劇場日本公演の「ばらの騎士」、本日(9月2日)が初日でした。
チューリッヒ歌劇場日本公演の演目は、ヴェルディの「椿姫」と、R.シュトラウスの「ばらの騎士」ですが、「椿姫」の初日は、9月1日(昨日)でした。両演目共に、初日は完売。そして、9月8日の「ばらの騎士」も完売とのことです。

チューリッヒ歌劇場 日本公演公演日程
【G.ヴェルディ:歌劇「椿姫」】
2007/9/1(土) 15:00開演
2007/9/5(水)・7(金) 19:00開演

【R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」】
2007/9/2(日)・8(土) 14:00開演
2007/9/4(火) 18:00開演

下記のチューリッヒ歌劇場公式サイトに、当日券情報を含むチケット情報が載っております。
http://www.operazurich.jp/

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2007年9月 1日 (土)

♪”講座「伴奏法ってすごい!」”の第2回目は、9月10日です♪

7月9日より4回シリーズで行われている”講座「伴奏法ってすごい!」”の第2回目「アナリーゼの実践と初見試奏」は、9月10日です。時間は、10:30~12:00。

第1回目の「伴奏法とアナリーゼ入門」で勉強したアナリーゼの方法を発展させ、それを初見試奏に応用するやり方を学びます。
全4回の講座は、単発で受講されても、お分かりになるように考えられていますので、1回だけのご参加であっても、是非、おいで下さい。9月10日は、まだ、少し空きがあるとのことです。

第1回 7月9日(月) 伴奏法とアナリーゼ入門
第2回 9月10日(月) アナリーゼの実践と初見試奏
第3回 10月15日(月) スコアリーディングの薦め
第4回 11月19日(月) とにかく移調してみよう
*毎回、10:30~12:00です。

講師は、昨年から引き続き、パリ国立高等音楽院伴奏科を卒業された藤田朗子さんが勤めて下さいます。7月9日の第1回目の際、藤田さんは、パリ国立高等音楽院でご自身がアナリーゼを学ばれた時のノートのコピーを配って下さいました!実際にパリ国立高等音楽院で行われているアナリーゼの方法知ることが出来て、大変参考になりました。

”講座「伴奏法ってすごい!」”の目的は、音大で既に学んでいる和声や楽曲分析を知識を使って、生き生きした演奏を目指すこと。伴奏をする時だけでなく、ソロにも、室内楽にも役立つ技術としての”伴奏法”の講座です。

*お申し込み先は、”レプレ新宿”です。
TEL:03-3379-2388 FAX:03-3379-2464
Mail to:lepre-shinjuku@music.kawai.co.jp

*コンセール・パリ・トーキョウ会員の方は、会員料金が適用になりますので、お申し込みの際にお申し出下さい。

講座の詳細は、下記の”レプレ新宿”のサイトをご覧下さい。
サイトから受講申込書がダウンロード出来ます。
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/news/20070514.html

”講座「伴奏法ってすごい!」”で取り上げる”器楽伴奏法=ピアノ伴奏法 Accompagnement au piano ”と、”歌曲伴奏法”の違い等については、7月2日に書いた記事<♪”講座「伴奏法ってすごい!」”が開講されます(7月9日より4回シリーズ)♪>をご覧下さい。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_32a8.html

過去の”ピアノ伴奏法”の講座については、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトをご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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