« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

2007年8月31日 (金)

東京都庭園美術館での「舞台芸術の世界」

東京都庭園美術館で開催されている”舞台芸術の世界”に行って参りました。”ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン”という副題が付いています。
20世紀初頭にセルジュ・ディアギレフに依って作られたロシアバレエ団(バレエ・リュス)の舞踏、音楽、舞台や衣装のデザインは、とても斬新なものでしたが、この”舞台芸術の世界”には、ディアギレフのバレエ・リュスを含む、20世紀初頭から1945年までのロシアのバレエ、オペラ、演劇など舞台芸術に関する約190点もの作品と資料が展示されています。

舞台や衣装のデザイン画、実際に使用された舞台衣装、ポスター、上演プログラム、写真の膨大な展示がありましたが、私のお目当ては、バレエの映像でした。私は、東京都庭園美術館のサイトを見て、今回公開される映像は、ニジンスキーの映像だとばかり思っていたのですが、「ニジンスキーの動画は残っていない」という説明文を読み、かなりガッカリしました。でも、上映された映像は、充分に素晴らしいものでした!

上映された映像は、パリのオペラ座が『パリがディアギレフを踊る(Paris Dances Diaghilev)』というプログラムを上演した際のもの(1990年のものらしいのですが)。演目は、『薔薇の精』、『牧神の午後』、『ペトルーシュカ』でした。
音楽としては、『薔薇の精』に使われているウェーバーの「舞踏への勧誘」よりも、『牧神の午後』や『ペトルーシュカ』の方が好みですが、私にとってのニジンスキーのイメージは、何といっても『薔薇の精』。『薔薇の精』役のマニュエル・ルグリ、素晴らしかったです!
でも、『薔薇の精』役コスチュームでのニジンスキーの写真を見てしまうと、”まるで猫科の生き物のようなしなやかさを持っていた”と言われるニジンスキーの『薔薇の精』の映像が残っていたらなぁと思ってしまいます・・・

<上映タイムスケジュール>
11:30~ 『薔薇の精』『牧神の午後』(上映時間 約20分)
12:30~ 『ペトルーシュカ』(上映時間 約35分)
14:00~ 『薔薇の精』『牧神の午後』(上映時間 約20分)
15:30~ 『ペトルーシュカ』(上映時間 約35分)

この”舞台芸術の世界”には、”赤い靴&ダイヤ柄割引き”というのがあります。バレリーナのイメージの”赤い靴”か、道化のイメージの”ダイヤ柄”の衣類で入場する場合は、団体料金適用になるというもの。粋ですネ!

8月25日(土)~9月1日(土)は、”夜間開館”というのもあります。明日迄ですが。アール・デコ様式の東京都庭園美術館、夜は一段と美しいのではないでしょうか。
夜間開館時間:午後6時~8時(入館は7時30分まで)

舞台芸術の世界」 ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン
会期: 2007年7月26日(木)~9月17日(月・祝)
会場・問合せ先: 東京都庭園美術館(03-3443-0201)
一般1,000(800)円、大学生[専修・各種専門学校含む]800(640)円、小・中・高校生および65歳以上500(400)円
*( )内は20名様以上の団体料金

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月30日 (木)

パリ・オペラ座チケット予約方法④ 2007年8月29日版

ここ数日、パリ・オペラ座チケット予約関連のアクセスを多くいただいております。
”パリ・オペラ座チケット予約”のカテゴリーの中に予約方法を書いておりますが、パリ・オペラ座のサイトも、4月に新シーズンのプログラムが決まった段階で少し変わりましたので、昨日、サイトに行って、予約方法を試してみました。

こちらが、昨日、試したやり方です。
チケット予約代行をお願いすると手数料がかかりますので、時間のある方には、サイトからの予約をお勧めします。

〔インターネットでの予約〕
1,先ず、Numero spectateur を貰う。
①他の方法もありますが、お目当ての公演のサイトに行き、reserver(予約)と入れてみる方法がお勧め。
今のことろ、Ballets で予約可能なのは、Wuthering Heights。
下記の方法で Wuthering Heights に行き、reserver(予約)と入れると、空席の有る日にちのリストが出る。
http://www.operadeparis.fr/ → Ballets → Wuthering Heights → reserver
②画面に出た日にちをクリックすると、名前(nom)と Numero spectateur の入力を求められる。
名前(nom)と Numero spectateur の入力欄の下2行目の、”Si vous n'etes pas encore spectateur, cliquez ici(もし、未だspectateur登録をしていないならば、こちらをクリックする”を選び、住所等を登録。
*右上のユニオンジャックを選ぶと、英語のページになる。
③登録すると、Numero spectateur がメールで送られて来る。

2,送られてきた Numero spectateur を使って予約。
①上記のやり方で、お目当ての公演に行き、reserverをクリック。
②日にちを選び、名前(nom)と Numero spectateur を入力。
*名前(nom)欄に入力するのは、姓のみ。私は、姓名を入力してしまい、何度かはねられた。
③席・受け渡し方法等を選んで予約。
④予約確認書がメールで送られてくる。

今年3月に、歌舞伎公演チケットの発売状況を見た時には、”本日分終了”という表示が出る日もあれば、”歌舞伎公演〇月〇日のチケットが予約可能”と出る日もありました。
1日に売るチケットの枚数が決まっているのかもしれません。若しくは、返券された分をサイトで売るのかもしれません。
発売中のチケットが欲しい場合は、こまめにチェックするのが良いようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月29日 (水)

パパヴラミのCD記事

昨日、友人のHさんから、「レコード芸術 9月号」の海外版試聴記に、テディ・パパヴラミのCD”バッハの無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ”の記事が出ていたというお知らせをいただきました。
Hさんも私も、パパヴラミファン。Hさんからは”概ね好意的に書かれていて安心しました。”というコメントがありました。

私は、この記事をまだ見ていないのですが、このところ、パパヴラミで検索されて、こちらにおいでの方が何人かいらっしゃったので、”何かニュースが有ったのかしら?”と思っていました。時間を見つけて、本屋さんに行きたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月28日 (火)

冷茶(消夏法④)

冷茶(消夏法④)
雷雨の後は、涼しくなりましたが、昼間は蒸し暑かったですね。
私、今年の夏は冷茶を愛飲しております。頂き物の煎茶、これまでは飲む前に賞味期限が過ぎてしまうことが多かったのですが、冷茶を作ることにしたら、かなりなスピードで減っています。
冷水ボトルに“お茶パック”に入れた煎茶を入れ、水を注いで一晩待つと、美味しい水出し煎茶の出来上がり。
最後に残った煎茶入り“お茶パック”を指でそっと絞ると、濃厚な冷茶が出来ます。この写真は、その濃厚冷茶。甘味が有って、えもいわれぬ美味しさ。
立ち読みした雑誌に依ると、緑茶は身体を冷やすので、冷房のきついオフィスに居る方は避けた方が良い飲み物とか。私のように、冷房から遠ざかって過ごす人間には最適な飲み物のようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月27日 (月)

レミーのおいしいレストラン②

私が”レミーのおいしいレストラン”を見たのは、渋谷です。13:40からの回でした。

近くでランチをしてから映画館に向かったのですが、日陰を探して歩いて行く私の目の前に、何と”レミー君”が現れたのです・・・
070821_nezumi建物の間から現れた”レミー君”、水たまりに走ってきて、水を飲んでいるではありませんか!”レミー君”も、暑くて喉が渇いていたに違いありません。「キャー可愛い!」という女子高生の声。ネズミは、リスやモルモットと同じ仲間、動作は可愛いのです。でもネェ・・・、複雑な気持ちでシャッターを押しました。

レミー君”、映画の前ぶれに来てくれたのかなぁ・・・などと考えながら映画館へ。
レミーのおいしいレストラン”の終わりの方で、沢山のネズミ達が厨房を占領して料理をする場面では、渋谷の街の”レミー君”を思い出してしまい、背筋がゾクッとしました。映画の中のネズミ達は可愛いです。でも、現実のこととして考えると、ネズミが10匹出たら、私、確実に気絶すると思うんです。

レミーのおいしいレストラン”を見る前に”レミー君”に遭遇したという話を知人にしたら、「見たのは、何処?」と訊ねられました。「渋谷。」と答えると、「今ね、渋谷のネズミは有名なのよ。」と教えてくれましたが、本当なんでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

レミーのおいしいレストラン

先日、”レミーのおいしいレストラン”、見て参りました。ストーリーも楽しく、パリの街の映像もきれいで、良かったです!
「誰にでも料理が出来る」という名料理人・グストーの言葉に励まされて、料理の下手な見習い料理人・リングイネを操って美味しい料理を作るネズミのレミーの物語。「誰にでも料理が出来る」という言葉は、勇気を持って行動すれば、夢は実現されるということ。
レミーはネズミ。厨房にいたら駆除されるに決まっている生き物です。そのネズミが料理人になるという信じられないストーリーだから、楽しいのです。人間世界対ネズミ世界の対立も描かれますが、最終的には、レミーの家族・仲間達は、レミーの夢の実現に手を貸します。

出てくる料理はみんな美味しそう!料理翻訳監修は、”クイーン・アリス”の石鍋裕さん。

この映画の原題は、”Ratatouille(ラタトューユ)”。物語展開の上で鍵となる料理の名前です。そして、ネズミ(Rat)にも掛けた言葉。

物語半ばで、リングイネが「Ratatouille?ネズミ(Rat)が、入れ墨(Tatouage)してるなんて、そんなのおかしいよ。」というところがあり、思わず笑ってしまいました。その時点では、”Ratatouille(ラタトューユ)”の重要性はわかりませんでしたが、印象的な言葉だったので、最後に”Ratatouille(ラタトューユ)”で勝負を賭けるとなった時に、”なるほど、こういうことだったんだ”と合点しました。

Ratatouille(ラタトューユ)”は、日本では知名度の低い料理なので、邦題は”レミーのおいしいレストラン”になったのだと思いますが、”Ratatouille(ラタトューユ)”という原題の持つ洒落っ気が欠落してしまったのは、ちょっと残念。
邦題から受ける印象は”子供向きアニメ”ですが、大人にも充分楽しめる映画だと思います。

レミーのおいしいレストラン公式サイト
http://www.disney.co.jp/movies/remy/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月25日 (土)

読響の《グリーグ没後100年、シベリウス没後50年記念》コンサート(8月26日)

明日(8月26日)、読響の《グリーグ没後100年、シベリウス没後50年記念》コンサートが、行われます。指揮は現田茂夫さん、ピアノは中村紘子さんです。

第493回名曲シリーズ 《グリーグ没後100年、シベリウス没後50年記念》演奏会
8月26日(日)午後6時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:現田茂夫
ピアノ:中村紘子
グリーグ/2つの悲しい旋律
グリーグ/ピアノ協奏曲
シベリウス/交響曲第2番


読響サイトの情報によると、チケットは完売のようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月24日 (金)

ブルディガラのクロワッサン

ブルディガラのクロワッサン
新宿南口のブルディガラで、クロワッサンとカフェオレをいただきました。
クロワッサンはハラリとしていて美味しかったです。カフェオレの香りも良かったし、エンパイヤステートビルディングのようなドコモのビルを見ながら、ゆったりした気分で、朝食をとりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月23日 (木)

和のしずく(ロッテ)

暑さが一休みの今日の夕食は、手巻き寿司。デザートは、”和のしずく”でした。

070823_wanoshizuku葛饅頭の”雪見だいふく”版といったところでしょうか。小豆餡で包んだアイスを、”雪見だいふく”の皮を厚く&柔らかくした感じの皮で包んだもの。
冷凍庫から出し、凍っていた皮が溶けて、透き通って柔らかくなってきた時が食べ頃。美味しかったです!

和のしずく”、紅梅餡のものもあるそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月22日 (水)

”冷たいおしぼり作戦”&”myフィンガーボール作戦”(消夏法③)

相変わらず暑いのですが、ほぼ、冷房無しの生活を続けています。
私が冷房を掛けるのは、”防音室で練習する時やレッスンをする時”、若しくは、”出掛ける前に身支度する時”だけ。”身支度する時”とはいっても、近所への買い物は、極力、涼しい時間帯を選んで出掛けるようにしているので、扇風機だけでOKのことが殆どです。

070822_oshibori”団扇作戦”のすぐ後で、”冷たいおしぼり作戦”も始めました。タオルハンカチを絞って食品用のポリ袋に入れ、冷蔵庫に入れておき、汗が出てきた時に、その”冷たいおしぼり”で顔や手や腕でを拭くんですが、気持ち良いですよ~!

”冷たいおしぼり作戦”の次は、”myフィンガーボール作戦”。
人に依って、汗ばむところが違うようですが、私は手が汗ばむので、暑い時は、やたらに手を洗いたくなります。手を洗うだけで、シャワーを浴びたことに匹敵する位、さっぱりした気分になれるんです!石鹸で丁寧に洗わなくても、手を水に浸すだけで、充分さっぱりします。ですので、家に居る日は、”myフィンガーボール”を用意することにしたんです。

いつもは、ボールに水を入れ、お気に入りのローズウォーターを振り入れるのですが、今日は、窓辺の植木鉢からバジルの葉を1枚取って、いくつかに指で割いてボールに入れました。その日の気分で香りを変えられるし、水も無駄に流さずに済み、一石二鳥。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月21日 (火)

”弦の響き”@脇田美術館(軽井沢)

一昨日(8月19日)に軽井沢に行ったのは、脇田美術館でのコンサートを聴く為でした。”弦の響き”と題されたコンサートで、友人のハーピスト福本しのぶさんと、チェリストの藤見清加さんが出演されました。

パインズランチョネットでランチをいただいてから、すぐ近くの脇田美術館へ。2階の明るく広々した空間で聴くハープとチェロの響き、とても素敵でした。福本さんの先生・フランシス・ピエール氏が、ハープソロ用に編曲された、ロドリーゴのアランフェス協奏曲第2楽章、圧巻でした。序奏の後、ギターソロが入ってくるところ、ぞくっとする美しさでした!

福本さんから、終演後の打ち上げへのお誘いをいただき、参加させていただきました。中庭の大きな木の下で始まった打ち上げですが、数分後に、ポチポチと雨が落ち始めたので、室内に移動。雨の中庭の景色を窓越しに眺めながらの打ち上げとなりました。

脇田美術館、近くを通ったことは何度もあるのですが、入ったのは今回が初めて。飾られた絵を含む建物と中庭が1つのハーモニーを作っていました。素晴らしい空間で豊かな時間が持て、とても幸せでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

♪「パリの薫り 東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート」の写真、サイトに掲載しました♪

8月5日に、世田谷美術館講堂で開催した「パリの薫り「パリの薫り 東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート」」の写真を、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載しました。
どうぞ、ご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月20日 (月)

パインズランチョネット・軽井沢②

070819_pines_2昨日、軽井沢のパインズランチョネットでは、スープセットをいただきました。スープセットは、野菜たっぷりの野菜スープ&和風チキンサンドイッチ&飲み物のセットです。飲み物は、コーヒー、紅茶、ハーブティーの中から選べますが、私は、ポットの紅茶をお願いしました。

070819_pines_3ポットの紅茶と一緒に、カボチャのチーズケーキを。高原の風が吹き渡るテラスでのランチは、本当に快適でした。

パインズ ランチョネット(Sandwich & Deli Pines Lunchonette)
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢495-3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月19日 (日)

パインズランチョネット・軽井沢

パインズランチョネット・軽井沢
今日は、友人のコンサートを聴きたくて、軽井沢日帰りを敢行。
コンサートの前に、素敵なカフェ、パインズランチョネットでランチしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

読響サマーフェスティバル

今日(8月18日)、東京オペラシティコンサートホールで”読響サマーフェスティバル 三大交響曲のしらべ ”が行われます。曲目は、お馴染みの〈未完成〉、〈運命〉、〈新世界から〉。

読響サイトを見ましたら、A席が僅かに残っているようです。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

サマーフェスティバル 究極の交響曲 三大交響曲のしらべ
8月18日(土) 午後6時開演 東京オペラシティコンサートホール
指揮:下野竜也
シューベルト/交響曲第7番〈未完成〉
ベートーベン/交響曲第5番〈運命〉
ドヴォルザーク/交響曲第9番〈新世界から〉

明日(8月19日)には、同プロのコンサートがみなとみらいホールで行われます。

みなとみらいホリデー名曲コンサート
8月19日(日) 午後2時開演 みなとみらいホール(横浜)
指揮:下野竜也
シューベルト/交響曲第7番〈未完成〉
ベートーベン/交響曲第5番〈運命〉
ドヴォルザーク/交響曲第9番〈新世界から〉

こちらのチケットの取り扱いは、神奈川芸術協会です。Tel:045(453)5080 
日・祝日を除く午前10時~午後6時、土曜日 午前10時~午後3時

昨日行われた”読響サマーフェスティバル 珠玉の協奏曲 三大協奏曲のしらべ ”のチケットは、完売だったようです。

サマーフェスティバル 珠玉の協奏曲 三大協奏曲のしらべ
8月17日(金) 午後6時30分開演 東京オペラシティコンサートホール
指揮:大友直人
ヴァイオリン:岡崎慶輔
チェロ:趙静
ピアノ:アリス=紗良・オット
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月17日 (金)

団扇作戦(消夏法②)

近頃、夜風は涼しくなりましたが、昼間の暑さは、相変わらずなかなかなもの。
070817_uchiwa我が家では、”扇風機作戦すだれ作戦”に引き続き、”団扇作戦”も始めました。各部屋に、人数分の団扇を装備するというもの。街でいただいた団扇が家に貯まっていたので、それを各部屋に置くことにしただけのことですが、暑いと思った時に、ちょっとパタパタするだけで、不思議にすっきりします。

寝室にも、団扇を置きました。朝方、蒸し暑くて目を覚ました時、枕元の団扇を取ってパタパタします。風が来るだけで、かなり涼しく感じます。ふと、子供の頃を思い出しました。隣に寝ている母に団扇で風を送って貰った記憶がよみがえりました。そういえば、私は、子供達に団扇で風を送った記憶はありません。寝苦しそうな時、扇風機の風向きや強弱を調節した記憶はあるのですが。

近頃、日本の消夏法を書いた雑誌が目につきます。”日経おとなの OFF”には、”江戸に学ぶ和の智恵” という特集がありました。その中に”涼をとる”という部分があり、蚊帳やすだれのこと、船遊びのことなどが書かれていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月16日 (木)

スーツァンレストラン陳②

昨日行った”スーツァンレストラン陳”は、セルリアンタワー東急ホテルの2階にあります。辛いもの大好きの私のお気に入りの店の1つです。
いつも混んでいるので、予約は必須。昨日の場合は、当日昼頃に予約したので、「カウンターの禁煙席のみ空いておりますが・・・」と言われましたが、このカウンター席が良いんです。キッチンでシェフが腕をふるうのを、ガラス越しに眺めることが出来る特等席なんです!

スーツァンレストラン陳”の入口に着いたら、案内係の方が、「カウンター席をお取りしておりますが、テーブル席のキャンセルが出ましたので、ご希望ならばテーブル席にご案内出来ますが。」と言って下さいました。”このお店らしさは、カウンター席に有り”と思う私達、「いえいえ、私達、カウンター席が大好きなんです。」と言って、カウンター席に参りました。
全部で8席有るカウンター席は、その時は未だ全部空いていたので、「お好きな場所にどうぞ。」と言われ、私達は右端に陣取りました。目の前で、菰田欣也シェフが鍋を振っています。火の前と、その後のテーブルの周りに、沢山のコックさん達が居て、きびきびと働いています。キッチンの様子が気になって、メニューを見ながらも、なかなか料理が決まりませんでしたが、”蒸し鶏の前菜・山椒風味”、”空芯菜の塩味炒め”、”牛肉の中華風グラタン”の3品を決め、注文しました。

070815_szechwan_1こちらは、”蒸し鶏の前菜・山椒風味”。きゅうりの上に蒸し鶏を置き、山椒風味のソースを掛けて、トマトの薄切りを添えたもの。この蒸し鶏の前菜、ソースの味が選べます。ソースは4種あり、胡麻風味、山椒風味、ネギ風味、うま味風味。胡麻風味にすると棒棒鶏の感じです。

070815_szechwan_2これは、”空芯菜の塩味炒め”。目の前で、あっという間に炒められたもの。呆れる程の手際の良さでした。中華料理って、本当に、火の使い方、油の使い方がダイナミックなんんですね。

070815_szechwan_3“黒毛和牛フェア”のメニューにあった”牛肉の中華風グラタン”ですが、帰宅して、サイトを見たら、この料理は載っていませんでした。中華風グラタンって、珍しいですよね。興味津々で待つ私達の前に、鍋が来ました。卓上コンロで1・2分温め、中味がぐつぐつ煮立ったところで、各自に取り分け。
070815_szechwan_4上にはチーズ、中味は牛肉と冬瓜、そこまでは分かるのですが、もう一種、プリッとした食感のものが入っています。「何だろう???」、「ナタデココみたい。」、「でも、ナタデココは、火を入れると溶けるらしいよ。」等々、いくら考えても分かりません。
で、サービスの方にお訊きしてみたところ、アロエだそうです!牛肉の味わいと、冬瓜のとろとろの食感と、アロエのプリッとした食感、美味しく驚きのある料理でした。

「今度は、何の料理かしら?」とか、「あの材料は何だろう?」とか、「あれ、きっと、私達の頼んだ料理よ!」等々、いちいち大騒ぎをする私達、ちょっとうるさかったかなぁ。でも、カウンター席に座るお客様は、多かれ少なかれ、こういった感じで楽しんでいらっしゃるように見えました。
(カウンター席の後ろには通路があり、テーブル席とは、ちょっと離れていますので、多少騒いでも大丈夫なようです。)
会話を楽しみながら食事する時にはテーブル席を、お料理パフォーマンスを楽しみたい時はカウンター席をと、使い分けることの出来る楽しいお店です。

牛肉の中華風グラタン”の後、”麻婆豆腐”と麺をいただき、大満足でお店をあとにしました。

スーツァンレストラン陳”のサイトは、こちらです。
http://www.srchen.jp/

*お食事が終わったところで、菰田欣也シェフの写真入りの「嗚呼!花の料理人」の団扇をいただきました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月15日 (水)

スーツァンレストラン陳

スーツァンレストラン陳
渋谷の“スーツァンレストラン陳”に行きました。
鶏肉の前菜、空芯菜の炒め、牛肉の中華風グラタン、麻婆豆腐等をいただきましたが、やはり、定番の麻婆豆腐、美味しかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月14日 (火)

疑問:”ヨーロッパ室内管弦楽団”と”ヨーロッパ室内楽管弦楽団”の違い

今公開されているモーツァルトのオペラ「魔笛」の映画の演奏は、”ヨーロッパ室内管弦楽団”が担当したのだと、私はずっと思っていました。というのは、映画の最後に出る演奏者リストの中に、フランソワ・ルルー(Francois Leleux)の名前が有ったと思うから。流れていく演奏者リストから名前を読み取るのは至難の業だったので、確かとはいえませんが、以前に”ヨーロッパ室内管弦楽団”とフランソワ・ルルーの共演があったので、「ああ、なるほど。」と勝手に納得していました。

ところが、今日、映画「魔笛」の公式サイトをよくよく見たら、「演奏: ヨーロッパ室内楽管弦楽団」 となっています。”ヨーロッパ室内管弦楽団”は、アーノンクールやアバドとのCDを出しているし、日本公演も行っていますが、”ヨーロッパ室内楽管弦楽団”の方は、検索をかけても、映画「魔笛」関連の記事しか出てきません。

amazon.co.jpのサイトに行き、試しに”ヨーロッパ室内管弦楽団”で検索してみましたら、映画「魔笛」のオリジナルサウンドトラックが一番上に出ます。そして、サウンドトラックの方の表記は、「演奏:ヨーロッパ室内管弦楽団 」となっていました。ってことは、同じ団体なのかしら?
団体名の日本語訳が2つあるというオチでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月13日 (月)

TRENTOTTO(下北沢)

070803_trentotto_2先月末、下北沢に、生パスタの美味しい”TRENTOTTO(トレントット)”がオープンしました。
下北駅前で、開店お知らせのチラシを配っていたので、「あら、新しいイタリアン。激戦区の下北に殴り込みかぁ。」と何気なく受け取ったのですが、良く見ると、”生パスタ”って書いてあるじゃありませんか!

私は、”生パスタ”大好きなんです!家に製麺器を持っている位の”生パスタ”狂い。一時は、”ディアナ(下北)”の生パスタランチに嵌って、週3回通ったこともあります。でも、”ディアナ”は、平日のランチ営業がなくなってしまった・・・。ガッカリしていましたので、「これは行かねば!」と、先日、”TRENTOTTO”にランチをいただきに乗り込みました。
Aセット(780円)のペペロンチーノは乾麺でしたが、Bセット(880円)の鶏肉のトマトソースは、生パスタ!Aセットのペペロンチーノも美味しかったですが、Bセットの辛味のあるトマトソースと、もちもちした生パスタのマッチングが抜群でした。ランチパスタセットには、サラダとスープが付いていますが、サラダにかかっている刻みオリーブが美味しい!

070803_trentotto_3これ、お土産にいただいた自家製生パスタです。形も可愛い!勿論、美味しかったです(茹でて、削ったパルミジャーノをかけて、いただきました。)。
*オープニング記念の生パスタプレゼントは、8/15(水)まで。あと2日ですね。

070813_trentotto_1_photo先日のランチが美味しかったので、今日も行ってしまいました。今日は、Bセット(880円)の茄子とベーコンのトマトソース(生パスタ)と、Cセット(980円)のサーモンのクリームソース(生パスタ)をいただきました。生パスタの形、前回と違いましたが、もちもち感は同じで、美味しかったです。私の好みは、トマトソースの方でした。

070813_trentotto_3白を基調にしたすっきりしたお店。このザクロをかたどったオブジェが、窓辺やトイレに飾られています。
バーカウンターもあります。夜は、”お洒落なバー”という感じになるのでしょう。

美味しいランチ、ずっと続けて下さいネ!

TRENTOTTO”のサイトは、こちらです。
http://www.trentotto38.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

扇風機作戦&すだれ作戦(消夏法)

昨日、姪のT子ちゃんからメールが入りました。「おばちゃまの”扇風機作戦”を真似しようと、扇風機2台を購入、設置しました。涼しさが全然違いました。」というメール。
T子ちゃんに”我が家の扇風機作戦”の話をしたのが一昨日のこと。1日の内に扇風機を2台購入とはスゴい!買った甲斐があって、涼しくなって良かったです。扇風機では温度は下がりませんが、風が来るだけで涼しく感じるんですよね。

我が家は、というか、私は、”冷房漬け嫌い”です。暑い時の冷房は、本当に有り難い。でも、ずっと冷房の部屋に居るの、好きではないんです。
ですので、この猛暑の中でも、我が家では、防音室以外の部屋に冷房をするのは非常に稀。6台の扇風機を使って、天窓からの風を階段伝いに下に送って空気を動かし、暑さを凌いでいます。

この”扇風機作戦”は、ずっと前からの我が家の消夏法ですが、昨年からは、”すだれ作戦”も取り入れています。昨年、朝日・西日の入る窓に”すだれ”を設置してみたのですが、”すだれ”って、実に実にすぐれものなんです!使って実感しました。

”すだれ”の良い点は、”日を遮りつつ、風を通す”こと。カーテンのようにめくれて、間から日が入るということがないのです。そして、”すだれ”は、上から差してくる日の光を遮る位置まで巻き上げて使うことが出来るのです。巻き上げた場合、すだれの下からは、風が遮られずに吹き込んできます。
ブラインドは、”すだれ”と同じように巻き上げて使うことが出来ますが、布製だと、風が通りません・・・
湿気の多い日本の夏を乗り切る為には、日本で出来た”すだれ”、良いものです。

070812_sudare_3_2昨年まで、西日の当たる時間帯は、まるでオーブンの中のような暑さだった2階トイレですが、今年、”すだれ”付けてみたら、嘘のように涼しくなりました!
ちなみに、我が家のすだれ設置費は、1箇所あたり300円弱。百円ショップの”すだれ”に、スーパーで売っている”すだれ巻き上げ器”を取り付けただけなのです。”すだれ巻き上げ器”は百円台。「上手くいったら奇蹟だよなぁ。」と思いつつ試してみたところ、ちゃんと機能したのです!
”すだれ作戦”は、費用も安くて効果大、お勧めです。

”すだれ”の画期的な効果に、”日本の夏には、日本古来の消夏法が合う”と、日本の知恵を見直しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月11日 (土)

ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリー

070811_villa_carte軽井沢滞在中に、憧れの”ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリー”に行きました。このガーデンファームアンドワイナリーのオーナーは、作家の玉村豊男氏。
軽井沢から、車で45分程。思ったよりずっと近かったです。 

予約制のランチもありますが、今回は、予約をせずに出掛けたので、カフェランチプレートをいただきました。30分程待ったのですが、ショップでオーナーの玉村豊男氏の著作や、彼の絵の描かれたプレート等を見ていたので、あっという間でした。カフェ入口には、玉村豊男氏ご本人がいらっしゃいました。

070808_villa_2カフェランチプレートのお料理は2種。”信州サーモンの片面焼き、たっぷり野菜添え”と、”自家製ソーセージ、季節の農園野菜とともに”です。自家製パンとハーブティ(またはコーヒー)付きです。(こちらの写真は、”信州サーモンの片面焼き”です。)

070808_villa_1まず、出された自家製パンが美味しい!3種あり、タマネギパン、胡椒入りパンとフランスパン。特に気に入ったのは、タマネギパン。売り切れてしまうと悲しいので、早速、2個購入しました。

070808_villa_3”信州サーモンの片面焼き、たっぷり野菜添え”と、”自家製ソーセージ、季節の農園野菜とともに”。どちらも美味しかったです。ソーセージ2本の内、1本はピリ辛。

070808_villa_4食後の飲み物と一緒に、カフェ内のパティスリー「王様のお菓子」のショーケースから選らんだ、シゴーニュ(コウノトリ cigogne)をいただきました。ゼラチンを使わないチーズケーキ、濃厚でしっかりした味でした。この「王様のお菓子」のケーキは、添加物を一切使っていないそうです。

車で行ったのでワインは飲めませんでした。お土産に買った赤、爽やかな味わいでした。

”ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー”のサイトはこちらです。
  ↓
http://www.villadest.com/

私、”ヴィラデスト”は、コモ湖畔の”ヴィラデステ”のもじりではないかと思っていますが、どうなのでしょう。リストの”エステ荘の噴水”にも名を残す”ヴィラデステ”と、東部町(今は東御市ですが)の掛詞だと思うのですが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月10日 (金)

つの笛集団サマーキャンプ2007

ホルンアンサンブルグループ”つの笛集団”によるサマーキャンプ(9回目)が、明日(8月11日)、開講されます。8月13日迄の2泊3日です。

詳細は、下記の”つの笛集団”公式サイトをご覧下さい。
http://www.tsunobue.net/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 9日 (木)

”蒙古の岩塩”

070728_sel_2これ、水晶の原石みたいでしょ?岩塩なんです。軽井沢のスーパーTSURUYAで見つけた”蒙古の岩塩”。袋には、割って使うか、水に溶かして使うように、と書いてあったのですが、結構固い。ハンマーでたたき割るなんていう力仕事は、私には殆ど無理なので、溶かして使うことにしました。
070807_couscous 私、煮込みにはゲランドの海草入りの粗塩を使います。味わいが有って好きなのですが、この蒙古の岩塩も、とても美味しかったです。今回作った料理は、クスクスです!
070728_sel_1_3 ←こんな袋に入っていました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 8日 (水)

“ティーポットの中のネコ”

“ティーポットの中のネコ”
8月5日に企画していたコンサートが無事終わったので、ほっとしています。
で、ちょっと模様替え。以前いただいた、可愛い“ネコの鍋敷き”、飾ることにしました。ティーポットの注ぎ口と、ネコのしっぽのカーブが何ともチャーミング!“ティーポットの中のネコ”です。
そういえば、”パリのマレ地区に“ティーポットの中のオオヤマネ”という名前の素敵なサロン・ド・テがありましたっけ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 7日 (火)

遂に、キッチンネットカフェ!

遂に、キッチンネットカフェ!
暑い時でも、風が入るだけで、信じられないほど快適に過ごせるんですね!
このところ、風が通るキッチンに、愛用のシグマリオンを持ち込んで、予定チェックやメールをしています。
この日の飲み物は、ノンアルコールビール。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 6日 (月)

昨日の打ち上げ(ル・グラン・コントワー 経堂店)

070805_compt_2_2昨日、世田谷美術館講堂でのコンサート「パリの薫り ~東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート~」の後、経堂駅前の「ル・グラン・コントワー 経堂店」で打ち上げをしました。参加者は10名。演奏者、お客様、そして、スタッフ。

このお店は、 私の留学時代からの友人である菅沼豊明氏がグランシェフをつとめる素敵なお店です。会場から車に分乗して移動。階段を上ってお店に入ると、「お待ちしておりました!」と声が掛かり、ほっと緊張が解けました。やっぱり、良く知っているお店は良いものです。

070805_compt_3_2メニューは、大皿盛りのオードブル(キッシュ、カルパッチョ、生ハム&完熟桃、ホロホロチョウとフォアグラとアーティチョークのテリーヌ、サラダ)で始まり、次はグリーンピースの冷製スープ。メインは、魚のポアレ、鶏の煮込み、豚肉のソテー・タップナード添えの3種から選びます。最初の写真は鶏の煮込み、こちらは豚肉のソテー・タップナード添え。魚のポアレの写真は撮り損ねましたが、このお店、魚料理も絶品ですヨ!

070805_compt_4_2デザート盛り合わせには、ため息が漏れました。このお店のシェフ、横山氏はパティシエから出発した方。デザートへのこだわりは、並々ならぬものがあります。チーズケーキ、マンゴーとチョコレートのムース、ヴァニラアイス、ヨーグルトシャーベット、チョコレートアイス、ライチーリキュールのゼリーに果物をあしらったもの。

ル・グラン・コントワー経堂店の情報は、下記のサイトをご覧下さい。
http://r.gnavi.co.jp/g028602/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

♪ご来聴、ありがとうございました♪

本日の「パリの薫り ~東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート~」においで下さいました方々に、心より御礼申し上げます。

世田谷美術館講堂でのコンサートは、今回が初めて。空調のこと等戸惑うこともあったのですが、係の方の親切な対応に助けられて、無事コンサートを終えることが出来ました。

今回も、沢山の新たな出会いに恵まれ、とても嬉しく思っております。
ありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 4日 (土)

「パリの薫り ~東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート~」に、是非おいで下さい!

「パリの薫り ~東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート~」、とうとう、明日になりました。
私自身は、Ravelの「遺作ソナタ」、Poulencの「ロンサールの5つの詩」をフルート&ピアノにするという試みを、とても楽しみにしています。バラエティに富んだプログラムなので、お聴きになる方に依って、いろいろな楽しみ方が出来るコンサートになると思います。
是非おいで下さい!

当日券販売は、13時30分に開始致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

5万アクセス突破

数日前に、5万アクセスを突破しました。
アクセスが多かった記事は、”HAL YAMASHITA 東京”関連記事、パリ・オペラ座関連の記事、NHKBS「アインシュタインの眼」のヴァイオリン特集の記事、映画「魔笛」関連の記事、そして、菅原淳さんの動画配信(第2日テレ)の記事でした。音楽の記事へのアクセスが増えて、嬉しいです。

”夏休みにパリへ”という方が多いのか、パリのクレープの記事へのアクセスや、パリの写真アルバムへのアクセスも、沢山いただきました。見て下さった方のお役に立てると嬉しいなと思います。

これからも、よろしくお願い申し上げます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 3日 (金)

♪日曜日の美術館で、フルート&ピアノのコンサートをお楽しみ下さい(8月5日)♪

コンセール・パリ・トーキョウは、8月5日に、世田谷美術館講堂で、「パリの薫り 東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート」を開催致します。
フルーティストの東田夏織さんは、パリ国立高等音楽院卒業後、ベルリンに移り、ベルリン国立ハンス・アイスラー音楽大学大学院で勉学を続けつつ、ヨーロッパで活躍をされています。ピアニストの藤田朗子さんは、パリ国立高等音楽院伴奏科と同音楽院室内楽科大学院課程を卒業後、帰国されました。現在、室内楽・伴奏・新曲初演などの分野で活躍すると共に、パリ国立高等音楽院で修めた伴奏法を日本に普及させることにも力を注いでおられます。

コンサートの曲目は、C.P.Eバッハからプーランクまで。耳に馴染んだメンデルスゾーンの無言歌集の曲も入るバラエティに富んだプログラムです。パリ国立高等音楽院在学中から共演を重ねてこられたお2人の息の合ったアンサンブルを、どうぞお楽しみ下さい。

前売りチケット(大人券:3000円)は、コンセール・パリ・トーキョウに少々残っております。お申し込み方法は、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトをご覧下さい。前売りチケットの販売は、明日(8月4日)正午で締め切らせていただきます。
当日券(大人券:3500円)は、10枚程度ご用意致します。当日券発売開始は、13時半予定です。

「パリの薫り」の会場は、世田谷美術館内の講堂。”美術館の展示を楽しまれた後、コンサートを”というのは、如何でしょう?美術館内には、公園の眺めが楽しめるレストランもありますので、そちらでランチをされるのも素敵です。夏休みの日曜日、涼しい美術館で優雅な時をお過ごし下さい。

<コンサート・シリーズ AURORE NO.10>
パリの薫り ~東田夏織(fl) & 藤田朗子(pf) デュオコンサート~
フルート:東田夏織(ひがしだ・かおり)
ピアノ:藤田朗子(ふじた・あきこ)

日時:2007年8月5日(日) 14時半開演(14時開場)
場所:世田谷美術館講堂
    〒157-0075世田谷区砧公園1-2
    電話:03-3415-6011

コンサートの詳細は、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトをご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

世田谷美術館のサイトは、こちらです。
  ↓
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 2日 (木)

キッチンカフェにて

キッチンカフェにて
このところ、我が家の周りは建築ブーム。今日は、朝からドリルの音が・・・。こういう音を聞いていると、気温以上に暑さを感じてしまいます。
仕事がはかどらなくなったので、お茶することにしました。キッチンに行き、2つの窓からの風が通るところに椅子を設置。キッチンカフェの出来上がり!
本日のお菓子は鼓月の千寿せんべい、飲み物はカフェオレ。(インスタントコーヒーで作ったのですが。)
後ろの鉢のバジルの葉が風に揺れ、気持ち良いカフェタイムになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 1日 (水)

NHKスーパーピアノレッスン(8月4日より)

2006年4月~7月に放映されたNHKスーパーピアノレッスン”フランス音楽の光彩”が、8月~12月に再放送されます。講師はミッシェル・ベロフMichel Beroff)氏。

前回放映された時、私はとても慌ただしくしていたおり、全く見ておりません。ですので、今回は、是非見たいと思います。第1回目は、「亜麻色の髪のおとめ」(ドビュッシーの前奏曲集・第1巻)。

”スーパーピアノレッスン”
チャンネル :教育テレビ
放送日 :2007年 8月 4日(土)より
放送時間 :午後2:35~午後3:00(25分)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »