« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月

2007年4月30日 (月)

映画「モンパルナスの灯」

昨日”はな”さんからいただいたコメントにありましたように、モディリアーニとジャンヌをモデルにした映画「モンパルナスの灯」が、Bunkamuraのル・シネマ2で上映されています。
「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」の開催に合わせての特別上映で、5/6(日)迄。レイトショーです。

《 料金 》 1200円均一 [当日券のみ・税込]
ザ・ミュージアム「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」のチケット及び半券ご提示の場合は1,000円(税込)。

映画「モンパルナスの灯」の詳細ページ
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/cinema/now/index.html

上映時間
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/cinema/time/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月29日 (日)

2度目の花見

Kobuchizawa_20070425数日前に、小淵沢で2度目の”花見”をしました。”花見”とはいっても、桜の花を愛でただけ。ですので、”桜の木の下で群れて飲食をする”という伝統的な”花見”の定義にはあてはまりませんが、予期せぬ桜の花との再会、嬉しかったです。

その日は、軽井沢と佐久に行き、それから、小淵沢に行きました。軽井沢の桜はゴールデンウィーク中頃が見頃と聞きましたが、佐久から小淵沢に行く道は、見事な”桜街道”でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リーズ・ドゥ・ラ・サールのインタビュー記事

リーズ・ドゥ・ラ・サールでの検索、このところ、多いのです。興味を持たれる方が多くて、嬉しく思っております。

コンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載中のインタビュー文末に、リーズさんお気に入りのホテルのサイト(日本語サイトです)へのリンクを追加しました。
リスボンのホテルですが、とっても素敵なホテルのようです。

コンセール・パリ・トーキョウのサイトは、こちらです。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月28日 (土)

5月4日の「パリ・オペラ座歌舞伎公演」放映時間

4月26日に、”教育テレビでも、歌舞伎パリ公演の番組が!”という記事を書きましたが、2コマある放映時間の内の1コマしか書いてありませんでした。訂正致します。
1コマ目が「勧進帳」、2コマめが「口上」と「紅葉狩」です。

今、BSハイビジョンの「パリ・オペラ座の弁慶」を見終わったところです。歌舞伎の舞台とは全く造りの違うオペラの舞台を、歌舞伎の出来る舞台にする為に様々な工夫をされたことも、映像で見られたので、とても良くわかりました。

劇場への招待 -パリ・オペラ座歌舞伎公演- 「勧進帳」
チャンネル :デジタル教育3
放送日 :2007年 5月 4日(金)
放送時間 :午後10:50~午後11:59(69分)
ジャンル :劇場/公演>歌舞伎・古典

劇場への招待 -パリ・オペラ座歌舞伎公演- 「口上・紅葉狩」
チャンネル :デジタル教育3
放送日 :2007年 5月 4日(金)
放送時間 :午後11:59~翌日午前1:20(81分)
ジャンル :劇場/公演>歌舞伎・古典

5月4日の番組表
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=001&date=2007-05-04&tz=now
                             

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロストロポーヴィチさんご逝去

偉大な音楽家、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチさんが亡くなられたことを、今朝の朝刊で知りました。心からご冥福をお祈り申し上げます。

4月16日に書いた記事、”映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」”にも書きましたが、私にとって、チェリストといえば、ロストロポーヴィチ。チェロといえば彼の演奏が心に浮かびます。
一昨日も、友人のピアニストM子さんとチェリスト談義をし、「私にとっての最高のチェリストは、ロストロポーヴィチ。」と話したばかりなのです。

ロストロポーヴィチさんと、私の留学時代の恩師マルセル・ウークラン先生は友人同士。このお二人の日本での出会いの場に、私は居合わせたのですが、予期せぬ日本での再会に、固く抱き合っていた喜ばれるお二人の姿が忘れられません。

4月21日から公開されている映画、「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」で彼の演奏を聴き、ロストロポーヴィチさんのことを偲びたいと思います。

ロストロポーヴィチ 人生の祭典」 公開中
シアター・イメージフォーラム(渋谷)
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-10-2
(03)5766-0114

映画公式HPは、こちらです。
 ↓
http://www.sokurov.jp/

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2007年4月27日 (金)

佐野成宏出演コンサート(4月29日)

テノール歌手佐野成宏さん出演のコンサートが、4月29日(明後日)に横須賀で行われます。

〔よこすか芸術劇場オーケストラコンサート クラシック名曲集vol.3〕
4月29日(日)15時開演 
会場:よこすか芸術劇場
料金:4,000円~2,000円
指揮:大友直人
テノール:佐野成宏
ピアノ:佐藤彦大
管弦楽:東京交響楽団
曲目:メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
   ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
   プッチーニ 「トスカ」より“星は光ぬ”
   ドニゼッティ 「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”  他

お問い合わせ:芸術劇場電話予約センター046(823)9999

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://www.yokosuka-arts.or.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パリ・オペラ座のオペラ”シモン・ボッカネグラ”学生券③

”パリ・オペラ座”、”シモン・ボッカネグラ”での検索が多いので、”シモン・ボッカネグラ”学生券について、もう一度簡単に。

4月10日~5月10日の間、パリ・オペラ座で上演される”シモン・ボッカネグラ(Simon Boccanegra)”には、1000席の学生券が用意されている。今後の”シモン・ボッカネグラ”上演日は5月6日と10日。

学生券料金は10ユーロとのこと。この学生券は、国籍に関係なく利用出来るので、日本人の場合も国際学生証があれば大丈夫。

利用方法は、電話予約してから窓口で受け取る方法と、直接窓口に行く方法の2つ。
この学生券を扱う窓口は、”シモン・ボッカネグラ”を上演しているオペラ・バスティーユのみ。開いている時間は、月曜~土曜の10時半から18時半。

予約の場合は、0892 89 90 90 に電話をして”日にちと枚数”を伝え、後ほどチケットを窓口で受け取る。

このキャンペーンの詳細は、下記のページに載っています。
http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=176

尚、パリ・オペラ座の公式サイトは、こちらです。
http://www.operadeparis.fr/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月26日 (木)

教育テレビでも、歌舞伎パリ公演の番組が!

5月 4日に、NHK教育テレビで、歌舞伎パリ公演の番組が放映されます。午後11:59からの「劇場への招待」。

内容についての情報は、サイトにもまだ載っておりませんが、教育テレビでの放映、嬉しいです。

劇場への招待 パリ・オペラ座歌舞伎公演 
チャンネル :デジタル教育3
放送日 :2007年 5月 4日(金)
放送時間 :午後11:59~翌日午前1:20(81分)
ジャンル :劇場/公演>歌舞伎・古典
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20070504/001/33-2359.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」(4月28日)

”歌舞伎パリ公演”絡みの検索でこちらにいらっしゃる方、”歌舞伎パリ公演”が終わっった後は一旦減ったのですが、最近、また増えました。
NHKのBSハイビジョンでの放映についてお調べだと思いますので、放映予定を、再度書かせていただきます。(3月28日に、”NHKBS「パリ・オペラ座の弁慶」、4月28日にも放映”という記事を書いております。)

4月28日午後8時から、NHKのBSハイビジョンで「パリ・オペラ座の弁慶」が放映されます。3月25日に放映された「パリ・オペラ座の弁慶」は1時間20分でしたが、4月28日の放映は1時間50分です。

下記サイトの情報によると、番組では、パリ公演までの團十郎・海老蔵親子に密着したドキュメンタリーと、3月23日の初日公演の「勧進帳」が放映されるとのことです。初日は、團十郎が弁慶を、海老蔵が富樫左衛門を演じています。

ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」
4月28日(土) 後8:00~9:50 NHKBSハイビジョン
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

四川@シェラトン都ホテル東京

先日、「シェラトン都ホテル東京」の中国料理「四川」で会食しました。
「シェラトン都ホテル東京」って何処?と思われる方が多いと思います。白金台にある「都ホテル東京」、今年3月までは「ラディソン都ホテル東京」という名前でしたが、4月1日から「シェラトン都ホテル東京」という名前になりました。

Shisen_5_20070415
「四川」には、これまで数回行ったことがあり、定番の”麻婆豆腐”など、スパイシーで美味しいお料理、気に入っていました。それで、今回、こちらで会食することになりました。
前日になっての予約だったので、希望の禁煙エリアは予約でいっぱい。当日、時間確認の電話をして、その折に”喫煙エリアであれば端の方の席を”とリクエストしたところ、コーナーのテーブルをとっておいて下さいました。窓から八重桜が見える良いお席でした!
この「四川」の有る「シェラトン都ホテル東京」は、あまり便利な立地ではないのですが、それが故に落ち着いた雰囲気です。「四川」は、両サイドの窓からお庭が眺められる良い場所にありますが、そのお庭、東京の中とは思えないしっとりした風情。

Shisen_2_200704151人の遅刻は決まっていたので、残りの3人で先ず前菜を2品決めて頼み、続きのメニューについて、それぞれ考えている内に、前菜2品が出てきました。(これは、”棒棒鶏”です。)
前菜2品が出ると同時に、遅刻者が到着(なんて運が良いんだ!)。4人でビールで乾杯して、前菜を味わいつつ、メニューについて、あーでもない、こーでもないと相談し、取り敢えず次の2品を頼み、また、相談をして2品頼み、最終的に麺を2種頼みました。こんな勝手が通るのも、中華料理ならでは。

私は中華が好きで、辛いものには目がないので、四川料理は大好き。この「四川」以外では、渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル」の陳建一のレストラン「szechwan restaurent 陳」が、お気に入りです。

〔私達が頼んだメニュー〕
1,冷製豆腐
2,棒棒鶏
3,烏賊の青ジソ炒め
4,五目野菜の炒め
5,麻婆豆腐
6,鶏の辛味煮込み
7,小海老の湯麺
8,担々麺

Shisen_3_20070415どれも美味しかったのですが、”烏賊の青ジソ炒め”、”五目野菜の炒め”と、定番の”麻婆豆腐”が、特に好評でした。以前いただいた記憶のある”烏賊の青ジソ炒め”は、烏賊がとっても柔らか。見た目はしっかり緑色なので、シソの味が強そうですが、そんなことはなく、良いマッチングです。

Shisen_4_20070415 ”五目野菜の炒め”は、醤油風味の穏やかな味で、野菜のシャキシャキ具合が絶妙でした!”麻婆豆腐”も、さ・す・が。やはり美味しく、ご飯が進みました。そう、”小海老の湯麺”には、小海老とはいえない位の立派な海老が沢山入っていました!
帰り際にも、禁煙席の予約が取れなかったことへのお詫びの言葉がありました。細やかな対応に感激。是非、また来たいと思いました。
「シェラトン都ホテル東京」の中国料理「四川」のサイトは、こちらです。
http://www.miyakohotels.ne.jp/tokyo/restaurant/restaurant02.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月25日 (水)

歌舞伎に行って参りました。

20日に、歌舞伎に行って参りました。夜の部です。

入口でチケットを切って下さったのは、”メトロセクシャル推進委員会”のサイトに”現地レポ 歌舞伎・オペラ座へ!”を書かれた吉積サイモンさんでした!お声をお掛けしようと思ったのですが、夜の部の入場が始まったばかりの忙しい時間帯、話しかけるのは憚られ、そのまま入場しました。
休憩の時にお話ししようと思ったのですが、受付にはおいでにならず、お話し出来ませんでした。残念です・・・
*”現地レポ 歌舞伎・オペラ座へ!”は、”最近のトラックバック”から、ご覧下さい。

今回は、花道に注目して観劇しました。NHKBSで歌舞伎パリ公演の様子を見て、花道が無いことに物足らない思いをしましたので。
花道奥の揚幕の開く音、観客の期待を膨らませるんですね。今回は3階席だったので、花道はほんの少ししか見えなかったのですが、あの音が聞こえると、”何かが起こるぞ”というワクワク感が沸き上がりました。

実際に歌舞伎を見て、花道での演技は、お芝居の中で大きなウエイトを占めていると思いました。実盛物語の最後、実盛が馬に乗って引っ込むところで、”歌舞伎には、やっぱり花道がなくちゃ。”と思いました。
角力場でも、魚屋宗五郎でも、花道の上での演技が時間の経過を良く表していると思いました。観客の注意が中央の舞台と違うところに向くので、場内に、別次元の空間が同時に存在するような”物語空間”が出来るのではないでしょうか。

お誘いしたフランス人の友人に、”花道っていうのは、歌舞伎の特徴的な舞台のつくりなの。だから、そこでの演技を良く見てね。”なんて言ったのですが、実は、私、花道について良く知らなかったのです。
それで、帰宅してから、歌舞伎のサイト”歌舞伎美人”の”歌舞伎 今日のことば”の中の”花道”の項を読みました。
http://www.kabuki-bito.jp/special/_todaysword_/post_139.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スクロヴァチェフスキ+読響(第3弾)

16日と17日の2日間にべートーヴェンとブルックナーのコンサートを、21日と22日にはドヴォルザーク、スクロヴァチェフスキ、ストラヴィンスキーのコンサートをしたスクロヴァチェフスキ+読響ですが、第3弾は、オネゲル、メシアン、ブラームスです。
作曲家でもあるスクロヴァチェフスキさんは、パリでオネゲルに師事していらしたとのこと。今回のコンサートには、スクロヴァチェフスキさんの恩師であるオネゲルの曲も入っています。

スクロヴァチェフスキさん、84歳のいう高齢にも拘わらず、素晴らしい記憶力をお持ちで、スコアに書かれている練習番号まで覚えていらっしゃるとか。最近、物の名前が思い出せず、”あれ”とか”これ”とか言うことが多くなった私、爪の垢をいただきたいです。

〔第489回名曲シリーズ〕
4月27日(金) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ
オネゲル/交響曲第2番(トランペット:田島勤)
メシアン/われら死者の復活を待ち望む
ブラームス/交響曲第2番

〔第138回芸劇名曲シリーズ〕
4月29日(日) 午後6時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
オネゲル/交響曲第2番(トランペット:田島勤)
メシアン/われら死者の復活を待ち望む
ブラームス/交響曲第2番

*27日、29日共に、会場は東京芸術劇場(池袋)です。
*読響のサイトによると、まだお席は有るようです。

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月24日 (火)

ユネスコ平和祈念コンサート

ユネスコ平和祈念コンサート

今朝のNHKニュースで、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の生徒のオーケストラが、4月23日にパリのユネスコ本部で演奏をしたというニュースが流れました。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校は、私の母校。パリでの演奏会、聴きたかったなと思いました。
4月25日には、日本文化会館でも演奏会があるそうです。

これらの演奏会、ユネスコ親善大使である平山郁夫東京藝術大学前学長の発案というお話です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モディリアーニの美術展②

先日、「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」を見に行った新国立美術館、地下には、今、東急文化村で行われている「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展 」の大きなポスターが貼られていましたっけ。
”モディリアーニの作品を3点しか見られなくって残念・・・”と思う方は、こちらにどうぞっていう感じでした。と思ったのは、私だけかしら?

「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展 」は、6月3日迄。混みそうなゴールデンウイークを避けて、行ってみるつもりです。
金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)。金曜日の18:00以降は、”Couple Friday Night”という粋なプランもあります。前売り券は1,200円ですが、このプランだと2人で¥2,000。

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展(東京新聞)

2007年4月7日[SAT] ― 6月3日[SUN]開催期間中無休
10:00~19:00(入館は18:30まで)
夜間開館 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
Bunkamuraザ・ミュージアム
CoupleFriday Night|毎週金曜日の18:00以降にカップルで来館すると2人で¥2,000 
お問合せ:Tel.03・3477・9413
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/modi/

| | コメント (1) | トラックバック (1)

「HAL YAMASHITA 東京」の記事は、こちらです。

HAL YAMASHITA 東京」での検索で、こちらにおいでの方が多いのですが、またしても、”最近の記事”から「HAL YAMASHITA 東京」についての記事が消えてしまいました・・・

こちらをご覧下さい。記事は2つです。
  ↓
HAL YAMASHITA 東京@東京ミッドタウン(4月8日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/hal_yamashita_a158.html

「HAL YAMASHITA 東京」の写真アルバム、アップしました!(4月10日)
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/hal_yamashita_46ec.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月23日 (月)

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキのインタビュー記事

このところ、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキでの検索も多く、”スクロヴァチェフスキ”+”インタビュー”という検索もいただきました。
4月19日に、ピアニスト、フランク・ブラレイの記事掲載について書きましたが、その掲載誌に、スクロヴァチェフスキのインタビューも載っていました。

・「Art Gaia CLUB MAGAZINE TC 4月号」 42ページ
*4月19日には、「Art Gaia 4月号」と書きましたが、正しくは「Art Gaia CLUB MAGAZINE TC 4月号」です。

この「Art Gaia CLUB MAGAZINE TC」、私は、「つの笛集団」定期公演の会場(紀尾井ホール)でいただきましたが、フリーマガジンではなく、現在、多くの人の目に触れるようにという考えで、提携施設で一部無料配布をしている雑誌です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モディリアーニ金太郎飴

Candy_modigliani_1_20070423新国立美術館で行われている「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」出口のグッズ売場には、モディリアーニの”デディーの肖像”のデディーの顔の入った金太郎飴が有りました!

この展覧会の限定商品だそうです。小さな袋の中には、ポンピドー・センターのマークのPの入ったピンクの飴と、エッフェル塔のブルーの飴と一緒に、デディーの顔の金太郎飴が入っていました。

Candy_modigliani_2_20070423飴は、この一種類だけ。何故、デディーの顔なのかしら?モディリアーニの描く顔は特徴的だからでしょうか?
ちょっと顔が短いですが、良く出来ていますネ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月22日 (日)

「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005」

3月28日の記事、”モディリアーニの美術展①”に書いた「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」は、5月7日迄。ゴールデンウイークに入る前に是非行きたいと思っていましたが、昨日、時間を見つけて、新国立美術館見物も兼ねて、行ってきました。
思えば、私、2年以上美術館に足を運んでいませんでした。2005年3月に父が倒れてから、絵を見る余裕無く過ごしていたんだなと、新国立美術館に向かうメトロの中で思いました。(2005年3月以降、美術館に行ったのは1回だけ。昨年秋、パリでオルセー美術館を訪ねただけなのです。)

今回の目的は、モディリアーニスーティンの絵を見ること。友人のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールのインタビューをした時、彼女の曾祖父にあたる方が、モディリアーニスーティンの絵を置く画廊を経営していた事を知り、彼等の絵を”生で”見たいと思ったからです。
リーズ・ドゥ・ラ・サールさんのインタビュー記事は、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに載っております。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

もう一つの目的は、新国立美術館3階のポール・ボキューズのレストラン”Brasserie Paul Bocuse Le Musee”のお味見だったのですが・・・、こちらは果たせませんでした。家事雑用を必死で片付けたのですが、家を出られるたのは2時少し前。新国立美術館に着いたのは2時半でした。私が読んだ”Hanako No893 (2007.2.22)”には、「この”Brasserie Paul Bocuse Le Musee”は中間クローズ無し」と書かれていたので、それを信じ、悠然とエスカレーターで上がっていったのですが、なんと、ランチは14時半ラストオーダーとのことで、無情にも入口は閉まっており、入口に立ててあったメニューを書いた看板も、まさに片付けられんとしておりました・・・ ショックでした。
帰宅して、国立新美術館のサイトを見たところ、”ランチのラストオーダーは14時半”とありましたので、ちゃんと確認してから行けば良かったと後悔しています。
*国立新美術館のサイトは、こちらです。
http://www.nact.jp/

Brasserie Paul Bocuse Le Musee”でのランチを諦め、地下のセルフサービスのレストランで軽く食事をしました。地下とはいっても、天井は吹き抜けで外の光が入るので、気持ちの良いスペースになっていました。

2階で開催中の「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」には、1900年~2005年迄の100年以上の間にパリで活躍した異邦人(エトランジェ)たちの作品が、沢山展示されていました。
予想していた通り、1人1人の作品数は少なく、私のお目当てのモディリアーニ(イタリア生まれ)の作品は3点、スーティン(ロシア生まれ)は4点でした。でも、私の大好きなシャガール(ロシア生まれ)や藤田嗣治(日本生まれ)の絵も見られましたので、とても満足しました。
そして、藤田嗣治が映っている「モンパルナス」というフィルムが見られたの、大収穫です!カフェの様子が楽しいこのフィルム、藤田嗣治以外にも有名な方が映っているようです。

国立新美術館、外の光が入るガラスの壁なので、お散歩気分で美術展が楽しめます。全体にパブリックスペースが広々していて気持ち良く、テラスではお茶も出来るし、地下のショップの品揃えも楽しいので、また行きたいと思いました。

「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター
所蔵作品展」
会期:平成19(2007)年2月7日(水)~5月7日(月)
主催:国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、ポンピドー・センター
会場:国立新美術館 企画展示室2E
展覧会ホームページ:http://www.asahi.com/pompidou/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月21日 (土)

パリ・オペラ座のオペラ”シモン・ボッカネグラ”学生券②

18日に書いた”シモン・ボッカネグラ"学生券について、メールでパリ・オペラ座に問い合わせたところ、これは、国籍に関係なく、全ての学生へのキャンペーンとのこと。日本人の場合も、国際学生証があれば大丈夫との返事が来ました。

”学生席が有る日は?”と訊ねましたら、4月24日、26日、5月6日、10日という答。つまり、これからの公演日全部に、学生席が有るということです。返事が来た時点の話ですけれど。
電話で”日にちと枚数”を言って予約しておけば、確実です。

”0892 89 90 90”には、日本からも掛かるというのですが、その場合は、国際電話の番号の後に、フランスの国番号 33 を入れ、それから、892 89 90 90 となります。

今、ユーロは強いですが、10ユーロでしたら1600円位。GWの「熱狂の日」も顔負けのお値段です。何といっても、オペラハウスでのオペラを千円台で見られるというのは、スゴイことです!
しかも、予約可能ですから、学生の方は、どうぞお試し下さい。

このキャンペーンに関するお問い合わせのアドレスも、下記のページに載っています。
http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=176

尚、パリ・オペラ座の公式サイトは、こちらです。
 ↓
http://www.operadeparis.fr/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月20日 (金)

スクロヴァチェフスキ+読響(第2弾)

16日と17日の2日間、べートーヴェンとブルックナーのコンサートをしたスクロヴァチェフスキ+読響ですが、この週末は趣を変え、ドヴォルザーク、スクロヴァチェフスキ、ストラヴィンスキーを演奏します。

作曲家でもあるスクロヴァチェフスキさん、パリでナディア・ブーランジェやアルチュール・オネゲルに師事しています。

〔みなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズ〕
4月21日(土) 午後2時開演 みなとみらいホール(横浜)
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ドヴォルザーク/交響曲第7番
スクロヴァチェフスキ/ミュージック・アット・ナイト
ストラヴィンスキー/組曲〈火の鳥〉(1919年版)

〔第88回芸劇マチネシリーズ〕
4月22日(日) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ドヴォルザーク/交響曲第7番
スクロヴァチェフスキ/ミュージック・アット・ナイト
ストラヴィンスキー/組曲〈火の鳥〉(1919年版)

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「熱狂の日(ラ・フォル・ジュルネ)」のマスタークラス

「熱狂の日(ラ・フォル・ジュルネ)」のサイトに、マスタークラスの日程表が載っているという情報をいただきました。ピアノとヴァイオリンが多いですが、チェロ、フルート等のマスタークラスもあります。

フランク・ブラレイのマスタークラスは、5月5日の14時30分から。

会場:東京国際フォーラム ガラス棟7Fラウンジ <マダム・フォン・メック>
入場:無料(ただし有料プログラムチケットもしくは半券が必要)
日程: 5月2日(水)~5月6日(日) ※各回1時間を予定

詳細はこちらをご覧下さい。
 ↓
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/event/schedule/program0401.php

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月19日 (木)

リーズ・ドゥ・ラ・サールの写真を掲載

コンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載している、天才少女ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールさんのインタビュー記事に、写真を追加しました。1月の来日時に、インタビューをさせていただいたものです。

コンセール・パリ・トーキョウのサイトは、こちらです。
 ↓
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

*本日追加した写真は、ご本人が送って下さってものです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フランク・ブラレイの記事掲載雑誌

ピアニスト、フランク・ブラレイの記事が、下記の雑誌のラ・フォル・ジュルネ特集に載っております。

・「Art Gaia 4月号」 20ページ

「Art Gaia 4月号」は、「つの笛集団」定期公演の会場(紀尾井ホール)に置いてありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月18日 (水)

パリ・オペラ座のオペラ”シモン・ボッカネグラ”学生券

数日前、パリ・オペラ座オケにいる友人から、オペラ・バスティーユでのヴェルディのオペラ”シモン・ボッカネグラ”に乗っているというメールが届きました。それで、暫く振りにパリ・オペラ座サイトに行ってみました。
そうしたら、この”シモン・ボッカネグラ(Simon Boccanegra)”には、1000席の学生券が用意されるというお知らせが載っていました!料金は10ユーロとのこと。

パリ・オペラ座のサイト
http://www.operadeparis.fr/

”シモン・ボッカネグラ”の上演は、4月10日から5月10日ですので、連休にパリにいらっしゃる学生の方、トライされたら如何でしょうか。この学生券については、こちらのページに書いてあります。
http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=176

当日券は、当日の開演前に残っている席が有る場合しか出ないのですが、”シモン・ボッカネグラ”の学生席は、前もって電話予約が可能ということです。0892 89 90 90 に電話をして頼んでおき、身分証明書類を持って窓口にチケットを受け取りに行けば良いので、並ばずに済みますね。直接、身分証明書類を持って窓口に行っても買えるとのことです。
料金10ユーロも特別です。当日券料金でも、オペラは25ユーロ(バレエは15ユーロ、コンサートは10ユーロ)ですので。

この学生券を扱う窓口は、”シモン・ボッカネグラ”を上演しているオペラ・バスティーユのみ。開いている時間は、月曜~土曜の10時半から18時半とサイトに書いてありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月17日 (火)

リーズ・ドゥ・ラ・サールのインタビュー記事

ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールのインタビュー記事が、下記の雑誌に載っております。掲載情報はいただいていたのですが、雑誌を手に入れる時間が無く、昨日、やっと入手しました。
次号発売が、もうすぐです。お読みになりたい方は、どうぞお早めにご手配下さい!

・「ムジカノーヴァ 4月号」 6ページ目
*現在発売中の号です。

”わたしのお気に入り”というインタビューで、お母さまとお2人での写真も掲載されています。私は、リーズさんとお母さまのショッピングにお付き合いしましたが、コート姿の写真を見て、一緒に過ごした楽しい時間を思い出しました。
ショッピングの様子は、1月21日の記事”リーズ・ドゥ・ラ・サールとショッピングに♪”をご覧下さい。
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_73be.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月16日 (月)

「HAL YAMASHITA 東京」の記事

HAL YAMASHITA 東京」での検索で、こちらにおいでの方が多いのですが、最近、記事を沢山書いていますもので、”最近の記事”から「HAL YAMASHITA 東京」についての記事が消えてしまいました・・・

「HAL YAMASHITA 東京」についての記事は、下記の2つです。
   ↓
HAL YAMASHITA 東京@東京ミッドタウン
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/hal_yamashita_a158.html

「HAL YAMASHITA 東京」の写真アルバム、アップしました!
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/hal_yamashita_46ec.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」

”20世紀の最も偉大なチェリスト”といわれるムスティスラフ・ロストロポーヴィチと、ボリショイ劇場のプリマドンナであった彼の妻、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、この2人の人生を描いた映画が、4月21日に公開されます。監督は、「太陽」の監督、アレクサンドル・ソクーロフ

私にとって、チェリストといえば、ロストロポーヴィチ。若い時に聴いた彼の演奏の印象は鮮烈で、今でも忘れられません。この映画、是非見たいと思っています。

ロストロポーヴィチさんと、私の留学時代の先生は友人同士。先生の傍にくっついていた私、ロストロポーヴィチさんに「Bonjour.」 だけ申し上げたことがあるのです。

ロストロポーヴィチ 人生の祭典」 4月21日公開

シアター・イメージフォーラム(渋谷)
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-10-2
(03)5766-0114

映画公式HPは、こちらです。
 ↓
http://www.sokurov.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月15日 (日)

スクロヴァチェフスキ常任指揮者就任披露記念公演

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキの読響常任指揮者就任披露記念公演が、明日(16日)に東京芸術劇場で行われます。

プログラムは、定評のあるブルックナーとべートーヴェンですが、サイトをみたところ、まだチケットはあるようです。

〔常任指揮者就任披露記念公演〕
4月16日(月) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ベートーヴェン:大フーガ
ブルックナー:交響曲第4番〈ロマンティック〉

同プロで17日にも公演があります。17日は定期公演です。

〔第459回定期演奏会〕
4月17日(火) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ
ベートーヴェン/大フーガ
ブルックナー/交響曲第4番〈ロマンティック〉

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

私への歌舞伎パリ公演効果② Hanami 

20070401_hanami_bentoh

4月初め、フランス人の友人T君を誘って、花見をしました。家族との花見の時は、パック入りのテイクアウトのお寿司をそのまま持って行っていますが、日本的な行事を楽しみたい気持ちになっていた私、重箱を用意したんです。これも、私への”歌舞伎パリ公演効果”だと思います。

重箱を用意とはいっても、いつもと同じパック入りのテイクアウトのお寿司を重箱の下段に詰め、スーパーで選んだお総菜と、自作の煮物を上の段に盛り込んだだけなのですが、雰囲気は”花見弁当”。そして、乾杯用のビールの他に、日本酒の小瓶と杯を持って行きました。

写真を撮った時に気付いたのですが、この重箱の色が、黒・緑・朱色の歌舞伎カラーだったんです。この三色の組み合わせを見ると、”あっ、歌舞伎!”って思いますが、何か謂われがあるのでしょうか?

桜並木の下に敷物を敷き、ビールで乾杯。歌舞伎カラーの重箱を出して、”お重って知ってる?”と訊くと、日本語ペラペラの彼、お重は知らなかった!そりゃ当たり前かもしれない。だって、普通に使う言葉じゃないですものね。
ひとしきり、重箱の説明をし、それから料理の説明。巻き寿司3種とガリの他は、枝豆、山芋の磯部揚げ、自作の煮物。煮物は、蓮根&蒟蒻&豚肉のピリ辛煮。特に日本風の食材を意識した訳でなく、私の好みで作っただけなのだけれど、蓮根も蒟蒻も、かなり日本的な食べ物。日本通の彼、さすが、蓮根も蒟蒻も知っていました。

Hanami_sakeビールの後、日本酒に移行。ビールは紙コップで飲んだけれど、日本酒は家から持参の小さな杯で飲みました。風にハラハラ散る桜の花びらが酒に浮かび、日本情緒たっぷりの花見と相成り、花見は初めてのT君、大満足の体でした。

日経新聞夕刊(4月3日付け)の『あすへの話題』に書かれていましたが、”花見”という習慣は、日本独特のものだそうです。これを書かれた国際日本文化研究センター教授の白幡洋三郎さんの定義される”花見”とは、「群桜・飲食・群衆」の三つが揃っているもの、ということです。

日本で”花”といえば”桜”を指しますが、外国の方には、”花”という言葉から思い浮かべる特定の花は有るのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パリ・オペラ座当日券について

歌舞伎パリ公演が終わってからも、パリ・オペラ座絡みの検索で、こちらにおいでの方が多いのですが、ここ1週間位の間に、”地球の歩き方 海外旅行クチコミ情報掲示板”の”オペラ座当日券”の項がリンク元になっているアクセスが沢山ありました。

そこに、私の書いた記事へのリンクがあったので、こちらにおいでになったのですね。
そちらで紹介下さった私の記事は、3月16日 (金)に書いた”パリ・オペラ座当日若者限定券”です。
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_d3f6.html

昨日、パリ・オペラ座サイトの当日券(Places de derniere minute)の項を再度読みました。ざっと訳しましたので、ご参考までに、ご覧下さい。

<当日券>
当日の公演開始15分前になっても残っている席が有った場合、その席は、「28歳以下の方」と、「carte vermeil保持者(60歳以上の方)」と、「求職者」に特別料金で販売される。チケット購入時に、証明書類の提示が必要。

私が3月に書いた記事は、”日本からの旅行者への当日券情報”という観点で書きましたので、「28歳以下の方」のことにスポットをあてましたが、「carte vermeil保持者(60歳以上の方)」と「求職者」も、当日券を購入することが出来ます。

空いた席が有る場合しか、当日券は出ないのですが、出れば、かなり安い料金でオペラやバレエが見られることになります。オペラは25ユーロ、バレエは15ユーロ、コンサートは10ユーロ。

尚、パリ・オペラ座サイトは、時々改訂されていますので、最新情報は、下記のパリ・オペラ座のサイトでご確認下さい。
  ↓
http://www.operadeparis.fr/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月14日 (土)

”チョコレートの季節”アルバム復活

10252112keitai_salon_de_chocolat_2 このところ、食べ物に興味をお持ちの方々がブログにおいでになるので、2月のバレンタインデーの頃に掲載していた写真アルバム”チョコレートの季節”を、再度アップします。

この写真は、パリのメトロのホームの”Salon du Chocolat”の大きな広告。
”Salon du Chocolat”は、2月12日(月・祝)のNHK総合テレビ”プレミアム10「パリ 世界一のチョコレートの祭典」”で取り上げられましたので、ご覧になった方も多いと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジョナサン・ハミル ホルンリサイタル

東京交響楽団首席ホルン奏者のジョナサン・ハミルさんのリサイタルが、4月18日に東京で、4月20日には大阪で行われます。

ジョナサン・ハミル ホルンリサイタル>
■東京公演:2007/4/18(水) 7:00pm(開場6:30PM)
会場:アーティストサロン DOLCE 東京

■大阪公演2007/4/20(金)  7:00PM(開場 6:30PM)
会場:ドルチェ・アーティスト・サロン 大阪

ホルン:ジョナサン・ハミル(東京交響楽団首席奏者)
ピアノ:遠藤 直子

入場料:一般 \3,000/DMC会員 \2,000

ご予約・お問い合わせ:
東京公演:TEL 03-5909-1771 / e-mail tokyo@dolce.co.jp
大阪公演:TEL 06-6377-1117 / e-mail infod@dolce.co.jp

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.dolce.co.jp/index.shtml

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月13日 (金)

2万アクセス突破

3月は、歌舞伎パリ公演の記事と”パリ・オペラ座写真アルバム”へのアクセスが多かったので、4月初めに2万アクセスを突破しました。

このところのアクセスは、”HAL YAMASHITA 東京”の記事と、お料理や食べ物の写真アルバムに集中しています。(昨日は、何と700を越すアクセス!)

これまで、「ママの撮る写真は、みんなピンボケ。」と娘に笑われていた私ですが、手ブレ防止機能の付いた携帯に変えたお陰で、ボケていない写真が撮れるようになりました!科学の進歩はスゴイですね。

本筋のつもりの音楽関係の記事がちょっと少なくなっておりますが、私も、いろいろなことに興味がありますので、心に留まる様々なことについて書いて参りたいと思います。

今後共、よろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歌舞伎パリ公演に関するトラックバック②

4月10日に「【現地レポ】歌舞伎・オペラ座へ!by松竹・吉積サイモンさん」というトラックバックが付きました。歌舞伎座に勤務されている、吉積サイモンさんの現地レポートです。
吉積サイモンさんのパリ滞在は、2日半でいらしたとのこと。体調管理が大変でいらっしゃったことでしょう。

歌舞伎座の入口カウンターには、いつも外人の方がいらっしゃいますが、吉積サイモンさんは、その方なのでしょうか?
今度、歌舞伎座に行く時には、お声をお掛けしてみたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月12日 (木)

諸井誠のベートーヴェン・レクチャー・コンサート

明後日14日(土)に”諸井誠のベートーヴェン・レクチャー・コンサートが開催されます。

諸井誠さんがベートーヴェンのピアノ作品、弦楽四重奏、交響曲との関連性について講義をされ、ピアニストの奈良希愛さんがピアノソナタを演奏されるという講座です。
ピアノを弾く際に、”ピアノ以外の曲との関係からアプローチする”のは、とても大切なこと、興味深い講座です。

諸井誠奈良希愛 公開講座 ベートーヴェンシリーズ〕 
第1回『幻想ソナタと幻想カルテットの関係』

4月14日(土)午後6時30分開演
場所:鎌倉生涯教育センター(JR鎌倉駅東口徒歩3分)
電話:0467-25-2030 

演奏予定曲目
ベートーヴェン:ピアノソナタOp.27-2 "月光”
        ピアノソナタOp.78 "テレーゼ”

チケット料金:3000円 学生1500円(学生証提示要)

〔お問い合わせ〕
鎌倉駅東口前 松林堂書店 Tel:0467-22-0846
電子チケットぴあ Tel:0570-02-9999(Pコード:608-932)

会場の「鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)」のサイトは、こちらです。
 ↓
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/kamakura.htm

奈良希愛さんのブログ
 ↓
http://blog.livedoor.jp/concertpianist_j

| | コメント (0) | トラックバック (0)

”パリの美味しいものアルバム改訂版”アップ

Charcuterie ”HAL YAMASHITA 東京”の検索で、こちらにおいでの方が多くなりましたので、”パリの美味しいものアルバム”と”パリの美味しいものアルバム2”を、1つにまとめてアップしました。
写真は、地区別に整理しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月11日 (水)

私への歌舞伎パリ公演効果

”向日葵さま”、コメントありがとうございました。
4月8日にいただいた”向日葵さん”からのコメントにも、”日本を離れると日本に興味が沸く”と書かれていましたが、そういうものなんでしょうね。先日も書きましたが、留学時代、私は日本に居る時より日本を見つめる時間を多く持ったように思います。今回の歌舞伎パリ公演と同じように、外国という鏡に映して自国の文化を見ると、普段見えないものが見えてくることもある、そんな気がします。

私は、2月初旬から歌舞伎パリ公演の記事をブログに書いてきましたが、パリ・オペラ座のサイトで、歌舞伎パリ公演のチケット発売を知ったのは、全く偶然のことでした。歌舞伎は、何とバレエのカテゴリーに入っていました。これにとても驚いて最初の記事を書き、併せて、自分のチケット予約体験を踏まえてパリ・オペラ座のチケット予約方法も書いたところ、沢山のアクセスをいただくことになりました。
情報の不備を補うつもりで歌舞伎パリ公演が終わるまで、かなりの数の記事を書いてきましたが、半ば、成り行きで書き続けたようなところがありました。でも、結果的には、書いてきた記事が、私に改めて”自分が日本人であること”を認識させてくれ、また、”日本を楽しむ””日本を遊ぶ”気持ちにさせてくれました。
これが、”私への歌舞伎パリ公演効果”です。

歌舞伎パリ公演に関する記者会見で、市川海老蔵さんが「・・・本当は一番歌舞伎を判ってもらいたい日本の方々に、逆輸入のように海外から伝えたいと考えていたので、それがこのように具体的になってきて本当に嬉しい。」と話されたそうです。それを知って、”海外で認められてから、逆輸入という形で日本入るのは、ちょっと悲しいな。”と思ったのですが、金色と赤を基調とするオペラ座(ガルニエ)で、あのシャガールの天井画の下で演じられた歌舞伎の映像は、歌舞伎座で演じられる歌舞伎よりも、私に日本文化を強く訴えました。あれを見て、”逆輸入っていうのも、良い形かも知れない。”と思いました。
海老蔵さんは、今年6月にはイギリスとオランダでも公演をされるとか。歌舞伎の素晴らしさが世界に広まり、それが日本の中にも反映される、そんな形になることを祈ります。

私は、”日本ってこういう国よ。”というアピールが出来るようになりたいと思っていますが、その為には、日本のことをもっと知らなければ。
日本人が、皆、日本のことを良く知っている訳ではないと思いますが、私は、時々、”Yurikoさん、本当に日本人???”と、フランス人の友人に言われることがあります。歌舞伎は以前から見ていましたが、能は一回しか見たことが無く、文楽は一度も見たことがありません。そして、”得意料理は?”と訊かれると、答は、日本以外の国の料理が多いですし、日本的日本人とはいえません・・・

ま、フランスに関することは、フランス好きの私が知っていることを、フランス人の友人が知らないといったこともある訳で、お互い様なのですが、ともあれ、歌舞伎パリ公演は、私に日本を見つめ直す良い機会を与えてくれました。
3月は、生け花パフォーマンスを見、温泉にも行き、4月初めには花見をしました。4月下旬には歌舞伎座に行く予定。積極的に”日本を楽しむ”つもりです!
和服まではいかなくとも、夏には”浴衣に挑戦”と思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月10日 (火)

「HAL YAMASHITA 東京」の写真アルバム、アップしました!

Hal_yamashita_02_20070407 「HAL YAMASHITA 東京」での検索で、こちらにおいでの方が多いのに驚きました。話題のお店なんですね。
お料理の写真アルバムをアップしましたので、ご覧下さい。

4月7日に味わった全14皿のメニューは、4月8日に書いた「HAL YAMASHITA 東京@東京ミッドタウン」に載せております。
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/hal_yamashita_a158.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 9日 (月)

つの笛集団 第26回定期演奏会(4月11日)

つの笛集団 第26回定期演奏会”まで、あと2日となりました。”つの笛”、”つの笛集団”での検索が増えましたので、コンサートの詳細をお知らせします。

私、個人的には、K.ターナーの「テトゥアンのカスバ」に期待をしております。大好きな曲なんです!この曲、ターナーが、自身の属するアメリカン・ホルンカルテットの為に作った曲ですが、5人のホルン奏者の為という珍しい編成。カモメの鳴き声やカスタネットが異国情緒をかき立てます。カモメの笛やカスタネットを、5人の内の誰が担当するのか、それもお楽しみ。

勿論、「つの笛流カルメン21」も面白そう。ソプラノソロやフラメンコダンサーも出演とのこと、どんな舞台になるのでしょうか?

つの笛集団 第26回定期演奏会
~つの笛流カルメン21~
2007年4月11日(水)18:30開場、19:00開演
紀尾井ホール

【出演】つの笛集団メンバー
飯笹浩二木村傑作近藤久敦西郷雅則澤敦ジョナサン・ハミル
高野哲夫田場英子冨成裕一野瀬徹樋口哲生日高剛丸山勉
ゲストホルニスト 大野雄太

【プログラム】
R. シュトラウス:ウィーン市民の為のファンファーレ
D.ウーバー :組曲
K.ターナー:CASBAH OF TETOUAN(テトゥアンのカスバ)
ガーシュイン(古田儀左エ門編曲):ラプソディ・イン・ブルー
ビゼー(近藤久敦編)つの笛流カルメン21

【料金】一般:3,500円/学生:3,000円 (全席自由)
*チケットは、ネロ楽器(Tel:03-3400-7466)等の都内有名楽器店や、紀尾井ホールチケットセンター(Tel:03-3237-0061)等で扱っています。

つの笛集団」のサイトは http://www.tsunobue.net/ です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 8日 (日)

HAL YAMASHITA 東京@東京ミッドタウン

昨日、友人と東京ミッドタウンの「HAL YAMASHITA 東京」で会食しました。神戸生まれの友人が、かなり前に山下春幸シェフの東京進出のニュースをキャッチしていたので、話題になる前に予約を入れていました。
昨日は、勿論、予約で満席でしたが、うかがったところ、3週間先まで予約はいっぱいだそうです!
早目に予約を入れてくれた友人に感謝です。

Hal_yamashita_03_20070407 私達、6人グループだったので、個室をアレンジして下さいました。こちらからお願いすれば、個室使用料がかかるのですが、昨日の場合は、個室使用料無し。周りに遠慮無くお喋りが楽しめ、とてもラッキーでした。

〔メニュー〕
1,神戸牛と苺の和えもの
2,前菜4種
  鶏レバーのテリーヌ
  自家農園トマトのガスパッチョ
  生海老のマリネ柚子風味
  春鰯のエスカベッシュ 
3,カルパッチョyamashita style
4,子芋のスープ ヴィシソワーズ風 抹茶茶碗入り
5,タスマニアトラウトのスローウォーム イクラ添え
6,ガーデンサラダ
7,自家製うどん いかなご釘煮と木の芽ソース
8,フォグラの茶碗蒸 ショウガ風味葛あん掛け
9,但馬牛の炭火焼き山葵添え 
  焼野菜(大根・ゴボウ・ニンジン・青菜)
10,サプライズ米料理 カレーライス
11,チョコレートドリンク
12,グラス入り苺ショートケーキ
13,チョコレートの羊羹仕立て マスカルポーネ添え
14,カスタード風味のアイスクリーム 小豆添え

Hal_yamashita_07_20070407 こちらの店は、和を基本とする創作料理。全14皿のお料理、どれも美味しかったですが、私は、カルパッチョ仕立てのお刺身、フォグラの茶碗蒸にかかっていたショウガ風味の葛あん、炭火焼きの牛と付け合わせの焼野菜、デザートのカスタード風味のアイスクリームが、特に気に入りました。
上の写真は”カルパッチョyamashita style”、こちらは”但馬牛の炭火焼き山葵添え”です。

写真を撮ってきましたので、近日中にアルバムを作ります。どうぞ、お楽しみに。

HAL YAMASHITA 東京」のサイトは、こちらです。
  ↓
http://www.hal-yamashita.com/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月 7日 (土)

歌舞伎パリ公演に関するトラックバック

”歌舞伎パリ公演”が終わって1週間経ちましたが、相変わらず、”歌舞伎パリ公演”に関する言葉での検索で、このブログにおいでの方が多く、”歌舞伎パリ公演効果”の大きさを実感しております。

昨日、「 オペラ座で歌舞伎!! ⌒●~*☆ ( ゜Д゜)<ナリタヤ~!!」というトラックバックが付きました。これを書かれた方は、初めてオペラ座(ガルニエ)に入られたとか。この記事は、歌舞伎パリ公演をご覧になったレポート&感想。写真も沢山あって、臨場感たっぷりです。是非ご覧下さい。

勧進帳の弁慶の六法による引っ込み、団十郎と海老蔵で違いがあったのか、ずっと疑問に思っていたのですが、このブログの記事で、疑問が解けました。
団十郎は舞台向かって左側に引っ込み、海老蔵は客席通路を通って引っ込むという違った演出だったのだそうです。

公演の人気も高く、チケット入手も難しかったとのこと、日本の伝統文化が海外で認められていくことは、とても嬉しいことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 6日 (金)

スクロヴァチェフスキが読響常任指揮者に

ゲルト・アルブレヒトの後を受け、2007年4月、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキが読売日響第8代常任指揮者に就任します。読響との初共演は1978年。その後、2000年、02年、05年と共演を重ねています。

サイト情報によりますと、4月16日の常任指揮者就任披露記念公演、同プロの17日の定期演奏会、両方共に、残席が少なくなっている模様です。

プログラムは、世界的に定評のあるブルックナーと、昨秋ザールブリュッケン放送響との来日公演で絶賛を博したべートーヴェンですので、人気が高いのも頷けます。

〔常任指揮者就任披露記念公演〕
4月16日(月) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ベートーヴェン:大フーガ
ブルックナー:交響曲第4番〈ロマンティック〉

〔第459回定期演奏会〕
4月17日(火) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ
ベートーヴェン/大フーガ
ブルックナー/交響曲第4番〈ロマンティック〉

*サントリーホールが改装工事に入る為、定期演奏会の会場も、東京芸術劇場になります。

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 5日 (木)

シャトレ劇場のコンサート(パユ、メイエ、ケラス、ル・サージュ出演)

先日、友人の友人がシャトレ劇場のコンサートに出るという話を聞き、久し振りにシャトレ劇場のサイトを見てみました。そうしたら、フルートのエマニュエル・パユ、クラリネットのポール・メイエ、チェロのジャン=ギアン・ケラス、ピアノのエリック・ル・サージュが出演するコンサートを発見しました。

日曜日の朝のコンサートで、4月15日午前11時から。曲目は、Martinu、Schubert、Beethoven です。
チケット売り出しは、当日朝10時から。料金は23ユーロ(割引適用料金:12ユーロ)です。

私は、2001年5月に、シャトレ劇場の日曜日の朝のコンサートを聴きましたが、メンバーは、今回出演のパユメイエケラスル・サージュにヴァイオリンのコーリャ・ブラッハーが加わった超豪華メンバーでした。

詳細は、シャトレ劇場のサイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.chatelet-theatre.com/index.php

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 4日 (水)

歌舞伎パリ公演の感想

パリ在住の2人の友人が歌舞伎パリ公演に行き、感想をメールで送ってくれました。

1人の方は、フランスに行ってから歌舞伎や文楽や能に興味を持ち、シャイヨー宮での歌舞伎公演にも足を運ばれたとか。”離れてみると、その良さがわかる”と、その方は書いておられます。私も、日本にいる時は、特に”自分は日本人だ”と意識することはなかったのですが、留学時代は、数日遅れで届く紅白歌合戦の映像を見に友人と出かけたり、津軽三味線を聴いたりと、日本を意識して過ごしていたように思います。

もう1人はヨーロッパに長く住んでいる方で、歌舞伎初体験だったようですが、とても楽しかったとのことです。フランス語の堪能な彼女に”口上”について訊ねたのですが、”口上”はほぼフランス語、その歌舞伎的アクセントのフランス語が、フランス人に大うけだったそうです。

”歌舞伎パリ公演”についての記事を書いているうちに、私の中に”日本に居るんだもの、もっと日本を楽しまなくっちゃ。”という気持ちが生まれました。日本に居ると、”そんなこと、いつでも出来る”と思い勝ちなのですが。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年4月 3日 (火)

アフラートゥス・クインテットのCDー2

先日、アフラートゥス・クインテットのCDを調べていたら、フランスもののCDの情報を見つけました。タファネル、ミヨー、イベール、フランセの今日が入っているとのことです。サイトには、入手困難と書いてあるんですが・・・

Afflatus Quintet 
Roman Novotny - flute
Jana Brozkova - oboe
Vojtech Nydl - clarinet
Ondrej Roskovec - bassoon
Radek Baborak - French horn

French Wind Quintets: Afflatusquintet Baborak  (入手困難)
(Paul Taffanel, Darius Milhaud,Jacques Ibert and Jean Francaix)

発売日:   2001年12月10日 
カタログNo:   SU3579
レーベル:   Supraphon 
発売国:   Europe 

詳細は下記サイトに載っていました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/33443

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 2日 (月)

4月METライブビューイングは、首都圏各地へ

“歌舞伎座と、新橋演舞場と、南座が、NYメトロポリタン歌劇場に、なる”のキャッチフレーズで始まった”METライブビューイング”が、関東各地に拡がります。
次の週末から、下記の3箇所のMOVIX館で、話題を呼んだ3作品『魔笛』『清教徒』『始皇帝』のアンコール上映が行われます。
個人的には、日によって演目を入れ替えると良いと思いますが。

各作品の鑑賞料は4000円ですが、リピーター割引、「三部通し」割引等の割引きも用意されます。

予約方法と料金は下記サイトをご覧下さい。
http://www.movix.co.jp/smt/cam_met/

4月7日(土)・8日(日)
[埼玉]MOVIXさいたま Tel:048-600-6300
4月14日(土)・15日(日)
[千葉]MOVIX柏の葉 Tel:04-7135-6900
4月21日(土)・22日(日)
[東京]MOVIX昭島 Tel:042-500-5900

〈第一作〉モーツアルト:『魔笛』
10:30~12:30 
〈第二作〉ベッリーニ:『清教徒』
パート① 13:30~14:55
パート②③15:05~16:55
〈第三作〉タン・ドゥン:『始皇帝』
パート①②17:30~20:40

*タイムテーブルは、全館共通です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 1日 (日)

ブルマーの木管五重奏の入ったCD(アフラートゥス・クインテット)

3月1日に書いた”藝大定期室内楽(2月8日)”に、ブルマーの木管五重奏曲の入ったCDがあると書きましたが、詳細を書いておりませんでした。
ブルマーの木管五重奏の入ったCD、私が知っているのはアフラートゥス・クインテットのCD。ホルンはバボラックです。

Afflatus Quintet 
Roman Novotny - flute
Jana Brozkova - oboe
Vojtech Nydl - clarinet
Ondrej Roskovec - bassoon
Radek Baborak - French horn

藝大定期室内楽のプログラムでは”ブルマー”と表記された作曲家名、このCDでは”ブルーメル”となっています。アルファベット名前のカタカナ表記、いろいろですね。

このCDには、ブルーメル(Blumer)の他に、ヒンデミット(Hindemith)、クルークハルト(Klughardt)、ハイドンHaydn(ペリー編)の曲が入っています。

Afflatus Quintet ブラーゼン
発売日:   2001年07月25日 
カタログNo:   OVCL00044
レーベル:   Exton *cl* 
発売国:   日本 

詳細は下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/764475#

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »