« 小粒苺の美味しい食べ方 | トップページ | ”パリ・オペラ座チケット予約” »

2007年6月 2日 (土)

モーリス・アンドレのCD

先日、実家でモーリス・アンドレ(トランペット)のCDを聴きました。全集物の中の1枚らしく、入っている曲は所謂”名曲”ですが、彼の絶頂期の録音、素晴らしい演奏なのです。

CDを聴きながら、ン十年前にタイムスリップしそうでした。若い時に聴いた名手の演奏は忘れ難いもの。私にとって、モーリス・アンドレは特別な演奏家です。初めて彼の演奏を聴いた時の気持ち、忘れられません。金色に輝く音が私を包んでいくあの感激!あんな素敵な音色に出会ったのは初めてでしたもの。
私にとっては、トランペットはモーリス・アンドレ、そして、チェロはロストロポーヴィッチ、ソプラノはエリザベート・シュワルツコップなんです。年が分かってしまいますが・・・

モーリス・アンドレのコンチェルトといえば、最後の音を1オクターブ上げて終わるあのスタイル、凄かったです。トランペット奏者の方(どなただったか忘れてしまった・・・)に、「私はモーリス・アンドレが好き。」とお話ししたら、面白い逸話を教えて下さいました。

コンチェルトの最後の音を1オクターブ上げて、カッコよく決めるつもりが、こけてしまい、しょげかえったモーリス・アンドレ。見かねた指揮者が彼に耳打ちして、最終楽章をもう一回演奏することに。そして、2度目は、最後の音をビシッと決めて、大喝采を浴びたという話です。
満面に笑みをたたえたモーリス・アンドレが目に浮かぶ逸話です。

|

« 小粒苺の美味しい食べ方 | トップページ | ”パリ・オペラ座チケット予約” »

音楽」カテゴリの記事

管楽器(フルートとホルンを除く)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モーリス・アンドレのCD:

« 小粒苺の美味しい食べ方 | トップページ | ”パリ・オペラ座チケット予約” »