パリ・オペラ座(ガルニエ)写真アルバム改訂版をアップ
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この数日、”アルブレヒト”、”読響”、”マーラー”での検索で、私のブログにおいでの方がいらっしゃいましたので、マーラー公演の情報を、もう一度。
3月20日に”アルブレヒト+読響”という記事を書いた時に、今日(3月31日)のマーラーの9番のコンサートを含めた一連のコンサートのご案内を載せましたが、いよいよ今日が、ゲルト・アルブレヒトが常任として読響を振る最後の公演となりました。マチネ公演ですので、開演は午後2時です。
読響のサイトを見ましたら、G席以外はチケットがあるようです。
読響の常任指揮者を9年間続けたゲルト・アルブレヒトですが、本日(3月末日)を以て常任指揮者を退任し、4月1日には「桂冠指揮者」に就任します。
29日と本日(31日)のプログラム、マーラーの9番は、1997年12月にアルブレヒトが読響を初めて振った時のプログラムです。
第458回定期
3月29日(木) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
■マーラー:交響曲第9番
第87回芸劇マチネ
3月31日(土) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
■マーラー:交響曲第9番
詳細は、読響のサイトをご覧下さい。
↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/
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歌舞伎パリ公演は、今日(3月30日)が最終日です。
ふとしたきっかけから、”歌舞伎パリ公演”の記事を書き始めたのが2月11日。最初の記事は、”パリ・オペラ座での歌舞伎公演(2007年3月)”というものでした。
昨年秋にパリ・オペラ座で見たバレエについての記事”パリ・オペラ座バレエ公演鑑賞”をシリーズで書いていたので、パリ・オペラ座でのサイトをのぞいてみたところ、歌舞伎公演がありました。それが、バレエのカテゴリーに入っていたのがとても面白くて、この記事を書いたのです。
その記事の2時間後に書いた”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、ココログ音楽カテゴリーのランキングに入り、ビックリ。多くの方のアクセスがあるので、記事を書き足していきました。歌舞伎パリ公演の人気と共に、クラシック音楽の記事へのアクセスより、歌舞伎パリ公演の記事へのアクセスの方がずっと多くなりました。
歌舞伎パリ公演の記事をきっかけに、私のブログをお訪ね下さった皆さま、おいで下さって本当にありがとうございました。歌舞伎パリ公演の後は、私のブログは、クラシック音楽中心のブログに戻ると思いますが、どうぞ時々お訪ね下さい。
勿論、歌舞伎にも興味は有りますので、折に触れて書いて参ります。四月大歌舞伎は見に行く予定。花道のある舞台を楽しみたいと思います。
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歌舞伎パリ公演の折のフランス語での”口上”に、私はとても興味をそそられました。その理由は、私が、日本語の歌詞をフランス語に訳す”訳詞”という仕事をしたことがあるからなのです。
”訳詞”についての詳しいお話は後日書かせていただきますが、この仕事は、日本語とフランス語の質感について考える素晴らしい機会を、私に与えてくれました。具体的には、メロディーと日本語の歌詞を渡され、日本語の歌詞をフランス語に訳しながら、メロディーに乗せていくという仕事です。
日本語の子音は母音とセットですが、フランス語には独立した子音があります。子音だけの音は長く延ばせない。また、フランス語の場合、長い音符に乗せられる音は、一般的に1つの単語の中に1つしかない。だから、日本語の歌詞より早く言葉が終わってしまい、音が余ってしまうのです。
同じ意味の長い単語を探して使ったり、同じ意味のことを繰り返して言う。そんな工夫をしながら、言葉を音に嵌めていくと、出来上がりは、日本語の歌詞よりドラマティックになっていました。それも言語の特徴かもしれないと思いました。
訳詞の経験から、私はフランス語での”口上”、とても興味深く聞きました。子音だけの音、日本語にない母音といったものには、ご苦労の跡が見られましたが、”口上”らしい質感が出ており、動作にも合っていて、素晴らしかったと思います。(言葉の専門家でない私が言うのも、おこがましいですが。)
どなたが作られたものなのでしょう。プログラムには、訳者のお名前は載っていたのでしょうか?
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3月23日に始まった歌舞伎パリ公演も、今日(3月29日)と明日(3月30日)の2日を残すのみとなりました。
初日の前日(3月22日)の”歌舞伎パリ公演は明日からです!”の中にちょっと書いておりますが、歌舞伎パリ公演の為に、日本からパリに行っておられる大道具の方が、パリでブログを更新していらっしゃいます。
今日、久し振りにそのブログを拝見しましたら、私の疑問が1つ解けました。
27日の”パリ・オペラ座3月下旬の演目”の中に、25日の日曜日の舞台の作り替えについての疑問を書きましたが、昼(14時半)の歌舞伎公演の後、舞台を元に戻し、20時半からは室内楽コンサートが始まったそうです!
フランス人といえば、”時間にはアバウト”というイメージでしたが、違うんですね。演目の表を見れば、休日には、オペラやバレエの後に室内楽コンサートが入ることがありますので、舞台の作り替えには慣れているかもしれませんが、歌舞伎の場合は、舞台の傾斜を平らに直している訳ですから、いつもより大変だったのではないでしょうか。
と、ここまで書き、また、大きな疑問にぶち当たりました。
ってことは、コンサートをする場合も、5%の斜度のある舞台でやっているのでしょうか??? 5%の斜度って、感覚的にはどんな感じなのでしょうか? 椅子がずれてこないのかしら?
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3月25日に放映された”迷宮美術館 迷宮伝説スペシャル~ 偶然?必然!?巨匠の「運命の人」”を見ました。モディリアーニ、ココシュカ、ダ・ヴィンチの「運命の人」についての番組でした。
モディリアーニとジャンヌの物語は大体知っていましたが、何度聞いても衝撃的な物語です。
今、新国立美術館で行われている「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」、見に行きたいと思っています。
「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター
所蔵作品展」
会期:平成19(2007)年2月7日(水)~5月7日(月)
主催:国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、ポンピドー・センター
会場:国立新美術館 企画展示室2E
展覧会ホームページ:http://www.asahi.com/pompidou/
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”パリ・オペラ座の弁慶”の検索で、このブログにおいでの方が沢山いらしゃいますので、4月の「パリ・オペラ座の弁慶」放映について書かせていただきます。
3月25日に放映された「パリ・オペラ座の弁慶」は1時間20分でしたが、4月28日には1時間50分の番組が放映される予定です。
ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」
4月28日(土) 後8:00~9:50 NHKBSハイビジョン
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/
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この頃、毎日のようにパリ・オペラ座のサイトを見ていますが、今日は、”3月下旬の出し物は何だろう”という興味で、パリ・オペラ座のサイトに行きました。歌舞伎の間に入っていた演目がバレエであることは知っていましたが、一体何をやるのだろうと思ったのです。
パリ・オペラ座のサイト
↓
http://www.operadeparis.fr/
23日に歌舞伎が始まってから30日に終わるまでの間に、歌舞伎と平行して演じられる演目は、バレエ Proust ou les intermittences du coeur(マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』を元にするバレエでローラン・プティの振り付け)。そして、25日の日曜日は、昼(14時半)は歌舞伎、夜(20時半)は室内楽コンサートの2回公演でした。歌舞伎は3時間以上掛かると書いてあったように思いますので、室内楽までに、大急ぎで舞台を元に戻したのでしょうね。歌舞伎の舞台、そのままで室内楽ということはなかったと思いますので。
23 ven 19h30 Kabuki
24 sam 19h30 Proust ou les intermittences du coeur
25 dim 14h30 Kabuki
20h30 musique de chambre
26 lun 19h30 Proust ou les intermittences du coeur
27 mar 19h30 Kabuki
28 mer 19h30 Proust ou les intermittences du coeur
29 jeu 19h30 Kabuki
30 ven 19h30 Kabuki
連日、歌舞伎をやる訳にはいかなかったのでしょうが、歌舞伎の為にはオケピットの上に”仮想花道”を作り、バレエの時はピットにオケが入るので、それを撤去。大変なことだと思います。
今日(3月27日)、私の友人がパリ・オペラ座で歌舞伎鑑賞します。
感想が聞けると嬉しいですが。
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昨日(3月25日)、NHKBSハイビジョンで、「パリ・オペラ座の弁慶」が放映されました。出掛ける用事があったので、この番組を録画し、帰宅してから少し見ましたが、感動的でした。
丸(曲線)が基本のパリ・オペラ座の中で、四角(直線)が基本の歌舞伎をやるのは、さぞや大変だったろうと思いますが、丸天井、舞台を丸く囲む座席、バルコンの手すりも曲線、そんなオペラ座の中に作られた歌舞伎の舞台は、すっきりとした直線で作られた別世界。まず、舞台の作りが、西洋と日本の文化の違いを私に訴えかけてきました。
掛け声が掛からなかったら、歌舞伎らしい間が出来ないと心配したのですが、ちゃんと、掛け声も掛かり、仮想花道が舞台の手前に出来、素晴らしい舞台だったと思います!
まだ最後まで見ていないのですが、時間を見つけて早く見たいと思っています。
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昨日午後7時のNHKニュースで、パリ・オペラ座での歌舞伎公演の様子が流れましたが、フランス語での”口上”も少し映りました。全部、フランス語でなさったのでしょうか?
歌舞伎俳優の方にとって、台詞を覚えるということは極普通のこととは思いますが、やはり外国語の場合は、難しさが違うのではないかと思いました。観客に向けての心遣い、パリの観客の方々も喜ばれたことと思います。
コンサートの場合でも、外国人演奏家の方が、一言でも日本語を口にされると、雰囲気が和らぎます。昨年夏、親友のパリ管首席ホルン奏者、アンドレ・カザレを含む”パリ管金管五重奏団”が来日した際、舞台で、メンバーの方々が自己紹介を日本語でされました。
皆さん、とてもお上手で、笑いも取っていましたので、”どうやって練習したの?”とカザレさんに訊いてみたところ、”自分の言いたいことを、アルファベットの日本語に直して貰って、それを覚えただけ。”という答でした。”発音が日本語らしくて、良かった。”と申しましたら、”日本語とフランス語は、言葉の雰囲気が近いからね。”とおっしゃっていました。
一般に、英語を母国語とする方の日本語より、フランス語を母国語とする方の日本語の方が、日本語らしいと私は感じますが、どこか”近いもの”があるのでしょうか?
そういえば、カザレさんは大の歌舞伎ファン。歌舞伎に”一幕見”というシステムがあることもご存じでした。フランスには、相撲の好きな大統領もいらっしゃいましたし、フランス人の中には日本文化に興味をお持ちの方がいらっしゃいますが、今回の歌舞伎パリ公演が、日本ファンを増やすことを心から祈っております。
確か、今日(3月25日)、パリ・オペラ座では歌舞伎のマチネ公演がある筈。歌舞伎を見た後、オペラ界隈で盛り上がる方々が多いことでしょう。羨ましいな・・・
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今夜7時のNHKニュースでも、昨日の歌舞伎パリ公演初日の様子が流れましたが、大成功だったようで、良かったです。
明日(3月25日)のハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」で、昨日(3月23日)にパリ・オペラ座で行われた、歌舞伎パリ公演初日の様子が放映されます。
昨日の夜中にも、パリ・オペラ座での舞台稽古の様子がテレビに映っていましたが、本当の花道は無く、”仮想花道”が使われていました。それを見て、歌舞伎にとって、花道は大切だなと思いました。花道の幕の開く音、あの音が観客の期待を高める要素も大きいのではないでしょうか。
日本以外の国の演劇の舞台で、”花道”のようなものはあるのでしょうか?
歌舞伎に花道があるのは、私達にとっては当然。今まで、歌舞伎と”花道”の関係を深く考えたことはありませんでしたが、花道の無いパリ・オペラ座での歌舞伎公演を見ると、花道の重要性が分かるような気がします。
ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」
チャンネル :BSハイビジョン
放送日 :2007年 3月25日(日)
放送時間 :午後7:00~午後8:20(80分)
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3月19日(月)の”迷宮美術館”を見損ねてしまいました・・・ 明日(3月25日)に、BS2での放映があるので、それを楽しみにしていますが。
”迷宮伝説スペシャル~ 偶然?必然!?巨匠の「運命の人」”というタイトルで、”巨匠が出会い、その名作に多大なる影響を与えた「運命の人」との関係に迫る”という内容。モディリアーニ、ココシュカ、ダ・ヴィンチの「運命の人」が登場のようですが、私が特に興味があるのは、モディリアーニ。
友人のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールさんにインタビューした時、彼女の曾祖父にあたる方が、モディリアーニの絵を置く画廊の持ち主だったという話を聞いてから、モディリアーニの存在をちょっと近く感じているからなんです。
リーズさんの曾祖父にあたる方が、モディリアーニとどんなお付き合いであったのかは聞いていませんが、絵を買い取って置く画廊が無ければ、画家の生活は成り立たず、また、絵の保存も難しかったかもしれません。
絵が残る為には、描いた画家だけでなく、多くの人が関わっているのだと思うのです。リーズさんの曾祖父はどんな方だったんだろう。当時のパリに思いを馳せながら、番組を楽しみます。
アートエンターテインメント 迷宮美術館
迷宮伝説スペシャル~ 偶然?必然!?巨匠の「運命の人」
3月19日(月) 後7:00~8:00 BSHV
3月25日(日) 後11:00~前0:00 BS2
http://www.nhk.or.jp/bs/meikyu/
リーズさんのインタビュー記事は、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載しております。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/
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歌舞伎パリ公演まで、あと5時間ですね。
昨日、”歌舞伎パリ公演は明日からです!”という記事を書きましたが、パリと東京の間に8時間の時差があるので、歌舞伎パリ公演開演は今から約5時間後、日本の真夜中になります。
市川海老蔵さんが、テレビで”時差に弱いです”と語っておられたのを思い出しました。かなり前にパリ入りしていらっしゃるようですので、体内時間もパリ時間になっていらっしゃることでしょう。
パリ・オペラ座歌舞伎公演初日(3月23日)の様子は、2日後の3月25日にNHKBSハイビジョンで放映されます!楽しみです。
ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」
3月25日(日)後7:00~8:15
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/
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昨日、渋谷のHMVに行きましたら、フランク・ブラレイの新CDが試聴コーナーに入っていました。シューベルトのピアノトリオのCD、ルノー・カプソンとゴーティエ・カプソンとのレコーディングです。
シューベルト ピアノ三重奏曲第1番、第2番、他
R.カプソン(vn)G.カプソン(vc)ブラレイ(p)
発売日: 2007年03月12日
カタログNo: 3654762
レーベル: Virgin(emi) *cl*
発売国: Europe
CDについての詳細は下記ページをご覧下さい。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2525884
ブラレイさんには、昨年11月に来日された時にインタビューさせていただきましたが、その時に、シューベルトのトリオのCDと、古楽器を使ったドヴォルザークのCDのお話をして下さったので、発売を楽しみにしていました。シューベルトCDは3月12日に発売されましたが、ドヴォルザークCDの発売は、フォルジュルネの頃でしょうか?
ブラレイさんのインタビューは、コンセール・パリ・トーキョウのサイト内”Bienvenue a Tokyo !(東京へようこそ!)”のページに掲載しております。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/
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歌舞伎パリ公演は、いよいよ明日からです!
歌舞伎パリ公演の為に、パリ・オペラ座(ガルニエ)で舞台を作るのに奮闘しておられる大道具の方のブログを拝見しました。
以前、バレエ好きの娘と一緒に読んだ本の中に、パリ・オペラ座(ガルニエ)の舞台は客席に向かって傾斜がついていると書いてあり、傾斜のある舞台での歌舞伎ってどうなるんだろうと思っていましたが、その傾斜、難物のようです。
『歌舞伎美人(かぶきびと)』サイト内の”パリオペラ座 記者会見”のページを読んだところ、
・花道は設置しない。
・舞台は、オーケストラボックスの上に作る。
とありましたので、3月12日に書いた「パリオペラ座松竹大歌舞伎」の中に、そのように書きましたが、結局、オーケストラピットを埋めて“仮想花道”を作るそうです。
でも、歌舞伎公演は連日ではなく、間にバレエ公演が入ります。バレエの日にはオケピットを元の状態に戻し、歌舞伎の日に、また、歌舞伎用の“仮想花道”を作るということになるそうですので、本当に大変そうです。でもやはり、花道がなくっちゃ、歌舞伎らしくないですもの、”仮想花道”が出来て良かったと思います。
明日の19時半、記念すべき歌舞伎のパリ・オペラ座公演が開幕です!
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私が3月14日に聴いたテディ・パパヴラミのスカルラッティのCD、HMVで取り扱っていました。私の検索方法が良くなくて、出なかったようです・・・
スカルラッティ・ソナタ集(ヴァイオリン編曲版)
テディ・パパヴラミ
発売日: 2007年02月27日
カタログNo: AE0644
レーベル: Aeon *cl*
発売国: France
詳細は下記ページにあります。
↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1199346
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”つの笛集団&チケット”での検索が増えました。
4月11日の「つの笛集団 第26回定期演奏会」のチケットを扱うところの電話番号を、いくつかお知らせします。
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット・クラシック:03-5447-3050(毎日10時~21時)
ネロ楽器:03-3400-7466
「つの笛集団 第26回定期演奏会」については、カテゴリー”ホルン”をご覧下さい。
つの笛集団の公式サイトは、こちらです。
↓
http://www.tsunobue.net/
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”パリ・オペラ座&座席”で検索された方がいらっしゃいますので、パリ・オペラ座の座席表を見る方法をお知らせします。
下記のページに、オペラ・ガルニエとオペラ・バスティーユの座席表(カテゴリー別に色分けされています)が載っています。
http://www.operadeparis.fr/Saison-2006-2007/Infos-pratiques/Reserver/PrixEtPlans.asp
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読響の常任指揮者を9年間続けたゲルト・アルブレヒトが、この3月末で常任指揮者を退任し、4月1日に「桂冠指揮者」に就任します。
アルブレヒトが常任として振る最後の4公演が、昨日から東京で行われていますが、昨日、サントリーで行われた名曲コンサートは完売、29日の定期も残席僅かとのことです。
昨日と今日のプログラム、ベートーヴェンの5番とブラームスの1番は、1998年3月に行われたアルブレヒトの読響常任就任記念演奏会と同じプログラム、そして、29日と31日のプログラム、マーラーの9番は、1997年12月にアルブレヒトが読響を初めて振った時のプログラムです。
第488回名曲
3月19日(月) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
■ベートーヴェン:交響曲第5番〈運命〉
■ブラームス:交響曲第1番
第137回芸劇名曲
3月20日(火) 午後7時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
■ベートーヴェン:交響曲第5番〈運命〉
■ブラームス:交響曲第1番
第458回定期
3月29日(木) 午後7時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
■マーラー:交響曲第9番
第87回芸劇マチネ
3月31日(土) 午後2時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
■マーラー:交響曲第9番
詳細は、読響のサイトをご覧下さい。
↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/
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“歌舞伎座と、新橋演舞場と、南座が、NYメトロポリタン歌劇場に、なる”と云うキャッチフレーズを掲げる”METライブビューイング”の第5作は、ロッシーニの『セヴィリャの理髪師』。
3月24日にNYメトロポリタン歌劇場で上演されるものが、3月26日&27日に東京で楽しめます。
〈第五作〉
ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』
(3時間5分/新演出/日本語字幕)
2007年3月24日(日本時間25日)MET上演
[東京]銀座ブロッサム
2007年3月26日(月)/18時30分
2007年3月27日(火)/13時・18時30分
全席指定・税込:2,900円
チケット予約方法等の詳細は、下記サイトをご覧下さい。
↓
http://www.shochiku.co.jp/met/index.html
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昨日は、「熱狂の日」チケット発売日であった為か、”フランク・ブラレイ”での検索で、このブログにおいでの方が多かったですが、検索された皆さま、無事、チケットを入手されたでしょうか?
「熱狂の日」でのブラレイのコンサートは、千人以下の会場ばかり。チケット獲得は大変だったのではないでしょうか。
先ほど、”チケットぴあ”で確認しましたら、5月2日(水)5:15PM 開演の公演のみ、残席が少しありました。カプソン兄弟とのトリオです。
123:ルノー・カプソン(vl)/他 「ドボルザーク(ピアノ三重奏曲第3番へ短調)」
■Pコード:333-002
■席種・料金: 指定席・1500 指定席・子供・1200
”チケットぴあ”のサイトです。
http://t.pia.co.jp/index.html
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3月23日のパリ・オペラ座歌舞伎公演初日の様子が、2日後の3月25日にNHKBSハイビジョンで放映されます!
番組では、團十郎が弁慶、海老蔵が富樫左衛門を演じる「勧進帳」と、團十郎のインタビュー等が流れる予定。
この日の放映時間は1時間15分ですが、4月28日にはパリ・オペラ座歌舞伎公演の1時間50分番組が放映されます。
ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」
3月25日(日)後7:00~8:15
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天才少女ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールさんのインタビュー記事、昨日、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載しました。1月の来日時に、インタビューをさせていただいたものです。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/
リーズさんが、チャイコフスキーの生徒であったピアニストの血を引いていることは知っていましたが、今回のインタビューで、彼女の曾祖父に当たる方がスーチンやモディリアーニの絵を置く画廊のオーナーであったことを知りました。
私、モディリアーニの絵が好きで、今、国立新美術館で開催されている「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」を、是非見に行きたいと思っていました。”もしかすると、今、新美術館に展示されているモディリアーニの絵も、リーズさんの曾祖父に当たる方の画廊に飾られていたものかも知れない。”そんな風に思うと、モディリアーニの存在が、近く感じられてきました。
展覧会ホームページ:http://www.asahi.com/pompidou/
インタビューには、リーズさんの今年の演奏活動、CD情報も入っておりますので、是非ご一読下さい。
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今、パリ・オペラ座サイトに、歌舞伎パリ公演チケットが出ています。
3月23日分、130ユーロです。
オペラ座のサイトがリニューアルしていましたので、下記のようにご予約下さい。
http://www.operadeparis.fr/
↓
上段2段目の resever をクリック
↓
BALLETS の中の KABUKI をクリック
↓
日にちをクリック
↓
名前と 取得した Numero de spectateur を入力
これで、予約出来る筈です!
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昨日、1万5千アクセス突破。また、2月11日に書いた”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、ココログの音楽カテゴリーの月間ランキング65位になっていました。
沢山の方に見ていただけて、とても嬉しいです。
”パリ・オペラ座チケット予約方法”は、バックナンバーや、カテゴリーからもご覧になれますが、こちらからもどうぞ。
”パリ・オペラ座チケット予約方法”
↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html
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歌舞伎のパリ公演まで、あと1週間となりました。
オペラ・ガルニエにも、オペラ・バスティーユにも、”当日若者限定券”という券が設定されています。28歳以下の方用の当日券です。
この券は、当日の公演開始15分前になっても残っている席が有った場合、それを28歳以下の若者に特別料金で販売するというもの。オペラは25ユーロ、バレエは15ユーロ、コンサートは10ユーロ。
歌舞伎の場合でしたら、バレエのカテゴリーですから、有れば15ユーロで見られることになります。
但し、人気公演の場合、この券が出る可能性は低いと聞いておりますので、利用をお考えの方は、券の有無、入手方法等の確認を、事前にされることをお勧めします。
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昨夜聴いたテディ・パパヴラミのスカルラッティのCD、HMVとアマゾンで検索してみましたが、出ませんでした。日本では発売されていないのでしょうか。
フランスでは昨年11月に発売され、Le Monde de la Musique の賞を得ています。
Sonates transcriptions - Transcriptions des sonates pour clavier au violon par Tedi Papavrami
Compositeur Domenico Scarlatti
Violon Tedi Papavrami
Aeon ; CD album ; 11/2006
詳細はこちらです。
↓
http://www4.fnac.com/Shelf/article.aspx?PRID=1899249
パパヴラミは、3・4年前に、フランスのテレビドラマ”危険な関係”でカトリーヌ・ドヌーヴと共演しています。役は、ヴァイオリニスト役。この役に推薦したのは、パーティーで彼を見初めたジャンヌ・モローという話です。(そういえば、カトリーヌ・ドヌーヴは、フランス映画祭の為に来日ですね。)
パパヴラミの写真は、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトの、過去のイベントの中に有りますが、俳優がつとまる整った容姿です。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/
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風邪を引きました。怪我の功名ならぬ、風邪の功名。外出出来なくなって時間が出来たので、以前から聴きたかったヴァイオリンのテディ・パパヴラミの新しいCDを聴きました。
聴いたのは、スカルラッティのクラヴサンのソナタを、彼自らヴァイオリンに編曲したもの。彼のバッハの無伴奏ソナタ&パルティータのCDも素晴らしいですが、このスカルラッティも負けず劣らず。人を感動させる力のある演奏です。
このCD、フランスでは、良い賞を得ているようです。
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久々のホルンネタです。
”つの笛”、”つの笛集団”、”チケット”での検索が増えてきましたので、”つの笛集団 第26回定期演奏会”の詳細をお知らせします。
”つの笛集団”は1月下旬に、NHKBSハイビジョン「シブヤらいぶ館」の「歌のない音楽会」に出演し、楽しい演奏を披露しました。テレビでご覧になった方、コンサートへも足をお運び下さい。
(例年、土・日に開催されていた”つの笛集団”の定期演奏会ですが、今回は平日の夜です。)
「つの笛流カルメン21」って、どんな舞台になるのでしょう??? ソプラノソロやフラメンコダンサーも出演とのこと、面白そうですね!
つの笛集団 第26回定期演奏会
~つの笛流カルメン21~
2007年4月11日(水)18:30開場、19:00開演
紀尾井ホール
【出演】つの笛集団メンバー
飯笹浩二、木村傑作、近藤久敦、西郷雅則、澤敦、ジョナサン・ハミル、
高野哲夫、田場英子、冨成裕一、野瀬徹、樋口哲生、日高剛、丸山勉
ゲストホルニスト 大野雄太
【プログラム】
R. シュトラウス:ウィーン市民の為のファンファーレ
D.ウーバー :組曲
K.ターナー:CASBAH OF TETOUAN(テトゥアンのカスバ)
ガーシュイン(古田儀左エ門編曲):ラプソディ・イン・ブルー
ビゼー(近藤久敦編)つの笛流カルメン21
【料金】一般:3,500円/学生:3,000円 (全席自由)
*チケットは、ネロ楽器等の都内有名楽器店で扱っております。
ネロ楽器 Tel:03-3400-7466
「つの笛集団」のサイトは http://www.tsunobue.net/ です。
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昨夜、『歌舞伎美人(かぶきびと)』のサイトに歌舞伎パリ公演の記事が出たのを発見。ほっとしました。
『歌舞伎美人(かぶきびと)』
↓
http://www.kabuki-bito.jp/
歌舞伎パリ公演についてブログに書くようになってから、サイトで歌舞伎パリ公演について検索しましたが、その段階では記事が少なく、話題になっていないのは一体どうしてだろうと不思議に思っていました。
松竹のサイトには情報が載っている筈と思い、何度も見ましたが、”METライブビューイング”の記事は有れど、歌舞伎パリ公演の記事は無かったのです。が、遂に載りました。良かったです。
『歌舞伎美人(かぶきびと)』内の”パリオペラ座 記者会見”のページで、私の疑問がいくつか解決しました。
・花道は設置しない。
・舞台は、オーケストラボックスの上に作る。
・『口上』はフランス語で。
私は、特にオペラ・バレエファンでもなく、歌舞伎ファンでもありませんが、幼い頃から、クラシックのコンサートだけでなく、オペラにも、バレエにも、宝塚にも、歌舞伎にも連れて行って貰っていた為か、今でもジャンルに拘らずに、いろいろ楽しんでいます。歌舞伎も時々見ていたので親しみがあり、パリ・オペラ座サイトで歌舞伎公演を見つけて、”シャガールの絵の下での歌舞伎って面白い!”、”歌舞伎って、バレエのジャンルに入るんだ”と面白く思ってブログに書きました。
自分がパリ・オペラ座のバレエチケットをネットで予約した経験も書いたところ、”パリ”、”オペラ座”、”歌舞伎”での検索にかかるブログになってしまい、今も、クラシック音楽のジャンルでの検索より、歌舞伎パリ公演関連の検索が多いのです。
私には歌舞伎について語る知識はありませんが、日本の素晴らしい芸術である歌舞伎が、フランスの方々の心を捉え、歌舞伎パリ公演が日仏の文化交流を深める催しとなると信じています。
出来ることなら、私も、シャガールの絵とシャンデリアの下で歌舞伎を鑑賞する体験をしてみたかったです。
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アルファベットで書かれている言葉のカタカナ表記って難しいですね。
私はこれまで、ピエール=ローラン・エマール(PIERRE-LAURENT AIMARD)と書いていましたが、招聘元のサイトを見たところ、ピエール=ロラン・エマールとなっていました。別人と思われると困るので、以前に書いた記事にも、ピエール=ロラン・エマールを括弧に入れて書き足しました。
音楽家の名前は、招聘元のサイトの表記を調べてから書くべきなのでしょう。招聘元が決まっていない場合は、発音に近く書くことになる思います。が、その場合も、原語での発音を基本にするのか、英語での発音を基本にするのか、問題になるところではないでしょうか。
例えばChopin。日本ではショパンで通っていますけれど、これはフランス語読みが基本になっていると思います。英語で極普通に読めば、チョピンとなると思いますが、英語を使う方々は、何と発音されているのでしょうか???
アルファベットで書く名前をカタカナ表記する際にも難しい点がありますが、とっても困るのは、中国系等漢字名前のカタカナ表記。例えば、毛沢東を”モウタクトウ”と発音すると、日本人以外の人には、全く誰のことだかわからないのです・・・
話がピエール=ローラン・エマール(ピエール=ロラン・エマール)から大分離れましたが、今夜、パリ・オペラ座では、エマール企画の室内楽コンサートが行われます(3月11日20時30分開演)。パリ在住の友人が聴きに行く予定なので、後ほど、感想を聞かせて貰おうと思っています。
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ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールの最新盤CDの評が、下記の雑誌に載っております。
・「レコード芸術 3月号」239ページ
批評されたCDは、「ピアノ協奏曲第1番集」。ショスタコーヴィッチ、リスト、プロコフィエフ、3人の作曲家のピアノ協奏曲第1番が入っています。
オケは、1962年創立のグルベンキアン管弦楽団(リスボン)。指揮のローレンス・フォスターはグルベンキアン管弦楽団の音楽監督で、今年の5月に来日してN響定期に登場予定。
ショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第1番のトランペットソロは、プラハ室内管でも活躍するトランペッター、ガボル・ボルドツキが担当します。
私は、リーズ・ドゥ・ラ・サールのショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第1番の実演(共演:フランス・オーヴェルニュ管)を2004年に、また、リストのピアノ協奏曲第1番の実演(共演:東京交響楽団)は今年の1月に聴いていますが、どちらも素晴らしかったです。
CDタイトル : Shostakovich, Liszt, Prokofiev: Piano Concertos No.1
Lise De La Salle, Lawrence Foster, Orchestre De La Fondation Gulbenkian
【曲目】
1. ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲 第1番
2. リスト: ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
3. プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調 op.10
【演奏】
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P)
ローレンス・フォスター(指)グルベンキアン管弦楽団
1)ガボル・ボルドツキ(Tp)
CDの詳細は、下記のページをご覧下さい。
人目を惹くジャケ写です!
↓
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1406291&GOODS_SORT_CD=102
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2月27日に書いた”パリ・オペラ座(ガルニエ)でのコンサート”、明後日(3月11日)に行われます。
ピアニストのピエール=ローラン・エマール(ピエール=ロラン・エマール)企画の室内楽シリーズ。出演は、メゾソプラノのスーザン・グラハム、パリ・オペラ座オケの首席フルート奏者のカトリーヌ・カンタン、同オケの首席チェロ奏者のシリル・ラクルース。
チラシ等に載るピエール=ローラン・エマール(ピエール=ロラン・エマール)の写真は、顔面の右半分を髪で隠した”ゲゲゲの鬼太郎状態”ですが、今、オペラ座のトップページに行くと、髪を普通にされたお顔が拝めます。
彼が読響とピアノコンチェルトを共演された時、一言二言お話しする機会を得ましたが、あの前衛的な写真からは想像出来ない穏やかな方でした。
と書いたところで、”ゲゲゲの鬼太郎”って、顔のどっち側を隠していたんだっけと気になって、検索をかけて調べてみました。”ゲゲゲの鬼太郎”が隠しているのは、顔の左半分。
検索で、”ゲゲゲの鬼太郎”の映画が4月28日に公開されることも知りました。主演は、何とウエンツ瑛士さん!
私、テレビドラマ「フジ子・ヘミングの軌跡」のピアノ指導を担当していたので、ロケの時、出演していたウエンツ瑛士さんとお会いしたことがあるんです。写真を見て、あれっと思いました
話がそれましたが、3月11日のコンサートについては、下記の記事をご覧下さい。
↓
”パリ・オペラ座(ガルニエ)でのコンサート”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_583a.html
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歌舞伎のパリ・オペラ座公演は3月23日から。今日は3月9日ですので、あと2週間です!
最近、また、下記の”パリ・オペラ座チケット予約方法”と、”パリ・オペラ座チケット予約方法②”へのアクセスが多くなりました。
”パリ・オペラ座チケット予約方法”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html
”パリ・オペラ座チケット予約方法②”
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_a4e4.html
今、これらの記事をお読みの方の殆どは、歌舞伎のパリ・オペラ座公演の予約をお考えと思います。
チケットの受け取り方法について、上記の2つの記事には、”予約したチケットは、登録住所に郵送される”と書きましたが、それは、上演2週間前までにチケットを予約した場合の受け渡し方法です。
上演まで2週間を切った演目のチケットは、上演45分前以降、劇場の窓口で受け取ることになるようです。
また、こちらは、上演2週間前までにチケットを予約した場合の注意書きですが、”チケットが届かなかった場合は、0 892 89 90 90 に電話して下さい”とあります。
電話でこういう話をするって、ちょっとスリリングですが・・・
私がネットでチケット予約をした時、パリ・オペラ座から送られて来た”予約完了メール”の最後には、”上演の3日前までにチケットが届かなかったら、メールでお問い合わせ下さい。”という項目がありました。(勿論、メールの宛先も入っていました。)
私の場合、上演の3日前まで家に居る訳ではなかったので、”出発前までにチケットが届かなかったらどうしよう・・・”と不安になったのを覚えています。でも、大丈夫でした。私は、バレエ鑑賞の1ヶ月位前に予約したのですが、チケットは予約後10日位で無事届きました。
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2月11日に書いた”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、ココログの音楽カテゴリーの月間ランキング73位になっていました!
”パリ・オペラ座チケット予約方法”は、バックナンバーや、カテゴリーからもご覧になれますが、こちらからもどうぞ。
”パリ・オペラ座チケット予約方法”
↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html
自分の経験を踏まえて、パリ・オペラ座チケット予約方法を、出来るだけ分かりやすく書いてみたつもりです。
今月下旬には、歌舞伎のパリ・オペラ座公演があります。人気のようで、サイトに”チケット有り”と出ても、数時間でなくなってしまっていますが、”見たい”と思いの方は、先ず、Numero spectateur 登録をなさって下さい。
”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、皆さまのお役に立ちますように。
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テノール歌手、佐野成宏さん出演のコンサートが、3月11日の夜、BS朝日で放映されます。放映されるコンサートは、2006年9月24日(日)に軽井沢の大賀ホールで開催されたものです。
このコンサート、企画・演出が「料理王国社」、料理関係の本や雑誌を出版する会社です。テーマは”音楽とスイーツのコラボ”。テノール歌手・佐野成宏さんのコンサートの後、スーパーパティシエ・辻口博啓さんのスイーツ&シャンパンを味わうという楽しい企画でした。トークは、このお2人&放送作家の小山薫堂さん。
私、聴きに(そして、味わいに)うかがいましたが、清々しい空気の中で聴く佐野さんのテノール、その声を聴いた後で味わう辻口さんの特製スイーツに、東京のコンサートホールでは味わえない”リラックス感”を味わいました。
「魅惑のテノール in 軽井沢 ~音楽とスイーツの饗宴~」
3月11日(日)午後8時~8時55分
BS朝日(BSデジタル5チャンネル)
「料理王国社」のサイトです。
↓
URL: http://www.cuisine-kingdom.com
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3月2日に”リーズ・ドゥ・ラ・サールの記事掲載雑誌情報”という記事を書きましたが、これは、招聘元からいただいた情報をそのまま載せたものでした。
今日、「音楽の友 3月号」を買って、批評を読みました。批評を書かれたのは評論家の真嶋雄大さんですが、真嶋さんが書かれているように、リーズ・ドゥ・ラ・サールは、エネルギーに満ちあふれた若きピアニストだと思います。
真嶋雄大さんのブログ ”ホッとブログ(評論家のマズルカ的ブログ)”、リンク集に入っています。
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昨日(3月6日)のお昼頃、テレビで、市川海老蔵さんが歌舞伎パリ公演の事を話しているのを見かけました。娘が見ているところを、横からちらっと見ただけなので、内容は聞いていませんが、話題に上るようになったので、嬉しくなりました。
パリ・オペラ座の舞台、後ろから前にかけて、かなり傾斜があると聞いています。歌舞伎用に平らな舞台に作り替えるのでしょうか?花道はどうするの?等々、興味は尽きません。
パリ在住の友人が歌舞伎公演を見に行くと言っていますので、後で感想を聞かせて貰おうと思っています。
パリ・オペラ座での歌舞伎公演のチケット予約をされたい方は、下記の記事をご覧下さい。
”パリ・オペラ座チケット予約方法”
↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html
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今日、やっと、「音楽現代2月号」を入手。遅ればせながら、11月9日のフランク・ブラレイのマスタークラス記事を読みましたが、記事を読む内に、その日の感動がよみがえりました。
ブラレイは、マスタークラスを含め、教える機会を殆ど持たないコンサートピアニストですが、受講生の状況を正確に把握し、その状況に合ったアドバイスをするその教え方は、ベテラン教師も真っ青の素晴らしさでした。
また、模範演奏も沢山して下さいましたので、受講・聴講下さった方々にご満足いただけるクラスとなったと思っております。
ブラレイの日本で初めてのマスタークラス企画が出来て、嬉しく思っております。
・フランク・ブラレイのマスタークラス記事掲載雑誌
「音楽現代 2月号」
*130ページに掲載されています。
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連日、”パリ””オペラ座””歌舞伎”での検索で、私のブログにおいでの方が沢山いらっしゃいます。
具体的なチケット入手方法の情報が少ないのではないかと思い、昨日、Googleで、”パリ&歌舞伎”と入れて検索してみました。1ページ目を見ただけですが、チケット入手方法の記事は、このブログ以外は無く、記事自体も最近のものが少なく、驚きました。
松竹のサイト、METライブビューイングの記事はありますが、公演まで3週間を切った”パリ・オペラ座歌舞伎公演”の記事は載っていませんでした・・・
”遠い”パリでの催しだから、でしょうか???
沢山の方が見て下さるので”歌舞伎パリ公演”というカテゴリーを新たに作りました。”歌舞伎パリ公演”にご興味をお持ちの方は、そちらをご覧下さい。
Googleで、”パリ・オペラ座 松竹大歌舞伎 記者会見”という記事を見つけました。
↓
http://www.theaterguide.co.jp/pressnews/2007/03/01.html
パリ・オペラ座での演目は「勧進帳」、「口上」、「紅葉狩」と発表されていますが、上記の記事によると、”「口上」はフランス語で”と書いてありました!
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「熱狂の日」プログラムが発表された後、フランク・ブラレイ、カプソン兄弟での検索で、このブログにおいでの方が多くなりました。
私、”パリ・オペラ座のチケット予約方法”を書いて以来、パリが気持ち的に近くなり、今のところ行く予定は全く無いのに、時々パリでのコンサート情報を見ています。
サル・プレイエルのサイトを見ていたら、ブラレイ、カプソン兄弟出演のラヴェル室内楽シリーズを見つけました。ラヴェルファンの私には、とっても魅力的なコンサートです。行きたいなぁ・・・
5月11日に1回&12日に2回、計3回のシリーズ。ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソンと、フランク・ブラレイが中心になって演奏するラヴェルの室内楽全曲演奏とのこと。「熱狂の日」から帰国したら、このシリーズなのでしょうか?
詳細は、サル・プレイエルのサイトをご覧下さい。
トップページから、英語ページに行けるようです。
↓
http://www.sallepleyel.fr/francais/index.asp
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今日でブログを始めて5ヶ月になりましたが、10日ほど前に1万アクセスを突破しました。
見て下さる方が沢山いらっしゃって、とても嬉しいです!
ありがとうございます。
2月11日に書いた”パリ・オペラ座のチケット予約方法”、今もアクセスが多く、ココログの音楽カテゴリーのランキングに、時々載っています。
今月下旬のパリ・オペラ座での歌舞伎公演の予約や、オペラ・バレエの予約に、この”パリ・オペラ座のチケット予約方法”がお役に立つと嬉しいです。
今後共よろしくお願い申し上げます。
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ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールのソロ・リサイタルの批評が、下記の雑誌に載っております。
・「音楽の友 3月号」147ページ
*現在発売中の号です。
相変わらず、リーズ・ドゥ・ラ・サールで検索されて、このブログにおいでの方が沢山いらっしゃいます。ありがとうございます。
リーズさんは、私にとっては”友人のお嬢さん”。今後も、分かる限りの情報を載せて参りたいと思いますので、時々、このブログをお訪ね下さい。
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もう、かなり前になってしまいましたが、先月8日、藝大定期室内楽第1日目に行きました。藝大構内は、私達が在学していた頃とは大幅に変わっていますが、やはり母校、守衛さんの前を通る時に、ふと学生時代を思い出しました。
この日に行ったのは、私が木五(木管五重奏)ファンだから。そして、木五に、友人のお嬢さんの阿部礼奈さん(フルート)が出るからでした。勝手に”お母さん気分”になり、ちょっとそわそわしながら後半の開演を待ちました。
客席においでの室内楽教官の何人かは、学生時代の友人。私を見つけた彼等の顔には、「ピアノが入らないのに、何故?」って書いてあるので、訊かれる前に、「今日は木五目当てなの。」と言ってしまう。
前半の弦楽四重奏2曲も良かったですが、初めて聴くブルマーの木管五重奏、良い曲でした。ホルンが大活躍するので、私の好みです。阿部礼奈さん(フルート)、曽田耕平君(オーボエ)、吉岡奏絵さん(クラリネット)、岸上穣君(ホルン)、今木智彦君(ファゴット)の5人が1つにまとまって、素晴らしい演奏だったと思います。どの楽器にも大切な役割がありますが、この曲は、木管群対ホルンというように書かれているので、曲の印象を決めるのはホルン。ホルンの岸上穣君、名演でした。彼、管打楽器コンクール第1位を受賞されたそうですね。
この週は夜の外出が多かったので、ブルマーまで聴いて、後ろ髪を引かれる思いで会場をあとにしましたが、最後の弦楽四重奏の演奏も良かったのだろうと思います。私の聴いた3組、どの組の演奏からも、”みんなで一緒に練習した”という真面目さが伝わって来ました。
会場を出たところで、フルートのMさんと一緒になったので、「ブルマーって、ご存じでしたか?」とうかがったところ、「初めてよ。」とのお答。「彼等、どうやってこの曲を見つけたのかしら??」と2人で首を傾げつつ、”良い曲”、’リヒャルト・シュトラウスみたいな感じ”ということで意見が一致。
あとで知りましたが、ブルマーの木管五重奏の入ったCD、有るんですね!アフラートゥスの演奏、ホルンはバボラックです。
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