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2007年6月26日 (火)

メシアンの”われらの主イエス=キリストの変容”(読響定期・6月28日)

6月28日の読響定期演奏会で、メシアンの”われらの主イエス=キリストの変容”が演奏されます。110分の大曲です。編成は、大規模でユニーク。オーケストラは、4菅編成以上の管楽器群、約70名の弦楽器群、約30種の打楽器群から成り、それに、100名を超える合唱と、7つの独奏楽器(ピアノ、チェロ、フルート、クラリネット、マリンバ、シロリンバ、ヴィブラフォン)が加わります。
初演の時には、独奏者として当時の一流の演奏家が参加しました。チェロはロストロポーヴィッチ、ピアノはメシアン夫人のイヴォンヌ・ロリオ。

日本で、この曲が演奏されるのは大変珍しいことで、1978年以来です。およそ30年振りということになります。
この演奏会は、32年振りに若杉弘氏が読響を振る機会であり、新国立劇場合唱団が初めて民間オーケストラと共演する機会でもあります。

読響のサイトを見ましたところ、チケットは、まだ有るようです。

第461回定期演奏会
6月28日(木) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
      
指揮:若杉 弘
ピアノ:木村 かをり  チェロ:毛利 伯郎
フルート:一戸 敦  クラリネット:藤井 洋子
マリンバ :加藤 恭子 シロリンバ:藤本 隆文
ヴィブラフォン:村瀬 秀美
合唱:新国立劇場合唱団

メシアン/われらの主イエス=キリストの変容

詳細は、下記サイトをご覧下さい。 
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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コメント

う〜ん。本当に行きたかったです。
メシアンはライブがいいなと思っている人なので。
残念です・・・うぐぐ。

でも、私は今やる事を
まず頑張ります。
そしてまたどこかで聴ける事を願っています。

投稿: Kiai | 2007年6月27日 (水) 19時39分

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