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2007年6月 9日 (土)

パリ・オペラ座(パリ国立オペラ)2008年に来日!

先日、久し振りに”パリ・オペラ座”で検索してみましたら、パリ・オペラ座(パリ国立オペラ)が2008年に来日というニュースがありました。
パリ・オペラ座(パリ国立オペラ)の場合、バレエ団は来日しても、オペラは来日しないというのが決まりだと思っていたのですが、遂に初来日が決定したんですね!

来日公演は、2008年7月19日(土)から21日(月・祝)までが兵庫県立芸術文化センター、7月23日(水)から31日(木)までが東京・オーチャードホール。チケット発売は、2007年12月の予定。
演目は、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』、バルトーク『青ひげ公の城』、ヤナーチェク『消えた男の日記』、デュカス『アリアーヌと青ひげ』の4演目ですが、『青ひげ公の城』と『消えた男の日記』の2演目は同じ日に演じられるので、公演の種類は3種類となります。

4演目の中で唯一オーソドックスと感じられる『トリスタンとイゾルデ』ですが、これも、ジェラール・モルティエ総裁好みの斬新な演出とのこと。パリ・オペラ座というと、シャンデリアや大階段に象徴されるクラシックなイメージがありますが、演目や演出はかなり斬新。
中でも、来日公演の演目は、筋金入りの衝撃作ばかりのようで、下記のサイトの公演概要には、「・・・18歳未満の方にはふさわしくない部分があるかもしれません。」という注意書きがありました。日本人の持つパリ・オペラ座のイメージとのギャップ、かなり大きいように思います。

『トリスタンとイゾルデ』の指揮はセミヨン・ビシュコフ、『アリアーヌと青ひげ』の指揮はシルヴァン・カンブルラン、『青ひげ公の城』と『消えた男の日記』の指揮はグスタフ・クーンと発表されています。

パリ国立オペラ来日公演の詳細は、こちらのサイトに載っております。http://www.ktv.co.jp/opera/schedule/index.html

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