第39回国際ホルンシンポジウム(スイス)
第39回国際ホルンシンポジウムが、7月8日(日)から7月14日(土)まで、スイスのラ・ショー・ドゥ・フォン(La Chaux-de-Fonds)で開かれます。ディレクターは、ブルーノ・ シュナイダー(Bruno Schneider)。
プログラムは、8日の12時にスタートし、最終コンサートは、14日19時から。この最終コンサートには、ジャズホルンのアルカディ・シルクロパー(Arkady Schilkloper)が出演。1995年に山形で行われた第27回国際ホルンフェスティバルの時のシルクロパーのコンサートも、素晴らしかったと聞いています。(山形のフェスティバルから、もう12年経ってしまったんですね・・・)
ゲストアーティストの名簿には、竹村淳司さんと丸山勉さんのお名前が載っていました。パリ管の首席ホルン奏者を長く勤めていらっしゃったミッシェル・ガルサン=マルー(Michel Garcin Marrou)さんのお名前も。 当初、パリ管の首席ホルン奏者のアンドレ・カザレ(Andre Cazalet)さんの名前もリストに入っていましたが、先ほど見たら、見あたりません・・・
今年は、不世出のホルン奏者といわれるデニス・ブレイン(Dennis Brain 1921-1957)の没後50周年に当たるので、ブレインを偲ぶプログラムのコンサートが行われるそうです。プーランクのエレジー、演奏されることでしょう。
第39回国際ホルンシンポジウムのサイトはこちらです。
http://www.ihs2007.com/
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