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2007年3月29日 (木)

歌舞伎パリ公演も終わりに近付きました。

3月23日に始まった歌舞伎パリ公演も、今日(3月29日)と明日(3月30日)の2日を残すのみとなりました。

初日の前日(3月22日)の”歌舞伎パリ公演は明日からです!”の中にちょっと書いておりますが、歌舞伎パリ公演の為に、日本からパリに行っておられる大道具の方が、パリでブログを更新していらっしゃいます。
今日、久し振りにそのブログを拝見しましたら、私の疑問が1つ解けました。

27日の”パリ・オペラ座3月下旬の演目”の中に、25日の日曜日の舞台の作り替えについての疑問を書きましたが、昼(14時半)の歌舞伎公演の後、舞台を元に戻し、20時半からは室内楽コンサートが始まったそうです!
フランス人といえば、”時間にはアバウト”というイメージでしたが、違うんですね。演目の表を見れば、休日には、オペラやバレエの後に室内楽コンサートが入ることがありますので、舞台の作り替えには慣れているかもしれませんが、歌舞伎の場合は、舞台の傾斜を平らに直している訳ですから、いつもより大変だったのではないでしょうか。

と、ここまで書き、また、大きな疑問にぶち当たりました。
ってことは、コンサートをする場合も、5%の斜度のある舞台でやっているのでしょうか??? 5%の斜度って、感覚的にはどんな感じなのでしょうか? 椅子がずれてこないのかしら? 

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